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2009年の汽車旅4-10 [汽車旅2009]
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・2009年の汽車旅4-1~9
http://railway583.blog.so-net.ne.jp/2010-04-21
◆向かい合わせを嫌う乗客
2010年8月16日(日曜日)0時30分頃に就寝し、2時35分、終点八幡浜港に到着。この時間に下船する乗客が多いことから、放送を流したというが、まったく気づかずに熟睡していた。
5時15分に再び船内放送を流すと、目覚める。あたりを見渡すと、誰もいなかった。船内休憩で時間ギリギリまでいたのは私だけらしい。
自動車用の出入口から下船し、いよいよ四国へ。30分以上歩き、6時00分過ぎにJR四国予讃線八幡浜駅(U18)へ。
「おはようございます」
有人改札でベテラン男性駅員があいさつし、青春18きっぷに4回目の欄に日付を押してもらう。
3番のりばには、始発の各駅停車内子経由松山行き(キハ185-3102:自由席)が発車を待っている。先頭車はドアを開けることができず、前から2両目以降は半自動ドア。これは先頭車がキハ185系3100番代で、デッキが残されているため、半自動ドア改造をしていないのである。ちなみにキハ185系3100番代のディーゼルエンジン音は、キハ47系より静かだ。また、冷房はキハ47系のほうが効いているが、効き過ぎかもしれない。
隣の1番のりばにエル特急〈宇和海2号〉松山行きが到着。なんと、2000系試作車TSE(「Trans Shikoku Experimental」の略)のお出ましだ。この車両は2003年8月14日(木曜日)にエル特急〈うずしお26号〉高松行きで乗車し、高徳線志度でJR四国完全制覇を達成している。
6時09分に発車したあと、私は席を移動する。当初は先頭車の中央に陣取っていたが、私しか乗っておらず、進行方向右側の“「展望席」という名の特等席”が空いていることに気づいた。最前列の16番A・B席はなぜか逆向きになっており、もったいない。ペダルを踏んで前向きに変えれば、晴れて移動完了。ちなみにキハ185系3100番代はリクライニング機構をやめて、回転式クロスシートに改造されているが、JR四国はボックスシートの状態にセットして、乗客を待ち受けている。
※次は伊予平野
6時19分、各駅停車内子経由松山行きが発車。カーブが多く、スピードは上がらない。キハ185系の全盛期が短かった理由がよくわかる。JR四国のエースは2000系と8000系の“ツートップ”にあっさり奪われてしまったが、キハ185系は当初から国鉄急行形気動車の廃車発生品を使っているのがさいわいしたせいか、ローカル運用に格下げされても、小規模な改造で済んだ。
6時40分、伊予大洲(U14、S18)2番のりばに到着。1番のりばにはキハ54系の各駅停車宇和島行きワンマン列車、3番のりばは予讃線の各駅停車伊予長浜経由松山行きがそれぞれ停まっている。私が乗車する先頭車ではお姉ちゃんが1人乗るが、ボックスシートにセッティングされていることを嫌い、逆向きを前向きに変えて自分の時間を確保する。元特急形気動車であることを知っているようで、座席の向きを帰すのはお手のもの。
この駅は予讃線と内子線の分岐駅で、私が乗車している各駅停車内子経由松山行きは、ここから内子線に入り、駅ナンバリングのアルファベットは「U」のまま。一方、各駅停車伊予長浜経由松山行きは、海沿いの予讃線を通るもので、駅ナンバリングのアルファベットは「S」を表示する。「U」は内子線や宇和島(U26)を示すことが容易に想像できるものの、「S」は下灘(S09)を指しているように思われる。ちなみに予讃線松山-高松間は「Y」を表示する(松山は「Y55」、高松は「Y00」)。
◆躍動感がある車掌
各駅停車内子経由松山行きは6時41分、伊予大洲(U14、S18)を発車。しばらくすると、右方向へ針路を選び、内子線をゆく。すると、松山自動車道が寄り添ってきた。JR四国にとって、高速道路は目の上のタンコブである。
