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2009年の汽車旅4-11(四国の鉄道完全制覇達成!!) [汽車旅2009]
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・2009年の汽車旅1~10
http://railway583.blog.so-net.ne.jp/2010-04-24
◆四国の旅客鉄道完全制覇達成!!
徒歩で伊予鉄道高浜線大手町駅へ。駅前は高浜線と花園線が平面交差するところで知られている。以前は阪急電鉄西宮北口にもあったが、現在は分断されており、今津線を全線走破する電車が消滅した。
券売機で乗車券を求めようとする直前、踏切の警報音が鳴ってあわてるが、さいわい、高浜方面の電車だった。そして、道路側には双方向とも、花園線の路面電車が止まっている。
横河原行き(824)に乗り、8時31分に発車。2両編成だが、意外にも車掌が乗務している。ローカル線でよくある「2両ワンマン」に慣れてしまったせいだろう。
8時33分、松山市に到着。横河原行きは、ここから横河原線へ針路を進めるが、私は郡中線に乗り換え。その前に伊予鉄道では珍しい自動改札機を見かけたので、パチリンコ。
急いで隣のホームへ行き、郡中港行き(715)へ。8時35分に発車し、土橋を過ぎると、予讃線をくぐり、車掌は進行方向左側の窓のほとんどにカーテンを下ろす。そして、照明もOFF。電車は直線を走り、土居田で松山市行きと行き違い、余戸でまとまった下車があった。
鎌田を発車すると、枕木は木製からコンクリート製(「PC枕木」ともいう)へ。進行方向左側の遠くには、松山坊っちゃんスタジアムが見えるものの、アクセス輸送には少々無理があるようだ。
岡田付近で、木製の枕木に戻るが、ローカル線にとって、PC枕木を採用するのは英断といえよう。ちなみにほかの区間もPC枕木が見られた。
※次は新川
松前(Masaki)でうしろの車両は全滅となり、発車後、1両に2か所、ドア上に情報案内装置があることに気づく。サイズは小さいものの、LED2段式になっており、上段は次駅と到着予定時刻、下段はニュースやインフォメーションを流す。ニュースでは天候不良で通行止めだった東名高速の完全復旧を知った。
群中を過ぎると飛ばさず、8時59分、終点郡中港に到着。郡中線全線完乗とともに、四国の旅客鉄道完全制覇を達成した。残りは本州と九州になったが、どちらが先に片づくか?
郡中を発車した際と終点郡中港に到着しようとした際、「JR線はお乗り換えです」という車掌の案内が気になっていたが、横断歩道を渡ればすぐのところに、予讃線伊予市駅がある。最初から知っていれば、そこで乗り換えていただろう。
◆徹底したワンマン列車
予讃線伊予市(U05)で、2番のりばから9時10分に発車する各駅停車伊予西条行きワンマン列車(7011)に乗り換える。有人駅で、なおかつ、始発電車だが、乗車口は後部に限定されており、前部と中央は閉め切っている。
隣の1番のりばに2000系試作車TSEのエル特急〈宇和海3号〉宇和島行きが到着し、定刻通り、9時10分に発車。車内の照明は消灯し、先ほど乗った各駅停車松山行きに比べ、走りは格段の差がある。伊予市(U05)―松山(U00、Y55)間は8000系が走らないので、“おまけ電化”という印象を持つが、郡中線への対抗意識が強いのだろうか。
北伊予(U02)でキハ54系の各駅停車伊予長浜経由宇和島行きワンマン列車と行き違い、9時27分、松山1番のりばに到着。停車時間はわずか1分だが、中間のドアは開かず、降車は前部、乗車は後部と徹底している。“そこまで徹底しなくてもいいのに”と思うが、JR四国のルールなのだから、仕方ない。7000系が投入されて20年目(2010年で21年目になる)に入っているせいか、乗降はスムーズである。
運転士も交代し、ベテラン同士のツーマン乗務となり、車内の照明もついて、9時28分に発車。ベテラン同士だが、片方は新米運転士、片方は指導員という意外なコンビである。そのため、指導員は運転士に代わって、きっぷや運賃を収受する。
※次は光洋台(Y51)
堀江(Y52)で各駅停車松山行きと行き違う。この電車は7000系2両編成だが、ワンマンが表示ない。発車すると、伊予灘オーシャンショー。指導員は伊予灘に見とれることなく、新米運転士にアドバイスを送る。
9時51分、伊予北条(Y48)に到着。ここでエル特急〈しおかぜ1号・いしづち5号〉松山行きと行き違うが、なんとガラガラ。高速道路休日普通車ETC1000円割引が影響している。経営基盤の弱いJR四国にとっては大きな痛手だ。その上、この旅の半月後に行なわれた衆議院解散総選挙で、民主党が政権を奪取。高速道路無料化をマニフェストに掲げており、運輸業にとっては過酷な未来になりそうだ。
※次は浅海(Y44)
※画像上段はツインフィーダーメッセンジャー架線、下段は一般的な架線。
さて、先述したようにトンネルは、パンタグラフ集電の電車が走ることを想定していなかったため、断面が小さく、架線を張るのに大変苦労した。通常はタテにピーンと張っており、ハンガーの下はトロリー線、上は吊架線だが、トンネルとその周辺は、ヨコに張ったツインフィーダーメッセンジャー架線である。そのため、松山-観音寺間はヘビーシンプルカテナリー方式を採用し、路盤の盤下げ(レールの下を掘って、レール面を下げた)、跨線橋のかさ上げ、跨線水路橋の改修など、大規模な工事が行なわれた。また、沿線の祭の開催時には、だんじりが踏切を渡るため、一部区間におけるトロリー線の高さを許容限度となる5.4メートルにして、祭りに支障を与えないように配慮した。
10時09分、菊間(Y45)に到着。3分停車し、各駅停車伊予市行きワンマン列車と行き違う。どうやらJR四国は1両のみワンマン列車で、2両以上は車掌乗務というのが定義と見た。
「お客さまにお願いいたします。盗難防止のため、貴重品は必ず身につけてください」
10時12分に菊間(Y45)を発車すると、注意を促す自動放送が流れる。夜行列車ではよくある放送だ。
◆怒涛の走りと空席だらけのエル特急〈しおかぜ〉
伊予亀岡(Y44)で6分停車。運転士は「臨時特急の行き違いです」というので、なんだろうと思ったら、なんと、寝台特急〈サンライズ瀬戸〉松山行きが通過。大柄なボディーだが、シングルアーム式パンタグラフがさいわいしたのか、断面の小さいトンネル走行が可能である。
JR西日本の在来線車両は下枠交差式パンタグラフを標準としており、シングルアーム式パンタグラフは新幹線電車以外、めったに採用していない。ちなみに、JR西日本がシングルアーム式パンタグラフを採用した285系以外の在来線車両は、283系、125系、521系、683系4000番代である。2010年5月頃にお目見えするといわれる225系はどうなるか?
この夏の寝台特急〈サンライズ瀬戸〉松山便は、東京発は2009年8月14~16日(金~日曜日)、松山発は2009年8月15~17日(土~月曜日)に運行された。私は2009年8月17日(月曜日)の寝台特急〈サンライズ瀬戸〉東京行きに乗ろうかと、みどりの窓口へ行ったが、残念ながら満席だった。
所定のダイヤより7分遅れた10時23分に伊予亀岡(Y44)を発車。車窓は田園となり、波方(Y42)で各駅停車松山行きワンマン列車と行き違う。
波方(Y42)を発車すると、西瀬戸自動車道のブリッジが見える(いい橋だなぁー)。
波止浜(Y41)を発車すると、胸のすく走りで高架を登り、今治(Y40)1番のりばに到着。ここでエル特急〈しおかぜ3号・いしづち7号〉松山行きと行き違う。伊予亀岡(Y44)で停車時間を延長したため、のんびり走るわけにはいかず、必死の走りでエル特急〈しおかぜ3号・いしづち7号〉松山行きを遅らせずに済んだ。
今治(Y40)で大幅に入れ替わって、定刻通り、10時46分に発車。所定のダイヤでは10分停車になっているため、回復運転でしのいだことになる。
天気は快晴だったのに、各駅停車伊予市行きワンマン列車と行き違った伊予桜井(Y38)で、曇りがちに。また、雨が降るのだろうか?
そんな不安を7000系の力強い走りが打ち砕き、伊予三芳(Y37)に着いたときには晴天に戻る。進行方向左側には今治小松自動車道があるものの、意外とスピードを出していないようだ。
一部の水田は早場米なのか、黄金色に輝く稲穂を見つけた。2009年は雨が多く、日照不足が心配されたが、不作という最悪の事態が免れた模様(1993年は歴史的な不作だったため、急きょ、タイやオーストラリアなどから米を緊急輸入した)。
11時07分、壬生川(Y36.Nyugawa)3番のりばに到着。ここでエル特急〈しおかぜ5号〉松山行き、エル特急〈しおかぜ14号〉岡山行きと行き違うため、13分停車する。市販や駅の時刻表を見ていないため、てっきり1番のりばにエル特急〈しおかぜ14号〉岡山行き、2番のりばにエル特急〈しおかぜ5号〉松山行きが到着して、ホームを埋め尽くすものとばかり思っていた。
ところが、1番のりばにエル特急〈しおかぜ14号〉岡山行きが到着すると、11時12分に発車。そのあと、1番のりばにエル特急〈しおかぜ5号〉松山行きが到着。一部の自由席車両を指定席に変更していたが、満席とは程遠い乗車率だ。ちなみに、エル特急〈しおかぜ5号〉松山行きとエル特急〈しおかぜ14号〉岡山行きは、伊予小松(Y34)で行き違った模様。
11時20分にエル特急〈しおかぜ5号〉松山行きとともに発車し、各駅停車伊予西条行きワンマン列車は石鎚山(Y32)へ。エル特急〈いしづち〉命名の由来である石鎚山は、西日本の山では最大の1982メートルあるが、登山口の下車駅は次の伊予西条(Y31)である。
11時35分、終点伊予西条(Y31)3番のりばに到着した。
★備考
①eyevio「2009年の汽車旅4」
②伊予鉄道ホームページ
③参考資料として、鉄道ジャーナル社刊行、『鉄道ジャーナル1993年6月号』を使用。
④この日のエル特急〈いしづち9・11・13・15・17・19・21・23・25・27・29・31・6・8・10・12・14・16・18・20・22・24・26・28号〉は、併結するエル特急〈しおかぜ5・7・9・11・13・15・17・19・21・23・25・27・6・8・10・12・14・16・18・20・22・24・26・28号〉の輸送力を増強するため、高松―多度津間の短縮運行になっています。
★お知らせ
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④執筆依頼、御質問やお問い合わせ等は、こちらへお願いいたします。また、御質問やお問い合わせ等をRailway Blogでコメントされても、承認しない場合がありますので、あらかじめ、御承知おきください。
⑤私の執筆記事が掲載されている三栄書房刊行、『鉄道のテクノロジーVol.7』が好評発売中です。くわしくは、こちらへどうぞ(御意見などもこちらへ)。
⑥2011年3月の予定で、芸文社より私の著書が発売されます。首を長ーくしてお待ちいただければ、さいわいです。
岸田法眼のウソつき4択 powerd by けんてーごっこ
・2009年の汽車旅1~10
http://railway583.blog.so-net.ne.jp/2010-04-24
◆四国の旅客鉄道完全制覇達成!!
徒歩で伊予鉄道高浜線大手町駅へ。駅前は高浜線と花園線が平面交差するところで知られている。以前は阪急電鉄西宮北口にもあったが、現在は分断されており、今津線を全線走破する電車が消滅した。
券売機で乗車券を求めようとする直前、踏切の警報音が鳴ってあわてるが、さいわい、高浜方面の電車だった。そして、道路側には双方向とも、花園線の路面電車が止まっている。
横河原行き(824)に乗り、8時31分に発車。2両編成だが、意外にも車掌が乗務している。ローカル線でよくある「2両ワンマン」に慣れてしまったせいだろう。
横河原行き編成表 | ||||
乗車区間 | 号車 | 車両番号 | 禁煙 | 備考 |
松山市 | なし | 824 | ○ | なし |
大手町 | なし | 854 | ○ | なし |
8時33分、松山市に到着。横河原行きは、ここから横河原線へ針路を進めるが、私は郡中線に乗り換え。その前に伊予鉄道では珍しい自動改札機を見かけたので、パチリンコ。
急いで隣のホームへ行き、郡中港行き(715)へ。8時35分に発車し、土橋を過ぎると、予讃線をくぐり、車掌は進行方向左側の窓のほとんどにカーテンを下ろす。そして、照明もOFF。電車は直線を走り、土居田で松山市行きと行き違い、余戸でまとまった下車があった。
郡中港行き編成表 | ||||
乗車区間 | 号車 | 車両番号 | 禁煙 | 備考 |
郡中港 | なし | 715 | ○ | なし |
松山市 | なし | 765 | ○ | なし |
鎌田を発車すると、枕木は木製からコンクリート製(「PC枕木」ともいう)へ。進行方向左側の遠くには、松山坊っちゃんスタジアムが見えるものの、アクセス輸送には少々無理があるようだ。
岡田付近で、木製の枕木に戻るが、ローカル線にとって、PC枕木を採用するのは英断といえよう。ちなみにほかの区間もPC枕木が見られた。
※次は新川
松前(Masaki)でうしろの車両は全滅となり、発車後、1両に2か所、ドア上に情報案内装置があることに気づく。サイズは小さいものの、LED2段式になっており、上段は次駅と到着予定時刻、下段はニュースやインフォメーションを流す。ニュースでは天候不良で通行止めだった東名高速の完全復旧を知った。
群中を過ぎると飛ばさず、8時59分、終点郡中港に到着。郡中線全線完乗とともに、四国の旅客鉄道完全制覇を達成した。残りは本州と九州になったが、どちらが先に片づくか?
