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2002年の汽車旅8-4 [汽車旅2002]

2002年8月11日(日曜日)、臨時快速〈ムーンライト九州〉京都行きはJR西日本東海道本線に入っていた。

大阪を発車して、淀川を渡ろうとしたら、三脚を立てた撮影隊の姿があった。東淀川でJR東日本の急行形電車による臨時電車(たぶん、甲子園輸送)とすれ違ったので、撮影隊はそれをターゲットしているのだろう。

終点京都で普通電車米原行き(11号車サハ223-2056)に乗り換え。できれば新快速で急ぎたいものだが、2003年3月15日(土曜日)のダイヤ改正で、その願いは叶う(但し、今まで乗ったことがない)。

普通電車米原行き編成表
乗車区間号車車両番号禁煙備考
米原12クモハ223-3026なし
 11サ ハ223-2056なし
 10サ ハ223-2057なし
 9モ ハ222-2011なし
 8サ ハ223-2058なし
 7サ ハ223-2059なし
 6モ ハ223-2011弱冷車
 5ク ハ222-2026弱冷車
 4クモハ223-3006なし
 3サ ハ223-2015なし
 2モ ハ222-3021なし
京都1ク ハ222-2006弱冷車

終点米原に到着したものの、うっかり熟睡して清掃員に起こされてしまった。

「お疲れ様でした」

清掃員の言葉が耳に残る。前日も山陽新幹線相生の改札で「いらっしゃいませ」と送り出され、“お客様本位”のJR西日本を感じる。

JR東海の新快速豊橋行き(①米原-大垣間はクハ310-2②大垣-名古屋間はクモハ313-304)に乗り換え。JR東海の新快速もスピード自慢だが、米原-大垣間と豊橋-浜松間が各駅停車なのが気に食わない。ちなみにJR西日本の新快速は姫路以南、彦根・近江今津以北は各駅停車となっている。

新快速豊橋行き編成表
乗車区間号車車両番号禁煙備考
名古屋なしクモハ311-2なし
 なしモ ハ310-2なし
 なしサ ハ311-2なし
 なしク ハ310-2米原-大垣間乗車
 なしクモハ313-304大垣で増結。大垣-名古屋間乗車
米原なしク ハ312-304大垣で増結



近江長岡でも撮影隊を見かけ、大垣に到着。ここでうしろ2両を増結。ありがたく坐らせてもらう。起点から6両編成だったら、坐れた可能性もあるだけに編成の見直しをしてもらいたいところ。国鉄時代の昭和61年(1986年)11月1日(日曜日)のダイヤ改正で、中京の快速は6両編成から4両編成に減車されている。しかし、20年たった2006年10月1日(土曜日)のダイヤ改正で、313系5000番台の入団により、再度6両編成化した。

余談だが、ドア上の情報案内装置は「次は穂積」なのに「次は醒ヶ井(Next Samegai)」となり、西岐阜で使用中止に。

名古屋に到着。一旦下車して昼食購入後、エル特急〈しらさぎ5号〉富山行きを見る。この電車は特急〈スーパー雷鳥〉から転用したパノラマグリーン車を2001年7月から連結しているが、2003年3月15日(土曜日)から683系2000番台のチェンジを開始。2003年7月でエル特急〈加越〉と共に完了したものの、10月1日(水曜日)でエル特急〈しらさぎ〉に統一した。

10番線に中央本線の〈セントラルライナー3号〉中津川行き(1号車指定クモハ313-8503:多治見まで指定)が入線。平成11年(1999年)12月以来、3年ぶり2度目の乗車だ。

〈セントラルライナー〉は日中時間帯に運行する定員制電車で、310円を払えば席にありつける。ちなみに座席は指定されているが、窓側に坐るか、通路側に坐るかは早い者勝ちである。

〈セントラルライナー3号〉中津川行き編成表
乗車区間号車車両番号禁煙備考
中津川1クモハ313-8503多治見まで指定
 2モ ハ313-8503多治見まで指定
 3ク ハ312-8003多治見まで指定
 4クモハ313-8502多治見まで指定
 5モ ハ313-8502多治見まで指定
名古屋6ク ハ312-8002多治見まで指定

10時30分に発車。通常は3両編成だが、この日は6両に増結されている。

〈セントラルライナー〉に使う313系8000番台は3ドアの車両だが、中央のドアは締め切り扱いになっている。但し、快速や普通電車に使っているため、その時はすべてのドアが開閉することになっている。

千種(Chikusa)を発車すると、乗車整理券の拝見を行なう。JR東日本の〈湘南ライナー〉などと違い、乗車時に乗車整理券の拝見は行なわないのである。ちなみに〈中央ライナー〉〈青梅ライナー〉は乗車整理券を確認する時間がないため、駅のホームのみの販売という共通点はあるが、定員制ではなく、指定席制にしている。その上、車掌が座席チェック機能のついた端末を持っているため、指定席券の拝見も行なわない。

