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巨人セリーグ3連覇スペシャル!! 観客動員数173萬人突破!! [鉄道評論]
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毎度、御利用いただきまして、ありがとうございます。
2005年11月11日(金曜日)に開幕したRailway Blogは、2009年9月14日(月曜日)で、観客動員数は170萬人を突破しました。どうもありがとうございます。もしかすると、年内に観客動員数200萬人突破ということがあるのでしょうか?
◆ここまでの2009年の汽車旅2シリーズ
・2009年の汽車旅2-1
http://railway583.blog.so-net.ne.jp/2009-07-05
・2009年の汽車旅2-2(JR西日本キハ127系、キハ122系試乗)
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・2009年の汽車旅2-3(観客動員数172萬人突破記念スペシャル、阪神なんば線開幕戦-前編-)
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・2009年の汽車旅2-4(観客動員数172萬人突破記念スペシャル、阪神なんば線開幕戦-後編-)
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◆2009年9月15日(火曜日)から9月24日(木曜日)までのmixi日記
■2009年9月15日(火曜日)
コンタクトレンズチェンジ
先日、初めて知ったが、JR北海道はキハ261系1000番代の増備で、2009年10月1日(木曜日)にダイヤ改正を行ない、石勝線の特急は〈スーパーおおぞら〉〈スーパーとかち〉に統一される。これにより、石勝線からキハ183系が消えることになった。
2009年9月13日(日曜日)、コンタクト屋へ。2週間使い捨ての乱視用コンタクトレンズは、いよいよ最後の1組となり、購入となったワケだが、今回は新商品を勧められた。
新商品は空気の通りにすぐれており、しかも、今まで使っていたタイプよりも若干安いものもあった。試しにハメてみると、違和感がない。即決で購入した。
ところが、慣れていないせいなのか、昨日はしっくりとこなかった。特に左目を外すのに、時間がかかる。目とコンタクトレンズが接着しているような感じなのである。
コンタクトレンズがないと生活できない身だが、在宅時は眼鏡をかけていることが多い。外出だと周囲の目線が気になるのだ。不特定多数の場合は、気にならないが、特定多数だとね。 「眼鏡かけているんですね」 と言われるのがイヤなのよね。特に眼鏡を常用している人には。これぞ、ホントの色眼鏡なのかもしれない。
さて、本日と9月18日(金曜日)は、『週刊鉄道データファイル』が発売され、いずれも私の執筆記事が掲載される予定です。くわしくは、見本誌が届き次第、発表させていただきますので、しばらくお待ちください。
※本日のRailway Blogは、こちらです。
■2009年9月15日(火曜日)
視力と動体視力は別モノ
イチロー200安打視力0.4でも限界なし
(mixiニュースより)
イチロー選手はてっきり、2.0かと思ったら、こんなに悪いとは。しかも、眼鏡やコンタクトレンズをつけていない。これは“ホンモノの天才”という証ではないだろうか。まさに「人間国宝」だ。でも、クルマの運転はやっぱり、眼鏡やコンタクトは必要なんだろうけど……
■2009年9月16日(水曜日)
ロングシートはハジッコが1番!!
電車の中で居心地良いスタイルって?
(mixiニュースより)
誰もがそうだと思うが、ロングシートはハジッコに坐るのが理想だ。理由は両隣りではなく、片隣りであることや傘をひっかけることができるから。また、車端部でも中央以外に坐りたがる。 関西のロングシートは、質にこだわる車両(会社)が多いようで、傘が引っ掛けられないのは残念だ。引っ掛けても落ちてしまうわけだから。
首都圏は“ロングシート帝国”なので、転換クロスシートでゆっくりしたい思いはある。JR東日本は「ボックスシート」という、“時代遅れ”でしのいでいるからねぇー。せめて、東北地方ぐらいは、転換クロスシートを採用してほしいものである。
■2009年9月16日(水曜日)
2か月連続となる半蔵門線発煙事故
●半蔵門線で発煙事故、一時運転見合わせ
(読売新聞 - 09月16日 12:11)
11時10分頃、半蔵門線清澄白河-住吉間で、走行中の電車に異常があり、なんと、先月に引き続いての発煙事故だった。どの車両で発生したのかはわからないが、2か月続けて発生しているようでは、再発防止策を検討しなければ困る。特に今回はホームではなく、駅間だ。地上に比べ、地下はパニックになりやすいのだから。
■2009年9月17日(木曜日)
JR西日本225系
2009年9月16日(水曜日)、JR西日本は2010年5月頃に225系が投入されることを明らかにした。
225系は福知山線脱線事故を教訓に開発し、先頭車は衝撃吸収構造を採用しているという。JR東日本では平成6年(1994年)に投入されたE217系から採用されているものである。JR東日本もかつては、成田線の踏切事故で運転士が死亡する惨事があり、同じことを繰り返さないため、113系、115系、165系などで前面強化工事を施工。当初は強化部分が塗装されていなかったため、異様な雰囲気があった。
JR西日本も福知山線脱線以後、2008年からは223系5500番代を皮切りに、223系シリーズの車体強度をあげる対策をとっていたが、今回の225系で、JR東日本と同じ道をたどったことになる。 ところが、イメージイラストと社長の定例会見の文書を見て、ガッカリした。
まず、フェイスがJR東日本E257系に似ている。221系や223系シリーズで、ウリにしていた前面展望がしづらくなるようだ。運転台を高い位置にしたようで、魅力を半減して再発防止に努めていることがうかがえる。ここはJR東日本の流儀を見習ったのだろうか。
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2005年11月11日(金曜日)に開幕したRailway Blogは、2009年9月14日(月曜日)で、観客動員数は170萬人を突破しました。どうもありがとうございます。もしかすると、年内に観客動員数200萬人突破ということがあるのでしょうか?