郡中を発車した際と終点郡中港に到着しようとした際、「JR線はお乗り換えです」という車掌の案内が気になっていたが、横断歩道を渡ればすぐのところに、予讃線伊予市駅がある。最初から知っていれば、そこで乗り換えていただろう。
◆徹底したワンマン列車
予讃線伊予市(U05)で、2番のりばから9時10分に発車する各駅停車伊予西条行きワンマン列車(7011)に乗り換える。有人駅で、なおかつ、始発電車だが、乗車口は後部に限定されており、前部と中央は閉め切っている。
隣の1番のりばに2000系試作車TSEのエル特急〈宇和海3号〉宇和島行きが到着し、定刻通り、9時10分に発車。車内の照明は消灯し、先ほど乗った各駅停車松山行きに比べ、走りは格段の差がある。伊予市(U05)―松山(U00、Y55)間は8000系が走らないので、“おまけ電化”という印象を持つが、郡中線への対抗意識が強いのだろうか。
北伊予(U02)でキハ54系の各駅停車伊予長浜経由宇和島行きワンマン列車と行き違い、9時27分、松山1番のりばに到着。停車時間はわずか1分だが、中間のドアは開かず、降車は前部、乗車は後部と徹底している。“そこまで徹底しなくてもいいのに”と思うが、JR四国のルールなのだから、仕方ない。7000系が投入されて20年目(2010年で21年目になる)に入っているせいか、乗降はスムーズである。
各駅停車伊予西条行きワンマン列車編成表 | ||||
乗車区間 | 号車 | 車両番号 | 禁煙 | 備考 |
伊予市→伊予西条 | なし | 7011 | ○ | なし |
運転士も交代し、ベテラン同士のツーマン乗務となり、車内の照明もついて、9時28分に発車。ベテラン同士だが、片方は新米運転士、片方は指導員という意外なコンビである。そのため、指導員は運転士に代わって、きっぷや運賃を収受する。
※次は光洋台(Y51)
堀江(Y52)で各駅停車松山行きと行き違う。この電車は7000系2両編成だが、ワンマンが表示ない。発車すると、伊予灘オーシャンショー。指導員は伊予灘に見とれることなく、新米運転士にアドバイスを送る。
9時51分、伊予北条(Y48)に到着。ここでエル特急〈しおかぜ1号・いしづち5号〉松山行きと行き違うが、なんとガラガラ。高速道路休日普通車ETC1000円割引が影響している。経営基盤の弱いJR四国にとっては大きな痛手だ。その上、この旅の半月後に行なわれた衆議院解散総選挙で、民主党が政権を奪取。高速道路無料化をマニフェストに掲げており、運輸業にとっては過酷な未来になりそうだ。
※次は浅海(Y44)
※画像上段はツインフィーダーメッセンジャー架線、下段は一般的な架線。
さて、先述したようにトンネルは、パンタグラフ集電の電車が走ることを想定していなかったため、断面が小さく、架線を張るのに大変苦労した。通常はタテにピーンと張っており、ハンガーの下はトロリー線、上は吊架線だが、トンネルとその周辺は、ヨコに張ったツインフィーダーメッセンジャー架線である。そのため、松山-観音寺間はヘビーシンプルカテナリー方式を採用し、路盤の盤下げ(レールの下を掘って、レール面を下げた)、跨線橋のかさ上げ、跨線水路橋の改修など、大規模な工事が行なわれた。また、沿線の祭の開催時には、だんじりが踏切を渡るため、一部区間におけるトロリー線の高さを許容限度となる5.4メートルにして、祭りに支障を与えないように配慮した。
10時09分、菊間(Y45)に到着。3分停車し、各駅停車伊予市行きワンマン列車と行き違う。どうやらJR四国は1両のみワンマン列車で、2両以上は車掌乗務というのが定義と見た。
「お客さまにお願いいたします。盗難防止のため、貴重品は必ず身につけてください」
10時12分に菊間(Y45)を発車すると、注意を促す自動放送が流れる。夜行列車ではよくある放送だ。
◆怒涛の走りと空席だらけのエル特急〈しおかぜ〉
伊予亀岡(Y44)で6分停車。運転士は「臨時特急の行き違いです」というので、なんだろうと思ったら、なんと、寝台特急〈サンライズ瀬戸〉松山行きが通過。大柄なボディーだが、シングルアーム式パンタグラフがさいわいしたのか、断面の小さいトンネル走行が可能である。
JR西日本の在来線車両は下枠交差式パンタグラフを標準としており、シングルアーム式パンタグラフは新幹線電車以外、めったに採用していない。ちなみに、JR西日本がシングルアーム式パンタグラフを採用した285系以外の在来線車両は、283系、125系、521系、683系4000番代である。2010年5月頃にお目見えするといわれる225系はどうなるか?
この夏の寝台特急〈サンライズ瀬戸〉松山便は、東京発は2009年8月14~16日(金~日曜日)、松山発は2009年8月15~17日(土~月曜日)に運行された。私は2009年8月17日(月曜日)の寝台特急〈サンライズ瀬戸〉東京行きに乗ろうかと、みどりの窓口へ行ったが、残念ながら満席だった。
所定のダイヤより7分遅れた10時23分に伊予亀岡(Y44)を発車。車窓は田園となり、波方(Y42)で各駅停車松山行きワンマン列車と行き違う。
波方(Y42)を発車すると、西瀬戸自動車道のブリッジが見える(いい橋だなぁー)。
波止浜(Y41)を発車すると、胸のすく走りで高架を登り、今治(Y40)1番のりばに到着。ここでエル特急〈しおかぜ3号・いしづち7号〉松山行きと行き違う。伊予亀岡(Y44)で停車時間を延長したため、のんびり走るわけにはいかず、必死の走りでエル特急〈しおかぜ3号・いしづち7号〉松山行きを遅らせずに済んだ。
今治(Y40)で大幅に入れ替わって、定刻通り、10時46分に発車。所定のダイヤでは10分停車になっているため、回復運転でしのいだことになる。
天気は快晴だったのに、各駅停車伊予市行きワンマン列車と行き違った伊予桜井(Y38)で、曇りがちに。また、雨が降るのだろうか?
そんな不安を7000系の力強い走りが打ち砕き、伊予三芳(Y37)に着いたときには晴天に戻る。進行方向左側には今治小松自動車道があるものの、意外とスピードを出していないようだ。
一部の水田は早場米なのか、黄金色に輝く稲穂を見つけた。2009年は雨が多く、日照不足が心配されたが、不作という最悪の事態が免れた模様(1993年は歴史的な不作だったため、急きょ、タイやオーストラリアなどから米を緊急輸入した)。
11時07分、壬生川(Y36.Nyugawa)3番のりばに到着。ここでエル特急〈しおかぜ5号〉松山行き、エル特急〈しおかぜ14号〉岡山行きと行き違うため、13分停車する。市販や駅の時刻表を見ていないため、てっきり1番のりばにエル特急〈しおかぜ14号〉岡山行き、2番のりばにエル特急〈しおかぜ5号〉松山行きが到着して、ホームを埋め尽くすものとばかり思っていた。
ところが、1番のりばにエル特急〈しおかぜ14号〉岡山行きが到着すると、11時12分に発車。そのあと、1番のりばにエル特急〈しおかぜ5号〉松山行きが到着。一部の自由席車両を指定席に変更していたが、満席とは程遠い乗車率だ。ちなみに、エル特急〈しおかぜ5号〉松山行きとエル特急〈しおかぜ14号〉岡山行きは、伊予小松(Y34)で行き違った模様。
11時20分にエル特急〈しおかぜ5号〉松山行きとともに発車し、各駅停車伊予西条行きワンマン列車は石鎚山(Y32)へ。エル特急〈いしづち〉命名の由来である石鎚山は、西日本の山では最大の1982メートルあるが、登山口の下車駅は次の伊予西条(Y31)である。
11時35分、終点伊予西条(Y31)3番のりばに到着した。
★備考
①eyevio「2009年の汽車旅4」
②伊予鉄道ホームページ
③参考資料として、鉄道ジャーナル社刊行、『鉄道ジャーナル1993年6月号』を使用。
④この日のエル特急〈いしづち9・11・13・15・17・19・21・23・25・27・29・31・6・8・10・12・14・16・18・20・22・24・26・28号〉は、併結するエル特急〈しおかぜ5・7・9・11・13・15・17・19・21・23・25・27・6・8・10・12・14・16・18・20・22・24・26・28号〉の輸送力を増強するため、高松―多度津間の短縮運行になっています。
★お知らせ
①来訪御礼のみや記事に関係のないコメントをされる方は、こちらへクリックしてください(Railway Blogは記事のコメント以外、受け付けておりません)。また、Railway Blogのコメント、トラックバック承認制になっておりますので、御了承願います。
※本文、画像の無断引用、転用は厳禁とさせていただいております(無断引用によるコメントは、一切承認しません)。
②メディア執筆記録2009は、こちらを御覧ください。
(2009年発売の商品カタログです)
③執筆実績一覧は、こちらを御覧ください。
④執筆依頼、御質問やお問い合わせ等は、こちらへお願いいたします。また、御質問やお問い合わせ等をRailway Blogでコメントされても、承認しない場合がありますので、あらかじめ、御承知おきください。
⑤私の執筆記事が掲載されている三栄書房刊行、『鉄道のテクノロジーVol.7』が好評発売中です。くわしくは、こちらへどうぞ(御意見などもこちらへ)。
⑥2011年3月の予定で、芸文社より私の著書が発売されます。首を長ーくしてお待ちいただければ、さいわいです。
岸田法眼のウソつき4択 powerd by けんてーごっこ
巨人木村拓也コーチ追悼試合 [波瀾万丈伝]
2010年4月24日(土曜日)、東京ドームへ。この日は讀賣ジャイアンツ(通称、「巨人」)-広島東洋カープ戦が行なわれるが、40・41番ゲート付近では、すでにカープ、巨人、それぞれのファンが階段に坐りこんで開門を待っている。この日は4月7日(水曜日)に永眠してしまった木村拓也コーチの追悼試合である。そのため、22番ゲート近くにあるNPBの旗と巨人の球団旗は半旗である。
黄泉の国へ旅立ったあと、この日に追悼試合が行なわれ、特別献花台は22番ゲート付近に設置し、10時から20時まで献花を受け付けている。また、都内のホテルでは球界関係者が約550人集まり、お別れの会が行なわれた(テレビ局やラジオ局に所属するプロ野球解説者のほとんどが参列したという)。
特別献花台の左上にあるスクリーンには、木村コーチの輝かしい野球人生を5分間繰り返し放映し、ファンや通行人は足を止め、食い入るように見つめる。巨人ファンとカープファン、普段は“敵同士”だが、木村コーチが倒れた翌日の試合では、双方の応援団が「拓也ぁー」という盛大なコールを送り、生還を信じあった。巨人もカープもこの日はなんとしてでも勝ちたいところだろう。
木村コーチは平成2年(1990年)、ドラフト外で日本ハムファイターズに入団。当時は東京ドームを本拠地にしており、宮崎から上京した。ちなみに「ドラフト外」は逆指名制度の適用により、ドラフト会議制度が変わったため、今では日本人選手獲得が禁止されている(外国人選手は、よほどのことがない限り、ドラフト会議にかけられることはない)。
平成7年(1995年)からカープのユニホームを身にまとい、11年間に渡りチームを支えた。カープではユーティリティープレーヤーを確立し、球団の看板選手に上り詰めた。そして、2006年シーズン途中に巨人へ。ここでもユーティリティープレーヤーを発揮し、2009年9月4日(金曜日)の試合では、延長11回ウラに捕手不在の大ピンチを迎え、12回表にマスクをかぶった。10年ぶりの捕手起用はナイスリードで、巨人に黒星をつけさせなかった(試合は引き分け)。
日本一が決まった直後に引退し、1軍の内野守備走塁コーチに就任。開幕したばかりの2010年4月2日(金曜日)、MAZDA Zoom-Zoom スタジアム広島のグラウンドで倒れ、ただちに救急車で病院へ搬送された。診断の結果、くも膜下出血と診断され、予断を許さぬ状況になり、誰もが奇跡と生還を信じた。しかし、5日後に鬼籍に入ってしまった。
特別献花台には木村コーチの元気な姿のパネルが4枚掲出され、1枚はカープ時代のもの。映像やパネルはカープファンも納得するだろう。“ハムの木村であり、カープの木村でもあり、巨人の木村でもある”のだと。
いよいよ、特別献花台へ。巨人のホームページでは花輪、供物、香典の辞退を明言しており、球団は白い菊の花を用意している。お悔やみの花束を持つファンもおり、木村コーチの偉大さを物語っている。
白い菊を一輪取り、4人1列に整列する。そして、特別献花台にそっと白い菊を置き、合掌。目が少し潤んだ。どうして、37歳の若さであの世へ旅立たせてしまったのだろう? 野球の神様は、どうして助けてくれなかったの? それと共に“煙草を吸っていなければ、こうならなかったのでは?”と考えてしまい、いろいろな思いが交錯する。
