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2008年の汽車旅4-15 [汽車旅2008]

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・2008年の汽車旅4-1
http://railway583.blog.so-net.ne.jp/2008-09-11

・2008年の汽車旅4-2
http://railway583.blog.so-net.ne.jp/2008-09-13

・2008年の汽車旅4-3(山陽新幹線0系フォーエヴァー)
http://railway583.blog.so-net.ne.jp/2008-09-14

・2008年の汽車旅4-4
http://railway583.blog.so-net.ne.jp/2008-09-17

・2008年の汽車旅4-5
http://railway583.blog.so-net.ne.jp/2008-09-18

・2008年の汽車旅4-6
http://railway583.blog.so-net.ne.jp/2008-09-20

・2008年の汽車旅4-7
http://railway583.blog.so-net.ne.jp/2008-09-21

・2008年の汽車旅4-8(JR九州完全制覇達成!!)
http://railway583.blog.so-net.ne.jp/2008-09-22

・2008年の汽車旅4-9(Railway Blog第600回記念、東国原知事に会う)
http://railway583.blog.so-net.ne.jp/2008-09-27

・2008年の汽車旅4-10
http://railway583.blog.so-net.ne.jp/2008-09-29

・2008年の汽車旅4-11
http://railway583.blog.so-net.ne.jp/2008-10-04

・2008年の汽車旅4-12
http://railway583.blog.so-net.ne.jp/2008-10-07

・2008年の汽車旅4-13
http://railway583.blog.so-net.ne.jp/2008-10-09

・2008年の汽車旅4-14
http://railway583.blog.so-net.ne.jp/2008-10-12


◆新山口駅ターミナルパークで活性化なるか?

新山口で下車。初めて新幹線口を使うが、日本共産党の候補予定者が演説するものの、人が集まらず、誰も聞いていない。周囲に歩行者はおらず、騒音に過ぎない。演説するにしてもビラを配って、人を集める努力はしたのだろうか? そして、誰も集まらず、人の数が少ないところで演説して、むなしくなかったのだろうか?

日本共産党は東京地下鉄と東京都交通局の神保町駅前で演説をしていることが多い。近辺に事務所があるため、人通りの多い昼休みに演説をしている光景を見かけるが、ほとんどは聞く耳を持たず、通り過ぎるだけだ。いくら主張をしても、「確かな野党」と言っているのはいかがなものか。“政権を取りに行くゾ!!”という気はないのだろうか?(政権を取れば与党になる)

さて、山口市では2007年より、新山口駅ターミナルパークの整備に取り組んでいる。

設備のほうは表口よりも新幹線口のほうが充実しているが、〈のぞみ〉の停車駅に加えられたことにより、2003年10月1日(水曜日)に小郡から新山口へ改称。観光や山口県全体の起爆剤の1つになっているかどうかはわからないが、昼間は閑散としている面は否めない。新幹線口は山陽新幹線の延伸により、“街”へ発展したが、表口は“町”のままで、衰退の深度化が懸念されている。

新山口駅ターミナルパークの整備は交通アクセス結節とアクセス機能の強化、快適な都市空間を作り、駅南北を一体性に促進していく。これにより、町の部分を街に変え、何十年か前のにぎわいを取り戻したいのだ。大規模な整備をして、“おいでませ新山口”にしていきたいのだ。

これには鉄道の充実もそうだが、なにかと言われる道路整備にもかかわり、山口市の高速道路は山陽自動車道と中国縦貫自動車道の2つ。一般道路は国道9号線の一部を4車線化にして、渋滞の解消に努めるべく工事中で、地域高規格道路と位置づける山口宇部線と小郡萩道路は2010年度の開業を目指しているが、後者は山口線の利用客を減少させるような策に見えてしまう。

山口線で萩へ向かう場合は益田で山陰本線に乗り換えなければならず、遠い印象を持つが、小郡萩道路はかなりショートカットするのだろう。そうなると高速バスが走り出し、特急〈スーパーおき〉と山陰本線に乗り継いでも所要時間はかからないのだろう。

2つの地域高規格道路や高速道路をつなぐには、新山口駅を中心とした道路整備も必要になってゆく。鉄道とバス、タクシーの乗り換えが円滑になり、駐車場も営業体制の見直しなどを行なうことにより、マイカーで“お泊まり駐車”ができるようになると、サラリーマンの出張に便利だろう。

