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2006年の汽車旅3-前編- [汽車旅2006]

2006年1月13日(金曜日)、JR東日本大船から臨時快速〈ゲレンデ蔵王〉山形行き(4号車指定席モハネ582-100:ゴロンとシート)に乗っている。

実は2005年12月、旅行代理店に依頼したが、カスリもせず、あきらめて前回の『2006年の汽車旅2(2006年2月10~12日に掲載)』を組んだ。

ところが、2006年1月4日(水曜日)に入手の留守電が入り、翌日に行ってみたところ、“ゴロンとシート”の中段と上段の2枚チョイスし、私は後者を選んだ(希望の下段はかなわなかったけど、GETしただけでも“御の字”で、ゼータクは言えない)。まさに“果報は寝て待て”である。

583系の乗車は2005年夏以来、7回目で、初めての寝台利用。“ゴロンとシート”ではあるが、ついに24年来(たぶん)の念願がかなった!! 歌に例えると、こういう心境だ。

「♪えぇーいー、あー僕には嬉し泣き。ほろりィー、ほろりィー、ひとりーぼっち♪(最後は悲しい…)」

もし、一青窃(Yoh Hitoto)が見ていたら、たちまち『もらい泣き』するだろう。

余談だが、列車でヨコになるのは2001年9月、寝台特急〈北斗星4号〉上野行きのA個室ロイヤル以来、5回目。

トシガイもなく、ナイーブ過ぎてしまったが、先ほども述べたように臨時快速〈ゲレンデ蔵王〉山形行きはウフフ、初の“583系寝台体験”。

しかし、上段はよく揺れて、“のりもの酔い”状態に。また、大船発車待ち中と大船-横浜間で照明が切れるなど、波乱の幕開け。

ハシゴの昇降は思ったほどきつく、向かい側も使わないと転落事故を起こしそうだ。 空間がせまく、プレ個室みたいなものだが、幅が広く、荷物が置けたのは救いだった(スーツケースはムリ)。

寝台はややフカフカで、ささやかな小窓は位置をもうちょっと上じゃないと車窓は厳しい。

そういえば、3段式B寝台の時、どうやって浴衣に着替えるのだろう? ちなみにモハネ582の1・2・11~14番寝台は上段がないため、中段が“おトク”(仙台所属車は2・4号車に該当)。

新宿で10分停車したが、のりもの酔いが抜けず、ホームの撮影を回避。ちなみに池袋では運転停車があった。

大宮を発車し、車内検札。

「指定券拝見いたしまーす。御協力お願いしまーす」

むやみにカーテンをあけることができないため、任意性みたいな部分があるようだが、車掌を見下ろしながら検札を受ける珍しい体験をした。

余談だが、臨時快速〈ゲレンデ蔵王〉は東海道本線(横浜-大崎間は支線)、山手線、東北本線、仙山線、奥羽本線を走る。


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コメント 4

ろっきー

はじめましてトラックバックありがとうございます。
花より電車の管理人ろっきーと申します。
ゲレンデ蔵王に乗られたんですね。
一度、583系で旅をしてみたいものです。

また、うちのブログにもお越し下さい。お待ちしております。
by ろっきー (2006-03-05 12:22) 

鏑木

トラックバックありがとうございます。
私は下段に乗車することが出来ました。
「寝台」として中段に乗ったことがありますが、
あれは文字通り潜り込んで乗り込む形になりますし、
着替えにも難儀しますね…。

ちなみに、初乗車となった下段は広いし窓も独占できるので快適でした。
また機会があれば、と思いますがその「機会」が今後あるかどうか…?
by 鏑木 (2006-03-06 11:25) 

NO NAME

ろっきーさん、鏑木さん、ありがとうございます。
私も次回の利用はいつになるかはわかりませんが、魅力ある車両です。
またの御利用をお待ちしています。
by NO NAME (2006-03-08 01:13) 

岸田法眼

すいません、先ほどのコメントは私です。
by 岸田法眼 (2006-03-08 21:42) 

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