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2009年の汽車旅3-最終回 [汽車旅2009]
・2009年の汽車旅3-1~4
http://railway583.blog.so-net.ne.jp/2009-12-28
・2009年の汽車旅3-5
http://railway583.blog.so-net.ne.jp/2009-12-29
◆『ぷらっとこだま』でのんびり帰京
時刻は正午となり、新大阪で昼食をとる。大盛りのざるうどんを注文。どこの店もそうだけど、大盛りのワリには量が少なめだが、うどんにコシがある。
JR東海の東海道新幹線へ。使用するきっぷは、エクスプレス改札機に対応できないので、有人改札へ。JR東海は昔から杓子定規な印象があり、ソフトなJR西日本とは対照的だが、応対した駅員はにこやかで、乗車する電車のホームを案内して、キメ細かい。エクスプレス改札機にそういうサービスがなく、人の温かみを感じる。
エスカレーターを上って、25・26番線へ。25番線にはJR西日本300系3000番代の〈ひかり472号〉東京行き、隣りの23番線には同じく、臨時〈のぞみ348号〉東京行きが発車を待っている。300系3000番代は、まだ乗ったことがなく、シートモケットしか独自色を出していないが、後輩にあたる500系の一部は、すでに8両編成化改造を受けており、余剰になった中間車は廃車されている。つまり、500系のほとんどは7000番代に改造した上で、〈こだま〉で余生を送ることが確定しているが、動向が発表されていない300系3000番代はどうなるか?
〈ひかり472号〉東京行き発車後、新神戸方から〈こだま658号〉東京行き(8号車グリーン車718-16)が入線。N700系の量産と300系の廃車により、2008年から700系〈こだま〉が本格化した。、
帰京は700系〈こだま〉を選び、2003年8月17日(日曜日)以来、6年ぶり3回目となる『ぷらっとこだま』を利用。数日前に東京駅のJR東海ツアーズで申し込んだ。当初は新大阪15時50分発の〈こだま670号〉東京行きにするつもりでいたが、満席。『ぷらっとこだま』は思った以上に浸透しているようだ。このため、カウンターで少々悩んだ末、700系〈こだま〉の信念を曲げないことにした。それに原稿を受注しているため、早く帰宅して、締切日までに入稿しなければならないこともある。
『ぷらっとこだま』は制約があるものの、新大阪-東京間はグリーン車に乗っても、自由席利用より安いし、ワンドリンクサービスなのだから、乗りドク感がある。当然のことながら、時間はかかるが、『ぷらっとこだま』はグリーン車利用を原則としている。なぜならば、グリーン車に長ーくいたいからだ。田舎者イコール貧乏性ゆえからであろうか。
※次は京都①
※次は京都②
12時50分に発車。当たり前のことだが、在来線より速くめまぐるしい。早々と大阪高速鉄道大阪モノレール線をくぐり、進行方向左側には、鳥飼車両基地が見える。東海道新幹線の名車窓の1つで、本線上から新幹線の車両基地が見えるのは、ここと博多南線博多南駅だけである。ただし、博多南線の場合は在来線扱いなので、語弊を招くかもしれない。
〈こだま658号〉東京行き編成表 | |||||
乗車区間 | 号車 | 車両番号 | 禁煙 | 備考 | |
東京 | 16 | 724- | 16 | × | 指定席 |
15 | 727- | 516 | × | 自由席 | |
14 | 726- | 216 | ○ | 自由席 | |
13 | 725- | 516 | ○ | 自由席 | |
12 | 725- | 616 | ○ | 指定席 | |
