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2008年の汽車旅5-最終回(臨時特急〈あまぎ〉リターンズ) [汽車旅2008]

◆下記の記事をまだ御覧になっていない方はURLにクリックして下さい。

・2008年の汽車旅5-1
http://railway583.blog.so-net.ne.jp/2009-01-12

・2008年の汽車旅5-2(京阪電気鉄道完全制覇達成!!)
http://railway583.blog.so-net.ne.jp/2009-01-17

・2008年の汽車旅5-3(山陽新幹線0系フォーエヴァーTHE LAST RUN.-前編-)
http://railway583.blog.so-net.ne.jp/2009-01-25

・2008年の汽車旅5-4(観客動員数101萬人突破記念、221系新快速リターンズ2008)
http://railway583.blog.so-net.ne.jp/2009-01-31

・2008年の汽車旅5-5(山陽新幹線0系フォーエヴァーTHE LAST RUN.-中編-) 
http://railway583.blog.so-net.ne.jp/2009-02-06

・2008年の汽車旅5-6(観客動員数104萬人突破記念、山陽新幹線0系フォーエヴァーTHE LAST RUN.-後編-)
http://railway583.blog.so-net.ne.jp/2009-02-11

◆N700系に乗る!!  

コインロッカーから大きなバッグを取り出し、再びエクスプレス改札機へ。今度は事前に購入した乗車券と新幹線自由席特急券を1枚にまとめたものを入れる。エクスプレス改札機内にコインロッカーがなく、やむなく入場券で、0系の最後の晴れ舞台を見たのである。

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時刻は15時30分を過ぎ、25・26番線へ。26番線の隣りに27番線を作ることになっており、線路を敷くスペースはもとからあるのだが、あとはホームをどういうふうに設置するかであろう。今回の東海道新幹線輸送力増強工事には阪急の用地を一部転用することになっており、新大阪乗り入れは永遠に訪れないのかもしれない。ちなみに阪急の新大阪ホームは御堂筋線の上に設置することが決定しており、準備工事をしている。

 

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15時35分、26番線にN700系の〈のぞみ30号〉東京行きが到着。自由席に乗ろうかと26番線から車内をのぞいてみるが、空席がなく、相席にならざるをえないため、パスして15時37分に発車。次に15時53分発、700系の臨時〈のぞみ182号〉東京行きも同様の理由でパス。隣りの23番線には16時07分に発車する始発、700系の〈のぞみ134号〉東京行きが発車を待っており、そっちにしてもいい。でも、N700系に乗りたい望みは捨てず、26番線に〈のぞみ32号〉東京行き(1号車自由席783-11)が到着。1号車自由席は空席が多く、ついにN700系に乗る。  

700系は500系より15㎞/h遅いMAX285㎞/hに納得がいかず、100系シリーズを表舞台から引きずり降ろしたため、“ヒール”という印象が強かったが、N700系は車体傾斜装置の採用、山陽新幹線300㎞/h運転など、新機軸が目につくことや雑誌デビュー作、ホビージャパン刊行の『TRAIN MODELING MANUAL Vol.1』で取り上げたため、乗ってみたかった。

 

16時00分に発車すると、1号車は電装されていないため、静かでグングン加速。油断しているすきに鳥飼車両基地を通過。青春18きっぷユーザーとしては“新幹線慣れ”していないせいか、衝撃の速さだ。ちなみに2008年、新幹線を利用するのは4回目になる。

 

発車して9分後、もう阪急京都本線へ。9300系フルカラーLED車の特急梅田行きとすれ違ったが、種別と行先の文字がハッキリ見えず、不鮮明。発車して、わずか11分後で京都に着く自動放送が流れる。新快速でも新大阪-京都間は最短23分なのだから、恐ろしく速い。

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223系2000番台の新快速野洲行きをとらえ、ほぼ同時に16時14分、京都12番線に到着。ブレーキをかけるのは新幹線のほうが早いため、新快速は意地の激走を見せるのだ。ちなみに車内放送では車掌がリクライニングの位置を元に戻すよう、案内していた。リクライニングを元に戻さないマナーの悪い利用客が多く、ようやく本腰をあげた恰好だ。

◆非喫煙者にゆとりなし?  

