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観客動員数412日連続1日4ケタで、138萬人突破!! [鉄道評論]

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毎度、御利用いただきまして、ありがとうございます。

2005年11月11日(金曜日)に開幕したRailway Blogは、2009年6月10日(水曜日)で観客動員数は138萬人を突破しました。どうもありがとうございます。

◆ここまでの2009年の汽車旅1シリーズ

・2009年の汽車旅1-1
http://railway583.blog.so-net.ne.jp/2009-05-13

・2009年の汽車旅1-2
http://railway583.blog.so-net.ne.jp/2009-05-22

・2009年の汽車旅1-3
http://railway583.blog.so-net.ne.jp/2009-06-10

◆ひたちなか海浜鉄道に新戦力  

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三木鉄道のミキ300-103が、ひたちなか海浜鉄道へ移籍することになりました。これにより、三木鉄道は在籍車両が姿を消し、数年たてば鉄道があった面影がなくなり、語り継がれるか、忘れ去られるかのいずれかになるのでしょう。  

ひたちなか海浜鉄道は茨城交通の時代から、国鉄気動車が在籍。塗装も復刻されており、レールファンを楽しませておりますが、大ベテランであることを考えると、「1両置き換え」、または「続投して補強する」のいずれかになるのではないでしょうか。  

ミキ300形は3両製造され、2008年度中に北条鉄道、樽見鉄道へ各1両が移籍しており、新天地で活躍しているものの、建設凍結線を含めた国鉄路線転換の第3セクター鉄道は、経営の厳しいところが多く、経営安定基金の残額がないところもあります。  

さて、ひたちなか海浜鉄道へ移籍するミキ300形は、6月9日(火曜日)にトラックで輸送開始。しかも、高速道路を使うという、鉄道車両では珍しい“甲種回送”となっております。但し、平日のため、1000円ではないですね(ETCがあればだけど、あれは普通車限定だったっけ?)。

◆JR東日本の逆襲  

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一部を除いた高速道路休日ETC1000円の影響で、鉄道やフェリー業界が打撃を受け、ゴールデンウィークは減収が多く、頭を悩ませております。  

そんな中、JR東日本は久しぶりに「ツーデーパス」が復活することになりました。かつては「ホリデー・パス」のほか、「スーパーホリデー・パス」、ツーデーパスも存在しておりました。  

利用期間は、夏休みシーズンと9月の土・日曜日(月曜日が祝日の場合でも使える)で、2日連続使用が条件となります。  

発売価格は大人5000円、大人の休日倶楽部会員と学生3500円、小児2000円となっており、特急券を払えば乗ることができます。しかし、特急料金込みなら、高速道路休日ETC1000円に対抗できるのでしょうが、“これではどうかなぁー?”というのはあります。  

復活するツーデーパスは、JR東日本の関東甲信越、東北南部エリアのほか、上田電鉄、鹿島臨海鉄道、富士急行、会津鉄道(西若松-会津田島間)、北越急行(六日町-まつだい間)、東京湾フェリー(久里浜港-金谷港間)、京浜急行バス(久里浜駅・京急久里浜駅-久里浜港間)が利用できます。ちなみに利用エリアで、私が乗っていないのは、上田電鉄、東京湾フェリー、京浜急行バスですね。
 

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そして、JR東日本ホームページでは、10月より、東海道新幹線開幕時の0系が鉄道博物館で展示されることになりました。見たいねぇー。

◆2009年6月9日(火曜日)から6月10日(水曜日)までのmixi日記

■2009年6月9日(火曜日)
朝ドラのヒロイン、三十路になる
 

6月は1日(月曜日)が九重親方(第58代横綱千代の富士)、12日(金曜日)はニューヨークヤンキースの松井秀喜選手といった大物が誕生日を迎えるのだが、この日、『ちゅらさん』でおなじみの国仲涼子が誕生日を迎えた。今年で30歳だという。  

『ちゅらさん』はヒロインの募集に2000人以上が応募し、その座を射止めたわけだが、実は初めて見たのは総集編で、朝ドラは1回も見たことがない。普段、朝ドラをまったく見ない私が『ちゅらさん』を見た動機は、“琉球はどういうところなのだろう?”という疑問を持っていたからである。観光ガイドブック代わり的な感覚で見たこともあるけど、ゆいレールができるにあたり、知っておくべきだと思ったからだ。知っての通り、鹿児島と琉球は、海底トンネルでつながっておらず、「真の一本列島」ではない。  

見たときは衝撃だった。琉球文化というものを初めて知ったことがあるけど、ヒロインどころか、その家族自体が3枚目なのである。面白い展開にゲラゲラ笑いまくった。続編を知ると、「不朽の名作」と認定。私にとって、不朽の名作は『水戸黄門』、『あぶない刑事』、『暴れん坊将軍』、『ちゅらさん』、『相棒』の5つしかない。  

不朽の名作という条件は2つ。1つ目は続編があること、2つ目は主役がCDを出していることである。私は歌手よりも俳優のCDを好んで買うほうで、『相棒』が不朽の名作になったのは、劇場版が公開されたこともあるけど、水谷豊のアルバムを購入したことが大きい。購入するまで、水谷豊のCDは1枚も持っていなかったのだ。『水戸黄門』の場合は助さん、格さんという“脇役”だが、黄門様を合わせれば、“3本柱”ということになるのだから、まぁー、定義から外れてもいいんじゃない(適当なことを言ってるね)。  

こうして、『ちゅらさん』による“予習”を経て、ヒコーキ嫌いであることや、日本で唯一、足を踏み入れていなかった都道府県ということもあり、薩摩の港からえりぃー、じゃなくて、フェリーで那覇へ渡り、2004年8月22日(日曜日)、日本完全制覇を達成した。  

