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さすらいの諸国漫遊記48-3日目 [汽車旅2003]
2003年8月13日(水曜日)、ふと目覚めたら、夜汽車は瀬戸大橋を渡っていた。時刻は4時を過ぎており、まだ夜は明けない。ゆっくり歩むように時間をかけて渡り、それを見届けたあと、再び眠りについた。
四国をメインとした48回目の諸国漫遊は高知へ。私が知っている限り、有名人出身者が四国4県の中では1番多く、間寛平を筆頭に広末涼子、藤川球児(阪神タイガース投手)、島崎和歌子、土佐ノ海、岡本真夜、須藤豊(巨人ヘッドコーチで、2軍監督経験あり)、鹿取義隆(元巨人ヘッドコーチ)、やなせたかしなどがいる。高知の人間は“いごっそう”という言葉があるそうで、意味は「しぶとい」という。
高知は2001年4月以来、2度目。南国土佐の猛暑を期待していたが、涼しかった。雲が主体で、晴れそうもない。
高知と言えば、「日本最後の清流」と称される四万十川が有名。中学の時、社会科教師が四万十川を舞台にした小説を紹介され、“いつかは行ってみたい”と心に決め、2001年4月に実現したので、今回はパス。その代わり、四万十川でロケした『釣りバカ日誌14』のポスターが掲示されていたので、掲載しよう。
昼食が欲しいころあいになり、後免(Gomen)へ足を踏む。民家はあっても、商店はほとんどなく、パン屋で昼食にありつく。天気もしだいに晴れてきた。“南国土佐らしくなってきたかな?”と少し期待を持つ。
奈半利(Nahari)郵便局で旅行貯金し、はりまや橋へ移動。ここは高知県で1番都会的なところだが、都会に住む者にとって、高知は田舎。都会の様相を見せても、“強がり”のようにしか見えない。
東京ほどのマンモス都市ではないせいか、路面電車がひっきりなしに通る。交差点は東西南北へ線路が横断し、縦断。レールが交差して、よく脱線しないなと思う。また、瀬戸大橋の開業を起爆剤に高速道路も延びてきた。瀬戸大橋の通行料が高いので、どのくらい利用しているのかはわからないが、東京・大阪からの夜行高速バスもあるなど、アプローチへの選択肢は昔に比べ、増えた。
高知中央郵便局で旅行貯金後、売店で土佐のカツオが入った弁当を購入。特急列車の車中で、食す。肝心のカツオは数が少なかったものの、おいしかった。
今度はカツオのタタキといきたいところだが、いったい、いくらかかるのだろうか?
★備考
①今回の記事は2003年8・9月に執筆したものです。
②岸田法眼のRailway Blog.「2003年の汽車旅6-2」はこちらにクリック!!
★おことわり
前回の記事で「阪神なんば線開幕戦」をお伝えする予定と予告しておりましたが、原稿執筆が長引いている関係で、後日の予定となりますが、場合によっては先行掲載しない可能性もありますので、あらかじめ御了承下さい。
※来訪御礼のみや記事に関係のないコメントをされる方は上にクリックして下さい(コメントは承認いたしません)。また、我がブログのコメント、トラックバック承認制になっておりますので、御了承願います。
★お知らせ
①岸田法眼のRailway Blog.「INDEX 2009年2月-2009年2月はすべて、観客動員数1日2000人以上!!」はこちらにクリック!!
②岸田法眼のRailway Blog.「Railway Talk 2009年2月」はこちらにクリック!!
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四国をメインとした48回目の諸国漫遊は高知へ。私が知っている限り、有名人出身者が四国4県の中では1番多く、間寛平を筆頭に広末涼子、藤川球児(阪神タイガース投手)、島崎和歌子、土佐ノ海、岡本真夜、須藤豊(巨人ヘッドコーチで、2軍監督経験あり)、鹿取義隆(元巨人ヘッドコーチ)、やなせたかしなどがいる。高知の人間は“いごっそう”という言葉があるそうで、意味は「しぶとい」という。
高知は2001年4月以来、2度目。南国土佐の猛暑を期待していたが、涼しかった。雲が主体で、晴れそうもない。
高知と言えば、「日本最後の清流」と称される四万十川が有名。中学の時、社会科教師が四万十川を舞台にした小説を紹介され、“いつかは行ってみたい”と心に決め、2001年4月に実現したので、今回はパス。その代わり、四万十川でロケした『釣りバカ日誌14』のポスターが掲示されていたので、掲載しよう。
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奈半利(Nahari)郵便局で旅行貯金し、はりまや橋へ移動。ここは高知県で1番都会的なところだが、都会に住む者にとって、高知は田舎。都会の様相を見せても、“強がり”のようにしか見えない。
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高知中央郵便局で旅行貯金後、売店で土佐のカツオが入った弁当を購入。特急列車の車中で、食す。肝心のカツオは数が少なかったものの、おいしかった。
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