さて、いつも自由席は進行方向右側にこだわる私だが、あえて、左側にした。これは2人掛けであることや在来線が見やすいこともある。

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坐っているところは空席の1号車3番席で、デッキが近い。停車中、5秒おきに「ポーン」という音が鳴り、ドア上には監視カメラを内臓。かなり、厳重な態勢だが、車掌は各車両のデッキを覗くのは大変だ。ドアチャイムを装備しており、313系シリーズに比べると、優しい音色だ。
  
〈のぞみ32号〉東京行き編成表
乗車区間号車車両番号禁煙備考
東京16784-11指定席
 15787-511指定席
 14786-211指定席
 13785-511指定席
 12785-611指定席
 11786-711指定席
 10777-11グリーン車
 9776-11グリーン車
 8775-11グリーン車
 7787-411指定席
 6786-11指定席
 5785-311指定席
 4785-11指定席
 3786-511自由席
 2787-11自由席
新大阪1783-11自由席
△…喫煙ルームあり(客室禁煙)

駆け込み乗車があったのか、ドアの再開閉があり、16時16分にある。新幹線でも駆け込み乗車があることに驚くが、乗車には余裕をもっておきたいもの。  

京都を発車すると、N700系の特長の1つであるロケットダッシュ。元来、高速車両は出だしが遅いものだが、N700系は700系より一段と進化。700に比べ、270㎞/hまであがる時間は半分に短縮されている。
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普通車は電球色が輝き、照明は中央にまとめた。700系はコンビニにいるかのようなホワイトだ。どちらがいいかは人それぞれ。

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普通車のコンセントは足元にあり、窓側席が優遇されている恰好だ。また、最前列と最後列はすべての席にコンセントが装備されている。モノ書きにとって、車内でパソコンが使えるのはありがたい。近年はミニノートパソコンが一般的なノートパソコンの半額で販売しており、これから普及して車内がオフィスワークの場になってゆくだろう。これではゆとりがなくなり、より重い空気が流れてしまうのではないかという心配がある。新幹線は気楽に乗りたいものである。

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モノ書きというのは費用がかかる商売で、パソコン必須の現代、予備用も持たないとアクシデントが発生した場合、足を引っ張ってしまうことになる。N700系シリーズの増備が完了すると、原稿の締め切りが2・3日早くなっちゃうのかなぁー? ちなみに新幹線の車内コンセントは2000年3月11日(土曜日)、JR西日本700系7000番台の指定席サルーンシートの最前列と最後列に設けたのが最初で、のちに700系3000番台やJR東海所属車も設けることになる。そして、N700系量産車では本格採用に踏み切り、普通車は553個、グリーン車は200席に装備した。ちなみにN700系のグリーン車はシンクロナイズトコンフォートシートで、坐り心地に興味がそそる。いつかは博多-東京間で乗ってみたい。

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普段から「煙草なんかいらねぇーんだよ」と嫌煙を主張する私だが、3・7・10・15号車に喫煙ルームがあり、私は3号車に行ってみることにしよう。

 
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喫煙ルームは2つあり、ドアはタッチパネルの自動式で、中へ入る。どうやら1室定員2人のようで、BGMが流れている。無人のため、空気が淀んでいることはなく、空気清浄機が作動しているようだ。喫煙ルームはドアを必ず閉める、手短に済ませることをお願いしているが、私がそこにいた時間、列はまったくなく、ごゆっくり吸える状態だった。

滞在時間は1分もなかったが、“喫煙者だけにゆとりを与えている”という印象を受ける。そうなれば、非喫煙者はトイレ以外、坐っているだけのような車両だ。 参考までに航空機の国内線は全面禁煙になっているが、これはデッキがないためである。仕切りがないため、ゾーン別に分けても煙は流れるのだ。日本の鉄道全体も全面禁煙化に踏み切るべきなのだが、JR西日本とJR四国は喫煙ルームを設ける傾向にあり、JR東海は在来線特急に喫煙車が存在する。