◆ここまでの2009年の汽車旅2シリーズ
・2009年の汽車旅2-1
http://railway583.blog.so-net.ne.jp/2009-07-05
・2009年の汽車旅2-2(JR西日本キハ127系、キハ122系試乗)
http://railway583.blog.so-net.ne.jp/2009-07-19
・2009年の汽車旅2-3(観客動員数172萬人突破記念スペシャル、阪神なんば線開幕戦-前編-)
http://railway583.blog.so-net.ne.jp/2009-09-22
・2009年の汽車旅2-4(観客動員数172萬人突破記念スペシャル、阪神なんば線開幕戦-後編-)
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◆2009年9月15日(火曜日)から9月24日(木曜日)までのmixi日記
■2009年9月15日(火曜日)
コンタクトレンズチェンジ
先日、初めて知ったが、JR北海道はキハ261系1000番代の増備で、2009年10月1日(木曜日)にダイヤ改正を行ない、石勝線の特急は〈スーパーおおぞら〉〈スーパーとかち〉に統一される。これにより、石勝線からキハ183系が消えることになった。
2009年9月13日(日曜日)、コンタクト屋へ。2週間使い捨ての乱視用コンタクトレンズは、いよいよ最後の1組となり、購入となったワケだが、今回は新商品を勧められた。
新商品は空気の通りにすぐれており、しかも、今まで使っていたタイプよりも若干安いものもあった。試しにハメてみると、違和感がない。即決で購入した。
ところが、慣れていないせいなのか、昨日はしっくりとこなかった。特に左目を外すのに、時間がかかる。目とコンタクトレンズが接着しているような感じなのである。
コンタクトレンズがないと生活できない身だが、在宅時は眼鏡をかけていることが多い。外出だと周囲の目線が気になるのだ。不特定多数の場合は、気にならないが、特定多数だとね。 「眼鏡かけているんですね」 と言われるのがイヤなのよね。特に眼鏡を常用している人には。これぞ、ホントの色眼鏡なのかもしれない。
さて、本日と9月18日(金曜日)は、『週刊鉄道データファイル』が発売され、いずれも私の執筆記事が掲載される予定です。くわしくは、見本誌が届き次第、発表させていただきますので、しばらくお待ちください。
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■2009年9月15日(火曜日)
視力と動体視力は別モノ
イチロー200安打視力0.4でも限界なし
(mixiニュースより)
イチロー選手はてっきり、2.0かと思ったら、こんなに悪いとは。しかも、眼鏡やコンタクトレンズをつけていない。これは“ホンモノの天才”という証ではないだろうか。まさに「人間国宝」だ。でも、クルマの運転はやっぱり、眼鏡やコンタクトは必要なんだろうけど……
■2009年9月16日(水曜日)
ロングシートはハジッコが1番!!
電車の中で居心地良いスタイルって?
(mixiニュースより)
誰もがそうだと思うが、ロングシートはハジッコに坐るのが理想だ。理由は両隣りではなく、片隣りであることや傘をひっかけることができるから。また、車端部でも中央以外に坐りたがる。 関西のロングシートは、質にこだわる車両(会社)が多いようで、傘が引っ掛けられないのは残念だ。引っ掛けても落ちてしまうわけだから。
首都圏は“ロングシート帝国”なので、転換クロスシートでゆっくりしたい思いはある。JR東日本は「ボックスシート」という、“時代遅れ”でしのいでいるからねぇー。せめて、東北地方ぐらいは、転換クロスシートを採用してほしいものである。
■2009年9月16日(水曜日)
2か月連続となる半蔵門線発煙事故
●半蔵門線で発煙事故、一時運転見合わせ
(読売新聞 - 09月16日 12:11)
11時10分頃、半蔵門線清澄白河-住吉間で、走行中の電車に異常があり、なんと、先月に引き続いての発煙事故だった。どの車両で発生したのかはわからないが、2か月続けて発生しているようでは、再発防止策を検討しなければ困る。特に今回はホームではなく、駅間だ。地上に比べ、地下はパニックになりやすいのだから。
■2009年9月17日(木曜日)
JR西日本225系
2009年9月16日(水曜日)、JR西日本は2010年5月頃に225系が投入されることを明らかにした。
225系は福知山線脱線事故を教訓に開発し、先頭車は衝撃吸収構造を採用しているという。JR東日本では平成6年(1994年)に投入されたE217系から採用されているものである。JR東日本もかつては、成田線の踏切事故で運転士が死亡する惨事があり、同じことを繰り返さないため、113系、115系、165系などで前面強化工事を施工。当初は強化部分が塗装されていなかったため、異様な雰囲気があった。