新幹線口と表口は駅前周辺が大きく異なっており、また、行き来がしづらいのが現状だが、在来線ホームの高架化は困難になるものと思われる。ならば、その下に南北自由通路を設けることにより、歩行者や自転車が通りやすくなるのではないだろうか(プランニングでは地上に作るようだ)。

私が新山口駅ターミナルパーク整備の大きな起爆剤にしてもらいたいのは、先ほども述べたが、鉄道の充実であろう。

例えば、山陽本線の快速〈シティライナー〉〈通勤ライナー〉の快速運転区間を西条-下関間に延ばすことにより、広島や下関への所要時間を大幅に短縮することによって、“新幹線特急料金を払わなくても行ける”ようにすればいい。これは増発となり、JR貨物とのダイヤ調整や車両の確保が必要になってくるが、後者は下関地域鉄道部下関車両管理室所属の117系100・300番台に白羽を立て、アーバンネットワークで活躍していた頃のRapid Serviceの味を山口県の人々にも伝えて欲しい。そして、鈍行はすべて「各駅停車」という種別を徹底して案内して欲しい(気動車は「各駅停車」、電車は「普通電車」の案内になっているようだ)。

山口線はより、一層の充実が求められるだろう。

まず、新山口-山口間、日中の各駅停車は1時間に1本の割合となっているが、30分おきに増発して利便性の向上をはかるべきではないだろうか。利用客が多ければ、電化も視野に入れていいだろう。ただ、山口線新山口-山口間を電化するにしても、山陽本線新山口-下関間の普通電車を山口発着や宇部線の電車を乗り入れさせるなど、コストのかからないやり方を選択せざるを得ないだろう。

次に山口線の高速化で、観光地の萩へ行くには“遠過ぎる”という印象がある。それだけ山口県は広いということが言えるのだけど、軌道強化や行き違い駅の1線スルー化などをして、最高速度の大幅向上により、“近い”ことをアピールしたい。しかし、山口線の大半は山口市外を走り、津和野-益田間が島根県になるのが大きなネックになる。これには山口県庁、島根県庁の賛同を得ることがカギになる。

山口線全線と山陰本線益田-萩間の軌道強化が実現すれば、新山口-益田・萩間にキハ187系を使用した特急〈スーパーいそかぜ〉が誕生するのではないかと思う。〈のぞみ〉と特急〈スーパーいそかぜ〉の乗り継ぎで萩をグーンと近くすれば、小郡萩道路経由の高速バスは不要だ。また、山口線内は特急〈スーパーおき〉と並結することにより、運用の効率化をはかることが可能ではないだろうか。

山口線のほか、美祢線も山陽新幹線に接続する快速を厚狭-仙崎間に新設して、金子みすゞのふるさとが近くなるような輸送体制をしいて、観光地を大いにアピールしてもいいのではないだろうか。

P1340374.JPG

さて、新幹線口から徒歩7分のところにある小郡黄金町郵便局で、この日、唯一の旅行貯金。新幹線口への地下道には0系やC57形1号機のオブジェのようなモノがあり、ココロをなごませる。

小郡黄金町郵便局



◆近道の山陽本線と遠回りの宇部線  

P1340378.JPG

新幹線口に戻り、ホームへの跨線橋を渡っている途中、3線軌道があることに気づいた。地平でも在来線と山陽新幹線の部分はサクがあり、後者の保線基地のように思えるが、遠くには貨車の姿を見かける。

P1340380.JPG
 
8番のりばから宇部線の普通電車宇部行きワンマンカー(クハ104-9:体質改善車)へ。14時29分に発車すると、まず山陽新幹線、次にしばらく並走したのち、山陽本線と別れる。

P1340383.JPG
 
上嘉川(Kamikagawa)は山陽本線とそんなに離れておらず、発車すると新山口方面へ走る貨物列車を見かけたあと、遠ざかり、国道2号線をくぐる。

 
普通列車宇部行きワンマンカー編成表
乗車区間号車車両番号禁煙備考
宇部なしク ハ104-9体質改善車
新山口なしクモハ105-9体質改善車

深溝で普通電車新山口行きワンマンカーと行き違い、周防佐山(Suoh-Sayama)を過ぎると、登り坂を進み、岩倉へ。前方の踏切ではパトカーが通せんぼされている。さいわい、パトランプの点滅とサイレンは鳴っていないが、もし、事件等で急いでいたら、このまま待つのだろうか?  