◆2時間足らずで関東地方へ  

16時33分、米原を通過し、東海道新幹線の泣きどころ、関ヶ原を越えたあたりだろうか、母と男の子が1号車へ。車内でベビーカーを使うのはどうかと思うが、3人掛けの空席へ。ベビーカーは折りたたんだものの、男の子は泣いてしまい、とうとう乗務員室寄りのデッキへと行って、泣きやます。こういう場合は11号車の多目的室に行けばいいのだが、たぶん、知らないのだろう。その後、客室とデッキの往復が続き、名古屋で降りた。  

16時43分、岐阜羽島を通過し、300系の〈こだま570号〉東京行きを抜く。通過後、カーブが多くなるものの、スイスイ走り、車体は本当に傾いている。米原-名古屋間は200㎞/h前後で走ることが多いのだが、N700系はモノが違う。ただ、速度計がないのが残念なところ。

 

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16時51分、名古屋14番線に到着。ビジネスマンが多く乗り、1号車自由席全体はさいわい、相席がなく、1人占めができる状態だ。新大阪到着時、2・3号車は1号車より多いため、おそらく、相席が発生していると思う。

 
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16時53分に発車し、暗闇に向けてまっしぐら。照明の暖かみが増し、温度が上昇しているような気がする。車内はビジネスマン主体で、観光客以外はみな無口。コンセントを使う利用客も少ないようだ。コンセントは延長コードや差し込み口が3つあるタイプを使うと、ケータイ、パソコン、デジカメが充電できるので、頭を使えば重宝する。  

N700系は車体強度の関係で、窓が小さいものの、坐っていれば気にならない。もし、583系の上中段B寝台やA寝台の上段のような小窓だったら、不満はあるのだろうけど、自由席に坐れなかった場合は苦痛かもしれない。  

この車両で気になっていたのはライト。700系はヘッドライトとテールランプが別々になっていたが、N700系では原点回帰と言いたげに0系・100系・300系と同じ一体型になっている。もしかして、高輝度放電灯もテールランプの役割をするのか?

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※N700系のヘッドライト
 
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※N700系のテールランプ


答えは一体型になっているデザインではあるものの、ヘッドライトとテールランプは別々だった。ヘッドライトは高輝度放電灯で純白の光を輝かせているが、その周囲はLEDに覆われているのである。原点回帰に見せて、実は別々というのがN700系の隠れた特徴と言えるのかもしれない。  

豊橋を通過すると、車掌が検札。マイクを使わずに案内したあと、一旦、デッキへの自動ドアが開き、少し下がったあと、前の席からきっぷを拝見!! テキパキと静かに進んでゆく。  

カーブ駅の浜松では300系の〈こだま568号〉東京行きを抜く。特にスピードを落としたという雰囲気はなく、軽々と通過する。

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トイレに入るが、よく揺れる。このトイレの玄関には点字を貼りつけており、身障者にもわかりやすく案内している。地球環境に優しい新幹線は二酸化炭素の排出量削減だけではない。また、洗面台にもコンセントがついており、これは0系からの言わば習慣。デッキと客室の仕切りドアはサングラスガラスを採用し、ぼやけて見えるようにして、プライバシーを配慮。車内の情報案内装置は大型のフルカラーLEDを採用している。  

近年、車内の情報案内装置はLCDを採用する傾向にあるが、それは通勤形車両の話で、優等車両はLEDにこだわるようだ。ドアの数が異なることやデッキ寄りのところでしか設置できないというのもあるようだ。  

恐ろしいほど早く静岡を通過し、700系の〈ひかり378号〉東京行きを抜く。通過駅で〈ひかり〉か〈こだま〉を抜く回数は意外と少なかったが、新大阪を発車して、まだ1時間35分しか経過していない。静岡はいつも晩メシを仕入れるところだが、軽々と通過されるのはむなしいものがあり、青春18きっぷの旅にどっぷりつかってしまっていることになる。  