JR西日本も福知山線脱線以後、2008年からは223系5500番代を皮切りに、223系シリーズの車体強度をあげる対策をとっていたが、今回の225系で、JR東日本と同じ道をたどったことになる。 ところが、イメージイラストと社長の定例会見の文書を見て、ガッカリした。
まず、フェイスがJR東日本E257系に似ている。221系や223系シリーズで、ウリにしていた前面展望がしづらくなるようだ。運転台を高い位置にしたようで、魅力を半減して再発防止に努めていることがうかがえる。ここはJR東日本の流儀を見習ったのだろうか。
225系の座席は発表されていないが、おそらく転換クロスシートだろう。窓の配置を見ると、JR東日本のE217系やE231系近郊形タイプにそっくり。イメージイラストでは、塗装されていない状態で、アルミなのかステンレスなのかは不明。吊り手を1.5倍に増やすというので、首都圏の通勤形車両なみになるのだろう。ただ、吊り手は人間工学に優れた三角形にしてくれないと困る。円形だとつかみにくい。どうも関西の鉄道というのは、“安全パイ精神”でもあるのか、消極的だ。ちなみにダチョウ倶楽部は、三角形の吊り手について、こう言っていた。
「つかみはOK!!」
これならば、みなさんも絶対に賞賛するはず。
理解できないのは吊り手で、優先座席はオレンジではなく、グリーンにするという。ここでも東京を毛嫌いする精神が表れている。ちなみに225系の吊り手はオレンジを“通常”にするという。
御存知のように首都圏の車両の吊り手は、優先席をオレンジにして、携帯電話の電源OFFゾーンと位置づけている。しかし、遵守する人は皆無と言ってもいいようなもので、私は日頃から、携帯電話の電波をシャットアウトする車両の開発を求めている。マナー向上を呼びかける以前の問題で、いくら車掌が案内しても、できないのならば、大ナタを奮う必要がある。いつまでも人の良心を求める鉄道会社の姿勢が問題なのだ。
プレスリリースを読む限り、首都圏で積極的に使われているものを取り入れるようで、本当にそうであればいいのだが(先述のように国鉄大阪鉄道管理局の時代から、東京を毛嫌いする傾向にある)。また、車内にLCDを採用するというのだが、ドア上に設置するのか、321系のようなスタイルになるのか、E259系のようなスタイルになるのかは不明。321系は乗ったことがあるけど、通路にLCDがあると、長身の方は頭をぶつけるのではないかと懸念する。E259系はサイズを小さくして、車内に数か所設置しているので、そういうことのないように努めているのがわかる。また、種別や行先表示にフルカラーLEDは、採用されないようだ。
225系は新快速に投入されるというが、あのジンクスは健在だった。
それは、新快速は10年ごとに新型車両が投入されるということ。「ブルーライナー」と呼ばれた153系以降、昭和55年(1980年)に117系、平成元年(1989年)に221系、平成11年(1999年)に223系2000番代が投入され、新快速としての一時代を築いている。2010年には225系が入り、200両投入されるようだ。
果たして、225系はどんな車両になるのかはわからないが、注目してみたい。そして、体質改善工事をまったく受けていない117系シリーズ、ベテランの域に達したアーバンネットワークのエース、221系はまさか中国地方に飛ばされてしまうのか? そして、「新快速フォーエヴァー」となってしまうのか?
225系はある意味、風雲児になりそうな予感がする。
「ムッシュ、ムラムラ」
ダチョウ倶楽部が喜ぶ車両になりますかどうか。
★備考
①JR西日本ホームページは、こちらにクリック!!(「9月定例社長会見」は、こちらにダイレクトクリック!!)
②時事ドッドコム「安全性向上の新型車両導入へ=衝撃吸収構造、来年完成-JR西」は、こちらにクリック!!
③岸田法眼のRailway Blog.「221系新快速リターンズ総集編」は、こちらにクリック!!
★おまけ
歴代のアーバンネットワーク新快速車両
初代:113系
2代目:153系
3代目:117系
4代目:117系100番代
5代目:221系
6代目:117系300番代
7代目:223系1000番代
8代目:223系2000番代
9代目:207系(番代不明。臨時便のみ)
10代目:225系(予定)
※本日のRailway Blogは、こちらです。
■2009年9月17日(木曜日)
禁煙
巨人初屈辱、虎に5カード連続負け越し
(mixiニュースより)
原辰徳監督は東野峻投手が喫煙者であることに怒り爆発。スポーツ選手で、いい成績をあげたいのであれば、煙草を吸わないのは当たり前のこと。かつて、千代の富士は初代貴ノ花の勧めで煙草をやめ、横綱まで登り詰めた。東野投手は「17」という素晴らしい背番号を背負っているのだから、禁煙しないと2ケタ勝利はあげられないのではないだろうか?
