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ちゅらさん [らりるレビュー]

◆下記の記事をまだ御覧になっていない方は、下記のURLをクリックしてください。

・さすらいの諸国漫遊記57-初日~5日目
http://railway583.blog.so-net.ne.jp/2011-06-08

・さすらいの諸国漫遊記57-6日目
http://railway583.blog.so-net.ne.jp/2011-06-09

・さすらいの諸国漫遊記57-千秋楽
http://railway583.blog.so-net.ne.jp/2011-06-12


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「もう1度、見たいテレビ番組№1」


NHKがテレビ放送50周年を記念して、視聴者に思い出の番組を募集したところ、圧倒的多数で『ちゅらさん』が選ばれた。但し、NHKの番組限定なので、すべてのテレビ局を含めて調査したら、1位は別の番組になっているのかもしれないが、『ちゅらさん』が5本の指に入ることは確かだろう。

『ちゅらさん』がスタートしたのは2001年4月で、琉球と東京を舞台にしたドラマ。当時、朝ドラを見た記憶はほとんどなく、琉球が舞台というので、どういうのかは興味があった。

初めて見たのは同年12月に『ちゅらさん総集編』を放送。そのきっかけは、2003年12月以降に琉球へ行く計画をたてていたからで、いったいどういうところなのかを調べる意味で見た。どういうワケか、琉球に関する情報を入手していなかったからだ。

最初に総集編を放送した時は、琉球の文化がものすごく衝撃的で、新鮮だった。知らない若手役者を積極的に起用したこともよかっただろう(『ちゅらさん』によって、国仲涼子をはじめ、山田孝之、小西真奈美などが台頭していった)。また、お笑いコンビのガレッジセールを起用したことも驚いた。2人とも琉球出身とのことだが、ウチナンチュ(琉球の人)役の大半は地元出身で固めたことにより、地で普段の力を充分に出せたのではないかと思う。それがドラマの成功につながったのだろう。今後の朝ドラ(正式には「連続テレビ小説」という)はその土地出身の役者を積極的に起用したほうがいいのかもしれない。

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最初に見た時は爆笑の連続で、古波蔵家のノーテンキぶりが印象に残った。そして、視聴者の要望により、『ちゅらさん2』の制作が決定。私はすごく嬉しかった。ちなみに、連続テレビ小説の続編は『私の青空』以来、2作目だという。

『ちゅらさん2』放送前に再び『ちゅらさん総集編』を放送し、私はえりぃーのピュアな心を見つけた。小学5年生の時に結婚の約束をかわし、それを信じ、守り通した。今どき、こんな人はいないだろう。そして、どんな時でも笑顔を忘れない。2度目に見た時はそういう“人の温かさ”を実感した。

そして、続編の制作決定により、私は『ちゅらさん』シリーズを“不朽の名作”に認定。また、視聴者の圧倒的な要望により、『ちゅらさん3』が2004年9月13日(月曜日)から始まる。連続テレビ小説の続々編は史上初めてのことで、今後は視聴者の要望を聞く前に『ちゅらさん4』、『ちゅらさん5』の制作が決定することを期待している。

不朽の名作は『ちゅらさん』シリーズのほかに、『水戸黄門』、『あぶない刑事』、『暴れん坊将軍』、『相棒』がある。

『水戸黄門』は初めて見た時代劇で、「マンネリ」といわれつつも、見ていて面白い。ただ、近年は凶悪な悪役が影をひそめているのが残念で、旅立つきっかけとなる藩のお家騒動もなく、緊迫感が薄れているような気がする。地下鉄サリン事件や未成年の犯罪者増加がそうさせてしまったのだろうか?

『水戸黄門』によって、私は時代劇をよく見るようになり、最盛期は週5本も見ていた。諸国漫遊をするようになったのも、この番組の影響があることは間違いないだろう。

『あぶない刑事』はまずカッコイイ男2人の主演、舞台が横浜であること、アドリブ連発がすごく新鮮だった。東京というところは殺伐とした雰囲気だが、横浜は違う。『あぶない刑事』は横浜の魅力をあますところなく引き出し、個人的には住みたい街のひとつである。

ドラマは凶悪犯罪が多く、拳銃をバンバン撃って逮捕する姿は現役の警察官も見習って欲しいところ(今の警察は、職務怠慢な印象を持つ)。ファッションやアクションは子供の頃、ものすごくあこがれた。今でも“『あぶない刑事』に追いつき、追い越せ”という精神はあるし、刑事モノの小説づくりに生かされている。

『暴れん坊将軍』は徳川吉宗みずから江戸の町に出没する姿が新鮮だった。庶民の生活ぶりを見て、まつりごとに生かし、悪い役人を成敗するという、行動派の将軍という内容。

ところが、歴史の本を何度読みあさっても、徳川吉宗は江戸の町にみずから出没した話や記録はどこにもなく、のちにテレビ局が独自につくったものと判明し、ガッカリした(注、小学生のときの話である)。でも、見ていて面白い。

しかし、斬られ役がカンタンにやられ、また、め組の頭やスタッフを変えたことにより、重厚感がなくなってしまい、テレビシリーズは終了してしまった。しかし、今も人気は根強く、舞台での『暴れん坊将軍』は続いているので、今後もテレビ放送が期待される。今の視聴者は『マツケンサンバ』がいいのかもしれないが……

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『ちゅらさん』は3つ紹介した番組に比べると、勧善懲悪モノではなく、ホームドラマだが、この番組を見ていて、今の日本は温かみに欠ける人が多いのではないかと思う。また、この番組により、琉球へ足を踏み入れる観光客が急増し、2003年は初めて500萬人を越えたという。雑誌でも琉球特集を組むところも増えたものの、2004年8月31日(火曜日)の琉球新報ホームページによると、学校のイジメが87件増加して、小中高合わせて304件発生したという深刻な記事を見た。

もしかしたら、“琉球は楽園だ”と思っているのはヤマトンチュ(琉球以外の人や住民)だけなのかもしれない。大人の創り出す世界というものは、子供のことは視野に入れていないことが多いから、こういう現実を知った私は、情けないと思う。

私は5つの“不朽の名作”で、もう1度、自分を見つめ直し、“未完成な人間”を“完成された人間”になれるよう、努力していきたい。

★備考

①今回の記事は、2004年9月に執筆したもので、一部加筆・修正しています。

『ちゅらさん2』ホームページ 

『ちゅらさん3』ホームページ 

『ちゅらさん4』ホームページ 

⑤岸田法眼のRailway Blog.「ちゅらさんの母」 

笑っていいとも!テレフォンショッキング 目指せ1/100


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トータン

我が家には「ちゅらさん」のDVD全セットあります (^^; 面白いですよね~ 何度見ても(^^V
by トータン (2011-06-14 12:34) 

岸田法眼

トータンさん、どうもありがとうございます。

『ちゅらさん』DVD全セットありますか。うらやましいです。私は『ちゅらさん4』のみ。ほしい劇作DVDはたくさんありますので、徐々に買って行きたいと思います。
by 岸田法眼 (2011-06-14 21:02) 

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