喜多山(U12)を発車すると、カーブに苦しみ、五十崎(U11.Ikazaki)へ。この駅のホームはトンネル内にもあり、JR西日本福知山線の西宮名塩と同様。ちなみにこの列車は、トンネルの手前で停まった。
内子(U10)でキハ32系の各駅停車八幡浜行きワンマン列車と行き違い、発車すると、再び予讃線へ。予讃線は宇和島(U28)―高松(Y00)間の本線部と、内子(U10)―向井原(U06)間の支線部がある。
内子(U10)を発車すると、いくつものトンネルを通る。その断面を見ると、パンタグラフ集電の電車が通ることを想定していないつくりである。
伊予立川(U09)で、エル特急〈宇和海1号〉宇和島行きと行き違い、しなやかな曲線のホームを軽やかに通過。そのうしろにはハイウェイという“強敵”が存在する。
伊予中山(U08)で、キハ47系&キハ32系の各駅停車内子経由八幡浜行きの到着を待つ。ホームの松山寄りで車掌は発車を待っているが、そのあと、唖然とする。なんと、各駅停車内子経由八幡浜行きが姿を現したが、トンネルを出たとたんに運転士はヘッドライトを切っていたのである。
平成の世に入ってから、JRグループは在来線でも事故防止の一環として、終日ヘッドライトつけっぱなしになっているが、近年は人身事故が頻発しており、かえってヘッドライトの光で自殺願望者を誘発させているような気がする。夜間やトンネル内はヘッドライトの点灯が必須だが、明るいうちは消灯させたほうがいいのではないだろうか。
車掌はときより、乗車券収受のため、先頭車の乗務員室で放送とドア扱いをしているが、私は進行方向左側に停まる駅について、後者の開閉を運転士がやるものと思っていた。しかし、運転台のうしろに乗務員室用ドアがあるため、そこで車掌が操作しているのだった。
予讃線に戻っても、相変わらずトンネルが多く、MAX110㎞/hのキハ185系でもキハ47系3両つないでいるため、スピードは控えめ。70㎞/h出れば速いほうだ。
予讃線本線部に合流し、向井原(U06、S06)へ。予讃線伊予大洲(U14、S18)―向井原(U06、S06)間は本線部なのに、支線と化しており、分岐させられている恰好だ。これはJR西日本宇野線の茶屋町もそうだ。
向井原(U06、S06)は高架駅で、発車すると、奥に伊予灘が見える。地平に下りてもまだ見えたが、やがて架線にバトンタッチする感じで7時37分、伊予市(U05)に到着。2分停車するも、行き違いなし。
無人駅の鳥ノ木(U04)では車掌が大忙し。まず先頭車から、こんがり日焼けしたテニス部の女子高生のきっぷを収受。そのあと、うしろの車両に向かって走り込み、ジャージ姿の男子高校生のきっぷも収受。急いで先頭車に戻り、ドアを閉める。そして、ホームにある柵にあがって最終確認。車掌の躍動感あふれる仕事ぶりで発車した。車掌は20代(25歳前後だと思う)だから当然か。若い人はいいね。
車掌は運転席のうしろに陣取り、まるでバイクの2人乗りみたいだ。その理由は次の伊予横田(U03)にあり、ここも無人駅で、なおかつ、駅の出入口が先頭車寄りのため、そこにいなければならないのである。
重信川を渡り、市坪(U02)へ。松山坊っちゃんスタジアム(正式名称は「松山中央公園野球場」)の最寄り駅で、「の・ぼーる駅」という愛称を持つ。ベースボールを「野球」という言葉にした正岡子規は、この土地の出身で、今は雲の上でプロ野球の繁栄とNHKのスペシャルドラマ、『坂の上の雲』を喜んでいることだろう。
7時59分、松山(U00、Y55)2番のりばに到着した。隣の1番のりばへまわり、エル特急〈しおかぜ10号〉岡山行き“アンパンマン列車”の発車を見届け、下車した。
★備考
①eyevio「2009年の汽車旅4」
②この日、宇和島―高松を結び、宇和島―宇多津間はエル特急〈しおかぜ10号〉岡山行きと併結するエル特急〈いしづち10号〉は、前者の輸送力増強のため、多度津―高松間のみの運行でした。
③岸田法眼のRailway Blog.「2003年の汽車旅6-3(JR四国完全制覇達成!!)」
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⑥2011年3月の予定で、芸文社より私の著書が発売されます。首を長ーくしてお待ちいただければ、さいわいです。
岸田法眼のウソつき4択 powerd by けんてーごっこ
・2009年の汽車旅4-1~9