原監督がそこまで言うのであれば、東野投手をファームに落として、“禁煙に成功するまで1軍にあげない”といった厳しい采配も必要になってくるのではないだろうか。
かつて、巨人は阪神戦のシーズン20勝6敗を2回記録しているだけに、痛い敗戦だねぇー。阪神側はシッペ返しをしているのだと思う。
■2009年9月17日(木曜日)
元所属事務所、最後の情け
酒井法子被告 謝罪会見「二度と手を染めない」
(mixiニュースより)
酒井法子被告、本人の希望が叶い、謝罪会見を行なったという。2009年は、多くの人たちが注目した最大の人かもしれない。
記者会見で謝罪をしたというが、元所属事務所は、“クビにしたくなかった”という思いが感じ取れる。おそらく、雇ってくれる事務所はないのかもしれないが、罪を悔い、そして、恥じ、更生してほしいと願っている。でも、計算高い逃走劇に情状酌量は認められないと思う。
前日は高相被告にクツが投げ込まれる光景があったという。おそらく、のりピーのファンなのだろう。怒りが爆発した気持ちはよくわかる。ファンは、永遠にのりピーが活躍する姿を見たかったのだから。
本当に残念なことだけど、この記者会見は、「芸能人酒井法子」として、最後の仕事なのかもしれない。
■2009年9月18日(金曜日)
無料配布ねぇー
カップヌードル無料配布・試食イベントに約1000人殺到
(mixiニュースより)
こういうサービスをするのであれば、被災者、ホームレス、職を失っている人々にしてほしい。
■2009年9月21日(月曜日・敬老の休日)
唐突な物語の打ち切り
遺体は作者の臼井さんと確認
(mixiニュースより)
『クレヨンしんちゃん』の作者、臼井儀人氏が荒船山へ行き、行方不明になっていたが、遭難で急逝してしまった。すでに連載しているマンガのほうは原稿が尽きるまで掲載が決まり、テレビの放映は未定だという。また、臼井氏の原作である実写映画も公開中で、こちらは千秋楽まで上映されるだろう。
先日まで知らなかったが、臼井氏は“顔を見せない漫画家”だったという。私も読者に顔を見せようとしないライターだから、そういうポリシーはわかる気がする。
有名人の顔が知られるというのは、恐ろしいことだと思う。自宅のセキュリティーは万全にしなければならないし、行動にも人一倍気をつけなければならない。色々と制約が多いのだ。おそらく、顔を見せなかった理由は、“己を守るため”だと思う。顔を見せないことによって、平凡な暮らしをしたかったのだろう。
しかし、遺族にとって、登山については、自重してほしかった思いはあるのではないだろうか。『クレヨンしんちゃん』という連載を続けている以上、なにかあってはならないからだ。登山というのは、リスクは高いのだし、有名人というのは入院しない限り、休めない職業でもある。
残念なことに、モノ書きの代わりはいくらでもいるけど、漫画家というのは一代限り。『クレヨンしんちゃん』を読んだことはないけど、こういうかたちでの連載打ち切りは残念であるし、「なにやっているんですか?」と言いたくもなる。
謹んで、御冥福をお祈りいたします。
■2009年9月21日(月曜日・敬老の休日)
タレント議員はもういいです
南キャン・山里亮太が自民党から出馬を打診されていたってホント?
(mixiニュースより)
南海キャンディーズの山里亮太が出馬? という憶測だが、わかる気がする。以前、『太田光の私が総理大臣になったら… 秘書田中。』で、「政治家の給料は自己申告制にします」というマニフェストを出して、可決しているのだから。
■2009年9月22日(火曜日・国民の休日)
Railway Blog 2009.9.22 (「阪神なんば線開幕戦」の記事に思わぬアクシデント?)
本日のRailway Blogは、こちらです。エクセルの使い過ぎで、「阪神なんば線開幕戦」は前後編になってしまいました。
■2009年9月23日(水曜日・秋分の日)
ガンバレ、千代大海!!
●千代大海が休場へ、大関カド番ワースト記録更新
(読売新聞 - 09月22日 19:18)
大関千代大海は、2009年大相撲秋場所11日目から休場することになった。
昨日の10日目は、2代目玉乃島に押し出され、負け越し。春場所に続く、出場しながらの負け越しという、大関としては不名誉といわざるを得ない成績となってしまった。
9日目の第68代横綱朝青龍戦で、解説の舞の海秀平さんは「怒られるかもしれませんけど」と前置きした上で、千代大海に珍しく辛口のコメントを発していた。確かに負けが大きく先行していながら、出場を続けている大関というのは、いかがなものかと思う。舞の海さんの言っていることは間違っていない。
休場を決めるのが遅過ぎる気がするものの、次の九州場所は進退を賭けることになるだろう。師匠の九重親方(第58代横綱千代の富士)のコメントを見ると、“関脇に陥落することがあっても、大関に復帰できる可能性があるのならば、現役を続けてもいい”という考えを持っているようだ。あとは本人の気力次第だが、「大関在位第1位」という輝かしい記録を持っているのだから、関脇に落ちてまで相撲をとり続けるのは賛成しない。
千代大海は現在33歳。千代の富士が33歳だったときは、53連勝という大記録を打ち立てている。つまり、“千代大海は、まだまだ力が出せる”と師匠は信じているのだろう。
10日目は大関魁皇が単独2位の勝ち星をあげ、史上2人目の1000勝という可能性が出てきた。もしかすると、1046勝以上の勝ち星をあげるのかもしれないが、“魁皇1000勝”を見たいというファンも多いだろう。
このベテラン大関2人に対して、現役を続けていることに批判をする人も少なくはないようだが、“スパッと辞める美学”、“ボロボロになるまで燃え尽きる美学”、どちらも正解、不正解はない。本人の決めることだから。ただ、横綱の場合は、常に優勝戦線にいなければならない立場なので、“スパッと辞める美学”しか許されないだろう。
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■2009年9月24日(木曜日)
巨人、セリーグ33回目の優勝は3連覇!!