14時30分を過ぎると、長蛇の列となり、最後尾のプラカードがあがるほど人の数が増えた。あと3時間30分で試合が始まるのだから、増えるのはごく自然の流れだ。
両チームのファンの一部は、レプリカのユニホームを着ているが、現役時代の背番号0がそろい踏みする光景があり、脳腫瘍のため、平成5年(1993年)7月20日(火曜日)に32歳の若さで黄泉の国へ旅立ってしまった津田恒美投手(1991年に退団するものの、最期まで現役復帰をあきらめていなかった)の背番号14(昭和末期のビジター用)を着るカープファンも見られた。
津田氏は今年で生誕半世紀を迎え、33歳の誕生日が近づいた頃に息を引き取った。私は今33歳だから、背番号14のレプリカユニホームを見ると、感慨深いものがある。“津田氏の人生は、あっという間に駆け抜けていった”のだと。そして、4年後に38歳を迎えると、同じことを感じるに違いない。木村コーチは、38歳の誕生日が近づいた頃に逝ってしまったのだから。
両球団の選手、首脳陣のほか、ボールボーイも喪章をつけ、試合前に追悼セレモニーが行なわれる。そのあと、木村コーチの長男(10歳)が背番号0のユニホームを着て、始球式を行なう。見事なストライクで試合が始まり、手に汗握る攻防で熱戦を展開する。
巨人1点のビハインドで迎えた8回ウラ、木村コーチと同級生の代打谷佳知選手が逆転満塁本塁打を放ち、7-4で勝利。カープは巨人戦未勝利のため、特別な日の試合は勝ちたかったに違いない。
試合後、谷選手がヒーローインタビューを受け、インタビュアーが木村コーチについてきかれると、感極まり、ファンの声援があと押しして胸中を明かした。私も目が潤み、この日は巨人が勝った嬉しさよりも木村コーチを失った悲しみを改めて身にしみた。そして、木村コーチの偉大さを再認識した。ちなみに、特別献花台は11,789人が訪れ、追悼試合の観客動員数は東京ドーム今季最多の46,673人を記録した。
今、自殺を考えている人に言いたい。世の中には生きたくても、志半ばで人生の幕を閉じてしまう人が多い。木村コーチはその中の1人なんだよ。なんで、人生を謳歌していない人があの世へ行かなきゃいけないわけ? 理解できないよ。
自殺する人の多くは健康なんだろ、倒れたわけじゃないんだろ。自分だけが苦しんでいると勝手に思い込んで、死ねば苦しみから逃れると思っているんだろ。甘ったれるんじゃねぇーよ。どんなにつらくても、親から授かった命を大切にしろ。そして、周囲を見返して、後悔させろよ。それが人の生きる道ってもんだろう。自殺っつーのは、多くの人々に迷惑をかけているし、「殺人」という犯罪行為も同然なんだよ。冥福にもならねぇーんだよ。心臓の鼓動が最後の最後まで鳴りやむまで、歯を食いしばって粘り強く生きることが、人間のみならず、すべての生物において大切なことなんだよ。
今回の木村コーチの悲報を胸に刻み、自殺者が1人もいなくなる世の中にしていかなければならない。木村コーチの悲報は受け入れたくない現実だけど、全身に深く刻んで、風化させないことが自殺者ゼロをつながるのではないだろうか。
改めまして、心より御冥福をお祈りいたします。そして、両軍の選手や首脳陣の皆様、素晴らしい試合でした。ありがとうございました。
観客動員数243萬人突破!! [波瀾万丈伝]
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毎度、御利用いただきまして、ありがとうございます。 2005年11月11日(金曜日)に開幕したRailway Blogは、2010年4月23日(金曜日)に観客動員数243萬人を突破しました。どうもありがとうございます。
◆ここまでの「2009年の汽車旅4」シリーズ
・2009年の汽車旅4-1
http://railway583.blog.so-net.ne.jp/2010-01-07
・2009年の汽車旅4-2
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・2009年の汽車旅4-10
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◆2010年4月21日(水曜日)のmixi日記
■2010年4月21日(水曜日)
実力派シンガーソングライター
●岡本真夜の「そのままの君でいて」が躍進、着うたフル&iTunesで急上昇。
(mixiニュースより)
ここ数日、上海万博のテーマソングが岡本真夜の『そのままの君でいて』を盗作した疑惑が話題となった。まさか平成9年(1997年)にリリースされた曲が話題になるとは誰も想像していなかったと思うが、上海万博事務局が岡本真夜本人や所属事務所に楽曲使用申請をして、許可が下りた。御本人の広い心が騒動に終止符を打つ恰好になったが、思ったとおり、音楽配信サイトでは『そのままの君でいて』のダウンロードが急激に上昇しているという。
岡本真夜は「真夜中に生まれた」という理由で「真夜」と名づけられ、平成7年(1995年)にデビュー。当時は8センチCDだが、ファーストシングルの『TOMORROW』が200万枚の大ヒットとなり、脚光を浴びる。ちなみにその年のシングルCD売り上げ№1は、DREAMS COME TRUEの『LOVE LOVE LOVE』である。
その後、平成8年(1996年)秋に発売された『Alone』では、発売当初はベストテン入りしたものの、ほどなくして下位へ。しかし、そこから売り上げがコツコツ伸びて、ついにベストテン返り咲きを果たし、日本テレビの『速報!歌の大辞10』で、司会の徳光和夫は「実力者だね」と舌を巻いた。また、平成9年(1997年)に発売されたアルバムCDではミリオンセラーを記録している。ちなみに私は『Alone』が再び上昇気流に乗っていた頃、“将来はA・B寝台のいずれかに「アローン」という個室ができるだろう”とにらんでいたが、残念ながら実現しなかった。
着実に力をつけるなか、デビューして2年ぐらいたってからだろうか、中山美穂や広末涼子などに楽曲を提供し、スマッシュヒット。こうして岡本真夜は実力派シンガーソングライターとしての地位を築くことになる。
2000年に結婚、出産してからはテレビ出演が少なくなっているが、来月10日にはデビュー15周年記念アルバムが発売される。ちなみに『そのままの君でいて』は収録されていない模様。私は平成9年(1997年)に購入しているから、いつでも聴けるけど、今のCDプレーヤーは8センチCDに対応しているのだろうか?
※その後、『そのままの君でいて』はデビュー15周年記念アルバムに追加することが決定し、発売日が2週間延期となりました。
※本日のRailway Blogは、こちらです(You Tubeは、こちらです)。
◆2010年4月20日(火曜日)から、4月22日(木曜日)までのTwitter
・山形新幹線初代〈つばさ〉400系フォーエヴァー Voice Version. - さすらいのライターのRailway Voice. #twitbackr
(1:33 AM Apr 20th twitbackrから)
・山形新幹線初代〈つばさ〉400系フォーエヴァー - 岸田法眼のRailway Blog.Season 6 #twitbackr
(2:23 AM Apr 20th twitbackrから)
・昨日、機種変をした人はいますか?
(3:04 PM Apr 20th webから)
・自宅に太陽光発電をつけている人はいますか?
(3:05 PM Apr 20th webから)
・執筆実績一覧 - 岸田法眼のRailway Blog.Season 6 #twitbackr
(1:04 AM Apr 21st twitbackrから)
・メディア年間執筆記録2009 - 岸田法眼のRailway Blog.Season 6 #twitbackr
(1:06 AM Apr 21st twitbackrから)
・『そのままの君でいて』は13年前に買っています。案の定、音楽配信サイトでは急激に上昇しているようですが、このままウナギノボリになると、15年ぶりに『紅白歌合戦』に出場するのではないでしょうか。
(1:11 AM Apr 21st webから)
・観客動員数242萬人突破!! - 岸田法眼のRailway Blog.Season 6 #twitbackr
(1:52 AM Apr 21st twitbackrから)
・1月9日に入籍をした人はいますか?
(12:48 PM Apr 21st webから)
・観客動員数242萬人突破記念スペシャル!!
さぁー、みんなで『鉄道のテクノロジーVol.7』を買いに行こう!! - 岸田法眼のRailway Blog.Season 6 #twitbackr
(1:08 AM Apr 22nd twitbackrから)
・15㎏太った方はいますか?
(12:48 PM Apr 22nd webから)
・20㎏太った方はいますか?
(12:48 PM Apr 22nd webから)
・Twitterにも“3日坊主”というのがあり、相手にフォローしても、フォロー返ししてくれないと、すぐフォローを解除する人がいる。私もすることがあるけど……
(8:22 PM Apr 22nd webから)
◆観客動員数242萬人から243萬人までのあしあと
・2010年4月20日(火曜日)…242萬1000人突破
・2010年4月21日(水曜日)…242萬2000人突破
・2010年4月21日(水曜日)…242萬3000人突破
・2010年4月21日(水曜日)…242萬4000人突破
・2010年4月22日(木曜日)…242萬5000人突破
・2010年4月22日(木曜日)…242萬6000人突破
・2010年4月22日(木曜日)…242萬7000人突破
・2010年4月23日(金曜日)…242萬8000人突破
・2010年4月23日(金曜日)…242萬9000人突破
・2010年4月23日(金曜日)…243萬人突破!!
★お知らせ
①来訪御礼のみや記事に関係のないコメントをされる方は、こちらへクリックしてください(Railway Blogは記事のコメント以外、受け付けておりません)。また、Railway Blogのコメント、トラックバック承認制になっておりますので、御了承願います。
※本文、画像の無断引用、転用は厳禁とさせていただいております(無断引用によるコメントは、一切承認しません)。
②メディア執筆記録2009は、こちらを御覧ください。
(2009年発売の商品カタログです)
③執筆実績一覧は、こちらを御覧ください。
④執筆依頼、御質問やお問い合わせ等は、こちらへお願いいたします。また、御質問やお問い合わせ等をRailway Blogでコメントされても、承認しない場合がありますので、あらかじめ、御承知おきください。
⑤私の執筆記事が掲載されている三栄書房刊行、『鉄道のテクノロジーVol.7』が好評発売中です。くわしくは、こちらへどうぞ(御意見などもこちらへ)。
⑥2011年3月の予定で、芸文社より私の著書が発売されます。首を長ーくしてお待ちいただければ、さいわいです。
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岡本真夜は「真夜中に生まれた」という理由で「真夜」と名づけられ、平成7年(1995年)にデビュー。当時は8センチCDだが、ファーストシングルの『TOMORROW』が200万枚の大ヒットとなり、脚光を浴びる。ちなみにその年のシングルCD売り上げ№1は、DREAMS COME TRUEの『LOVE LOVE LOVE』である。
その後、平成8年(1996年)秋に発売された『Alone』では、発売当初はベストテン入りしたものの、ほどなくして下位へ。しかし、そこから売り上げがコツコツ伸びて、ついにベストテン返り咲きを果たし、日本テレビの『速報!歌の大辞10』で、司会の徳光和夫は「実力者だね」と舌を巻いた。また、平成9年(1997年)に発売されたアルバムCDではミリオンセラーを記録している。ちなみに私は『Alone』が再び上昇気流に乗っていた頃、“将来はA・B寝台のいずれかに「アローン」という個室ができるだろう”とにらんでいたが、残念ながら実現しなかった。
着実に力をつけるなか、デビューして2年ぐらいたってからだろうか、中山美穂や広末涼子などに楽曲を提供し、スマッシュヒット。こうして岡本真夜は実力派シンガーソングライターとしての地位を築くことになる。
2000年に結婚、出産してからはテレビ出演が少なくなっているが、来月10日にはデビュー15周年記念アルバムが発売される。ちなみに『そのままの君でいて』は収録されていない模様。私は平成9年(1997年)に購入しているから、いつでも聴けるけど、今のCDプレーヤーは8センチCDに対応しているのだろうか?
