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旅 [らりるレビュー]

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「夏休み」  

日本人にとって、1番楽しみなことではないだろうか。学生時代は長期に休めるから、学校にしばられることはなく、イヤな野郎に会うこともなかったので、せいせいしていた。  

社会を生きる今は1週間程度に縮小されたが、よっぽどのことがない限り、休日変更権を行使されることはないので、1年で1番強気に休みが取れる。  

私は秋以外、旅をすることが多く、いつしかホームページや活字でその魅力を紹介したいと思っていたが、2003年に実現した。あとはプロのフリーライターとなって、活字で紹介したい(世間体を理由に、鉄道抜きのホームページを5年間やっていたが、3萬人しか入らず、2008年で閉めた。そして、『TRAIN MODELING MANUAL Vol.1』で活字デビューを果たす)。  

旅の魅力はなんと言っても、非日常の雰囲気が味わえることだろう。関西方面はよく行くので、半日常的な光景と化しているが、住んでいるわけではないから、あきない。ちなみに東京の生活から離れられないのは、私が関東地方出身であることと、プロのフリーライターは他の地方を拠点にすることは無理だからである。出版社の大半は東京にあるからだ。  

諸国漫遊を始めたのは平成8年(1996年)3月9日(土曜日)で、静岡に行ったのが始まり。最初は“無”の状態から始まったが、平成10年(1998年)に青春18きっぷを使うことが多くなり、年1回ペースから、数回に増加。夏には郵便貯金を始め、旅先の郵便局で窓口貯金をするようになった。旅好きのあいだでは“旅行貯金”と呼ばれているが、日本の郵便局完全制覇を果たしたという話は今まで聞いたことがない。  

21世紀に入ってからか、郵便貯金の通帳が銀行と同じ様式となり、主務者印を押すスペースが消えてしまい、一部の郵便局では押印拒否され、トラブルになるケースが多数発生していると某雑誌に掲載されていた。  

その後、郵便局は“真っ向サービス”をキャッチフレーズに日本郵政公社となったが、旧式通帳の復活をしないどころか、2005年3月13日(月曜日)から主務者印の押印を拒否するという暴挙に出た。どこが“真っ向サービス”なんだ。サービスダウンであり、ユーザーの心を裏切る行為ではないか。  

郵便貯金の通帳に主務者印が押せない理由は次の通りである。  

①主務者印は故障等により、窓口端末機やATM等での取り扱いができなかった場合の手作業による郵便貯金の取り扱いや、非課税貯金の申し込みの取り扱いをするための証印であり、それ以外に押捺することができないため。  

②通常郵便貯金通帳については端末機故障時の取り扱いを除いて、取り扱いの都度、主務者印を押捺することを不要としており、押印欄を設けていないため。  

③主務者印の幅は通常郵便貯金通帳の行間隔より広く、金額欄に主務者印を押捺した場合、印字内容を誤読したり、次のお取り扱い内容が見えにくくなったりするおそれがあるため。  

2005年4月、日本郵政公社のホームページに苦情を申し立てたところ、このような返答が来たものの、言い訳に過ぎない。こんな調子では「日本郵便」という民間会社になっても、郵政民営化は成功しないだろう。  

話を元に戻し、青春18きっぷを武器に諸国漫遊を数多くこなし、近年は“帰京の方程式”を確立。これは大阪、京都、名古屋から電車に乗り継ぎ、静岡で晩メシ購入のため、一旦下車。戻ったら、19時34分発の普通電車東京行きに乗るというパターンだ。  

この電車は特急形の車両で運行するので、快適。そのため、ユーザーの人気も高く、終点東京まで、有意義な3時間を過ごしている。  

青春18きっぷばかり使っているように思われるが、たまに新幹線で帰京することもある。安いきっぷもあるため、グリーン車で帰ることが多い。  

なぜならば、私の大のヒコーキ嫌いで、博多から東京まで乗り通すのだから、ゆったり過ごしたいという願望があるからだ。グリーン車は何度か利用しているけど、トイレ以外は坐ってばかりいるので、退屈な気分になってしまう。  