巨人独走でV「目標は日本一」
(mixiニュースより)
シルバーウィーク千秋楽となった2009年9月23日(水曜日・秋分の日)、まさか、強豪の中日ドラゴンズ相手に3タテするとは思わなかったが、巨人はセリーグ3連覇を達成。これは36年ぶりの快挙である。優勝インタビューで、日テレのアナウンサーは、「9月23日」というのは28年前の昭和56年(1981年)にセリーグ優勝した日であることを原辰徳監督にいうと、目がうるんでいたらしい(地上波は中継終了となり、インタビューの後半はラジオで)。この当時は藤田元司監督で、原監督はプロ1年目だった。
私にとって、プロ野球の原点は、藤田監督である。私は日頃、「先発完投」「エースは抑えもやる」「ムダな継投はしない」という野球観を持っているのは、藤田監督の采配によるもの。第2次政権時代は、先発完投は当たり前のようにやっていたが、今やどこのチームも継投に走っているのが歯がゆい。無失点でも先発投手を変えるのだから、納得のいかない試合も昨年以上に多い。でも、あれだけ登板しても大崩れせず、勝利に貢献する“風神雷神”こと、山口・越智両投手の存在は大きいものがある。そして、若手。これまでの“中古車購入”をやめたことにより、若手選手が台頭。スカウトの眼力も評価されるだろう。
思えば、2007年、5年ぶりにセリーグ優勝したとき、“優勝した”という感覚はなく、中日がなぜか転げ落ちたような印象があった。そして、クライマックスシリーズでは、まさかの敗退(中日ドラゴンズが53年ぶり、2回目の日本一に輝く)。優勝しながら日本シリーズに出場できないという悔しさを味わった。私は以前から、「クライマックスシリーズは不要」と考えており、もう1度、王者同士が戦う日本シリーズに戻してほしい。
そして、メークレジェンドの2008年は、“優勝した”という気になれたが、2007・2008年は地上波中継をしておらず、悔しいものがあった。その分、クライマックスシリーズでは地上波中継をしており、日本シリーズ出場への喜びを噛み締めた。しかし、日本一になれなかった。 今年こそ、日本一になって、ザギンのパレードが見たい思いはある。「V9以来の3連覇」と言いつつも、1回も日本一にはなっていない。
巨人が勝てば、良くも悪くも、みんな元気になる。“巨人の力で不況を吹き飛ばしてほしい”と願う人々も多いはず。「今年こそ、日本一になってほしい」と神に願おう。
私は仕事をしながら、この日のために買ってきたビールを飲み、優勝に酔いしれた(普段、ビールは飲まない)。そして、私自身の「メークドラマ」「メークレジェンド」が実現できるよう、頑張るのみである。
余談だが、東京ドームのセリーグ優勝は、今回で4回目。過去3回はすべてサヨナラ勝ちだった。つまり、9回ウラまで進まずに優勝する初のケースとなったのである(クライマックスシリーズ、日本シリーズは、いずれもリードを守る展開で決めている)。これは意外だったなぁー。
「きょじぃーん、きょじぃーん、きょじぃーん」
さぁー、みんなも手拍子をして、巨人を応援しようぜ。
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■2009年9月24日(木曜日)
横綱審議委員会は大関に口を出す
大海に横審が引退勧告、負け越しで休場発表
(mixiニュースより)
横綱審議委員会は、大関千代大海に引退勧告をしたという。今まで横綱にビジバシ言うものと思っていたが、大関でも言うとは思わなかった。
私は勧告を受け入れる必要はないと思っている。ただ、不安なのは本人の気力。次は御当地の九州場所だ。不謹慎なことを承知でいうと、本人にとって、1番いい引き際なのは九州場所ではないだろうか。そのほうが後悔しないだろう。それに魁皇ともども、“九州場所で優勝する”というのが、最大の目標であるわけだから。
師匠があれだけ強気なのだから、弟子を信じる心を感じ取って、九州場所は悔いのないようにしてほしいと願っている。でも、千代の富士ファンにとっては、「どうして弟子をスパッと辞めさせないんだ」という声も聞こえてきそうだ。
◆観客動員数170萬人から173萬人へのあしあと
・2009年9月15日(火曜日)…170萬1000人突破
・2009年9月15日(火曜日)…170萬2000人突破
・2009年9月15日(火曜日)…170萬3000人突破
・2009年9月16日(水曜日)…170萬4000人突破
・2009年9月16日(水曜日)…170萬5000人突破
・2009年9月16日(水曜日)…170萬6000人突破
・2009年9月17日(木曜日)…170萬7000人突破
・2009年9月17日(木曜日)…170萬8000人突破
・2009年9月17日(木曜日)…170萬9000人突破
・2009年9月18日(金曜日)…171萬人突破!!
・2009年9月18日(金曜日)…171萬1000人突破
・2009年9月19日(土曜日)…171萬2000人突破
・2009年9月19日(土曜日)…171萬3000人突破
・2009年9月19日(土曜日)…171萬4000人突破
・2009年9月20日(日曜日)…171萬5000人突破
・2009年9月20日(日曜日)…171萬6000人突破
・2009年9月20日(日曜日)…171萬7000人突破
・2009年9月21日(月曜日・敬老の日)…171萬8000人突破
・2009年9月21日(月曜日・敬老の日)…171萬9000人突破
・2009年9月21日(月曜日・敬老の日)…172萬人突破!!