予習した通り、那覇の街は『ちゅらさん』と同じ光景にカンゲキした。いつかはあの島へ行きたい。そして、ほかの離島は最低でも波照間島へ渡りたい(『日本列島外周気まぐれ列車』を読んで、予習しようかな)。  

余談だが、私が20代の頃、“結婚式を挙げるなら、Kiroroの『Best Friend 』を流してほしい”という願望を持っていた。しかし、世間から「負け犬」の烙印(Rakuin)を押され、願望を叶えることはできなかった。“結婚式というのは20代のやること”と思っているため、運命の相手にめぐり合い、結婚することはあっても、式をする気は現時点、ない(相手側が式をあげたい願望があるのならば、己の信念を曲げてでもやったほうがいいのではないかと思っている)。

※本日のRailway Blogは
こちらです(You Tubeはです)。





■2009年6月10日(水曜日)
Railway Blog 2009.6.10
 

本日のRailway Blogはこちらです。今回は、「2009年の汽車旅1」シリーズの答えになるようなものが2つ出ます。

※You Tubeは
です。





◆世界の国旗クイズ第29問

『世界の国旗クイズ』はホンモノの世界の国旗が出ることはよほどのことがない限り、まったくありません。鉄道車両を国旗に見立てたもので、それを皆様に当てていただくものです。

それでは、第29問目にまいりましょう。これはどこの国旗でしょうか?

世界の国旗クイズ第29問.JPG

さぁー、みんなで考えよう!!

答えは観客動員数139萬人突破時に発表する予定ですので、ドシドシお寄せ下さい。コメントの際、御解答いただければ、さいわいです(何度も言っておりますが、次に進めません。ヤマカンで解答してくださいね)。

なお、原則として、1人でも参加していただかない限り、正解は発表しませんので、御了承下さい。

★観客動員数137萬人から138萬人へのあしあと

・2009年6月7日(日曜日)…137萬1000人突破

・2009年6月7日(日曜日)…137萬2000人突破

・2009年6月8日(月曜日)…137萬3000人突破

・2009年6月8日(月曜日)…137萬4000人突破

・2009年6月8日(月曜日)…137萬5000人突破

・2009年6月9日(火曜日)…137萬6000人突破

・2009年6月9日(火曜日)…137萬7000人突破

・2009年6月9日(火曜日)…137萬8000人突破

・2009年6月9日(火曜日)…137萬9000人突破

・2009年6月10日(水曜日)…138萬人突破!!

★備考

①鉄道ニュース「ミキ300-103,ひたちなか海浜鉄道へ陸送」はこちらにクリック!!

②JR東日本ホームページはこちらにクリック!! (プレスリリースのきっぷはx、0系はyにクリック!!)
 
③岸田法眼のRailway Blog.「2006年の汽車旅9-2」は
こちらにクリック!!

④岸田法眼のRailway Blog.「2008年の汽車旅1-13(三木鉄道フォーエヴァー)」はこちらにクリック!!

⑤岸田法眼のRailway Blog.「ときわ路パス2007-2」はこちらにクリック!!

⑥岸田法眼のRailway Blog.「ときわ路パス2008-中編-」はこちらにクリック!!

⑦岸田法眼のRailway Blog.「ときわ路パス2008-後編-」はこちらにクリック!!

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★お知らせ

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2009年5月16日(土曜日)、ホビージャパン刊行の『TRAIN MODELING MANUAL Vol.4』が発売され、私も執筆スタッフとして、参加しております。ぜひ、御購入ください(完売の際は御容赦ください)。

くわしくはこちらにクリック!!(御意見、御感想もこちらにお願いします)

TRAIN MODELING MANUAL Vol.4 (ホビージャパンMOOK 293)

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  • 作者:
  • 出版社/メーカー: ホビージャパン
  • 発売日: 2009/05/16
  • メディア: 大型本
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ひたちなか海浜鉄道

ミキ300-105、高速道路を通ってきたんですね。意外でした。
あんな大きなものは通行できないと思っていました。
今後の車両配置はどうなるか。巷間さまざまな推測が出ています。
決まりましたらお知らせしますので、よろしくお願いします。
(ちゅらさん、いいですよね。近年の朝ドラの最高傑作といわれるのがわかります。)
(吉田)
by ひたちなか海浜鉄道 (2009-06-11 07:51) 

岸田法眼

ひたちなか海浜鉄道吉田社長、どうもありがとうございます。

高速道路の輸送は御存知なかったのですか? すごくビックリしておりますが、『鉄道ファン』の投稿ニュースサイトに情報を寄せた方は、どうやって調べて、わかったのかが不思議です。きっと、ツテがあるのでしょう。

車両形式や塗装、車内のセミクロスシートはどうするのかなど、営業運転まで、様々な事項があると思いますが、移籍車両の活躍を楽しみにしております。

『ちゅらさん』は本当にいいですね。パート3では、現地ロケに遭遇したことがございます。
by 岸田法眼 (2009-06-11 12:41) 

me-co

岸田先生こんにちは。
この記事を見て、地元富士重工製のLE-DCは結構大きいはず・・・
高速道路で運べるの?と思ったら、こういう低床のトレーラーがあるんですねぇ・・・なるほどなるほど(⇒http://railf.jp/news/2009/06/10/092900.html

by me-co (2009-06-11 17:46) 

岸田法眼

me-coさん、こんばんは。どうもありがとうございます。

高速道路を運転するドライバーもさぞ、ビックリしていることと思いますが、20メートル車でないのがさいわいしたのでしょう。あと、輸送費はトラックのほうが安いこともありそうですね。
by 岸田法眼 (2009-06-11 19:47) 

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