11 | 726- | 716 | ○ | 指定席 | |
10 | 717- | 16 | × | グリーン車 | |
9 | 719- | 16 | ○ | グリーン車 | |
8 | 718- | 16 | ○ | グリーン車 | |
7 | 727- | 416 | ○ | 自由席 | |
6 | 726- | 16 | ○ | 自由席 | |
5 | 725- | 316 | ○ | 自由席 | |
4 | 725- | 16 | ○ | 自由席 | |
3 | 726- | 516 | × | 自由席 | |
2 | 727- | 16 | ○ | 自由席 | |
新大阪 | 1 | 723- | 16 | ○ | 自由席 |
博多南線を説明すると、山陽新幹線博多-博多総合車両所間の回送線を平成2年(1990年)4月1日(日曜日)に旅客路線化したもので、新幹線自由席特急料金を適用すると割高感を利用客に与えるため、在来線特急として、100円の自由席特急料金を払えば乗車可能となっている。ちなみに路線はJR西日本の管轄だが、博多南はJR九州が委託業務を行なっている。また、車内は喫煙ルームを含め、全車禁煙となっている。
気になるのは、2011年春の予定で九州新幹線鹿児島ルートが全通すると、博多南線を通るため、「在来線」から「新幹線」に昇格するのか、あるいは現状維持となるのかだ。博多南から熊本方面へ行きたい利用客もいるだろうが、おそらく、博多南-博多間の重複乗車を認めるかたちで、博多乗換えになるだろう。なぜならば、九州新幹線全通時、駅名に「博多南」がないからである。
◆名古屋の停車時間に疑問
新大阪を発車して、わずか14分後の13時04分、京都11番線に到着。停車中の車窓を見ると、工事中。ビルを建てているのだろうか?
京都-米原間は、新幹線のスピード試験に使われているが、2009年11月16日(月曜日)、N700系Z0編成を使い、下り線で330㎞/h運転を実施。これは、名古屋市のホテルで開催された、高速鉄道シンポジウムのプログラムの一環として行なわれたもので、将来はN700系〈のぞみ〉で実施することを視野に入れているようだ。
13時25分、米原12番線に到着。一瞬、目を疑ったが、東海道新幹線上りホームは、12・13番線の1面2線になっていることを初めて知った。下りホームは11番線しかなく、そのあいだには、下り上りとも通過線がある。おそらく、13番線は関ケ原の雪に備えて、設けているのかもしれない。
過去に『ぷらっとこだま』を利用しておきながら、米原13番線の存在に気づかなかったのは、100系に乗っていたためである。2階建てグリーン車の進行方向右側の席に坐り、100系を思う存分満喫し、夢中になっていた。そのため、トイレ以外はほとんど坐っていた。
さて、米原は安全柵がなく、撮影場所が限定されないメリットがある。それだけ乗降客数が都市の駅に比べて、少ないという表れなのかもしれない。
新幹線の柵は国鉄時代から存在しており、新横浜や熱海などは、元祖可動式ホーム柵が設置されている。これは停車する新幹線が到着すると、ゲートが開き、新幹線が動くと閉まる仕組みだ。なぜならば、元祖可動式ホーム柵と車両のあいだにゆとりがあるためである。これならば、身を乗り出さない限り、通過する新幹線を撮影することができる。ちなみに一部の路線や鉄道会社で採用している可動式ホーム柵は、ホームの端に設置しているため、ドアの開閉がほぼ同時である。
米原は3分の停車だが、通過待ちはなく、13時28分に発車。米原の山にトトロがいるというので、進行方向右側に注目するが、腰をあげるのが遅く、見つけることができなかった。そして、岐阜県に入ると、急に天気が悪くなり、雨に追いついてしまった。この先、こういう状態なのだろうか?
