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吾妻線&湘南新宿ライン-前編- [汽車旅2005番外編]

2005年9月10日(土曜日)、この日をもって、青春18きっぷ夏の陣は千秋楽となる。



上野から8時39分発の快速〈アーバン〉高崎行き(①上野-籠原間はサハ211-1018:籠原止まり②籠原-高崎間はモハ210-3018:ロングシート)に乗り、ボックスシートをGET!!

大宮近辺では189系“旧ASAMAカラー”が留置され、廃車か“まだまだエル特急〈あさま〉”に使うのかは不明。また、E231系近郊形タイプの中間車がゴロゴロ集まり、増備車を待っている様子。そういえば、E231系グリーン車は増え、今や基本編成はすべてついただろう。

特急〈成田エクスプレス15号〉成田空港行きが発車を待っていたが、わざわざ東京へ遠回りするより、武蔵野線・常磐線経由にしたほうがいいと思うが、ダメかなぁー?

籠原で車両を移動し、ロングシートはお年寄りのハイキング軍団でにぎわっていた。天気も曇りから、P-KANとなる。

終点高崎4番線に到着。向かいの2番線は特別快速新宿経由小田原行きが発車を待っているが、2階建てグリーン車は予想外の満員。

遠目から臨時特急〈草津白根〉万座・鹿沢口行きを初めて見たが、ちゃんと絵入りヘッドマークを装備していた。

私は普通電車大前行き(クモハ115-1032:リニューアル車)へ。ボックスシート楽勝だが、そのうち温泉客が乗り込み、大半は相席の“Ohmae Got!!”へ。

高崎問屋町という聞いたことがない駅を通り、新前橋では211系1000・3000番台が留置線で、グリーン車が先頭車にはさまる感じで連結していた。おそらく、一部の車両を10両編成に組み直すと思われる。

上越線は快速〈ムーンライトえちご〉の利用が多く、昼間の利用はめったにないので、新鮮な気分だ。

関越自動車道をくぐり、渋川に到着すると、乗務員室のカーテンは下ろされ、ここから吾妻線へ。

関東地方だとは思えないほどの自然に加え、トンネルや勾配が多く、“のんびり走っている”という感じ。

中之条はプリペイドカードみたいな名前のお姉ちゃんが主役を務める『ファイト』(そのあと、「いっぱ~つ」と言いたくなる?!)のロケ地かどうかは知らないが(ホームにノボリが立っていたから)、ここは小渕元総理大臣の出身地。御健在の頃にロケをして放送された『号外!! 爆笑大問題』では実兄が出演し、町長を務めていた。

余談だが、ロケ中、永田町へ電話をして、実弟を呼び出したものの、公務中で、“ブッチホン”は実現しなかった。

中之条で若干下車し、更に難関を進むが、一部区間は将来、ダムで水没するそうで、代替ルートを建設している。

岩島-川原湯温泉間では日本一、短いトンネルをあっけなく通り、長野原草津口で温泉客はほとんどいなくなり、万座・鹿沢口は特急の終点だと言うのに、ホームがたった1つしかないことに驚いた。

ここから清掃員が乗り込み、終点大前に到着し、吾妻線全線完乗達成!! ちなみに半数はレールファンが乗っていた。



大前は嬬恋村にあるところのようで、涼しく、川の流れは心地よかった。

折り返し、普通電車高崎行き(クハ115-1038:リニューアル車)に乗り、高崎線踏切事故発生の知らせが…

高崎で本日2度目の下車。2005年7月3日(日曜日)から大変身し、JR東日本と上信電鉄は別改札となり、秋からは新幹線専用自動改札も設置(大宮もそうして欲しい)。また、JR東日本の有人改札はカウンター方式になるなど、駅員の応対も以前に比べれば、ソフトになったようだ。ちなみにTBSの某ドラマで、ホームのロケ許可が認められなかったのか、高崎を「東京駅」に見立てていたが、おおいに違和感があった。



特別快速新宿経由小田原行き(5号車2階建てグリーン車サロE231-1068:2階席利用)へ。



E231系グリーン車は“オープン戦”で2回乗車しているが、“公式戦”では初の利用。グリーン券は1回目の下車時、券売機にインターネット懸賞で当たったオレンジカードを投入して、見事に使い果たした(驚いたことに沼津まで販売)。

普通電車上野行きは15分以上の遅れで発車したが、こちらは3分程度。ホームに着いた時にはすでに入線していた。

倉賀野付近でグリーンアテンダントによる検札が行なわれ、某駅まで購入していたので、念のため、「乗り継ぎ利用OKですか?」と尋ねたら、大丈夫とのこと。

ふと天井を見上げると、半分の席はグリーンランプが灯っていた。Suicaにタッチしなくても、検札すればつくのである(そういえば、電子ペンでなにかやっていたなぁー)。

本庄付近で車内販売。2階建て車両のため、小さなカゴでの営業だが、思ったより売れている。

籠原で5両増結。遅れは2分で、これなら予定通りの行動ができそうだ。


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