JR東海側としては、ナゴヤドームの最寄り駅となる大曽根を通過。“バスだけど、鉄道”という、名古屋ガイドウェイバス志段味線“ゆとりーとライン”の乗り換え駅でもある。こちらに乗り換え、ナゴヤドーム前矢田がナゴヤドーム最寄り駅となるが、大曽根―砂田橋間は名古屋市交通局(名古屋市営地下鉄)名城線と競合している。

通常の313系に比べると、防音対策はしっかりしており、パープルのカーテンにエンジの座席はよく似合っているが、吊り革と中央のドアが邪魔でしょうがない。また、ドアチャイムの音量は静かで、“有料列車”なりの配慮をしている。

JR東海の中央本線名古屋地区も住宅が多く、211系5000番台といったロングシート車が多いことを物語っており、〈セントラルライナー3号〉中津川行きは120㎞/hで快走。なお、2007年3月18日(日曜日)のダイヤ改正で、130㎞/hにスピードアップ。313系シリーズはもともと、130㎞/h運転が可能な設計となっている。

高蔵寺から先は山岳に入り、スピードはそんなに出ないが、眺めはいい。途中下車してハイキングをしたいなぁー。

多治見から先は各駅停車となり、乗車整理券は不要。できれば、多治見―中津川間はノンストップにして、快速に格差をつけて欲しいところである。

カーブが多くなり、私が乗っている1号車はほとんど動かず、終点中津川まで乗っていた。

313系8000番台は転換クロスシート主体だが、シートピッチを若干広げている。また、車端部はテーブルつきのボックスシートとなっており、373系のセミコンパートメントを彷彿させる。

終点中津川に到着した直後、臨時エル特急〈しなの83号〉松本行きが登場。“生き残った”381系で運行しており、1号車はパノラマグリーン車も連結。ヘッドマークはLEDから“カンバン”に変わったせいか、インパクトは以前より強烈になった。

そのあと、大阪からのエル特急〈(ワイドビュー)しなの15号〉長野行きも到着。大阪―名古屋間は東海道新幹線と並行しているが、国鉄時代から大阪―長野間の便は1往復のままである。

エル特急2本がたて続けに発車したあと、各駅停車松本行き(クモハ313-3022:セミクロスシート。塩尻までワンマン列車)が入線。車両は165系から313系3000番台にチェンジしているが、3両編成から2両編成に減車され、早くも立客が発生!! 大半は青春18きっぷ利用客と思われるが、165系時代では全員着席できただけに、ゆとりが失われたのは残念である。

各駅停車松本行き(塩尻までワンマン列車)編成表
乗車区間号車車両番号禁煙備考
塩尻なしクモハ313-3022セミクロスシート
中津川なしク  ハ312-3022セミクロスシート
乗車車両のセミクロスシートはボックスシート&ロングシート



発車して山間部をゆき、もう長野県に入っていた。新緑は鮮やかで、南木曽では下車客が多く、少し落ち着き、木曽福島では熟年の女性が鶉(Uzura)を連れて、相席に。珍客乗車に関心を示すお客が多く、了解を得て、鶉を撮らせてもらった。その熟年女性と鶉は終点松本まで乗ったようである。ちなみに私は塩尻で下車した。


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★備考

フリー百科事典『Wikipedia「セントラルライナー」』はこちらをクリック!!

★お知らせ

2007年7月18日(水曜日)で観客動員数は14萬5000人を突破しました。どうもありがとうございます。


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kikuzou

「しなの」のカンバンはすっごくチープな気が・・・
確かにインパクトは特大ですね(w
by kikuzou (2007-07-19 07:29) 

岸田法眼

どうもありがとうございます。

381系パノラマグリーン車が登場した当時は確か211系5000番台が入団し、LEDを採用しておりました。しかし、見づらいという問題点があり、211系5000番台はその後、幕式に改めています。

パノラマグリーン車のLEDは文字だけで、物足りない面がありましたが、絵入りヘッドマークにしないというのも不思議ですね。
by 岸田法眼 (2007-07-19 19:31) 

liu-gotoo。

自分の地元の車両が多く出てきて
地元でゆっくりしたいなあと思ってしまいました(笑)
313系は、地元にいる時には相当お世話になっているので
馴染み深い車両です。
by liu-gotoo。 (2007-07-19 22:30) 

岸田法眼

liu-gotooさん、どうもありがとうございます。

313系はいまやJR東海在来線の顔になっていますね。飯田線の119系が老朽化すれば、在来線電化全区間に顔を出すことになります。
by 岸田法眼 (2007-07-21 00:12) 

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