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2009年の汽車旅4-10 [汽車旅2009]
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・2009年の汽車旅4-1~9
http://railway583.blog.so-net.ne.jp/2010-04-21
◆向かい合わせを嫌う乗客
2010年8月16日(日曜日)0時30分頃に就寝し、2時35分、終点八幡浜港に到着。この時間に下船する乗客が多いことから、放送を流したというが、まったく気づかずに熟睡していた。
5時15分に再び船内放送を流すと、目覚める。あたりを見渡すと、誰もいなかった。船内休憩で時間ギリギリまでいたのは私だけらしい。
自動車用の出入口から下船し、いよいよ四国へ。30分以上歩き、6時00分過ぎにJR四国予讃線八幡浜駅(U18)へ。
「おはようございます」
有人改札でベテラン男性駅員があいさつし、青春18きっぷに4回目の欄に日付を押してもらう。
3番のりばには、始発の各駅停車内子経由松山行き(キハ185-3102:自由席)が発車を待っている。先頭車はドアを開けることができず、前から2両目以降は半自動ドア。これは先頭車がキハ185系3100番代で、デッキが残されているため、半自動ドア改造をしていないのである。ちなみにキハ185系3100番代のディーゼルエンジン音は、キハ47系より静かだ。また、冷房はキハ47系のほうが効いているが、効き過ぎかもしれない。
隣の1番のりばにエル特急〈宇和海2号〉松山行きが到着。なんと、2000系試作車TSE(「Trans Shikoku Experimental」の略)のお出ましだ。この車両は2003年8月14日(木曜日)にエル特急〈うずしお26号〉高松行きで乗車し、高徳線志度でJR四国完全制覇を達成している。
6時09分に発車したあと、私は席を移動する。当初は先頭車の中央に陣取っていたが、私しか乗っておらず、進行方向右側の“「展望席」という名の特等席”が空いていることに気づいた。最前列の16番A・B席はなぜか逆向きになっており、もったいない。ペダルを踏んで前向きに変えれば、晴れて移動完了。ちなみにキハ185系3100番代はリクライニング機構をやめて、回転式クロスシートに改造されているが、JR四国はボックスシートの状態にセットして、乗客を待ち受けている。
※次は伊予平野
6時19分、各駅停車内子経由松山行きが発車。カーブが多く、スピードは上がらない。キハ185系の全盛期が短かった理由がよくわかる。JR四国のエースは2000系と8000系の“ツートップ”にあっさり奪われてしまったが、キハ185系は当初から国鉄急行形気動車の廃車発生品を使っているのがさいわいしたせいか、ローカル運用に格下げされても、小規模な改造で済んだ。
6時40分、伊予大洲(U14、S18)2番のりばに到着。1番のりばにはキハ54系の各駅停車宇和島行きワンマン列車、3番のりばは予讃線の各駅停車伊予長浜経由松山行きがそれぞれ停まっている。私が乗車する先頭車ではお姉ちゃんが1人乗るが、ボックスシートにセッティングされていることを嫌い、逆向きを前向きに変えて自分の時間を確保する。元特急形気動車であることを知っているようで、座席の向きを帰すのはお手のもの。
この駅は予讃線と内子線の分岐駅で、私が乗車している各駅停車内子経由松山行きは、ここから内子線に入り、駅ナンバリングのアルファベットは「U」のまま。一方、各駅停車伊予長浜経由松山行きは、海沿いの予讃線を通るもので、駅ナンバリングのアルファベットは「S」を表示する。「U」は内子線や宇和島(U26)を示すことが容易に想像できるものの、「S」は下灘(S09)を指しているように思われる。ちなみに予讃線松山-高松間は「Y」を表示する(松山は「Y55」、高松は「Y00」)。
◆躍動感がある車掌
各駅停車内子経由松山行きは6時41分、伊予大洲(U14、S18)を発車。しばらくすると、右方向へ針路を選び、内子線をゆく。すると、松山自動車道が寄り添ってきた。JR四国にとって、高速道路は目の上のタンコブである。
喜多山(U12)を発車すると、カーブに苦しみ、五十崎(U11.Ikazaki)へ。この駅のホームはトンネル内にもあり、JR西日本福知山線の西宮名塩と同様。ちなみにこの列車は、トンネルの手前で停まった。
内子(U10)でキハ32系の各駅停車八幡浜行きワンマン列車と行き違い、発車すると、再び予讃線へ。予讃線は宇和島(U28)―高松(Y00)間の本線部と、内子(U10)―向井原(U06)間の支線部がある。
内子(U10)を発車すると、いくつものトンネルを通る。その断面を見ると、パンタグラフ集電の電車が通ることを想定していないつくりである。
伊予立川(U09)で、エル特急〈宇和海1号〉宇和島行きと行き違い、しなやかな曲線のホームを軽やかに通過。そのうしろにはハイウェイという“強敵”が存在する。
伊予中山(U08)で、キハ47系&キハ32系の各駅停車内子経由八幡浜行きの到着を待つ。ホームの松山寄りで車掌は発車を待っているが、そのあと、唖然とする。なんと、各駅停車内子経由八幡浜行きが姿を現したが、トンネルを出たとたんに運転士はヘッドライトを切っていたのである。
平成の世に入ってから、JRグループは在来線でも事故防止の一環として、終日ヘッドライトつけっぱなしになっているが、近年は人身事故が頻発しており、かえってヘッドライトの光で自殺願望者を誘発させているような気がする。夜間やトンネル内はヘッドライトの点灯が必須だが、明るいうちは消灯させたほうがいいのではないだろうか。
車掌はときより、乗車券収受のため、先頭車の乗務員室で放送とドア扱いをしているが、私は進行方向左側に停まる駅について、後者の開閉を運転士がやるものと思っていた。しかし、運転台のうしろに乗務員室用ドアがあるため、そこで車掌が操作しているのだった。
予讃線に戻っても、相変わらずトンネルが多く、MAX110㎞/hのキハ185系でもキハ47系3両つないでいるため、スピードは控えめ。70㎞/h出れば速いほうだ。
予讃線本線部に合流し、向井原(U06、S06)へ。予讃線伊予大洲(U14、S18)―向井原(U06、S06)間は本線部なのに、支線と化しており、分岐させられている恰好だ。これはJR西日本宇野線の茶屋町もそうだ。
向井原(U06、S06)は高架駅で、発車すると、奥に伊予灘が見える。地平に下りてもまだ見えたが、やがて架線にバトンタッチする感じで7時37分、伊予市(U05)に到着。2分停車するも、行き違いなし。
無人駅の鳥ノ木(U04)では車掌が大忙し。まず先頭車から、こんがり日焼けしたテニス部の女子高生のきっぷを収受。そのあと、うしろの車両に向かって走り込み、ジャージ姿の男子高校生のきっぷも収受。急いで先頭車に戻り、ドアを閉める。そして、ホームにある柵にあがって最終確認。車掌の躍動感あふれる仕事ぶりで発車した。車掌は20代(25歳前後だと思う)だから当然か。若い人はいいね。
車掌は運転席のうしろに陣取り、まるでバイクの2人乗りみたいだ。その理由は次の伊予横田(U03)にあり、ここも無人駅で、なおかつ、駅の出入口が先頭車寄りのため、そこにいなければならないのである。
重信川を渡り、市坪(U02)へ。松山坊っちゃんスタジアム(正式名称は「松山中央公園野球場」)の最寄り駅で、「の・ぼーる駅」という愛称を持つ。ベースボールを「野球」という言葉にした正岡子規は、この土地の出身で、今は雲の上でプロ野球の繁栄とNHKのスペシャルドラマ、『坂の上の雲』を喜んでいることだろう。
7時59分、松山(U00、Y55)2番のりばに到着した。隣の1番のりばへまわり、エル特急〈しおかぜ10号〉岡山行き“アンパンマン列車”の発車を見届け、下車した。
★備考
①eyevio「2009年の汽車旅4」
②この日、宇和島―高松を結び、宇和島―宇多津間はエル特急〈しおかぜ10号〉岡山行きと併結するエル特急〈いしづち10号〉は、前者の輸送力増強のため、多度津―高松間のみの運行でした。
③岸田法眼のRailway Blog.「2003年の汽車旅6-3(JR四国完全制覇達成!!)」
★お知らせ
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※本文、画像の無断引用、転用は厳禁とさせていただいております(無断引用によるコメントは、一切承認しません)。
②メディア執筆記録2009は、こちらを御覧ください。
(2009年発売の商品カタログです)
③執筆実績一覧は、こちらを御覧ください。
④執筆依頼、御質問やお問い合わせ等は、こちらへお願いいたします。また、御質問やお問い合わせ等をRailway Blogでコメントされても、承認しない場合がありますので、あらかじめ、御承知おきください。
⑤私の執筆記事が掲載されている三栄書房刊行、『鉄道のテクノロジーVol.7』が好評発売中です。くわしくは、こちらへどうぞ(御意見などもこちらへ)。
⑥2011年3月の予定で、芸文社より私の著書が発売されます。首を長ーくしてお待ちいただければ、さいわいです。
岸田法眼のウソつき4択 powerd by けんてーごっこ
・2009年の汽車旅4-1~9
http://railway583.blog.so-net.ne.jp/2010-04-21
◆向かい合わせを嫌う乗客
2010年8月16日(日曜日)0時30分頃に就寝し、2時35分、終点八幡浜港に到着。この時間に下船する乗客が多いことから、放送を流したというが、まったく気づかずに熟睡していた。
5時15分に再び船内放送を流すと、目覚める。あたりを見渡すと、誰もいなかった。船内休憩で時間ギリギリまでいたのは私だけらしい。
自動車用の出入口から下船し、いよいよ四国へ。30分以上歩き、6時00分過ぎにJR四国予讃線八幡浜駅(U18)へ。
「おはようございます」
有人改札でベテラン男性駅員があいさつし、青春18きっぷに4回目の欄に日付を押してもらう。
3番のりばには、始発の各駅停車内子経由松山行き(キハ185-3102:自由席)が発車を待っている。先頭車はドアを開けることができず、前から2両目以降は半自動ドア。これは先頭車がキハ185系3100番代で、デッキが残されているため、半自動ドア改造をしていないのである。ちなみにキハ185系3100番代のディーゼルエンジン音は、キハ47系より静かだ。また、冷房はキハ47系のほうが効いているが、効き過ぎかもしれない。
隣の1番のりばにエル特急〈宇和海2号〉松山行きが到着。なんと、2000系試作車TSE(「Trans Shikoku Experimental」の略)のお出ましだ。この車両は2003年8月14日(木曜日)にエル特急〈うずしお26号〉高松行きで乗車し、高徳線志度でJR四国完全制覇を達成している。
6時09分に発車したあと、私は席を移動する。当初は先頭車の中央に陣取っていたが、私しか乗っておらず、進行方向右側の“「展望席」という名の特等席”が空いていることに気づいた。最前列の16番A・B席はなぜか逆向きになっており、もったいない。ペダルを踏んで前向きに変えれば、晴れて移動完了。ちなみにキハ185系3100番代はリクライニング機構をやめて、回転式クロスシートに改造されているが、JR四国はボックスシートの状態にセットして、乗客を待ち受けている。
※次は伊予平野
6時19分、各駅停車内子経由松山行きが発車。カーブが多く、スピードは上がらない。キハ185系の全盛期が短かった理由がよくわかる。JR四国のエースは2000系と8000系の“ツートップ”にあっさり奪われてしまったが、キハ185系は当初から国鉄急行形気動車の廃車発生品を使っているのがさいわいしたせいか、ローカル運用に格下げされても、小規模な改造で済んだ。
6時40分、伊予大洲(U14、S18)2番のりばに到着。1番のりばにはキハ54系の各駅停車宇和島行きワンマン列車、3番のりばは予讃線の各駅停車伊予長浜経由松山行きがそれぞれ停まっている。私が乗車する先頭車ではお姉ちゃんが1人乗るが、ボックスシートにセッティングされていることを嫌い、逆向きを前向きに変えて自分の時間を確保する。元特急形気動車であることを知っているようで、座席の向きを帰すのはお手のもの。
この駅は予讃線と内子線の分岐駅で、私が乗車している各駅停車内子経由松山行きは、ここから内子線に入り、駅ナンバリングのアルファベットは「U」のまま。一方、各駅停車伊予長浜経由松山行きは、海沿いの予讃線を通るもので、駅ナンバリングのアルファベットは「S」を表示する。「U」は内子線や宇和島(U26)を示すことが容易に想像できるものの、「S」は下灘(S09)を指しているように思われる。ちなみに予讃線松山-高松間は「Y」を表示する(松山は「Y55」、高松は「Y00」)。
◆躍動感がある車掌
各駅停車内子経由松山行きは6時41分、伊予大洲(U14、S18)を発車。しばらくすると、右方向へ針路を選び、内子線をゆく。すると、松山自動車道が寄り添ってきた。JR四国にとって、高速道路は目の上のタンコブである。
喜多山(U12)を発車すると、カーブに苦しみ、五十崎(U11.Ikazaki)へ。この駅のホームはトンネル内にもあり、JR西日本福知山線の西宮名塩と同様。ちなみにこの列車は、トンネルの手前で停まった。
内子(U10)でキハ32系の各駅停車八幡浜行きワンマン列車と行き違い、発車すると、再び予讃線へ。予讃線は宇和島(U28)―高松(Y00)間の本線部と、内子(U10)―向井原(U06)間の支線部がある。
内子(U10)を発車すると、いくつものトンネルを通る。その断面を見ると、パンタグラフ集電の電車が通ることを想定していないつくりである。
伊予立川(U09)で、エル特急〈宇和海1号〉宇和島行きと行き違い、しなやかな曲線のホームを軽やかに通過。そのうしろにはハイウェイという“強敵”が存在する。
伊予中山(U08)で、キハ47系&キハ32系の各駅停車内子経由八幡浜行きの到着を待つ。ホームの松山寄りで車掌は発車を待っているが、そのあと、唖然とする。なんと、各駅停車内子経由八幡浜行きが姿を現したが、トンネルを出たとたんに運転士はヘッドライトを切っていたのである。
各駅停車内子経由松山行き行き編成表 | |||||
乗車区間 | 号車 | 車両番号 | 禁煙 | 備考 | |
松山 | なし | キハ185- | 3102 | ○ | 自由席、側扉自動 |
なし | キハ47 | 172 | ○ | 側扉半自動 | |
なし | キハ47 | 175 | ○ | 側扉半自動 | |
八幡浜 | なし | キハ47 | 173 | ○ | 側扉半自動 |
平成の世に入ってから、JRグループは在来線でも事故防止の一環として、終日ヘッドライトつけっぱなしになっているが、近年は人身事故が頻発しており、かえってヘッドライトの光で自殺願望者を誘発させているような気がする。夜間やトンネル内はヘッドライトの点灯が必須だが、明るいうちは消灯させたほうがいいのではないだろうか。
車掌はときより、乗車券収受のため、先頭車の乗務員室で放送とドア扱いをしているが、私は進行方向左側に停まる駅について、後者の開閉を運転士がやるものと思っていた。しかし、運転台のうしろに乗務員室用ドアがあるため、そこで車掌が操作しているのだった。
予讃線に戻っても、相変わらずトンネルが多く、MAX110㎞/hのキハ185系でもキハ47系3両つないでいるため、スピードは控えめ。70㎞/h出れば速いほうだ。
予讃線本線部に合流し、向井原(U06、S06)へ。予讃線伊予大洲(U14、S18)―向井原(U06、S06)間は本線部なのに、支線と化しており、分岐させられている恰好だ。これはJR西日本宇野線の茶屋町もそうだ。
