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2002年の汽車旅6-後編- [汽車旅2002]

2002年5月4日(土曜日・国民の休日)、この日はJR東日本のホリデー・パスを使い、青梅線御嶽(Mitake)で下車し、西東京バスのケーブル下行きへ。この日は御岳山(Mitakesan)登山。

険しく、キツイ勾配を登り、御岳登山鉄道御岳山駅付近から様子が一転し、森林から商工エリアへ。

2日連続の登頂を達成したあと、御岳登山鉄道へ。『青空』に乗り、終点滝本に到着。全線完乗を達成するが、高尾登山電鉄といい、御岳登山鉄道といい、距離が短いのに初乗り運賃がベラボーに高い。

多摩バス御岳駅行き臨時便に乗るが、青梅線の駅は「御嶽」なのにバスの方向幕が「御岳」なのは面白いと言うより、張り合っているような印象を受ける。

御嶽に戻り、青梅線に乗るが、留置線では臨時特別快速〈ホリデー快速おくたま〉のヘッドマークをつけた201系が休んでいた。“中央線201系”の先頭車は専用の種別幕が目立つが、6+4の分割編成はJR東日本発足後に設けた差し込み式の“ヘッドマークフォルダ”が一部残されており、貴重なひとコマかもしれない。

各駅停車青梅行きは201系の『四季彩』に当たったが、ボックスシート&ペアシートは満席で、仕方なくロングシートに坐る。ちなみに車内広告はすべて、青梅線沿線の四季に統一されている。

なお、『四季彩』は近い将来、JR東日本唯一の201系になる模様で、2006年12月26日(火曜日)にE233系がデビューし、徐々に勢力を増やしている(2007年6月2日現在、E233系に乗ったことがない)。

終点青梅で各駅停車立川行き、拝島まで八高線の各駅停車八王子行きに乗り換え、終点へ。中央本線では臨時特急〈はまかいじ3号〉松本行きが到着。また、横浜線は方向幕をチェンジ。今までの横浜線方向幕は不満があったので、これでよし!!

橋本で相模線に乗り換え、海老名で小田急電鉄小田原線に乗り換え。途中の本厚木で10000形の特急ロマンスカー〈ホームウェイ1号〉箱根湯本行きに乗り換え。実は小田急ロマンスカー初乗車であるが、リクライニングせずとも快適に過ごせ、小田原に到着。小田原線全線完乗と共に小田急電鉄完全制覇を達成した。

Suicaを使って、JR東日本東海道本線113系の普通電車熱海行きに乗り換え、終点で下車。晩メシを購入し、熱海の夜風を浴びたあと、373系の普通電車東京行きに乗り、東京に戻った。

余談だが、わざわざ熱海へ行ったのは、373系に乗りたかったからである。“熱海なら確実に坐れるだろう”と、もくろんでいたからだが…

★備考

①御岳登山鉄道ホームページはこちらをクリック!!

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葉詩美

373系って東海に使われてたものですよね。それが今、普通電車として活躍してるとは。。全車ボックスシートなのでゆっくりとしてられると思いますね。5月4日は私はセントレアいってました。
by 葉詩美 (2007-06-02 05:59) 

岸田法眼

373系は特急〈(ワイドビュー)東海〉〈(ワイドビュー)ふじかわ〉〈(ワイドビュー)伊那路〉に使われ、更に快速〈ムーンライトながら〉や普通電車に使われております。

373系は車端部の一部がボックスシートとなっており、“セミコンパートメント”と位置づけられておりますが、ほかはリクライニングシートです。

普通電車は“イコール〈ムーンライトながら〉”というふうに考えて下さい。ちなみに大垣-米原間の普通電車運用があったらしいですよ。

セントレアは私も行きました。http://blog.so-net.ne.jp/railway583/2005-11-18http://blog.so-net.ne.jp/railway583/2006-02-09にアクセスして下されば、さいわいです。
by 岸田法眼 (2007-06-02 15:53) 

サットン

タフな行動力にnice!
四十代の持病持ちの私には真似できません。学生時代奥多摩を訪れたときは驚きました。ここが東京かと。鳩ノ巣で泊った宿のTVはVHFが受信できませんでしたからね。
by サットン (2007-06-03 01:00) 

岸田法眼

サットンさん、どうもありがとうございます。

この当時、私は四半世紀でしたが、最近、とある女性から「岸田さんはタフだから」と言われて、“エッ”と思いましたね。今まで、そんなことを言われたことがないからですが…

私は“ハングリー精神”を持っているのかどうかはわかりませんが、30代に入ると、疲れが抜けないですね。

私もいちおー、持病は持っています。テレビのCMで、「まもりたい」という保険は45歳以上の持病もちでも入れるとか。

話はそれましたが、青梅線は青梅から先は東京都であるとは思えない車窓が展開されます。また、日本最南端は東京都の沖ノ鳥島で、小笠原諸島も東京ですから、感覚がマヒするというか、衝撃的ですね。
by 岸田法眼 (2007-06-03 01:11) 

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