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<中央ライナー1号>高尾行き [汽車旅2003番外編]
2003年5月6日(火曜日)、JR東日本東京へ。「夕方のラッシュを迎える前」いう、16時台の早い時間だが、<中央ライナー1号>高尾行き(6号車グリーン車サロ189-112:デラックス車。女性車掌乗務。国鉄カラー)へ。
私は迷いもせず、700円のグリーン車を奮発して乗車。さいわい、2人掛け-1人掛けで悠々と過ごすものの、ひじかけのオーディオや網棚にある車内販売コールボタンは機能しない。
乗車した編成はデラックス車2両、特急<しおさい><あやめ><すいごう><さざなみ><わかしお>の戦力から外れた6両、デラックス車の対象から外れた1両の寄せ集め。もし、普通車の指定席だったら、“ハズレ車両”に当たる可能性が高かっただけに、グリーン車を選択して正解だった。ちなみにグリーン車は通算10回目の乗車となる。
東京を発車し、神田までは東北本線、神田-代々木間は中央本線、代々木-新宿間は山手線となり、新宿で再び中央本線となる。何度も述べているが、平成10年(1998年)7月、JR東日本は“同じ区間が2路線”を1つに統合したからであるが、利用客にはなんの支障もない。
過密ダイヤの“中央ジャイアンツ”なので、“総武タイガース”に抜かれることもしばしば。グリーン車に坐っている側としては、このほうがいいかもしれないが、中野-吉祥寺間のデッドヒートはちょっと情けない。
立川で降りるお客が多く、駅の行先案内表示は「JR」となっていて、さびしい。
豊田電車区では色あせた103系が留置し、車内は閑散としたまま、終点高尾に到着した。
なお、<中央ライナー>は現在、東京16時台の便は設定されていない。利用客が少ないからだが、いささか早過ぎなのは確かだ。学生の下校にはちょうどいいのだろうが。
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