グリーン車に乗って、1番困るのは家族連れが乗っていることだ。特に小さな子供を車内ではしゃぎ回らせ、監督をする親御さんは注意や怒声もしないため、気分をそこねる。私は気が短いので、怒鳴りたくなることもしばしばだ。車掌も遠慮なく怒鳴りつけてもいいだろう(1番肝心なのは親御さんのしつけで、子供は窓側の席に“閉じ込める”べきだ)。また、グリーン料金は大人・子供同額。JR側も未青年の利用を禁止するなどして、グリーン車の格調の高さを示すべきだ。お客の立場として、快適に有意義に過ごしたい。グリーン車とは“報酬を得た大人が乗る車両”である。  

移動は鉄道を使っていることが多いため、“食事は駅弁”と思う人もいるようだが、高いので利用しない。基本的に駅弁は『峠の釜めし』といったメジャーなヤツしか買わず、コンビニエンスストアで購入することが圧倒的に多い。私の旅はいつも“節制”と“ハードスケジュール”に追われており、ゆとりがない。  

鉄道以外の交通機関についても述べよう。  

まず、高速バスは安いのが魅力だが、渋滞すると大幅に遅れる難点があるため、利用したことがないものの、地元の路線バスは何度か乗っている。しかし、両替しなければならない路線バスが多く、不便。おつりが出るぐらいのサービスは必須としてもらわなければ困る。  

次にタクシー。今まで3回利用しているが、おカネを払ったのは1回だけ(2005年以降は1人だろうが、複数だろうが払っている)。払わなかった2回はフェリーで意気投合したお客と相乗りしたからであるが、そのうち1回は相乗りの人が帰宅するため、途中の別の相乗り客と共に青森駅で降り、もう1回は最初から相手が料金を払う姿勢がミエミエだったため、いずれも1円も払わなかった。すなわち、料金が高いので、非常時以外は使わないことになる。  

ヒコーキは速いことや、大幅な割り引き料金が設定されているメリットがあるものの、墜落する、ニアミスする、ハイジャックにあう、テロの道具に使われるなど、デメリットが多い。  

フェリーは夜行便を使うケースが多く、効率よく旅をしている。基本的に安い2等船室を利用しているが、なるべく1番乗りして、コンセントのあるスペースを狙っている。なぜならば、携帯電話の充電ができるからである。  

旅先でいつも悩ませるのが携帯電話の充電。ドコモショップに行けば、充電してもらえるが、諸国をまわる私にとっては無理な話。コンセントのあるところなら、どこでも充電するクセがある。  

最近はコンセントに「携帯電話の充電禁止」というシールの貼り紙も出現しているが、勝手に充電等をやると、窃盗罪にあたるそうである。また、首都圏のJR東日本の電車は1両に2か所ほど、コンセントがついており、便利。昼間は1日中、グルグル回り続ける山手線なら、携帯電話やノートパソコンの充電に重宝するだろう。ただ、コンセントを設置しているのは、お客様サービスではなく、車両基地で掃除機を使って清掃するからではないかと思われる。  

さて、この夏、私は琉球へ渡ることができれば、諸国漫遊を始めて8年5か月で、日本完全制覇を果たすが、今までそれを何人成し遂げたのかはまったくわからない。スポーツや政界ならば、史上最年少とか史上最年長の記録がつくけど、旅の業界は何もない。そこで私は“旅をスポーツ化”したい。  

旅にもいろんなジャンルがあるだろう。日本完全制覇のほか、日本の鉄道完全制覇、日本のバス完全制覇、日本のフェリー完全制覇、日本の郵便局完全制覇、日本の高速道路完全制覇、日本の国道完全制覇など、いろんな部門を設ける。そして、達成年月日及び年齢の記録は自己申告制でいいだろう。年齢や期間とかで勝ち負けをつけるつもりはなく、もっと旅に親しみ、海外に目を向けがちな日本を見つめ直し、日本の旅を活性化させて、“第2次ディスカバリージャパンブーム”を作ってゆきたいと考えている。