・2009年9月22日(火曜日・国民の休日)…172萬1000人突破
・2009年9月22日(火曜日・国民の休日)…172萬2000人突破
・2009年9月22日(火曜日・国民の休日)…172萬3000人突破
・2009年9月22日(火曜日・国民の休日)…172萬4000人突破
・2009年9月22日(火曜日・国民の休日)…172萬5000人突破
・2009年9月23日(水曜日・秋分の日)… 172萬6000人突破
・2009年9月23日(水曜日・秋分の日)… 172萬7000人突破
・2009年9月23日(水曜日・秋分の日)… 172萬8000人突破
・2009年9月24日(木曜日)…172萬9000人突破
・2009年9月24日(木曜日)…173萬人突破!!
「つかみはOK!!」
これならば、みなさんも絶対に賞賛するはず。
理解できないのは吊り手で、優先座席はオレンジではなく、グリーンにするという。ここでも東京を毛嫌いする精神が表れている。ちなみに225系の吊り手はオレンジを“通常”にするという。
御存知のように首都圏の車両の吊り手は、優先席をオレンジにして、携帯電話の電源OFFゾーンと位置づけている。しかし、遵守する人は皆無と言ってもいいようなもので、私は日頃から、携帯電話の電波をシャットアウトする車両の開発を求めている。マナー向上を呼びかける以前の問題で、いくら車掌が案内しても、できないのならば、大ナタを奮う必要がある。いつまでも人の良心を求める鉄道会社の姿勢が問題なのだ。
プレスリリースを読む限り、首都圏で積極的に使われているものを取り入れるようで、本当にそうであればいいのだが(先述のように国鉄大阪鉄道管理局の時代から、東京を毛嫌いする傾向にある)。また、車内にLCDを採用するというのだが、ドア上に設置するのか、321系のようなスタイルになるのか、E259系のようなスタイルになるのかは不明。321系は乗ったことがあるけど、通路にLCDがあると、長身の方は頭をぶつけるのではないかと懸念する。E259系はサイズを小さくして、車内に数か所設置しているので、そういうことのないように努めているのがわかる。また、種別や行先表示にフルカラーLEDは、採用されないようだ。
225系は新快速に投入されるというが、あのジンクスは健在だった。
それは、新快速は10年ごとに新型車両が投入されるということ。「ブルーライナー」と呼ばれた153系以降、昭和55年(1980年)に117系、平成元年(1989年)に221系、平成11年(1999年)に223系2000番代が投入され、新快速としての一時代を築いている。2010年には225系が入り、200両投入されるようだ。
果たして、225系はどんな車両になるのかはわからないが、注目してみたい。そして、体質改善工事をまったく受けていない117系シリーズ、ベテランの域に達したアーバンネットワークのエース、221系はまさか中国地方に飛ばされてしまうのか? そして、「新快速フォーエヴァー」となってしまうのか?
225系はある意味、風雲児になりそうな予感がする。
「ムッシュ、ムラムラ」
ダチョウ倶楽部が喜ぶ車両になりますかどうか。
★備考
①JR西日本ホームページは、こちらにクリック!!(「9月定例社長会見」は、こちらにダイレクトクリック!!)
②時事ドッドコム「安全性向上の新型車両導入へ=衝撃吸収構造、来年完成-JR西」は、こちらにクリック!!
③岸田法眼のRailway Blog.「221系新快速リターンズ総集編」は、こちらにクリック!!
★おまけ
歴代のアーバンネットワーク新快速車両
初代:113系
2代目:153系
3代目:117系
4代目:117系100番代
5代目:221系
6代目:117系300番代
7代目:223系1000番代
8代目:223系2000番代
9代目:207系(番代不明。臨時便のみ)
10代目:225系(予定)
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■2009年9月17日(木曜日)
禁煙
巨人初屈辱、虎に5カード連続負け越し
(mixiニュースより)
原辰徳監督は東野峻投手が喫煙者であることに怒り爆発。スポーツ選手で、いい成績をあげたいのであれば、煙草を吸わないのは当たり前のこと。かつて、千代の富士は初代貴ノ花の勧めで煙草をやめ、横綱まで登り詰めた。東野投手は「17」という素晴らしい背番号を背負っているのだから、禁煙しないと2ケタ勝利はあげられないのではないだろうか?