13時41分、岐阜羽島1番線に到着。この駅は下り2・3番線、上り0・1番線である。ホームは2面6線だが、普段は1・2番線しか使われていないようだ。
※まもなく名古屋①
足元にご注意ください
左側のドアが開きます
※まもなく名古屋②
足元にご注意ください
左側のドアが開きます
N700系の〈のぞみ22号〉東京行きを先に通し、13時44分に発車。雨は激しくなり、東海道本線に合流。313系5000番代の快速豊橋行きを抜いたが、ブレーキをかけると、今度は抜き返されてしまい、このまま名古屋15番線へ。
名古屋は2分停車だが、ホームの行先案内板を見ると、首をかしげる。
それは乗車している〈こだま658号〉東京行きは、13時58分に発車するが、その2分後、14番線から700系の〈のぞみ230号〉東京行きが発車するのである。なぜ、〈こだま658号〉東京行きと〈のぞみ230号〉東京行きは、接続をとらないのだろうか? ここで接続すれば、利便性が大幅に向上するのに、もったいないダイヤだ。松本清張じゃないけど、“〈こだま〉は点、〈のぞみ〉は線”という位置づけなのだろう。〈ひかり〉はどちらにも当てはまる。
山陽新幹線は岡山や広島などで、〈こだま〉と〈ひかり〉または〈のぞみ〉の接続が行なわれており、利便性が高いように思えるダイヤとなっている。しかし、〈こだま〉は新大阪-広島間、岡山-博多間の区間運行が多く、岡山または広島で、別の〈こだま〉や山陽新幹線内各駅停車の〈ひかり〉へ乗り換えるのに、時間がかかり過ぎる難点がある。いずれもホームが2面4線しかないからであろう。
◆居心地がいい700系グリーン車
13時58分に名古屋を発車すると、雨を抜け出し、やがて、それが降った痕跡(こんせき)がない状況となる。しかし、天気は晴れない。
14時08分、三河安城に到着。3分停車し、〈のぞみ230号〉東京行きに抜かれる。電車を降りてホームの窓越しから、東海道本線側の駅舎を見るが、かなり離れており、まるで高松琴平電気鉄道瓦町のようだ。
三河安城の不思議なところは、〈こだま〉のみ停車する東海道新幹線の駅なのに、東海道本線は普通電車しか停まらないことである。ちなみに山陽新幹線西明石と相生は、〈こだま〉と一部の〈ひかり〉が停まるが、山陽本線の特急〈はまかぜ〉〈スーパーはくと〉は通過する(注、特急〈はまかぜ〉は姫路で進行方向を変えて、播但線に入るため、相生は通らない。また、西明石は始発の〈のぞみ100号〉東京行きがあるものの、それ以外の〈のぞみ〉は通過する)。
さて、700系グリーン車は、居心地がいい。100系の2階席に比べると、眺望は劣るが、静かだし、セミアクティブサスペンションなので、不快な揺れがない。それもそのはずで、グリーン車には、乗り心地を向上させるセミアクティブサスペンションが搭載されているからである。ほかに先頭車、パンタグラフのある車両にも搭載されている(これはすべての700系に共通している)。
300系のグリーン車は、ひじかけにしかテーブルがなく、物足りなかったが、700系は100系に原点回帰するかの如く、背面にもついている。坐り心地は文句を言う必要はないだろう。
700系は普通車だと、コンビニエンスストアにいるかのような「明るさ」、グリーン車は電球色を使うことによって、優雅な気分にさせてくれる「落ち着き」と「高級感」をテーマにしている雰囲気があり、照明にも差をつけている。
それに引き換え、300系は走行音がやかましいし、坐っても不快な揺れを感じたことがある。また、徹底的な軽量化を追求したため、座席が安っぽい印象を受ける。
私が初めて300系を利用したのは、〈のぞみ〉で、この当時、すでに700系の増備が進んでいる頃だった。私は“300系初乗車は〈のぞみ〉”と決めていたというか、こだわっていた。それだけに楽しみだったが、あまりの“駄作”にガッカリした。
14時27分、豊橋12番線に到着。ここでN700系の〈のぞみ124号〉東京行きの通過待ちを行なう。
電車を降りると、“上から目線”の新幹線では珍しい地平ホームとあって、在来線と同じ目線だ。また、豊橋は下り13番線、上り11・12番線という変則的な配置となっている。11番線は普段、使わない模様。ダイヤを工夫すれば、〈こだま658号〉東京行きを11番線に停めて、700系の〈ひかり518号〉東京行きを12番線に停めれば、接続ができるので、利便性が高いように思う。ただし、〈こだま658号〉東京行きは14時32分発、〈ひかり518号〉東京行きは14時43分発なので、“通常ダイヤで10分以上の停車はムリ”とJR東海が判断しているのだろうか?
