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2004年の汽車旅1-前編- [汽車旅2004]

2004年3月5日(金曜日)、東京から東海道本線の快速〈ムーンライトながら〉大垣行き(1号車指定席クハ372-11)で旅立ち、2004年3月6日(土曜日)、名古屋で普通電車豊橋行き(クハ312-20)に乗って、刈谷へ折り返し、名古屋鉄道三河線の普通電車知立行き(For Chiryu.6909)と普通電車猿投行き(For Sanage)ワンマン(6002:1977年ブルーリボン賞受賞プレートつき)に乗り継ぎ、いよいよ普通列車西中金行きワンマンカー(23)へ。

 

2両で10人というありさまだったが、残り区間を乗って全線完乗達成!! そのあと、普通列車猿投行きワンマンカー(25)で折り返す。

なお、三河線西中金-猿投間、碧南(Hekinan)-吉良吉田間は2004年3月31日(水曜日)でフォーエヴァーとなっている。

知立までワンマン運転の普通電車碧南行き(6234)に乗り、車内精算すると、JR東日本と同様に磁気券を渡された。

刈谷でJR東海東海道本線の特別快速大垣行き(クモハ313-5:女性車掌乗務)に乗り換え、名古屋で“きしめん15分勝負”!!

きしめんを食べ終え、新快速米原行き(クハ310-15)、新快速姫路行き(1号車クハ222-1004:弱冷車)に乗り継ぎ。途中の野洲では近くに『野洲ほほえみ乃湯』を見つけた。温泉なのだろうか?

 

大阪で大阪環状線の各駅停車天王寺行き(1号車クハ221-29:弱冷車)、阪和線の快速日根野行き(2号車サハ221-21)、快速和歌山行き(1号車クハ220-1:弱冷車)に乗り継ぎ。ちなみに快速日根野行きに乗ったのは終点で紀州路快速和歌山行きに乗り継ぐことになるだろうと思ったからだが、運よく、“221系3連投”となった。

終点和歌山で存続があやうい南海電気鉄道貴志川線貴志行きワンマンカー(2704)へ。 久しぶりの利用だが、1995年開設した交通センター前は乗降ナシ!!

終点貴志で下車し、川岸へ歩むと、向こう岸ではモトクロスの練習。こちら岸では犬7匹を連れて歩くオバチャンと犬6匹を連れて歩くオッチャンに遭遇した。

 

貴志川線和歌山行きワンマンカー(2271)に乗り、神前(Kohzaki)で下車し、町を散策。子供たちが鬼ごっこしている光景は古きよき日本を継承しているようだ。

ドコモの携帯電話、P2102Vで貴志川線の動画を撮り、徒歩で和歌山駅へ。

阪和線の快速天王寺行き(8号車クハ221-21)、大阪環状線の関空快速・紀州路快速大阪方面京橋行き(2号車サハ223-5:紀州路快速編成で女性車掌乗務)で大阪下車。

大阪駅前にあるヨドバシカメラに入ると、ドコモのケータイは関東に比べると5,000円安く、マッサージチェア体験コーナーは老若男女が集結!! 私も旅の疲れをマッサージチェアでいやし、明日に備えよう。


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