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特急〈はくたか〉フォーエヴァー総集編 [汽車旅2006番外編]
2006年1月8日(日曜日)、この日もダイヤが乱れており、改札は心配顔のお客ばかり。インターネットカフェを出る前にJR東日本とJR西日本のホームページにアクセスしたときは、上越線経由の夜汽車の運休情報はなく、特急〈はくたか〉の一部は長岡発着に変更するだけだったが、15時近くになると、前日以前と同じ結果となった。普通電車も運休がでるほど。
この日はいつもの青春18きっぷを温存し、みどりの窓口で、乗車券と自由席特急券を購入。ちなみに夕方までの特急〈サンダーバード〉、エル特急〈しらさぎ〉は指定席ならびにグリーン車はほぼ満席だ。
ホームへ上がると、特急〈はくたか15号〉長岡行きの発車は定刻より50分遅れで発車するという。自由席は坐れないと予想し、回避した。
次の特急〈はくたか17号〉長岡行き“WHITE WING”(7号車自由席クハ680-504:中間車扱い)は定刻より30分遅れで発車するという。自由席は思惑通りのガラガラ。ちなみに前日、乗った神岡鉄道の利用客もいた。
681系は通算2回目の利用で、北陸では鈍行に比べると、アメ色の照明が輝いている。
130㎞/h運転は新快速で慣れているが、雪のせいか、トンネル以外は控えめに走っている感じ。
糸魚川を発車し、交流から直流に変わると、室内灯は消えなかった。
すっかりマックラになった直江津は定刻より35分遅れで到着し、4番線には快速〈くびき野5号〉新潟行きが停まっていた。当然、先に発車するのは特急だ!!
乗務員はJR東日本に変わり、信越本線へ。車販はオバサン1人増員(弁当担当?!)。そして、スピードダウン……
今回は残念ながら、160㎞/hを味わうことはできなかったが、犀潟―長岡間は“古巣”を走る。それに再び特急〈はくたか〉に乗る可能性はあるかもしれない。
宮内で10分以上も長ーく止まり、高校生は見慣れぬ“来客”に手を振り、到着した普通電車長岡行きに乗る。なんとこの列車が先発するのだ!!
そのあと、急行〈能登〉で使うJR西日本489系の特急〈はくたか18号〉金沢行きが通過した。
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