向井原(U06、S06)は高架駅で、発車すると、奥に伊予灘が見える。地平に下りてもまだ見えたが、やがて架線にバトンタッチする感じで7時37分、伊予市(U05)に到着。2分停車するも、行き違いなし。
無人駅の鳥ノ木(U04)では車掌が大忙し。まず先頭車から、こんがり日焼けしたテニス部の女子高生のきっぷを収受。そのあと、うしろの車両に向かって走り込み、ジャージ姿の男子高校生のきっぷも収受。急いで先頭車に戻り、ドアを閉める。そして、ホームにある柵にあがって最終確認。車掌の躍動感あふれる仕事ぶりで発車した。車掌は20代(25歳前後だと思う)だから当然か。若い人はいいね。
車掌は運転席のうしろに陣取り、まるでバイクの2人乗りみたいだ。その理由は次の伊予横田(U03)にあり、ここも無人駅で、なおかつ、駅の出入口が先頭車寄りのため、そこにいなければならないのである。
重信川を渡り、市坪(U02)へ。松山坊っちゃんスタジアム(正式名称は「松山中央公園野球場」)の最寄り駅で、「の・ぼーる駅」という愛称を持つ。ベースボールを「野球」という言葉にした正岡子規は、この土地の出身で、今は雲の上でプロ野球の繁栄とNHKのスペシャルドラマ、『坂の上の雲』を喜んでいることだろう。
7時59分、松山(U00、Y55)2番のりばに到着した。隣の1番のりばへまわり、エル特急〈しおかぜ10号〉岡山行き“アンパンマン列車”の発車を見届け、下車した。
★備考
①eyevio「2009年の汽車旅4」
②この日、宇和島―高松を結び、宇和島―宇多津間はエル特急〈しおかぜ10号〉岡山行きと併結するエル特急〈いしづち10号〉は、前者の輸送力増強のため、多度津―高松間のみの運行でした。
③岸田法眼のRailway Blog.「2003年の汽車旅6-3(JR四国完全制覇達成!!)」
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観客動員数242萬人突破記念スペシャル!! さぁー、みんなで『鉄道のテクノロジーVol.7』を買いに行こう!! [公式執筆記録-私の作品-]
毎度、御利用いただきまして、ありがとうございます。
2005年11月11日(金曜日)に開幕したRailway Blogは、2010年4月20日(火曜日)に観客動員数242萬人を突破しました。どうもありがとうございます。
さて、2010年4月21日(水曜日)、『鉄道のテクノロジーVol.7』(三栄書房刊行)が発売されました。私の執筆記事は次の通りです。
◆120・121ページ
岸田法眼の鉄道徒然草
「第2回 ブルトレ牽引機の思い出」
今回の特集は「機関車」なので、ブルートレインの機関車について述べています。
私は以前から“JR貨物の機関車でブルートレインを牽引すればいいのに”と思っていました。そして、御存知の通り、JR東日本はJR貨物の協力を仰ぎ、EF510形500番代が落成し、現在試運転と増備をしている最中です。やがて寝台特急〈北斗星〉〈あけぼの〉などの客車も新しい車両になるといいのですが、どうなりますか。
さて、次号は「北海道」を特集しますが、本誌初の読者撮影写真を募集することになりました。くわしくは奥付を御覧ください。
◆未公開原稿集
制限文字数の関係で、やむを得ず省いたものです。かつて、日本テレビで放送していた『おしゃれカンケイ』の未公開VTRのようなものと思っていただければ、さいわいです。
・1988(昭和63)年3月13日に寝台特急「北斗星」が登場するまで、
・これは寝台特急「はやぶさ」にロビーカーを連結するため、1両増結し、15両編成になったためである。20系のままならばEF65PFのままで充分だったが、14系以降はブルートレイン客車の重量が増したことにより、牽引定数に限界が生じたのだ。EF66は同年3月8日に“オープン戦”を実施し、3月14日のダイヤ改正に備えている。
・JR九州エリアのみ元の色調に戻ったものの、
・花と鳥を組み合わせたものだった
・そして、寝台特急「さくら」東京行き最終運行日となった2005(平成17)年2月28日、長崎~鳥栖間のみであるが、ED76に元のヘッドマークが掲出され、有終の美を飾った(ちなみに同日の下り便は鳥栖止まりのため、全区間併結運転だった)。
・金帯の先輩、寝台特急「あさかぜ1・4号」よりもハイグレードになり、バブル景気も重なって人気が急上昇した。
寝台特急「北斗星」は
雑誌は多くのスタッフの皆様の総力を結集して作られております。御購入いただきますよう、お願い申し上げます。
さぁー、みんなで買いに行こう!!
完売の際は御容赦ください。また、「nice!」を押される方、コメントやトラックバックをされる方は、お買い求めいただきますよう、重ねてお願い申し上げます。
★今回、御紹介した商品のおさらい
『鉄道のテクノロジーVol.7』
(三栄書房刊行)
定価:本体2000円(プラス消費税)
雑誌コード:61688-60
ISBN:978-4-7796-0907-7
※表紙の画像は、出版社の許諾を得ています。また、掲載の記事本文や写真など、一切の無断転載を禁じます(Railway Blogの記事も含みます)。
★備考
①三栄書房ホームページ
②書泉ホームページ
③eyeVio「メディア掲載記事用のおまけ動画」
★おまけ
★お知らせ
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岸田法眼のウソつき4択 powerd by けんてーごっこ
観客動員数242萬人突破!! [INFORMATION]
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アクセスランキング:223位
ブログテーマ:旅行(8位/1265ブログ中)
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2005年11月11日(金曜日)に開幕したRailway Blogは、2010年4月20日(火曜日)に観客動員数242萬人を突破しました。どうもありがとうございます。
◆ここまでの「2009年の汽車旅4」シリーズ
・2009年の汽車旅4-1
http://railway583.blog.so-net.ne.jp/2010-01-07
・2009年の汽車旅4-2
http://railway583.blog.so-net.ne.jp/2010-01-13
・2009年の汽車旅4-3
http://railway583.blog.so-net.ne.jp/2010-01-17
・2009年の汽車旅4-4
http://railway583.blog.so-net.ne.jp/2010-02-01
・2009年の汽車旅4-5
http://railway583.blog.so-net.ne.jp/2010-02-06
・2009年の汽車旅4-6
http://railway583.blog.so-net.ne.jp/2010-02-10
・2009年の汽車旅4-7
http://railway583.blog.so-net.ne.jp/2010-02-11
・2009年の汽車旅4-8
http://railway583.blog.so-net.ne.jp/2010-02-13
・2009年の汽車旅4-9
http://railway583.blog.so-net.ne.jp/2010-02-16
◆2010年4月20日(火曜日)のmixi日記
■2010年4月20日(火曜日)
山形新幹線初代〈つばさ〉400系フォーエヴァー mixi Version.
■初代ミニ新幹線に別れ…山形駅でファン見送る
(読売新聞 - 04月18日 19:50)
2010年4月18日(日曜日)、山形新幹線初代〈つばさ〉の400系が20年の活躍にピリオドを打ちました。詳細はこちらを御覧ください。
※本日のRailway Voiceは、こちらです(You Tubeは、こちらです)。
◆2010年4月14日(水曜日)から、4月19日(月曜日)までのTwitter
・第29回コメンテーターランキング発表!! - 岸田法眼のRailway Blog.Season 6 #twitbackr
(12:47 AM Apr 14th twitbackrから)
・毎日1食、カップラーメンを食べている人はいますか?
(12:42 PM Apr 14th webから)
・2時間30分ぶりにmixiボイスへアクセスすると、若干マイナーチェンジしましたね。
(5:38 PM Apr 14th webから)
・5000nice!突破!! 観客動員数240萬人突破!! - 岸田法眼のRailway Blog.Season 6 #twitbackr
(7:32 AM Apr 15th twitbackrから)
・瑛太かタモリのどちらかと同じ車両に乗ったことがある人はいますか?
(12:39 PM Apr 15th webから)
・Twitterがきっかけで異性と出会い、イイ関係になっている人はいますか?
(12:40 PM Apr 15th webから)
・昨日、二十数年ぶりにビックリマンチョコを食べた。
(10:06 PM Apr 15th webから)
・明日、大阪の劇場で行なわれる『のだめカンタービレ最終楽章-後編-』の舞台あいさつを見に行く人はいますか?
(12:42 PM Apr 16th webから)
・明日、東京の劇場で行なわれる『のだめカンタービレ最終楽章-後編-』の舞台あいさつを見に行く人はいますか?
(12:43 PM Apr 16th webから)
・観客動員数240萬人突破&5000nice!記念!! 大ヒット記事&ナイスショット記事ランキング発表!! - 岸田法眼のRailway Blog.Season 6 #twitbackr
(9:54 AM Apr 17th twitbackrから)
・有楽町線準急フォーエヴァー - 岸田法眼のRailway Blog.Season 6 #twitbackr
(2:14 AM Apr 18th twitbackrから)
・名前に「もえ」のつく人はいますか?
(3:03 PM Apr 19th webから)
・ゴルフのスコアが100を切る方はいますか?
(3:04 PM Apr 19th webから)
・昨日、煮つけを食べた人はいますか?
(3:04 PM Apr 19th webから)
・例の一件で、岡本真夜の『そのままの君でいて』は、着うたダウンロードが急増しているのかもしれな い。
(3:04 PM Apr 19th webから)
◆観客動員数240萬人から242萬人までのあしあと
・2010年4月15日(木曜日)…240萬1000人突破
・2010年4月15日(木曜日)…240萬2000人突破
・2010年4月15日(木曜日)…240萬3000人突破
・2010年4月15日(木曜日)…240萬4000人突破
・2010年4月16日(金曜日)…240萬5000人突破
・2010年4月16日(金曜日)…240萬6000人突破
・2010年4月16日(金曜日)…240萬7000人突破
・2010年4月17日(土曜日)…240萬8000人突破
・2010年4月17日(土曜日)…240萬9000人突破
・2010年4月17日(土曜日)…241萬人突破!!
・2010年4月18日(日曜日)…241萬1000人突破
・2010年4月18日(日曜日)…241萬2000人突破
・2010年4月18日(日曜日)…241萬3000人突破
・2010年4月18日(日曜日)…241萬4000人突破
・2010年4月19日(月曜日)…241萬5000人突破
・2010年4月19日(月曜日)…241萬6000人突破
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・2009年の汽車旅4-1
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・2009年の汽車旅4-2
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・昨日、煮つけを食べた人はいますか?
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・例の一件で、岡本真夜の『そのままの君でいて』は、着うたダウンロードが急増しているのかもしれな い。
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◆観客動員数240萬人から242萬人までのあしあと
・2010年4月15日(木曜日)…240萬1000人突破
・2010年4月15日(木曜日)…240萬2000人突破
・2010年4月15日(木曜日)…240萬3000人突破
・2010年4月15日(木曜日)…240萬4000人突破
・2010年4月16日(金曜日)…240萬5000人突破
・2010年4月16日(金曜日)…240萬6000人突破
・2010年4月16日(金曜日)…240萬7000人突破
・2010年4月17日(土曜日)…240萬8000人突破
・2010年4月17日(土曜日)…240萬9000人突破
・2010年4月17日(土曜日)…241萬人突破!!
・2010年4月18日(日曜日)…241萬1000人突破
・2010年4月18日(日曜日)…241萬2000人突破
・2010年4月18日(日曜日)…241萬3000人突破
・2010年4月18日(日曜日)…241萬4000人突破
・2010年4月19日(月曜日)…241萬5000人突破
・2010年4月19日(月曜日)…241萬6000人突破
・2010年4月19日(月曜日)…241萬7000人突破
・2010年4月20日(火曜日)…241萬8000人突破
・2010年4月20日(火曜日)…241萬9000人突破
・2010年4月20日(火曜日)…242萬人突破!!
★お知らせ
①来訪御礼のみや記事に関係のないコメントをされる方は、こちらへクリックしてください(Railway Blogは記事のコメント以外、受け付けておりません)。また、Railway Blogのコメント、トラックバック承認制になっておりますので、御了承願います。
※本文、画像の無断引用、転用は厳禁とさせていただいております(無断引用によるコメントは、一切承認しません)。
②メディア執筆記録2009は、こちらを御覧ください。
(2009年発売の商品カタログです)
③執筆実績一覧は、こちらを御覧ください。
④執筆依頼、御質問やお問い合わせ等は、こちらへお願いいたします。また、御質問やお問い合わせ等をRailway Blogでコメントされても、承認しない場合がありますので、あらかじめ、御承知おきください。
⑤私の執筆記事が掲載されている三栄書房刊行、『鉄道のテクノロジーVol.6』が好評発売中です。くわしくは、こちらへどうぞ(御意見などもこちらへ)。
⑥2011年3月の予定で、芸文社より私の著書が発売されます。首を長ーくしてお待ちいただければ、さいわいです。
岸田法眼のウソつき4択 powerd by けんてーごっこ
観客動員数240萬人突破&5000nice!突破記念!! 大ヒット記事&ナイスショット記事ランキング発表!! [INFORMATION]
毎度、御利用いただきまして、ありがとうございます。
2005年11月11日(金曜日)に開幕したRailway Blogは、2010年4月14日(水曜日)に観客動員数240萬人を突破しました。また、「nice!」の数は5000を越えました。どうもありがとうございます。 今回は大ヒット記事ランキングを発表いたします(2010年4月14日21時集計)。これはso-net blogの管理画面にある閲覧数をもとに作成したもので、「3000へぇー」以上を“大ヒット記事”とみなします。
◆大ヒット記事ランキング発表!!
