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JR北海道711系フォーエヴァー総集編 [INFORMATION]
6時31分、臨時快速〈ミッドナイト〉が終点札幌3番ホームに到着。接続時間7分のため、すぐさま9番のりばにまわり、普通電車滝川行き(モハ711-115:非冷房車)に乗り換え。北海道電車のパイオニア、711系に乗る(乗車したのは711系100番台)。
711系は赤いボディーに白い帯がまぶしく、冷房はなし。3両編成のうち、1・3両目は3ドアに改造されており、ボックスシート奪取率の高い中間車へ。扇風機をかけて、6時38分にファイトー、しゅっぱーつ!!
停まるたび、上りホームは7時にならないうちから、長蛇の列ができている。サラリーマンの姿は乗車している電車も次第に増えてきた。
江別でエル特急〈スーパーホワイトアロー1号〉旭川行きの通過待ち。改札のある4番のりばでは、始発の普通電車札幌行きが発車を待っており、なんと、uシートつき!! どうやら、普通電車で運行する時、uシートは指定席ではなく、誰でも乗れるという“早い者勝ち方式”である。
北の通勤区間は江別が終わりのようで、とうもろこしの畑が大地のように見え、夕張川を渡る。
北の大地は見ているだけで、気分爽快だが、豊幌の上りホームは荒々しくて、まったく舗装されていない。
幌向で高校生が急激に乗車。国道12号線と函館本線のあいだはけっこう離れており、草花を植え込んでいる。その先はなにやら工事が行なわれている模様(2007年の今は完成したのだろうが)。いつしか女子高生と相席になり、カバンの中は勉強道具よりもお菓子がメインで、私は困惑する。普通、お菓子の持ち込みや買い食いは禁止されているはずではないのか。
岩見沢で5分停車。半分ほど降りたが、それでも少し乗って発車。北海道の大自然を走り、米、とうもろこし、たまねぎなどの畑を快走。この時期、たまねぎの収穫が盛んなようである。
朝から曇りがちのなか、酪農地帯をひた走る。カーブは少なく、持てる力を存分に発揮する。
美唄で大量下車が発生し、大いにすく。同じ学校の高校生はブレザーをはおり、半袖シャツだけなど、容姿は様々。ただ、白い半袖シャツの生地が薄過ぎるのが気になった。
奈井江、砂川でも減って、空知川を渡ると、8時18分、終点滝川に到着した。
■2003年12月28日(日曜日)
函館本線の普通電車滝川行き(クハ711-30:非冷房車)に乗り換え。終点滝川では特急見物のオンパレードだった。
■2005年8月15日(月曜日)
終点札幌で普通電車東室蘭行き(モハ711-114:非冷房車)に乗って、苫小牧へ折り返し。企画乗車券ならではの乗り継ぎである。
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