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秋田新幹線〈スーパーこまち〉は短命? [鉄道評論]

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すでに御存知の方が多いと思うが、2013年春のダイヤ改正でJR東日本はE6系をデビューさせ、列車愛称も〈スーパーこまち〉に決まった。この列車は1日4往復運転する。もうひとつ付け加えると〈はやぶさ〉も最低4往復増発し、その分〈はやて〉が削減されることでもある。

新幹線の列車愛称に「スーパー」がつくのは初めてで、正直なところ、新鮮味がない。新幹線車内の英語放送では「Super Express」とアナウンスしているのだから。ところが「スーパー」を付けなければならない理由がある。

それは、〈スーパーこまち〉が東北新幹線宇都宮―盛岡間で300㎞/h運転を行なうため、新幹線特急料金を〈はやぶさ〉に合わせなければならないからである。

2013年春のダイヤ改正では、E3系〈こまち〉が健在であるが、E6系の増備が進めば、「E6系〈こまち〉+E2系〈はやて〉」の組み合わせも考えられる。一部の新聞では、E6系置き換えが完了する2014年春には、列車愛称を〈こまち〉に統一させるという(〈はやて〉が消滅する可能性がある)。おそらく、〈スーパーこまち〉は新幹線史上短命の列車愛称になるだろう。

なお、新幹線でもっとも短命の列車愛称は、JR東日本の〈Maxあおば〉で、わずか3年で消滅した。

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