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2003年の汽車旅6-4 [汽車旅2003]

2003年8月15日(金曜日)、この日も雨の高松市からスタート!!

JR四国高徳線栗林(Ritsurin)から各駅停車高松行き(1024)に乗り、終点で予讃線のエル特急〈いしづち5号〉松山行き(1号車グリーン車・指定席8002:グリーン車利用)に乗り換え。ちなみに8000系の進行方向左側の前寄り(すぐデッキ)はパソコン電源(コンセント)とパソコンテーブル(5㎏以内対応)がある(リニューアル以前の話)。


 

 余談だが、快速〈マリンライナー8号〉岡山行きのグリーン車はジョイフルトレイン『スーパーサルーンゆめじ』1両を連結!!(クロ210-1001) この場合、サハ213形を脱車する。また、この日の寝台特急〈サンライズ瀬戸〉は松山行きである。


高松を発車すると、車内検札。特急はいつもベージュの制服なのに、普通の列車で着ているものだったが、車掌は多度津まで乗務するらしい。

宇多津で、先に到着していたエル特急〈しおかぜ1号〉松山行きとドッキング!! ここからはエル特急〈しおかぜ1号・いしづち5号〉松山行きとなる。

多度津でエル特急〈南風2号〉岡山行き“アンパンマン列車”が遅れていたため、3分遅れで発車。単線となり、ところところで、瀬戸内海オーシャンショーを展開。雨もあがり、快晴といきたいところだが、晴れない…

8000系グリーン車は2000系と同様に半室だが、読書灯がついていることや、床がカーペット敷きではない。また、進行方向が松山寄りだと左側は8000系2人掛け、2000系1人掛け。右側はその逆という大きな違いがある。共通しているのはひざかけ毛布が少ないことだろう。

川之江から車販が乗り込み、エル特急〈しおかぜ1号・いしづち5号〉松山行きは山間部へ。ここまでハイスピードで突っ走ってきたが、少し落ちた。新居浜が近づくと、天気は晴れたり、曇ったりとハッキリしない。

今治を発車し、“瀬戸内海オーシャンショー”になると、天気もP-KAN!!(今回の四国滞在で初めて) また、オバサンが乗り込み、ゴミ回収。折り返し時間が短いため、手際よく次のお客様を迎えなければならないようである。

終点松山でエル特急〈宇和海5号〉宇和島行き(5号車指定席2151)に乗り換え。念願だった内子線の昼間の車窓を味わう(山ばっかりで、ムチャクチャ速い!!)

 

宇和島愛宕町郵便局



終点宇和島で下車し、徒歩15分のところにある宇和島愛宕町郵便局で旅行貯金。途中、『麺処菊屋』という“行列のできるお店”を通った。

宇和島駅に戻ると、改札横に携帯電話ボックスがあることを御存知だろうか?

これは2001年に『秘密の爆笑大問題』で取り上げたのだが、ヤッパリ使っている人はいない。

宇和島駅にある『コンビニエンス エルスター』宇和島駅店で、とり丼(300円)を購入。ウマカッタ。

エル特急〈しおかぜ22号〉岡山行き“アンパンマン列車”(1号車グリーン車・指定席2004:グリーン車利用)へ。普通車の天井にアンパンマンキャラがあるものの、グリーン車はない。ちなみに私はJR四国のエル特急乗車を完全制覇!!

 

宇和島発車後、留置線で前日、徳島で見たジョイフルトレイン『アイランドエクスプレスⅡ』を見た。

松山に到着。利用はここまでだが、ここで3両増結。そして、隣りの2番のりばではエル特急〈しおかぜ9号〉宇和島行き“アンパンマン列車”が登場!! ここで3両を切り離し、それをさっきまで乗っていたヤツにつなげるという“荒ワザ”で増結。まさに“暴れん坊アンパンマン”年中無休の活躍ぶり。

下車して、伊予鉄道完全制覇チャレンジ!! まずは2番松山市駅行き(76:ワンマン)へ。






そのあと、雑用をすませ、〈坊っちゃん列車〉道後温泉行きで、NHK松山放送局が取材をしていた。

非冷房客車の車番は不明だが、機関車は14。タテに揺れ、ゴツゴツした不思議な乗り心地だった。

終点道後温泉で3番松山市駅行き(2102:ワンマン)へ。ハヤリの超低床式電車だが、乗り心地はよく、運転席すぐうしろの“特等席”は気に入った。

上一万で2番(環状線)松山市駅行き(2104:ワンマン)に乗り換え。 平和通1丁目-宮田町間はちゃんとした軌道があることに驚いた。

西堀端で6番本町六丁目行き(74:ワンマン)に乗り換え、終点に到着し、伊予鉄道路面電車(花園線、大手町線、城北線、本町線、城南線)をまず制覇(花園線は2000年12月27日に全線完乗済み)。

2番松山市駅行き(2104:ワンマン)に乗り換え、古町(KOMACHI)で、高浜線高浜行き(822)へ。

港山-高浜間は“瀬戸内海オーシャンショー”で、夕日が近いせいか、若者はロマンティックムードがサクレツ?!

折り返し、横河原行きで高浜線・横河原線全線完乗を達成!! しかし、郡中線は日没により、次回へ持ち越し(基本的にお初の路線はやむをえない場合を除き、地下鉄以外、車窓を満喫したい主義)。これには高浜駅すぐに郵便局がありながら、時間切れで旅行貯金ができなかったこともある。

 

大手町で下車し、松山駅へ。

晩メシと携帯電話の充電後、特急〈ミッドナイトEXP松山〉伊予西条行き(2号車自由席8306)に乗り、終点で下車。きっぷをチェンジし、臨時快速〈ムーンライト松山〉京都行き(9号車指定席オハ14 48)へ。いよいよ帰京である。

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