今回の旅だが、当初はSuicaによる東海道新幹線利用と青春18きっぷの組み合わせで帰京することを考えていた。いかに費用を節約するかを模索した。例えば、新大阪-名古屋間は〈のぞみ〉を利用し、名古屋から先は青春18きっぷで帰京。また、静岡まで青春18きっぷを使用し、静岡から〈ひかり〉で帰京することも考えた。しかし、ある存在にすっかり気を取られ、結局、東海道新幹線でまっすぐ帰京することに落ち着いた。  

もし、Suicaと青春18きっぷの組み合わせを選んでいたら、その日に帰京できなかった可能性が高い。精算所やホームが混み合っていたため、スムーズに進むことができなかったからだ。クレジットカードの分割払いとはいえ、新幹線は高い出費だけど、選択して正解だったことになる。

 

三島を通過する1分前、中日新聞が流れ、山陽新幹線0系フォーエヴァーTHE LAST RUNの模様を簡略に伝えた。車内にいる利用客はこの報道をどう感じたのだろう?  

新丹那トンネルに入ったのか、ずいぶん長いトンネルで、スピードが落ちているのが明らかにわかる。そして、17時53分、カーブ駅の熱海を通過。熱海は静岡県だが、JR東日本にとっては首都圏に相当する。しかし、東海道新幹線にとって、首都圏の南端は三島だろう。そこから新幹線通勤する人もいるときく。  

トンネルが断続的に続き、スピードダウンと共に「カタカタカタカタ」という震動が上下に響く。すでに関東地方の神奈川県に入っており、小田原を通過。新大阪を発車して、まだ1時間58分で、もう関東地方なのだから、戸惑ってしまう。近畿日本鉄道の名阪ノンストップ特急ならば、終点に近づく頃だ。
 
〈のぞみ32号〉東京行き通過時刻表
通過駅通過時刻
米原16時33分
岐阜羽島16時43分
三河安城17時01分
豊橋17時10分
浜松17時19分
掛川17時25分
静岡17時35分
新富士17時43分
三島17時48分
熱海17時53分
小田原17時58分

スピードは若干、持ち直したかに思えるが、次は新横浜だし、もう270㎞/hは出ないだろう。ちょうど地平に相模鉄道本線の急行横浜行きに交差すると、チャイムが鳴り、新横浜到着を告げるのであった。そして、3人掛け席からビジネスマンが降りるものの、座席下のペダルを踏むと、なんとリクライニングが元の位置に戻った。このビジネスマンはN700系のヘビーユーザーでなければできないワザだ。

◆臨時特急〈あまぎ〉リターンズ

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18時14分、新横浜1番線に到着。昔、1・4番線は〈こだま〉用のホームだったが、今は〈ひかり〉〈のぞみ〉も効率よく停まり、停止信号で止まらないよう、工夫している。  

18時15分に新横浜を発車すると、ここから先は200㎞/h以上、出ない。完全な都会で、スピードも制限されてゆく。以前、新横浜の次は終点東京だったが、今は品川。2008年3月15日(土曜日)のダイヤ改正で、新横浜と品川はすべての〈ひかり〉〈のぞみ〉〈こだま〉が停まるようになった。  

多摩川を渡り、東京都へ。カーブがあっても、スピードが出なくては車体傾斜装置の威力が発揮できないが、チャイムが鳴り、遠くから東京タワーが見え、山手線に合流すると、18時25分、品川22番線に到着。そろそろ身支度をしよう。  

18時27分に発車し、東海道本線でも見慣れている車窓で、この区間はたぶん、100㎞/hも出ないと思う。  

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18時29分、東海道本線の田町を通過。ここから先は1分ごとに浜松町、新橋、有楽町を通過。浜松町で終点東京に到着する放送が流れ、新橋に近づく頃、1番高い高架で見物をして、18時33分、終点東京17番線に到着。電車を降りると、新大阪より寒かった。

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さて、乗り換え改札へ向かうと、今でも「長野行新幹線」が表示されていることになつかしさを感じるが、東海道本線9・10番線へ。ラストはあの電車で締めくくろう。