原監督がそこまで言うのであれば、東野投手をファームに落として、“禁煙に成功するまで1軍にあげない”といった厳しい采配も必要になってくるのではないだろうか。
かつて、巨人は阪神戦のシーズン20勝6敗を2回記録しているだけに、痛い敗戦だねぇー。阪神側はシッペ返しをしているのだと思う。
■2009年9月17日(木曜日)
元所属事務所、最後の情け
酒井法子被告 謝罪会見「二度と手を染めない」
(mixiニュースより)
酒井法子被告、本人の希望が叶い、謝罪会見を行なったという。2009年は、多くの人たちが注目した最大の人かもしれない。
記者会見で謝罪をしたというが、元所属事務所は、“クビにしたくなかった”という思いが感じ取れる。おそらく、雇ってくれる事務所はないのかもしれないが、罪を悔い、そして、恥じ、更生してほしいと願っている。でも、計算高い逃走劇に情状酌量は認められないと思う。
前日は高相被告にクツが投げ込まれる光景があったという。おそらく、のりピーのファンなのだろう。怒りが爆発した気持ちはよくわかる。ファンは、永遠にのりピーが活躍する姿を見たかったのだから。
本当に残念なことだけど、この記者会見は、「芸能人酒井法子」として、最後の仕事なのかもしれない。
■2009年9月18日(金曜日)
無料配布ねぇー
カップヌードル無料配布・試食イベントに約1000人殺到
(mixiニュースより)
こういうサービスをするのであれば、被災者、ホームレス、職を失っている人々にしてほしい。
■2009年9月21日(月曜日・敬老の休日)
唐突な物語の打ち切り
遺体は作者の臼井さんと確認
(mixiニュースより)
『クレヨンしんちゃん』の作者、臼井儀人氏が荒船山へ行き、行方不明になっていたが、遭難で急逝してしまった。すでに連載しているマンガのほうは原稿が尽きるまで掲載が決まり、テレビの放映は未定だという。また、臼井氏の原作である実写映画も公開中で、こちらは千秋楽まで上映されるだろう。
先日まで知らなかったが、臼井氏は“顔を見せない漫画家”だったという。私も読者に顔を見せようとしないライターだから、そういうポリシーはわかる気がする。
有名人の顔が知られるというのは、恐ろしいことだと思う。自宅のセキュリティーは万全にしなければならないし、行動にも人一倍気をつけなければならない。色々と制約が多いのだ。おそらく、顔を見せなかった理由は、“己を守るため”だと思う。顔を見せないことによって、平凡な暮らしをしたかったのだろう。
しかし、遺族にとって、登山については、自重してほしかった思いはあるのではないだろうか。『クレヨンしんちゃん』という連載を続けている以上、なにかあってはならないからだ。登山というのは、リスクは高いのだし、有名人というのは入院しない限り、休めない職業でもある。
残念なことに、モノ書きの代わりはいくらでもいるけど、漫画家というのは一代限り。『クレヨンしんちゃん』を読んだことはないけど、こういうかたちでの連載打ち切りは残念であるし、「なにやっているんですか?」と言いたくもなる。
謹んで、御冥福をお祈りいたします。
■2009年9月21日(月曜日・敬老の休日)
タレント議員はもういいです
南キャン・山里亮太が自民党から出馬を打診されていたってホント?
(mixiニュースより)
南海キャンディーズの山里亮太が出馬? という憶測だが、わかる気がする。以前、『太田光の私が総理大臣になったら… 秘書田中。』で、「政治家の給料は自己申告制にします」というマニフェストを出して、可決しているのだから。
■2009年9月22日(火曜日・国民の休日)
Railway Blog 2009.9.22 (「阪神なんば線開幕戦」の記事に思わぬアクシデント?)
本日のRailway Blogは、こちらです。エクセルの使い過ぎで、「阪神なんば線開幕戦」は前後編になってしまいました。
■2009年9月23日(水曜日・秋分の日)
ガンバレ、千代大海!!
●千代大海が休場へ、大関カド番ワースト記録更新
(読売新聞 - 09月22日 19:18)
大関千代大海は、2009年大相撲秋場所11日目から休場することになった。
昨日の10日目は、2代目玉乃島に押し出され、負け越し。春場所に続く、出場しながらの負け越しという、大関としては不名誉といわざるを得ない成績となってしまった。
9日目の第68代横綱朝青龍戦で、解説の舞の海秀平さんは「怒られるかもしれませんけど」と前置きした上で、千代大海に珍しく辛口のコメントを発していた。確かに負けが大きく先行していながら、出場を続けている大関というのは、いかがなものかと思う。舞の海さんの言っていることは間違っていない。
休場を決めるのが遅過ぎる気がするものの、次の九州場所は進退を賭けることになるだろう。師匠の九重親方(第58代横綱千代の富士)のコメントを見ると、“関脇に陥落することがあっても、大関に復帰できる可能性があるのならば、現役を続けてもいい”という考えを持っているようだ。あとは本人の気力次第だが、「大関在位第1位」という輝かしい記録を持っているのだから、関脇に落ちてまで相撲をとり続けるのは賛成しない。
千代大海は現在33歳。千代の富士が33歳だったときは、53連勝という大記録を打ち立てている。つまり、“千代大海は、まだまだ力が出せる”と師匠は信じているのだろう。
10日目は大関魁皇が単独2位の勝ち星をあげ、史上2人目の1000勝という可能性が出てきた。もしかすると、1046勝以上の勝ち星をあげるのかもしれないが、“魁皇1000勝”を見たいというファンも多いだろう。
このベテラン大関2人に対して、現役を続けていることに批判をする人も少なくはないようだが、“スパッと辞める美学”、“ボロボロになるまで燃え尽きる美学”、どちらも正解、不正解はない。本人の決めることだから。ただ、横綱の場合は、常に優勝戦線にいなければならない立場なので、“スパッと辞める美学”しか許されないだろう。
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■2009年9月24日(木曜日)
巨人、セリーグ33回目の優勝は3連覇!!