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◆向かい合わせを嫌う乗客
2010年8月16日(日曜日)0時30分頃に就寝し、2時35分、終点八幡浜港に到着。この時間に下船する乗客が多いことから、放送を流したというが、まったく気づかずに熟睡していた。
5時15分に再び船内放送を流すと、目覚める。あたりを見渡すと、誰もいなかった。船内休憩で時間ギリギリまでいたのは私だけらしい。
自動車用の出入口から下船し、いよいよ四国へ。30分以上歩き、6時00分過ぎにJR四国予讃線八幡浜駅(U18)へ。
「おはようございます」
有人改札でベテラン男性駅員があいさつし、青春18きっぷに4回目の欄に日付を押してもらう。
3番のりばには、始発の各駅停車内子経由松山行き(キハ185-3102:自由席)が発車を待っている。先頭車はドアを開けることができず、前から2両目以降は半自動ドア。これは先頭車がキハ185系3100番代で、デッキが残されているため、半自動ドア改造をしていないのである。ちなみにキハ185系3100番代のディーゼルエンジン音は、キハ47系より静かだ。また、冷房はキハ47系のほうが効いているが、効き過ぎかもしれない。
隣の1番のりばにエル特急〈宇和海2号〉松山行きが到着。なんと、2000系試作車TSE(「Trans Shikoku Experimental」の略)のお出ましだ。この車両は2003年8月14日(木曜日)にエル特急〈うずしお26号〉高松行きで乗車し、高徳線志度でJR四国完全制覇を達成している。
6時09分に発車したあと、私は席を移動する。当初は先頭車の中央に陣取っていたが、私しか乗っておらず、進行方向右側の“「展望席」という名の特等席”が空いていることに気づいた。最前列の16番A・B席はなぜか逆向きになっており、もったいない。ペダルを踏んで前向きに変えれば、晴れて移動完了。ちなみにキハ185系3100番代はリクライニング機構をやめて、回転式クロスシートに改造されているが、JR四国はボックスシートの状態にセットして、乗客を待ち受けている。
※次は伊予平野
6時19分、各駅停車内子経由松山行きが発車。カーブが多く、スピードは上がらない。キハ185系の全盛期が短かった理由がよくわかる。JR四国のエースは2000系と8000系の“ツートップ”にあっさり奪われてしまったが、キハ185系は当初から国鉄急行形気動車の廃車発生品を使っているのがさいわいしたせいか、ローカル運用に格下げされても、小規模な改造で済んだ。
6時40分、伊予大洲(U14、S18)2番のりばに到着。1番のりばにはキハ54系の各駅停車宇和島行きワンマン列車、3番のりばは予讃線の各駅停車伊予長浜経由松山行きがそれぞれ停まっている。私が乗車する先頭車ではお姉ちゃんが1人乗るが、ボックスシートにセッティングされていることを嫌い、逆向きを前向きに変えて自分の時間を確保する。元特急形気動車であることを知っているようで、座席の向きを帰すのはお手のもの。
この駅は予讃線と内子線の分岐駅で、私が乗車している各駅停車内子経由松山行きは、ここから内子線に入り、駅ナンバリングのアルファベットは「U」のまま。一方、各駅停車伊予長浜経由松山行きは、海沿いの予讃線を通るもので、駅ナンバリングのアルファベットは「S」を表示する。「U」は内子線や宇和島(U26)を示すことが容易に想像できるものの、「S」は下灘(S09)を指しているように思われる。ちなみに予讃線松山-高松間は「Y」を表示する(松山は「Y55」、高松は「Y00」)。
◆躍動感がある車掌
各駅停車内子経由松山行きは6時41分、伊予大洲(U14、S18)を発車。しばらくすると、右方向へ針路を選び、内子線をゆく。すると、松山自動車道が寄り添ってきた。JR四国にとって、高速道路は目の上のタンコブである。
喜多山(U12)を発車すると、カーブに苦しみ、五十崎(U11.Ikazaki)へ。この駅のホームはトンネル内にもあり、JR西日本福知山線の西宮名塩と同様。ちなみにこの列車は、トンネルの手前で停まった。
内子(U10)でキハ32系の各駅停車八幡浜行きワンマン列車と行き違い、発車すると、再び予讃線へ。予讃線は宇和島(U28)―高松(Y00)間の本線部と、内子(U10)―向井原(U06)間の支線部がある。
