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2005年の汽車旅6-中編- [汽車旅2005]
オマタセ、ベイベー。イッツ・ショータイム。
寝過ごしで西広島まで乗ってしまい、快速〈シティライナー〉岡山行き(モハ114-322)に乗って、広島で下車。
遅い昼メシをチョイスしたあと、広島電鉄[広島駅電停]の2号線広電宮島口行き『GREEN MOVER』(5004B)に乗り換え、原爆ドーム前で下車。そしたら、「3番、ライト、高橋由伸」というウグイス嬢のアナウンスが…
広島は2002年以来、3年ぶりの来訪。戦後60年なので、気になっていた。
ひと通りまわり、若者や外国人観光客が多かったのは意外だったが、平和への思いを新たにした(慰霊碑にサイセン箱があるとは知らなかった)。
巨人戦は観戦せず、徒歩で広島高速交通広島新交通1号線“ASTRAM LINE”の本通駅へ向かい、広域公園前行き(6615:ワンマン)へ。
城北までは地下を走るという、新交通システムでは珍しく、運転士も乗務している。
広島電鉄同様、車内はケータイ電源OFFで、MAX58㎞/hで快走している。なんせ、ノッチは4速より上位の定速で運転しているから。
大町で“.com”となり、伴(Tomo)は甲子園優勝経験ありの広陵高校最寄り駅、長楽寺で運転士がChange!!
「コンビニの店員みたいやで」
彼氏と共に乗った広島弁サクレツの彼女が茶髪の運転士を見た印象だが、私ならこう言う。
「社員教育がなっていない」
だからといって、接客態度に問題がない限り、苦情は出さないだろう(2005年4月、名古屋市交通局に「ベテラン職員の客に対する態度が悪い」と苦情メールを出したら、2か月後に詫び状が届いた)。
その長楽寺は交通科学館最寄り駅で、車庫の上にある。山の高台にあり、絶景。
車内は盛況のまま、終点広域公園前に到着し、全線完乗達成!! そして、お客の大半は広島ビッグアーチへ直行し、サンフレッチェ広島VSジェフユナイテッド市原戦を観戦。山に囲まれているので、ファンの声援は“やまびこ”のようになるのだろう。
私は大のサッカー嫌いなので、当然、観戦するワケがなく、本通行き(6109:ワンマン)に乗って、大町でJR西日本可部線の普通電車広島行き(クモハ105-19:体質改善車)に乗り換え。
105系体質改善車は一部が固定窓となり、通り抜けドアも開けやすくなった。但し、塗装はそのまま…
横川(Yokogawa)で山陽本線の快速〈通勤ライナー〉岩国行き(モハ114-3512:元117系)に乗り換え。
乗車した車両は転換クロスシートはかなり撤去された印象がある。ちなみに先頭車は115系3000番台也。
宮島口で下車し、宮島連絡船宮島桟橋行き『みせん丸』へ。
2002年以来、3年ぶりの宮島は特に変わったことはないものの、厳島神社では『厳島神社社篭』という祭りを開催し、“踊る、歌う、狂う”と3拍子そろった宴で、これとはカンケイのなさそうな屋形船が厳島神社の大鳥居を何度もくぐっていた。
広島お好み焼きを食べ、宮島連絡船宮島口桟橋行き『みせん丸』へ。
宮島口から普通電車広島行き(モハ114-3007)に乗り、終点で下車し、インターネットカフェに泊まった。
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