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19時19分、臨時特急〈あまぎ〉が到着。山陽新幹線0系フォーエヴァーTHE LAST RUN に対抗したのか、2008年12月13・14日(土・日曜日)、昭和56年(1981年)9月30日(水曜日)以来となる特急〈あまぎ〉が27年ぶりに運行された。伊東線が開幕して、70周年の記念事業という名目だが、ぜひとも見たかった。ただ、3号車の窓ガラスが割れているのは残念である。 

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臨時特急〈あまぎ〉は8両編成の全車指定席で、ヘッドマークの1号車は文字のみ、8号車は絵入りとなっている。絵入りヘッドマークに人気があり、天城山をイメージしたものである。現役時代、急行〈伊豆〉の本数が多く、特急〈あまぎ〉はエル特急に昇格することはなく、この2つを統合したのが現在の特急〈踊り子〉なのである。

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19時28分、臨時特急〈あまぎ〉の回送が発車。もし、石川さゆりが臨時特急〈あまぎ〉を見たら、感激していることだろう。

「♪天城ぃー、ごぉーえぇーっ♪」  

個人的には『夜も一生けんめい』で逸見政孝さんが熱唱した姿も印象に残るが、この曲は昭和61年(1981年)に発表されており、残念ながら特急〈あまぎ〉がすでに眠っていた頃の大ヒット曲だった。

★備考

①今回の動画はこちらにクリック!!



②N700系についてはホビージャパン刊行、『TRAIN MODELING MANUAL Vol.1』を御覧下さい(売り切れの際は御容赦下さい)。

③フリー百科事典『Wikipedia「新大阪駅」』は
こちらにクリック!!

④フリー百科事典『Wikipedia「天城越え」』は
こちらにクリック!!

⑤オオゼキタク オフィシャル鉄道ブログ マジで終電5秒前「復活あまぎ」はこちらにクリック!!

⑥新快特のぶろぐ「あまぎ&ブルトレ撮影」は
こちらにクリック!! 

⑦鉄道ニュース「特急“あまぎ”運転」は
こちらにクリック!!

⑧岸田法眼のRailway Blog.「JR東海N700系オープン戦」はこちらにクリック!! 

⑨岸田法眼のRailway Blog.「JR東海N700系開幕戦」はこちらにクリック!!

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新快特

「あまぎ」号を撮りに行った日(12月14日)は
残念ながら雨でしたが、「踊り子」号のルーツを知れたのも
僕にとっては立派な収穫の一つでした。
by 新快特 (2009-02-13 21:47) 

ひでくん

「あまぎ」という電車は知りませんでした。
この電車で伊豆に行くのは、悦でしょうねぇ。

by ひでくん (2009-02-13 22:49) 

岸田法眼

新快特クン、どうもありがとうございます。

東京は雨だったようですね。私が帰京したときはあがっておりましたが、朝が弱いので、夜を選びますね。

〈あまぎ〉は幼少の頃から知っておりますが、ナマで見るのは最初で最後になるかもしれません。
by 岸田法眼 (2009-02-13 23:22) 

岸田法眼

ひでくんさん、どうもありがとうございます。

〈あまぎ〉は伊豆へ向かう特急でしたが、本文にもあります通り、本数は少なく、急行〈伊豆〉のほうが主流でした。

今回、27年ぶりに帰ってきましたが、国鉄車両も数が少なくなっておりますので、“もう1度”の姿を再現したかったのでしょう。

個人的には〈スーパービュー踊り子〉かリゾート21で伊豆の旅を満喫したいですね。
by 岸田法眼 (2009-02-13 23:30) 

Lionbass

「あまぎ」というと、元々は準急だったんでしたっけ…?
車両は157系とか…?
乗ったことないので、ちゃんと理解できておらず、申し訳ありません。
by Lionbass (2009-02-13 23:45) 

岸田法眼

Lionbassさん、どうもありがとうございます。

〈あまぎ〉は最初は準急からスタートしたらしいですね。157系は特急〈あまぎ〉として使っておりました。しかし、車両の劣化で183系1000番台にチェンジし、185系の投入により、現在の〈踊り子〉に変わりました。
by 岸田法眼 (2009-02-14 01:03) 

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