内子(U10)を発車すると、いくつものトンネルを通る。その断面を見ると、パンタグラフ集電の電車が通ることを想定していないつくりである。
伊予立川(U09)で、エル特急〈宇和海1号〉宇和島行きと行き違い、しなやかな曲線のホームを軽やかに通過。そのうしろにはハイウェイという“強敵”が存在する。
伊予中山(U08)で、キハ47系&キハ32系の各駅停車内子経由八幡浜行きの到着を待つ。ホームの松山寄りで車掌は発車を待っているが、そのあと、唖然とする。なんと、各駅停車内子経由八幡浜行きが姿を現したが、トンネルを出たとたんに運転士はヘッドライトを切っていたのである。
各駅停車内子経由松山行き行き編成表 | |||||
乗車区間 | 号車 | 車両番号 | 禁煙 | 備考 | |
松山 | なし | キハ185- | 3102 | ○ | 自由席、側扉自動 |
なし | キハ47 | 172 | ○ | 側扉半自動 | |
なし | キハ47 | 175 | ○ | 側扉半自動 | |
八幡浜 | なし | キハ47 | 173 | ○ | 側扉半自動 |
平成の世に入ってから、JRグループは在来線でも事故防止の一環として、終日ヘッドライトつけっぱなしになっているが、近年は人身事故が頻発しており、かえってヘッドライトの光で自殺願望者を誘発させているような気がする。夜間やトンネル内はヘッドライトの点灯が必須だが、明るいうちは消灯させたほうがいいのではないだろうか。
車掌はときより、乗車券収受のため、先頭車の乗務員室で放送とドア扱いをしているが、私は進行方向左側に停まる駅について、後者の開閉を運転士がやるものと思っていた。しかし、運転台のうしろに乗務員室用ドアがあるため、そこで車掌が操作しているのだった。
予讃線に戻っても、相変わらずトンネルが多く、MAX110㎞/hのキハ185系でもキハ47系3両つないでいるため、スピードは控えめ。70㎞/h出れば速いほうだ。
予讃線本線部に合流し、向井原(U06、S06)へ。予讃線伊予大洲(U14、S18)―向井原(U06、S06)間は本線部なのに、支線と化しており、分岐させられている恰好だ。これはJR西日本宇野線の茶屋町もそうだ。
向井原(U06、S06)は高架駅で、発車すると、奥に伊予灘が見える。地平に下りてもまだ見えたが、やがて架線にバトンタッチする感じで7時37分、伊予市(U05)に到着。2分停車するも、行き違いなし。
無人駅の鳥ノ木(U04)では車掌が大忙し。まず先頭車から、こんがり日焼けしたテニス部の女子高生のきっぷを収受。そのあと、うしろの車両に向かって走り込み、ジャージ姿の男子高校生のきっぷも収受。急いで先頭車に戻り、ドアを閉める。そして、ホームにある柵にあがって最終確認。車掌の躍動感あふれる仕事ぶりで発車した。車掌は20代(25歳前後だと思う)だから当然か。若い人はいいね。
車掌は運転席のうしろに陣取り、まるでバイクの2人乗りみたいだ。その理由は次の伊予横田(U03)にあり、ここも無人駅で、なおかつ、駅の出入口が先頭車寄りのため、そこにいなければならないのである。
重信川を渡り、市坪(U02)へ。松山坊っちゃんスタジアム(正式名称は「松山中央公園野球場」)の最寄り駅で、「の・ぼーる駅」という愛称を持つ。ベースボールを「野球」という言葉にした正岡子規は、この土地の出身で、今は雲の上でプロ野球の繁栄とNHKのスペシャルドラマ、『坂の上の雲』を喜んでいることだろう。
7時59分、松山(U00、Y55)2番のりばに到着した。隣の1番のりばへまわり、エル特急〈しおかぜ10号〉岡山行き“アンパンマン列車”の発車を見届け、下車した。
★備考
①eyevio「2009年の汽車旅4」
②この日、宇和島―高松を結び、宇和島―宇多津間はエル特急〈しおかぜ10号〉岡山行きと併結するエル特急〈いしづち10号〉は、前者の輸送力増強のため、多度津―高松間のみの運行でした。
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②メディア執筆記録2009は、こちらを御覧ください。
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