第35位:東武ファンフェスタ2007(まだまだ1800系2007Ⅲ)…3,042へぇー(9nice!)
http://railway583.blog.so-net.ne.jp/2007-11-27
第34位:ライナー〈TJライナー1号〉森林公園行き…3,074へぇー(7nice!)
http://railway583.blog.so-net.ne.jp/2008-07-12
第33位:1日2度も人身事故が発生した田園都市線…3,085へぇー(5nice!)
http://railway583.blog.so-net.ne.jp/2009-07-01
第32位:JR四国乗車記録表…3,183へぇー(1nice!)
http://railway583.blog.so-net.ne.jp/2007-09-22
第31位:臨時電車〈隅田川花火号〉浅草行き2006…3,200へぇー(niceなし)
http://railway583.blog.so-net.ne.jp/2006-07-30
第30位:鉄道の好きな人を『レールファン』と言うのに、どうして変人的な表現でしか呼ばれないのか?-前編-…3,235へぇー(10nice!)
http://railway583.blog.so-net.ne.jp/2007-12-28
第29位:臨時特急〈さようなら8000系号〉(東京急行電鉄8000系フォーエヴァー)…3,242へぇー (12nice!)
http://railway583.blog.so-net.ne.jp/2008-01-15
第28位:臨時快速〈リゾートみのり〉お披露目の儀…3,292へぇー(13nice!)
http://railway583.blog.so-net.ne.jp/2008-09-16
第27位:2003年の汽車旅8-前編-(東海道新幹線100系フォーエヴァーTHE LAST RUN)…3,360へぇー(1nice!)
http://railway583.blog.so-net.ne.jp/2006-12-03
第26位:臨時快速急行〈丹沢もみじ号〉綾瀬行き(小田急電鉄2代目4000形試乗)…3,549へぇー(7nice!)
http://railway583.blog.so-net.ne.jp/2007-12-06
第25位:臨時急行〈リバイバル急行8000系号〉元町・中華街行き…3,702へぇー(4nice!)
http://railway583.blog.so-net.ne.jp/2007-07-01
第24位:悲運、不運の車両-JR東日本207系-…3,779へぇー(6nice!)
http://railway583.blog.so-net.ne.jp/2008-05-10
第23位:JR東日本E233系試乗…3,794へぇー(3nice!)
http://railway583.blog.so-net.ne.jp/2007-06-19
第22位:新型車両10000系車両撮影会…3,881へぇー(1nice!)
http://railway583.blog.so-net.ne.jp/2006-09-30
第21位:東海道新幹線100系フォーエヴァー④…3,918へぇー(niceなし)
http://railway583.blog.so-net.ne.jp/2006-11-26
第20位:特急〈(ワイドビュー)東海〉フォーエヴァー…4,165へぇー(2nice!)
http://railway583.blog.so-net.ne.jp/2007-01-17
第19位:まだまだ1800系2007(日光線臨時快速-前編-)…4,168へぇー(niceなし)
http://railway583.blog.so-net.ne.jp/2007-05-01
第18位:2007年の汽車旅4-5…4,352 へぇー(5nice!)
http://railway583.blog.so-net.ne.jp/2007-09-16
第17位: JR東海N700系オープン戦…4,421へぇー(10nice!)
http://railway583.blog.so-net.ne.jp/2007-06-16
第16位:臨時電車〈フラワーエクスプレス号〉太田行き…4,439へぇー(niceなし)
http://railway583.blog.so-net.ne.jp/2005-11-22
第15位:臨時特急〈懐かしのはくたか号〉(団体電車)…4,526へぇー(9nice!)
http://railway583.blog.so-net.ne.jp/2007-09-17
第14位:2010年3月13日(土曜日)、JR線ダイヤ改正情報-前編-…4,639へぇー(10nice!)
http://railway583.blog.so-net.ne.jp/2009-12-20
第13位:東北新幹線開業25周年…5,076 へぇー(4nice!)
http://railway583.blog.so-net.ne.jp/2007-06-23
第12位:近未来予測車両-JR東日本253系-…5,077へぇー(8nice!)
http://railway583.blog.so-net.ne.jp/2008-06-08
第11位:221系新快速リターンズ総集編…5,327へぇー(niceなし)
http://railway583.blog.so-net.ne.jp/2006-12-31
第10位:臨時快速〈ムーンライト九州〉〈ムーンライト松山〉〈ムーンライト高知〉フォーエヴァー-関西発着の夜行快速は切り捨てられていた!!-…5,352へぇー(6nice!)
http://railway583.blog.so-net.ne.jp/2009-02-05
第9位:東武ファンフェスタ2006…5,393 へぇー(niceなし)
http://railway583.blog.so-net.ne.jp/2006-11-20
第8位:悲運、不運の車両-東京地下鉄06系・07系-…5,413へぇー(15nice!)
http://railway583.blog.so-net.ne.jp/2008-07-27
第7位:さようなら東西線5000系車両撮影会&工場見学会(東京地下鉄東西線5000系フォーエヴァー)…5,659へぇー(3nice!)
http://railway583.blog.so-net.ne.jp/2007-01-28
第6位: 2009年3月14日(土曜日)、JR線ダイヤ改正情報-前編-…5,789へぇー(7nice!)
http://railway583.blog.so-net.ne.jp/2008-12-20
第5位:暴れん坊583系2006(臨時特急〈ふるさとゴロンと号〉青森行き)…5,901へぇー(niceなし)
http://railway583.blog.so-net.ne.jp/2006-12-30
第4位:悲運、不運の車両-東武鉄道30000系-…6,280へぇー(13nice!)
http://railway583.blog.so-net.ne.jp/2008-01-29
第3位:JR東日本E501系上野フォーエヴァー…6,339へぇー(1nice!)
http://railway583.blog.so-net.ne.jp/2007-01-26
第2位: JR東日本E531系グリーン車試乗…8,488へぇー(5nice!)
http://railway583.blog.so-net.ne.jp/2007-01-25
第1位:特急〈スペーシアきぬがわ3号〉鬼怒川温泉行き…19,053へぇー(2nice!) http://railway583.blog.so-net.ne.jp/2006-06-23
◆ナイスショット記事ランキング発表!!
次は5000nice!突破を記念して、ナイスショット記事ランキングを発表します。今回は20nice!以上を“大反響記事”とみなします。また、記事の「nice!」が同数の場合、閲覧数の順位を上位とみなします。
第8位:智頭急行乗車記録表…20 nice!(215へぇー)
http://railway583.blog.so-net.ne.jp/2010-01-21
第7位:夢の大台、3年2か月で観客動員数100萬人突破!!…20 nice!(694へぇー)
http://railway583.blog.so-net.ne.jp/2010-01-27
第6位:長嶋茂雄バースデースペシャル!! さぁー、みんなで『鉄道のテクノロジーVol.7』を買いに行こう!!…22 nice!(298へぇー)
http://railway583.blog.so-net.ne.jp/2010-02-20
第5位:寝台特急〈北陸〉フォーエヴァー…22 nice!(414へぇー)
http://railway583.blog.so-net.ne.jp/2010-03-18
第4位:京浜東北線209系フォーエヴァー…22 nice!(663へぇー)
http://railway583.blog.so-net.ne.jp/2010-01-25
第3位:2008年の汽車旅4-8(JR九州完全制覇達成!!)…22 nice!(1097へぇー)
http://railway583.blog.so-net.ne.jp/2008-09-22
第2位:2008年の汽車旅4-7…23nice!(911へぇー)
http://railway583.blog.so-net.ne.jp/2008-09-21
第1位:〈ホームライナー鴻巣3号〉鴻巣行き…28nice!(425へぇー)
http://railway583.blog.so-net.ne.jp/2010-03-14
今後とも、末永い御愛顧、よろしくお願いします。
★備考
so-net blogの「『管理ページ』にある『閲覧数』『総閲覧数』について詳しく教えてください」
★お知らせ
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岸田法眼のウソつき4択 powerd by けんてーごっこ
5000nice!突破!! 観客動員数240萬人突破!! [波瀾万丈伝]
毎度、御利用いただきまして、ありがとうございます。
2005年11月11日(金曜日)に開幕したRailway Blogは、2010年4月14日(水曜日)に観客動員数240萬人を突破しました。また、「nice!」の数は5000を越えました。どうもありがとうございます。
◆ここまでの「2009年の汽車旅4」シリーズ
・2009年の汽車旅4-1
http://railway583.blog.so-net.ne.jp/2010-01-07
・2009年の汽車旅4-2
http://railway583.blog.so-net.ne.jp/2010-01-13
・2009年の汽車旅4-3
http://railway583.blog.so-net.ne.jp/2010-01-17
・2009年の汽車旅4-4
http://railway583.blog.so-net.ne.jp/2010-02-01
・2009年の汽車旅4-5
http://railway583.blog.so-net.ne.jp/2010-02-06
・2009年の汽車旅4-6
http://railway583.blog.so-net.ne.jp/2010-02-10
・2009年の汽車旅4-7
http://railway583.blog.so-net.ne.jp/2010-02-11
・2009年の汽車旅4-8
http://railway583.blog.so-net.ne.jp/2010-02-13
・2009年の汽車旅4-9
http://railway583.blog.so-net.ne.jp/2010-02-16
◆2010年4月13・14日(火・水曜日)のmixi日記
■2010年4月13日(火曜日)
パソコンの寿命はワープロよりも短い?
初めてパソコンを購入して4年がたつ。先々月はケーブルの断線により、2週間ほど使えず、取り寄せてもらったが、先日、またも不具合が発生してしまった。
それはCDドライブが故障してしまったこと。ハードディスクが80GBもないため、デジカメで撮影した画像や動画がすべて取り込めず、CD-ROMを購入して取り込んでいる最中に発生してしまった。さいわい、原稿作成に問題はなく、画像はUSBメモリーに一旦取り込み、予備のパソコンに移そうかと考えている。
最近知ったのだが、予備のパソコンのハードディスクは100GB近くあること。加えて、近年のパソコンのハードディスクは500GB分確保するのが当たり前になっている。 パソコンを酷使していることはわかっており、印税が入ったら買い換えるつもりでいるが、早めに買い換えたほうがいいのかもしれない。ワープロは11年使用したが、パソコンは4年で“取替え時”だとは想像もしていなかった。
■2010年4月14日(水曜日)
光るボールペン
2010年4月13日(火曜日)、ある方から高価なボールペンをいただいた。それはボールペンにLEDが内蔵されており、暗いところでも書けるという。
暗いところで書けるところをあげると、夜道や開放型の寝台車だろう。夜道で使う場合、懐中電灯の役割を果たすのは難しいが、ずーっとひねっていれば“ここに人がいます”というサインにはなると思う。
寝台車の場合、個室の照明は個別でできるものの、開放型の場合は583系や客車のA寝台を除き、カーテンを閉めると車窓を眺めることができない。また、寝台車の通路は就寝時間帯になると照明は減光、あるいは非常灯に切り替わる。開放型の寝台はすべて寝台灯がついているので、そこで字を書くことは可能だ。しかし、3段式B寝台は頭上がキュークツなので、光るボールペンは大いに役立つのではないだろうか。
光るボールペンは仕事用として、打ち合わせの席で使いたい(旅の場合だと、なくす恐れがある)。
※本日のRailway Blogは、こちらです。
◆2010年4月11日(日曜日)から、4月13日(火曜日)までのTwitter
・信号工事
(8:25 AM Apr 11th webから)
・代々木上原行きですが……
(8:28 AM Apr 11th webから)
・INDEX 2010年3月-2010年3月もすべて、観客動員数1日2000人以上!!- - 岸田法眼のRailway Blog.Season 6 #twitbackr
(4:51 PM Apr 11th twitbackrから)
・mixiボイスはTwitterよりも多く書けます。若干ですが……
(7:43 PM Apr 11th webから)
・えちぜん鉄道の主力車両は、大阪市交通局10系オリジナル車を彷彿させる音色の電気笛がついています。
(7:57 PM Apr 11th webから)
・会津鉄道の快速〈AIZUマウントエクスプレス〉の2代目車両が登場(デビュー時期未定)。キハ8500系は名鉄時代を含め、わずか19年で幕を引くのが惜しいというか、悲しい。
(8:15 PM Apr 11th webから)
・快速〈AIZUマウントエクスプレス〉は日によって、あることをします(区間限定)。それは行ってのお楽しみにしておきましょう。
(8:23 PM Apr 11th webから)
・観客動員数239萬人突破!! - 岸田法眼のRailway Blog.Season 6 #twitbackr
(2:53 AM Apr 12th twitbackrから)
・ムーンウォークができる人はいますか?