巨人独走でV「目標は日本一」
(mixiニュースより)
シルバーウィーク千秋楽となった2009年9月23日(水曜日・秋分の日)、まさか、強豪の中日ドラゴンズ相手に3タテするとは思わなかったが、巨人はセリーグ3連覇を達成。これは36年ぶりの快挙である。優勝インタビューで、日テレのアナウンサーは、「9月23日」というのは28年前の昭和56年(1981年)にセリーグ優勝した日であることを原辰徳監督にいうと、目がうるんでいたらしい(地上波は中継終了となり、インタビューの後半はラジオで)。この当時は藤田元司監督で、原監督はプロ1年目だった。
私にとって、プロ野球の原点は、藤田監督である。私は日頃、「先発完投」「エースは抑えもやる」「ムダな継投はしない」という野球観を持っているのは、藤田監督の采配によるもの。第2次政権時代は、先発完投は当たり前のようにやっていたが、今やどこのチームも継投に走っているのが歯がゆい。無失点でも先発投手を変えるのだから、納得のいかない試合も昨年以上に多い。でも、あれだけ登板しても大崩れせず、勝利に貢献する“風神雷神”こと、山口・越智両投手の存在は大きいものがある。そして、若手。これまでの“中古車購入”をやめたことにより、若手選手が台頭。スカウトの眼力も評価されるだろう。
思えば、2007年、5年ぶりにセリーグ優勝したとき、“優勝した”という感覚はなく、中日がなぜか転げ落ちたような印象があった。そして、クライマックスシリーズでは、まさかの敗退(中日ドラゴンズが53年ぶり、2回目の日本一に輝く)。優勝しながら日本シリーズに出場できないという悔しさを味わった。私は以前から、「クライマックスシリーズは不要」と考えており、もう1度、王者同士が戦う日本シリーズに戻してほしい。
そして、メークレジェンドの2008年は、“優勝した”という気になれたが、2007・2008年は地上波中継をしておらず、悔しいものがあった。その分、クライマックスシリーズでは地上波中継をしており、日本シリーズ出場への喜びを噛み締めた。しかし、日本一になれなかった。 今年こそ、日本一になって、ザギンのパレードが見たい思いはある。「V9以来の3連覇」と言いつつも、1回も日本一にはなっていない。
巨人が勝てば、良くも悪くも、みんな元気になる。“巨人の力で不況を吹き飛ばしてほしい”と願う人々も多いはず。「今年こそ、日本一になってほしい」と神に願おう。
私は仕事をしながら、この日のために買ってきたビールを飲み、優勝に酔いしれた(普段、ビールは飲まない)。そして、私自身の「メークドラマ」「メークレジェンド」が実現できるよう、頑張るのみである。
余談だが、東京ドームのセリーグ優勝は、今回で4回目。過去3回はすべてサヨナラ勝ちだった。つまり、9回ウラまで進まずに優勝する初のケースとなったのである(クライマックスシリーズ、日本シリーズは、いずれもリードを守る展開で決めている)。これは意外だったなぁー。
「きょじぃーん、きょじぃーん、きょじぃーん」
さぁー、みんなも手拍子をして、巨人を応援しようぜ。
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■2009年9月24日(木曜日)
横綱審議委員会は大関に口を出す
大海に横審が引退勧告、負け越しで休場発表
(mixiニュースより)
横綱審議委員会は、大関千代大海に引退勧告をしたという。今まで横綱にビジバシ言うものと思っていたが、大関でも言うとは思わなかった。
私は勧告を受け入れる必要はないと思っている。ただ、不安なのは本人の気力。次は御当地の九州場所だ。不謹慎なことを承知でいうと、本人にとって、1番いい引き際なのは九州場所ではないだろうか。そのほうが後悔しないだろう。それに魁皇ともども、“九州場所で優勝する”というのが、最大の目標であるわけだから。
師匠があれだけ強気なのだから、弟子を信じる心を感じ取って、九州場所は悔いのないようにしてほしいと願っている。でも、千代の富士ファンにとっては、「どうして弟子をスパッと辞めさせないんだ」という声も聞こえてきそうだ。
◆観客動員数170萬人から173萬人へのあしあと
・2009年9月15日(火曜日)…170萬1000人突破
・2009年9月15日(火曜日)…170萬2000人突破
・2009年9月15日(火曜日)…170萬3000人突破
・2009年9月16日(水曜日)…170萬4000人突破
・2009年9月16日(水曜日)…170萬5000人突破
・2009年9月16日(水曜日)…170萬6000人突破
・2009年9月17日(木曜日)…170萬7000人突破
・2009年9月17日(木曜日)…170萬8000人突破
・2009年9月17日(木曜日)…170萬9000人突破
・2009年9月18日(金曜日)…171萬人突破!!
・2009年9月18日(金曜日)…171萬1000人突破
・2009年9月19日(土曜日)…171萬2000人突破
・2009年9月19日(土曜日)…171萬3000人突破
・2009年9月19日(土曜日)…171萬4000人突破
・2009年9月20日(日曜日)…171萬5000人突破
・2009年9月20日(日曜日)…171萬6000人突破
・2009年9月20日(日曜日)…171萬7000人突破
・2009年9月21日(月曜日・敬老の日)…171萬8000人突破
・2009年9月21日(月曜日・敬老の日)…171萬9000人突破
・2009年9月21日(月曜日・敬老の日)…172萬人突破!!
・2009年9月22日(火曜日・国民の休日)…172萬1000人突破
・2009年9月22日(火曜日・国民の休日)…172萬2000人突破
・2009年9月22日(火曜日・国民の休日)…172萬3000人突破
・2009年9月22日(火曜日・国民の休日)…172萬4000人突破
・2009年9月22日(火曜日・国民の休日)…172萬5000人突破
・2009年9月23日(水曜日・秋分の日)… 172萬6000人突破
・2009年9月23日(水曜日・秋分の日)… 172萬7000人突破
・2009年9月23日(水曜日・秋分の日)… 172萬8000人突破
・2009年9月24日(木曜日)…172萬9000人突破
・2009年9月24日(木曜日)…173萬人突破!!
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