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2005年の汽車旅2-後編- [汽車旅2005]

2005年3月6日(日曜日)、この日は名古屋から名古屋市交通局東山線の藤が丘行き(5070)へ。少し迷ったが、終点まで乗り、日本初、常電導磁器浮上式リニアモーターカー、愛知高速交通東部丘陵線“リニモ” へ。



朝8時台のせいか、思ったほどレールファンは少なく、地元の人が主流。さいわい、2004年2月1日(日曜日)開業の横浜高速鉄道みなとみらい21線みたいな大混雑にはならなかった。

藤が丘が地下であること、FOMA圏内、mova圏外に意表をつかれたが、2本見送り、万博八草行き(For Banpaku-Yakusa.143:自動運転)へ。もちろん、進行方向左側しかない前面展望席をGET!!



車内はボックスシート&ロングシートのセミクロスシートで、下がパイプで支えている安っぽさが難点だが、座席はゆりかもめみたいな感じ。

ドアは国鉄キハ30以来かもしれない外吊り式で、ドアチャイムとホームドアチャイムは東京地下鉄と同一。リニモのドアが開閉したあとにホームドアも開閉するシステムになっている。

乗ってみると本当に静かで、分岐器は跨座式モノレールなみ。意外と80㎞/hまでスピードがでる。ちなみに自動運転だが、万一に備え、“ペーパードライバー(?!)”が1人、運転台カバーをあけて、乗務している。

安全対策が万全のため、 撮影しづらそうだが、万博会場0番線がオススメ。しかし、『愛・地球博』が終わると、使われない可能性が高く、撮るなら今のうちだろう。

終点万博八草に到着し、全線完乗達成!! 但し、折り返し乗車はできず、1度自動改札を出ることになる(宮崎駅・帯広駅なみ)。

徒歩で万博会場駅へ向かい、途中、リニモの車両基地に遭遇するが、今日は全部出払っているようだ。

『愛・地球博』はオープン戦(ユニバーサル・スタジオ・ジャパンもそうだった)で、職員たちは発声練習に気合いが入る。

0番線で撮影したあと、万博八草行き(183)へ。リニモ車両の2006年鉄道友の会ローレル賞受賞は“間っ違いない!!”だろう。 ちなみに第9編成は“夢塗装車”。



終点万博八草で第3セクター愛知環状鉄道の〈エキスポシャトル〉名古屋行き(1号車クモハ211-5006:ロングシート)に乗り換え。



車両が211系5000番台なのは残念だが、7号車は必ずトイレがついているようだ。



高蔵寺からJR東海中央本線に入り、終点名古屋で東海道本線の普通電車豊橋行き(クモハ311-9:女性車掌乗務)に乗り換え、金山へ引き返す。これは〈エキスポシャトル〉全区間を乗りたかったから。



金山で名古屋鉄道の急行中部国際空港行き(1号車7013)に乗り換え。元祖パノラマカーだったが、途中から寝てしまった。



終点中部国際空港に到着し、常滑線・空港線全線完乗達成!! そのあと、快速特急『ミュースカイ』(2006年鉄道友の会ブルーリボン賞最有力候補だったが、ローレル賞)が到着し、すっかり人気者となっている。

余談だが、各ホームの外側に線路を敷設すれば増設は可能だ。

中部国際空港(セントレア)は前日の関空とは比べものにならないほど多く、国内線・国際線・スカイタウンが一体化されているので、まごつかない利点があり、大混雑を招いているようだ。特にスカイタウンは長蛇の列でみんなはヘビと化していた?!

スカイタウンはスカイデッキにつながっているため、人気は高く、前日の関空はヒコーキファンが主流なのに対し、この日は家族づれやカップルが主流。



快速特急『ミュースカイ』は満席になるほどの人気で、特急豊橋行き『パノラマSuper』は一般車に空席がなく、急行新可児行き(3252:転換クロスシート)へ。

ところが、後続の快速特急『ミュースカイ』に抜かれるなど、散々たるものだった。

今回、あえて快速特急『ミュースカイ』に乗らなかったが、乗るんであれば起点から終点まで乗る。復路は特急豊橋行き『パノラマSuper』で、未乗車区間を消化したい。

金山でJR東海東海道本線の特別快速浜松行き(クハ312-12)に乗り換え、終点で普通電車静岡行き(クハ111-205:女性車掌乗務)に乗り継いだ。



静岡で晩メシを調達したあと、普通電車東京行き(7号車自由席クハ372-1:熱海まで女性車掌乗務)に乗り、帰京した。


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