(12:44 PM Apr 12th webから)
・某ドラックストアで、煙草を販売する理由がわからない。稼ぐためがゆえに有害なものを売り出したのだろうか?
(12:46 PM Apr 12th webから)
・2月から3月にかけて、ロンドンへ行った人はいますか?
(12:41 PM Apr 13th webから)
・1月にロンドンへ行った人はいますか?
(12:42 PM Apr 13th webから)
◆観客動員数239萬人から240萬人までのあしあと
・2010年4月12日(月曜日)…239萬1000人突破
・2010年4月12日(月曜日)…239萬2000人突破
・2010年4月12日(月曜日)…239萬3000人突破
・2010年4月12日(月曜日)…239萬4000人突破
・2010年4月13日(火曜日)…239萬5000人突破
・2010年4月13日(火曜日)…239萬6000人突破
・2010年4月13日(火曜日)…239萬7000人突破
・2010年4月14日(水曜日)…239萬8000人突破
・2010年4月14日(水曜日)…239萬9000人突破
・2010年4月14日(水曜日)…240萬人突破!!
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第29回コメンテーターランキング発表!! [INFORMATION]
今回は“ツキイチ恒例”といいながら、2か月ぶりとなるコメンテーターランキングです。
これは日頃の御愛顧を感謝する企画で、“タイトル争い”とカン違いされぬよう、お願いいたします。また、Railway Talkの投稿数も合わせて御紹介いたします。ちなみに今回の月間集計は、2010年2月1日(月曜日)から3月31日(水曜日)までです。
それでは通算コメント数の発表です。
第2位:おおみや様…114回
第3位:サットン様…112回
第4位:しおつ様…105回(Railway Blog104回、Railway Talk1回)
第5位:UZ様、住吉人様(Railway Blog76回、Railway Talk26回)…各102回
第6位:masaking様…88回(Railway Blog63回、Railway Talk25回)
第7位:kikuzou様…80回
第8位:☆秋詠琴音☆様…78回
第9位:トータン様…74回
第10位:鉄道美術館館長♪様…60回
第11位:ネオ・アッキー様…50回
第12位:schnitzer様…49回
第13位:Sanohpy様…46回
第14位:新快特様…45回
第15位:HIROOUJI様…40回
第16位:下総弾正くま様…39回
第17位:む~さん様…33回
第18位:sirokuma様…32回
第19位:うたに様…30回
第20位:ひでくん様…26回
第21位:あーちゃん&父様…23回
第22位:zba03198様…22回
第23位:MAKIKYU様…21回
第24位:袋田の住職様、umi37-様…各13回
第25位:はくつる様、ひたちなか海浜鉄道様…各11回
第26位:ofil425様、PochiPapa様、えびた様、浩然斎様、こぱんだつま様、まるたろう様、みゆき生け花教室様(Railway Blog7回、Railway Talk2回)、ラジマニ様(Railway Blog3回、Railway Talk6回)…各9回
第27位:Lionbass様…8回
第28位:keitai様、はなまる鉄道様、るる様、ぴーすけ君様、is453982-tyhoon様…各7回
第29位:吉田一紀様、undo様、クモハ373-7、ヘッドマーク付様、me-co様、ねじまきけんいち様…各6回
第30位:yas様、yokohamachuo様、Yuki様、だいごまん様、よしあき・ギャラリー様、haru様…各5回
第31位:お名前割愛9名様…各4回
第32位:お名前割愛15名様…各3回
第33位:お名前割愛30名様…各2回
第34位:お名前割愛128名様…各1回
なお、第1位は誰とは言えませんが、ある人の1842回(Railway Blog1839回、Railway Talk3回)です。また、コメント10回以上で、ある特典がございます(公序良俗に反するもの、品格のないものは除く)。 さらにコメント100回以上だと、ある特典がございます(こちらも公序良俗に反するもの、品格のないものは除く)。
★コメント特典の御案内
①コメント10回以上の方
あなたのブログを画面左側の「ほかのブログも一生けんめい(RSS)」に登録いたします。また、ホームページしかお持ちでない方は、「Change for Site.」に登録いたします。
②コメント100回以上の方
あなたのブログを「Change for Site.」に登録いたします(ホームページを併設されている方は、そちらを優先させていただきます)。ただし、「ほかのブログも一生けんめい(RSS)」からは外させていただきますが、自宅のパソコンでフィード購読いたします。
※いずれも公序良俗に反するもの、品格のないものは除きます。また、リンク希望は受け付けませんので、御了承願います。
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それでは通算コメント数の発表です。
第2位:おおみや様…114回
第3位:サットン様…112回
第4位:しおつ様…105回(Railway Blog104回、Railway Talk1回)
第5位:UZ様、住吉人様(Railway Blog76回、Railway Talk26回)…各102回
第6位:masaking様…88回(Railway Blog63回、Railway Talk25回)
第7位:kikuzou様…80回
第8位:☆秋詠琴音☆様…78回
第9位:トータン様…74回
第10位:鉄道美術館館長♪様…60回
第11位:ネオ・アッキー様…50回
第12位:schnitzer様…49回
第13位:Sanohpy様…46回
第14位:新快特様…45回
第15位:HIROOUJI様…40回
第16位:下総弾正くま様…39回
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第20位:ひでくん様…26回
第21位:あーちゃん&父様…23回
第22位:zba03198様…22回
第23位:MAKIKYU様…21回
第24位:袋田の住職様、umi37-様…各13回
第25位:はくつる様、ひたちなか海浜鉄道様…各11回
第26位:ofil425様、PochiPapa様、えびた様、浩然斎様、こぱんだつま様、まるたろう様、みゆき生け花教室様(Railway Blog7回、Railway Talk2回)、ラジマニ様(Railway Blog3回、Railway Talk6回)…各9回
第27位:Lionbass様…8回
第28位:keitai様、はなまる鉄道様、るる様、ぴーすけ君様、is453982-tyhoon様…各7回
第29位:吉田一紀様、undo様、クモハ373-7、ヘッドマーク付様、me-co様、ねじまきけんいち様…各6回
第30位:yas様、yokohamachuo様、Yuki様、だいごまん様、よしあき・ギャラリー様、haru様…各5回
第31位:お名前割愛9名様…各4回
第32位:お名前割愛15名様…各3回
第33位:お名前割愛30名様…各2回
第34位:お名前割愛128名様…各1回
なお、第1位は誰とは言えませんが、ある人の1842回(Railway Blog1839回、Railway Talk3回)です。また、コメント10回以上で、ある特典がございます(公序良俗に反するもの、品格のないものは除く)。 さらにコメント100回以上だと、ある特典がございます(こちらも公序良俗に反するもの、品格のないものは除く)。
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①来訪御礼のみや記事に関係のないコメントをされる方は、こちらへクリックしてください(Railway Blogは記事のコメント以外、受け付けておりません)。また、Railway Blogのコメント、トラックバック承認制になっておりますので、御了承願います。
※本文、画像の無断引用、転用は厳禁とさせていただいております(無断引用によるコメントは、一切承認しません)。
②メディア執筆記録2009は、こちらを御覧ください。
(2009年発売の商品カタログです)
③執筆実績一覧は、こちらを御覧ください。
④執筆依頼、御質問やお問い合わせ等は、こちらへお願いいたします。また、御質問やお問い合わせ等をRailway Blogでコメントされても、承認しない場合がありますので、あらかじめ、御承知おきください。
⑤私の執筆記事が掲載されている三栄書房刊行、『鉄道のテクノロジーVol.6』が好評発売中です。くわしくは、こちらへどうぞ(御意見などもこちらへ)。
⑥2011年3月の予定で、芸文社より私の著書が発売されます。首を長ーくしてお待ちいただければ、さいわいです。
岸田法眼のウソつき4択 powerd by けんてーごっこ
タグ:コメンテーターランキング
観客動員数239萬人突破!! [汽車旅2009番外編]
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アクセスランキング:182位
ブログテーマ:旅行(8位/1248ブログ中)
毎度、御利用いただきまして、ありがとうございます。
2005年11月11日(金曜日)に開幕したRailway Blogは、2010年4月11日(日曜日)に観客動員数239萬人を突破しました。どうもありがとうございます。
◆ここまでの「2009年の汽車旅4」シリーズ
・2009年の汽車旅4-1
http://railway583.blog.so-net.ne.jp/2010-01-07
・2009年の汽車旅4-2
http://railway583.blog.so-net.ne.jp/2010-01-13
・2009年の汽車旅4-3
http://railway583.blog.so-net.ne.jp/2010-01-17
・2009年の汽車旅4-4
http://railway583.blog.so-net.ne.jp/2010-02-01
・2009年の汽車旅4-5
http://railway583.blog.so-net.ne.jp/2010-02-06
・2009年の汽車旅4-6
http://railway583.blog.so-net.ne.jp/2010-02-10
・2009年の汽車旅4-7
http://railway583.blog.so-net.ne.jp/2010-02-11
・2009年の汽車旅4-8
http://railway583.blog.so-net.ne.jp/2010-02-13
・2009年の汽車旅4-9
http://railway583.blog.so-net.ne.jp/2010-02-16
◆ブログレポート2010年3月
①岸田法眼さんのブログの活動状況
・ブログ年齢:4年4か月
・マメ度 4:あなたは非常にマメなブロガーです。
・フレンドリー度 4:あなたは非常にフレンドリーなブロガーです。
②『岸田法眼のRailway Blog.Season 5・6』のアクセス状況
・前月(2010年2月):95040アクセス
・前々月(2010年1月):111691アクセス
・3か月前(2009年12月):107266アクセス
③『岸田法眼のRailway Blog.Season 5・6』から注目記事をピックアップ! 過去3カ月間でアクセス数の多い記事ベスト3
・1位:2010年3月13日(土曜日)、JR線ダイヤ改正情報-前編-
・2位:近未来予測車両-JR東日本253系-
・3位:暴れん坊583系2006(臨時特急〈ふるさとゴロンと号〉青森行き2006)
④1年前の今月、あなたはこんな記事を書いていました。
・1年前…第20回コメンテーターランキング発表!!
◆2010年3月31日(水曜日)から4月8日(木曜日)までのmixi日記
■2010年3月31日(水曜日)
大物俳優、還暦になる!!
3月31日といえば、大物俳優、舘ひろしの誕生日である。早いもので還暦を迎えた。その分、私も年齢を重ねたわけだが……
話は変わり、早生まれの納得がいかないところは、「4月1日」が含まれていることである。「3月31日」というのは、“年度最後の日”なのだから、4月1日は遅生まれに変えるべきではないだろうか。ちなみに4月1日は桑田真澄の誕生日で、これが遅生まれだったら、清原和博との「KKコンビ」が生まれることはなく、2人そろってドラフト1位で巨人に入ったのではないだろうか。誕生日が1日違うだけで、運命が決まる場合があるのだから、恐ろしいような気がする。
※本日のRailway Blogは、お休みです。
■2010年4月2日(金曜日)
前代未聞? 突拍子もない出来事
●ガチャピン、『いいとも!』テレフォンショッキング出演へ
(mixiニュースより)
来週月曜日、ガチャピンが『笑っていいとも!』に登場!! なにを語るのだろうか? ちなみに今日は高橋尚成投手とともに誕生日である(ガチャピンは「永遠の5歳」だとか)。
ここまではTwitterで書いたけど、香里奈は「ガチャピンに似ているね」と言われた人を呼ぶものと思っていたら、ガチャピンそのものを紹介しちゃったので、アルタは異様な空気が流れ、しかも、パソコン画面にちゃっかり登録していたため、大爆笑。フジテレビの番組でなければできないと思う。
来週月曜日の『笑っていいとも!』は録画して、永久保存版にしたい。視聴率が気になるなぁー。そして、火曜日は『おかあさんといっしょ』のキャラか『できるかな』のゴン太君登場? 気になりますねぇー。
■2010年4月3日(土曜日)
ブラE電2010
2010年3月26日(金曜日)、JR東日本御茶ノ水へ。中央線乗車口は国鉄の雰囲気を残しているが、これって何系だろうか? 快速(中野から各駅停車)豊田行きに乗り、四ツ谷へ。学習院や迎賓館下車駅であるが、“東京は広いようで狭い”ことを改めて実感する。
四ツ谷・麹町口の改札付近には時計があるものの、4つのうち、1か所は「調整中」の張り紙がある。この言葉は意味深だなぁー。「使用中止」ではダメなのかなぁー。
駅を出ると、駅前の交差点で工事が行なわれている。最近は信号工事をよく見かけるが、ここでは交差点名カンバンの取りつけ工事が行なわれている。なになに、ここは四谷見附北交差点なのか。今日も東京日和!! あ、いけねぇー、ここはメトロじゃなかった。
出版社で打ち合わせをしたあと、市ヶ谷駅へ。中央線四ツ谷で人身事故が発生し、運転を再開したばかりだった。
私は診療所に行かなければならず、いつ電車が来るのかわからない総武線よりも、東京メトロにしようと振替乗車証をもらおうとするが、配布する駅員は定期券じゃないとダメということを言い、ムッときた。客を選ぶ、差別する、見下す態度はサービス業において、あってはならないこと。ちなみに関東地方の駅員は素っ気ない人が多いが、前述のような態度はとらない。
午後は診療所で検査を受けたが、この日は某大学で卒業式が行なわれ、卒業生は青春を謳歌していた。これから厳しい荒波が待ち受けていることを知ることになるだろうが、つらいときは、この日を思い出し、歯をくいしばってほしい。
■2010年4月8日(木曜日)
終焉?