★備考

①特急形車両を使った静岡発の普通電車東京行きはダイヤが若干、変わっているので御利用の際は最新の時刻表を御覧ください。

②2004年8月22日(日曜日)21時14分、琉球に足を踏み入れ、“日本完全制覇”を達成した。

③今回の記事は2004年8月に執筆したものです(一部、加筆しております)。

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2009年5月16日(土曜日)、ホビージャパン刊行の『TRAIN MODELING MANUAL Vol.4』が発売され、私も執筆スタッフとして、参加しております。ぜひ、御購入ください(完売の際は御容赦ください)。

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TRAIN MODELING MANUAL Vol.4 (ホビージャパンMOOK 293)

TRAIN MODELING MANUAL Vol.4(ホビージャパンMOOK 293)

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: ホビージャパン
  • 発売日: 2009/05/16
  • メディア: 大型本
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コメント 6

ricky

ずいぶん前からブログをおやりになっているのですね。
私は始めたばかりのビギナーなので作り方のテクニックに感心しきりです。
by ricky (2009-06-12 11:12) 

下総弾正くま

旅のスポーツ化、面白そうですね。白地図を公式ガイドに日本列島塗りつぶしの旅とか…。
by 下総弾正くま (2009-06-12 19:24) 

しおつ

夏休み、前の会社では好きな時期に取れたのですが、
いまは全社一斉にお盆時。
撮影趣味人としては、混雑に巻き込まれるのでお盆は外したい。

いまTRAIN 4を読んでいたのですが、最後の112ページの
文担当者のところで岸田法眼さんが「ほうがん」さんと読むことに
初めて気付きました。
いままでずっと「ほうげん」さんだと思ってました。
by しおつ (2009-06-12 22:10) 

岸田法眼

rickyさん、どうもありがとうございます。

ブログ作成にテクニックは、人に言われるのだから、きっと、なにかあるのでしょう。私個人はそう意識はしていないですね。

ブログは毎日更新する必要性はありませんが、まさか、こんなに入るとは思わなかったので、驚きと同時に、プレッシャーに押しつぶされそうです。「明日、入らなかったらどうしよう?」といったところでしょうか。そういうときのために、今回のような“在庫”を用意することもあります。

Railway Blogは“個人の日記”にならないことを心掛けておりますが、数日に1度はmixi日記を集中的に載せております。

またのお越しをお待ちしております。
by 岸田法眼 (2009-06-12 23:26) 

岸田法眼

下総弾正くまさん、どうもありがとうございます。

公式の白地図ですか。そしたら、自宅で全部塗りつぶす人もいるでしょうから、「旅のスポーツ化」は『アニメの殿堂』より、カネはかからないので、旅のほうがいいと思いますよ。地方の好景気につながるチャンスになります。

これが国会のマニフェストで可決したら、具体的な案を考えなければならないと思います。旅の業界は交通機関だけとは限りませんから、壮大な企画になると思いますよ。
by 岸田法眼 (2009-06-12 23:36) 

岸田法眼

しおつさん、どうもありがとうございます。

出版業界は基本的にお盆が「夏休み」になります。出版社はもちろんですが、印刷所や取り次ぎ会社がその代表ですね。そのため、版元関係者はもちろん、制作スタッフもお盆で旅をするようです。

『TRAIN MODELING MANUAL Vol.1』の奥付では誤って、「ホウゲン」となっておりますが、発売後、編集担当者に「違いますよー」と言いましたので、今回は修正されております。恥ずかしい話ですが、「眼」を「ゲン」というのは昨年まで知りませんでした。もっと勉強しないといけませんね。
by 岸田法眼 (2009-06-12 23:40) 

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