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ちゅらさんの母 [波瀾万丈伝]
2011年4月21日(木曜日)19時04分、元キャンディーズで女優の田中好子さんが乳がんで亡くなった。55歳という若さだった。まさか平成4年(1992年)に乳がんにかかっているとは想像もしていなかった。
キャンディーズというのは、「普通の女の子に戻りたい」というセリフしか知らず、田中さんは女優やそうめんのCMの顔というイメージが強い。特に『ちゅらさん』の母親役はハマリ役で、亭主の古波蔵恵文にハッパをかけつつ、持ち上げた。もう『ちゅらさん5』を制作することはないだろう。おそらく、古波蔵恵文やおばぁーとともに那覇の自宅でのんびり過ごし、えりぃーと文也君、和也君は小浜島で仲むつまじい暮らしをして、元気であることを信じたい。
この『ちゅらさん』で、国仲涼子さんが全国的知名度を得た。国仲さんは田中さんを“東京の母”と慕い、プライベートでも交流を深めていたという。昨年、フジテレビで国仲さんとともに尾瀬を1泊2日で歩く紀行番組(関東地区のみ放送)が放送され、“えりぃーとお母さん”の仲むつまじい様子が印象に残る。ただ、DVDに残せなかったのが悔やまれる。
昨年夏、三幸のCMで松平健さんらと共演したのが最後の姿となった(Twitterでは気が動転して、尾瀬紀行と記してしまった)。今年の三幸のCMでは、松平さんの妻役を原日出子さんに変わっていたのが気になっていたが、まさか病気だとは……
あまりにも突然の出来事に動揺し、呆然としている人が多いと思う。そして、世の中っていうのは本当に残酷だなと改めて思う。神よ、どうして日本は残酷なメにあわなきゃいけないのですか? 誰もが幸福で長生きできる世の中にしてくれないのですか? 私は問いたい、叫びたい、訴えたい。
謹んで御冥福をお祈りいたします。
※今回の記事は「nice!」の設定を取りやめさせていただきます。
キャンディーズというのは、「普通の女の子に戻りたい」というセリフしか知らず、田中さんは女優やそうめんのCMの顔というイメージが強い。特に『ちゅらさん』の母親役はハマリ役で、亭主の古波蔵恵文にハッパをかけつつ、持ち上げた。もう『ちゅらさん5』を制作することはないだろう。おそらく、古波蔵恵文やおばぁーとともに那覇の自宅でのんびり過ごし、えりぃーと文也君、和也君は小浜島で仲むつまじい暮らしをして、元気であることを信じたい。
この『ちゅらさん』で、国仲涼子さんが全国的知名度を得た。国仲さんは田中さんを“東京の母”と慕い、プライベートでも交流を深めていたという。昨年、フジテレビで国仲さんとともに尾瀬を1泊2日で歩く紀行番組(関東地区のみ放送)が放送され、“えりぃーとお母さん”の仲むつまじい様子が印象に残る。ただ、DVDに残せなかったのが悔やまれる。
昨年夏、三幸のCMで松平健さんらと共演したのが最後の姿となった(Twitterでは気が動転して、尾瀬紀行と記してしまった)。今年の三幸のCMでは、松平さんの妻役を原日出子さんに変わっていたのが気になっていたが、まさか病気だとは……
あまりにも突然の出来事に動揺し、呆然としている人が多いと思う。そして、世の中っていうのは本当に残酷だなと改めて思う。神よ、どうして日本は残酷なメにあわなきゃいけないのですか? 誰もが幸福で長生きできる世の中にしてくれないのですか? 私は問いたい、叫びたい、訴えたい。
謹んで御冥福をお祈りいたします。
※今回の記事は「nice!」の設定を取りやめさせていただきます。
すーちゃん・・・
大好きだった。
何とも言えないこの喪失感・・・
心よりご冥福をお祈り申し上げます。
by ぴーなっつ (2011-04-23 13:47)
ぴーなっつさん、どうもありがとうございます。
誰もがそうだと思いますが、人の死というのは一生理解できない現実です。すーちゃんは、まだまだこれからという年齢ですから、天に召されるのは早いですよ。「どうして?」と叫びたくなります。
この衝撃は一生忘れられないでしょう。
つらい中、コメントをお寄せいただき本当にありがとうございます。
by 岸田法眼 (2011-04-23 16:32)