◆車販は1人で切り盛り
※次は浜松
14時32分に豊橋を発車すると、静岡県に入り、進行方向左側に浜名湖が見える。東海道新幹線は浜名湖の上を走っており、絶景車窓だ。進行方向右側には東海道本線があり、そちらも浜名湖の上を走っているが、車窓は東海道新幹線にさえぎられている。
浜松到着目前、進行方向左側には浜松工場の分岐線を発見。分岐線は浜松工場へ行くもので、毎年夏には『新幹線なるほど発見デー』が開催されている。
14時48分に浜松を発車すると、静岡まで眠ってしまった。一夜の睡眠だけでは解消されない疲労の蓄積もあるだろうが、700系グリーン車の乗り心地のよさ、座席の坐り心地のよさもあるのだろう。
15時18分に静岡を発車すると、またもや激しい雨に追いついてしまった。新富士に到着するため、スピードを落とすと、雨は滝のように流れ落ちる。
新富士到着直前、車販が通ってきたので、アイスコーヒーを購入。『ぷらっとこだま』のドリンク引換券を使ったのでタダだが、ひとくち飲むと、目が覚める。ちなみにアイスコーヒーは1杯310円である。
車販は男性1人がワゴンで何往復もしている。〈ひかり〉〈のぞみ〉は2人以上だから、短距離乗車が多い〈こだま〉は1人で充分らしい。アイスコーヒーには『2009年 夏 新幹線乗車記念カード』が添えられ、いい記念になる。乗車日は乗客の任意になっており、車販の人は日付を記入するほどの余裕がないようだ。
※ただいま新富士①
※ただいま新富士②
※ただいま新富士③
※次は三島
新富士では〈ひかり518号〉東京行き、〈のぞみ24号〉東京行き(いずれも700系)の通過待ちをして、15時35分に発車。〈こだま658号〉東京行きは、雨の中を激走する。
三島は東海道新幹線初の追加駅で、昭和44年(1965年)4月25日(金曜日)に開設。ホームは内側、通過線は外側という変則的な構造である。5番線の隣りには三島車両所があり、検査が行なわれている。また、東京-三島間の〈こだま〉が設定されており、新幹線通勤対策として、平日にのみ、すべての普通車を自由席にしていることが多い。
向かいの5番線には300系の〈ひかり477号〉岡山行きが到着。撮影する側としては、安全柵はやっかいな存在だ。また、安全柵の設置により、 ホームは殺気立ったものに変わってしまい、“ピリピリムード”という空気を感じる。また、安全柵より可動式ホーム柵を設置したほうが安全性は高まるものの、費用の問題や“元祖タイプ”だとホーム幅を狭めることになるのだろう。本気で可動式ホーム柵を設置するのであれば、ATO運転にしなければならないだろう。
デッキで撮影したら、不意打ちを食らう。300系の臨時〈のぞみ358号〉東京行きに抜かれたが、車内はかなりの衝撃を受け、揺れる。ホームと通過線の間隔が狭いのだ。
進行方向左側には人気ホテル、東横インを建設中で、2009年12月31日(木曜日・大晦日)にホームページで確認したところ、「三島駅北口」として、11月20日(金曜日)にオープンした。部屋によっては、東海道新幹線を眺めることができるため、レールファンが大望遠レンズを持ち込んで、撮影したいところであろう。
熱海はホームの係員がいろいろと操作するものの、車両が機密構造であるせいか、発車ベルが聞こえない。
◆夕刻の帰京
16時06分、小田原14番線に到着。ホームは2面4線で、下りは13番線である。新幹線の駅は11番線から番号を振るところもあるが、13番線から始まるのは珍しい。これは小田原を通る鉄道事業者が4つあるためで、1・2番線は伊豆箱根鉄道大雄山線、3~6番線はJR東日本東海道本線、7・11番線は箱根登山鉄道の鉄道線、8~10番線は小田急電鉄小田原線になっているからである。なお、12番線は存在しない。
300系の〈ひかり474号〉東京行きの通過待ちをして、16時11分に発車。また激しい雨に追いついてしまう。関東地方はすでに梅雨明けしているのにねぇー。どうしたことか?