宇部線は新山口-宇部間、33.2キロの路線で、山陽本線は同区間が25.3キロであるものの、途中駅の数は前者が17、後者は4つしかない。平均駅間距離は宇部線が1.95キロで、山陽本線は6.325キロ。単線と複線の違いやスピードの差もあって、所要時間も歴然としている。ちなみに宇部線は新山口-宇部新川間に快速〈のぞみリレー号〉が下り2本、上り3本を運行しており、所要時間は最速37分(新山口20時58分発の宇部新川行き)で、普通電車より10分ほど早い。  

阿知須(Ajisu)を発車すると、勾配とカーブが多くなり、運転士は警笛を鳴らしまくる。要注意区間というわけだ。  

岐波(Kiwa)は紀勢本線紀和と読みがなは同じで、発車すると少しだけだが、少しだけだが、遠くに瀬戸内海が見えた。しかし、瀬戸内海沿いに向かおうとはせず、宇部へ向かうのだろう。

P1340393.JPG
 
乗車している105系体質改善車はクハ104形にトイレがつき、全車に半自動ドアボタンがつき、化粧板も223系1000・2000番台をベースにしたものにチェンジされたが、扇風機は残っている。

P1340388(次は常盤).JPG

  

床波を発車すると、ついに瀬戸内海オーシャンショー。これから先が楽しみだったが、常盤を発車したあとに終わってしまった。まるで“短い恋”が終わったかのように。  

草江を発車すると、針路は右へ向かい、宇部岬で石灰石を運ぶ貨物列車と行き違う。ディーゼル機関車、DE10形はJR貨物仕様の塗装になっていた。

P1340391.JPG
 
車窓は街の雰囲気となり、利用客も増えてきた。そして、15時14分、宇部新川1番のりばに到着し、宇部線全線完乗を達成。新山口から乗った利用客は私以外、ほぼいなくなり、普通電車新山口行きワンマンカーと行き違った。  

15時16分に発車。次の居能では小野田線からの普通電車宇部新川行きワンマンカーと行き違い、厚東川を渡り、山陽本線に合流すると、15時27分、終点宇部1番のりばに到着した。

★備考

①今回の動画はこちらにクリック!!



②竹中一郎 活動ブログ「JR山口線」はこちらにクリック!!

③竹中一郎 活動ブログ「新山口駅ターミナルパーク整備促進議員協議会」は
こちらにクリック!!

④新世紀クラブホームページはこちらにクリック!!

⑤山口市役所ホームページはこちらにクリック!!

⑥フリー百科事典『Wikipedia「宇部岬駅」』はこちらにクリック!!

⑦岸田法眼のRailway Blog.「2007年の汽車旅4-7」は
こちらにクリック!!





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①『Unow?』は
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②『Unow?「モハよう著者からの20の質問」』はこちらにクリック!!

③『Unow?「モハよう著者からの20の質問」』の質問28は
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④『Unow?「モハよう著者からの20の質問」』の質問33はこちらにクリック!!

⑤『Unow?「モハよう著者からの20の質問」』の質問39はこちらにクリック!!

※②~⑤は2008年10月31日(金曜日)まで公開予定です(翌日以降は削除されている可能性がありますので、あらかじめ御了承下さい)。


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コメント 4

sirokuma

美祢線の快速を厚狭-仙崎間に新設...とありましたが、私も同感です。
せっかくなので...ね。
by sirokuma (2008-10-15 17:43) 

岸田法眼

sirokumaさん、どうもありがとうございます。

美祢線は国鉄時代、急行〈さんべ〉〈あきよし〉が走っておりましたので、快速があっていいように思います。キャンペーンをやって、観光地も多いのに快速を整備していなければ、遠くてうんざりする人が多いのではないでしょうか。利用客も大幅とは言えませんが、増えると思いますよ(ローカル線自体を楽しむ人は反対なんでしょうけど)。
by 岸田法眼 (2008-10-15 19:50) 

schnitzer

私も先週、このあたりを通過した際に走行中の車内から105系などを撮影いたしましたが、このように綺麗に撮ることができませんでした。
やはり撮影するのであれば、列車から降りないといけませんよね。
by schnitzer (2008-10-15 23:33) 

岸田法眼

schnitzerさん、どうもありがとうございます。

新山口か宇部新川のどちらかはわかりませんが、コンデジのため、走行中の列車をうまく撮れる自信がないですね。

新山口ですと、さいわい跨線橋の窓が開けることができたため、いいアングルで撮影することができました。でも、手ブレ補正機能はついても、ブレることがありますので、けっこう神経がいります。
by 岸田法眼 (2008-10-16 00:11) 

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