熱海、小田原で意外と乗ってきたが、乗車している8号車は思った以上にガラガラ。向かい合わせにして、足を投げ出し、リクライニングを深々と倒して寝る人がいる。車掌は黙認しており、ここから先は急激に乗り込むこともないだろう。
使い道が様々なのかもしれない『ぷらっとこだま』だが、〈こだま〉は急ぐ必要がないので、寝不足の解消にはピッタリだろう。
またしても雨を脱出し、横浜市は穏やかな曇り空となり、16時27分、新横浜2番線に到着。以前、〈こだま〉は外側の1・4番線に停まるのが世の常だったが、現在は場所を選ばなくなった。
新横浜-東京間は、すべての〈ひかり〉〈こだま〉〈のぞみ〉が停まるので、スピードを出す必要性はなく、都心の光景を見て、ゴールが近づいたことを実感する。東京急行電鉄大井町線、JR東日本山手線、東京臨海高速鉄道臨海副都心線をまたぐ。
品川を発車すると、田町車両センターに特急〈成田エクスプレス〉の2代目車両、E259系を発見。2009年10月1日(木曜日)にデビューし、2010年は鉄道友の会ブルーリボン賞を受賞することができるかどうか?
浜松町を過ぎると、“上から目線高架”となり、東海道本線を走る特急〈スーパービュー踊り子8号〉東京行きが“冷やかし”をかけるが、〈こだま658号〉東京行きは振り切り、16時47分、終点東京17番線に到着した(特急〈スーパービュー踊り子8号〉も終点東京は、16時47分の到着である)。
〈こだま658号〉は折り返し、17時03分発の〈ひかり481号〉岡山行きになるが、自由席のりばは長蛇の列なのに対し、向かいの16番線から17時00分に発車するN700系の〈のぞみ241号〉新大阪行きは、意外とガラガラだった。
★備考
①eyevio「2009年の汽車旅3」
②東横インホームページ
③700系新幹線電車については、デアゴスティーニ・ジャパン刊行、『週刊鉄道データファイル297号』の3~6ページを御覧ください。くわしくは、こちらへどうぞ。
④岸田法眼のRailway Blog.「2003年の汽車旅5-3(東海道新幹線100系フォーエヴァー②前編)」
⑤岸田法眼のRailway Blog.「2003年の汽車旅5-最終回(東海道新幹線100系フォーエヴァー②後編)」
⑥岸田法眼のRailway Blog.「2003年の汽車旅6-最終回」
⑦岸田法眼のRailway Blog.「JR東日本E259系開幕戦」
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岸田法眼のウソつき4択 powerd by けんてーごっこ
本年もRailway Blogを御覧いただき、まことにありがとうございました。
2009年は年間の観客動員数が初めて、100萬人を突破しました。また、12月30日(水曜日)は観客動員数205萬人を突破。本日のso-net blogの総合順位は78位という、過去最高を記録しています。
2010年はどんな年になるかわかりませんが、Railway Blogのほうは進行が大幅に遅れており、「2009年の汽車旅3」シリーズが本日で最終回を迎えました。しかし、「2009年の汽車旅4~6」シリーズが残っており、時間のあるときに書き上げていきたいと思います。
2010年もRailway Blogをよろしくお願いいたします。
さすらいのライター、岸田法眼
ご無沙汰しています
今年は自分のブログに遊びに来ていただきありがとうございました
来年もよろしくお願いします。
by カズイチ (2009-12-31 18:54)
今年も1年間、ありがとうございました。
来年もまた、楽しい汽車旅を期待しています。
by 下総弾正くま (2009-12-31 19:56)
カズイチさん、どうもありがとうございます。
今年はRailway Talkのほうで御質問をいただきました。その節はありがとうございました。
こちらこそ、来年もよろしくお願いいたします。
by 岸田法眼 (2009-12-31 20:35)
下総弾正くまさん、どうもありがとうございます。
こちらこそ、1年間ありがとうございました。ほぼ、毎回御覧くださり、感謝しております。
来年もよろしくお願いいたします。
by 岸田法眼 (2009-12-31 20:36)