●由美かおる、第41部最後に水戸黄門卒業
(mixiニュースより)
TBSの看板番組『水戸黄門』で、第16部からレギュラーを務めている由美かおるが第41部で幕を閉じることになった。今年で還暦を迎え、みずから“定年”と決めたようだ。
由美かおるは東野英治郎が初代水戸光圀を務めている頃からゲスト出演し、今や印籠につぐ番組の代名詞である入浴シーンは、すでに確立していた(記憶にある限り、第15部までの入浴シーンは1回しかない)。 第16部でレギュラーに昇格。「かげろうお銀」に扮し、当初は「お嬢」と慕う煙の又平と共に容姿を見せない悪党から水戸光圀の暗殺者にエントリーされる。お銀らは実家を楽な生活にさせるため、懸賞金欲しさにあの手この手でやろうとするものの、失敗を積み重ねる(風車の弥七に“妨害”されたこともある。実は風車の弥七も暗殺者にエントリーされた)。
実家に戻り、藤林無門に暗殺の話をすると怒鳴られ、やがて間違いに気づく。そして、今まで容姿を見せなかった悪党らがお銀を拉致し、又平は光圀に頼み快諾。根っからの悪党ではないことを見抜いていたのだ。
その後、水戸黄門一行に加わり、西山荘に居住するが、又平は第17部の初回で殉職している。
第29部から「疾風のお娟」に名を変えた。これは21世紀を迎えるにあたり、新しい歴史を作り出そうと石坂浩二を4代目水戸光圀に迎えた。就任の際、石坂浩二は史実にこだわったため、マンネリをやめたのだ。これに伴い、レギュラー出演者は由美かおる以外、総入れ替えとなった。
しかし、石坂浩二の体調不良により、第30部で降板。あとを継いだ里見浩太朗は“元通り”の姿となり、お娟のキャラクターはお銀と変わらなくなった。そして、第29部から年の差がついていた4代目助さん格さんを第32部で5代目に交代し、同級生に戻した。4代目には失礼だが、マンネリは間違っていないことが証明されたのだ。
第37部の途中で2代目風車の弥七が登場。視聴率は17%に回復したが、第39部で初めてひとケタを記録してしまった。また、第40部でちゃっかり八兵衛が登場し、うっかり八兵衛と共演しているが、これでほぼ元通りの布陣となった。
今回の第41部は番組史上初のワンクール放送(全12回)で、衰えを感じさせる。局側は「ローテーションの都合」と説明しているが、第29部以降は半年間20回程度に縮小されているし、『暴れん坊将軍』『はみだし刑事情熱系』『はぐれ刑事純情派』のレギュラー放送晩年はワンクールだった。
『水戸黄門』を見て25年経過するが、近い将来、時代劇のレギュラー放送はNHKだけになるのかもしれない。
◆2010年3月29日(月曜日)から、4月9日(金曜日)までのTwitter
・Railway Blog1000回記念!! 観客動員数234萬人突破!! - 岸田法眼のRailway Blog.Season 6 #twitbackr
(2:54 AM Mar 29th twitbackrから)
・10年間、床屋や美容院に行かず、自分で髪を切っている人はいますか?
(12:44 PM Mar 29th webから)
・「なまはげ」は秋田県男鹿市以外にもいますよ。わかりますか?
(1:59 AM Mar 30th webから)
・昨年、徳島の阿波踊りと青森のねぶた祭に行った方はいますか?
(12:41 PM Mar 30th webから)
・魁皇関が角界初となる内閣総理大臣顕彰を授与するのは嬉しい。相撲協会も横綱ではないけれど、一代年寄を贈呈してもいいのではないだろうか(この続きはmixi日記で明日あたりにアップする予定です)。
(3:07 PM Mar 30th webから)
・mixi VS Twitterで、『どっちのなんとかショー』ができるんじゃない?
(2:10 AM Mar 31st webから)
・具志堅用高をナマで見たことがある方はいますか?
(7:12 PM Mar 31st webから)
・友達に「ツカジ」という苗字の方はいますか?
(12:41 PM Apr 1st webから)
・この日はエイプリルフールだが、4月1日に限らず、「今日のニュースはなにもありません」というニュース番組を見てみたいねぇー。それだけ平和かつ平穏だということです。
(3:11 PM Apr 1st webから)
・ただいま入稿!! それでは、今夜も素敵な夜を。おやすみなさい。
(2:12 AM Apr 2nd webから)
・『世にも奇妙な物語』で、エキストラ出演されたことがある方はいますか?
(12:39 PM Apr 2nd webから)
・来週月曜日、ガチャピンが『笑っていいとも!』に登場!! なにを語るのだろうか? ちなみに今日は高橋尚成投手とともに誕生日である(ガチャピンは「永遠の5歳」だとか)。
(12:41 PM Apr 2nd webから)
・Railway Blog1000回記念!! 観客動員数234萬人突破!! - 絏悟?井????若??Railway Blog.Season 6 #twitbackr
(8:50 PM Apr 2nd twitbackrから)
・6月病 - 岸田法眼のRailway Blog.Season 6 #twitbackr
(12:09 AM Apr 3rd twitbackrから)
・鉄道ブーム - 岸田法眼のRailway Blog.Season 6 #twitbackr
(12:07 AM Apr 4th twitbackrから)
・鉄道ブーム - 絏悟?井????若??Railway Blog.Season 6 #twitbackr (2:07 AM Apr 5th twitbackrから)
・急病人 - 岸田法眼のRailway Blog.Season 6 #twitbackr
(2:20 AM Apr 5th twitbackrから)
・桜の花びらを5枚集めて、ブルートレイン時代の客車ヘッドマークを作ろう!!(ホントにいるのかなぁー?)
(12:32 PM Apr 5th webから)
・ヒマラヤ山脈に行ったことがある人はいますか?(麓まででもOK)
(11:02 PM Apr 5th webから)
・お茶碗によそったご飯をコロコロ揺らして、うまくできる名人はいますか?(そんな人いるのかなぁー?)
(12:43 PM Apr 6th webから)
・親戚に天然パーマの外科医はいますか?
(12:43 PM Apr 7th webから)
・あなたは5人兄弟の末っ子ですか?
(12:35 PM Apr 8th webから)
・5人兄弟の方はいますか?
(12:36 PM Apr 8th webから)
・ある店に入ったら、フライドチキンが「プライドチキン」として売られていました。
(12:37 PM Apr 8th webから)
・キハ189系プレスリリース
(1:27 AM Apr 9th webから)
・2代目余部橋りょう
(1:30 AM Apr 9th webから)
・http://www.asahi.com/national/update/0408/TKY201004080417.html
(2:41 AM Apr 9th webから)
・去年から今日まで、足を骨折した方はいますか?
(12:37 PM Apr 9th webから)
・昨年12月に足を骨折した方はいますか?
(12:38 PM Apr 9th webから)
・ごはんに味噌汁がないと困る方はいますか?
(12:39 PM Apr 9th webから)
◆観客動員数234萬人から239萬人までのあしあと
・2010年3月28日(日曜日)…234萬1000人突破
・2010年3月28日(日曜日)…234萬2000人突破
・2010年3月29日(月曜日)…234萬3000人突破
・2010年3月29日(月曜日)…234萬4000人突破
・2010年3月30日(火曜日)…234萬5000人突破
・2010年3月30日(火曜日)…234萬6000人突破
・2010年3月30日(火曜日)…234萬7000人突破
・2010年3月30日(火曜日)…234萬8000人突破
・2010年3月30日(火曜日)…234萬9000人突破
・2010年3月30日(火曜日)…235萬人突破!!
・2010年3月31日(水曜日)…235萬1000人突破
・2010年3月31日(水曜日)…235萬2000人突破
・2010年4月1日(木曜日)…235萬3000人突破
・2010年4月1日(木曜日)…235萬4000人突破
・2010年4月1日(木曜日)…235萬5000人突破
・2010年4月1日(木曜日)…235萬6000人突破
・2010年4月2日(金曜日)…235萬7000人突破
・2010年4月2日(金曜日)…235萬8000人突破
・2010年4月2日(金曜日)…235萬9000人突破
・2010年4月3日(土曜日)…236萬人突破!!
・2010年4月3日(土曜日)…236萬1000人突破
・2010年4月3日(土曜日)…236萬2000人突破
・2010年4月3日(土曜日)…236萬3000人突破
・2010年4月4日(日曜日)…236萬4000人突破
・2010年4月4日(日曜日)…236萬5000人突破
・2010年4月4日(日曜日)…236萬6000人突破
・2010年4月4日(日曜日)…236萬7000人突破
・2010年4月5日(月曜日)…236萬8000人突破
・2010年4月5日(月曜日)…236萬9000人突破
・2010年4月6日(火曜日)…237萬人突破!!
・2010年4月6日(火曜日)…237萬1000人突破
・2010年4月6日(火曜日)…237萬2000人突破
・2010年4月6日(火曜日)…237萬3000人突破
・2010年4月7日(水曜日)…237萬4000人突破
・2010年4月7日(水曜日)…237萬5000人突破
・2010年4月7日(水曜日)…237萬6000人突破
・2010年4月8日(木曜日)…237萬7000人突破
・2010年4月8日(木曜日)…237萬8000人突破
・2010年4月8日(木曜日)…237萬9000人突破
・2010年4月9日(金曜日)…238萬人突破!!
・2010年4月9日(金曜日)…238萬1000人突破
・2010年4月9日(金曜日)…238萬2000人突破
・2010年4月9日(金曜日)…238萬3000人突破
・2010年4月10日(土曜日)…238萬4000人突破
・2010年4月10日(土曜日)…238萬5000人突破
・2010年4月10日(土曜日)…238萬6000人突破
・2010年4月11日(日曜日)…238萬7000人突破
・2010年4月11日(日曜日)…238萬8000人突破
・2010年4月11日(日曜日)…238萬9000人突破
・2010年4月11日(日曜日)…239萬人突破!!
★お知らせ
①来訪御礼のみや記事に関係のないコメントをされる方は、こちらへクリックしてください(Railway Blogは記事のコメント以外、受け付けておりません)。また、Railway Blogのコメント、トラックバック承認制になっておりますので、御了承願います。
※本文、画像の無断引用、転用は厳禁とさせていただいております(無断引用によるコメントは、一切承認しません)。
②メディア執筆記録2009は、こちらを御覧ください。
(2009年発売の商品カタログです)
③執筆実績一覧は、こちらを御覧ください。
④執筆依頼、御質問やお問い合わせ等は、こちらへお願いいたします。また、御質問やお問い合わせ等をRailway Blogでコメントされても、承認しない場合がありますので、あらかじめ、御承知おきください。
⑤私の執筆記事が掲載されている三栄書房刊行、『鉄道のテクノロジーVol.6』が好評発売中です。くわしくは、こちらへどうぞ(御意見などもこちらへ)。
⑥2011年3月の予定で、芸文社より私の著書が発売されます。首を長ーくしてお待ちいただければ、さいわいです。
岸田法眼のウソつき4択 powerd by けんてーごっこ
アクセスランキング:182位
ブログテーマ:旅行(8位/1248ブログ中)
毎度、御利用いただきまして、ありがとうございます。
2005年11月11日(金曜日)に開幕したRailway Blogは、2010年4月11日(日曜日)に観客動員数239萬人を突破しました。どうもありがとうございます。
◆ここまでの「2009年の汽車旅4」シリーズ
・2009年の汽車旅4-1
http://railway583.blog.so-net.ne.jp/2010-01-07
・2009年の汽車旅4-2
http://railway583.blog.so-net.ne.jp/2010-01-13
・2009年の汽車旅4-3
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・2009年の汽車旅4-4
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・2009年の汽車旅4-5
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・2009年の汽車旅4-6
http://railway583.blog.so-net.ne.jp/2010-02-10
・2009年の汽車旅4-7
http://railway583.blog.so-net.ne.jp/2010-02-11
・2009年の汽車旅4-8
http://railway583.blog.so-net.ne.jp/2010-02-13
・2009年の汽車旅4-9
http://railway583.blog.so-net.ne.jp/2010-02-16
◆ブログレポート2010年3月
①岸田法眼さんのブログの活動状況
・ブログ年齢:4年4か月
・マメ度 4:あなたは非常にマメなブロガーです。
・フレンドリー度 4:あなたは非常にフレンドリーなブロガーです。
②『岸田法眼のRailway Blog.Season 5・6』のアクセス状況
・前月(2010年2月):95040アクセス
・前々月(2010年1月):111691アクセス
・3か月前(2009年12月):107266アクセス
③『岸田法眼のRailway Blog.Season 5・6』から注目記事をピックアップ! 過去3カ月間でアクセス数の多い記事ベスト3
・1位:2010年3月13日(土曜日)、JR線ダイヤ改正情報-前編-
・2位:近未来予測車両-JR東日本253系-
・3位:暴れん坊583系2006(臨時特急〈ふるさとゴロンと号〉青森行き2006)
④1年前の今月、あなたはこんな記事を書いていました。
・1年前…第20回コメンテーターランキング発表!!
◆2010年3月31日(水曜日)から4月8日(木曜日)までのmixi日記
■2010年3月31日(水曜日)
大物俳優、還暦になる!!
3月31日といえば、大物俳優、舘ひろしの誕生日である。早いもので還暦を迎えた。その分、私も年齢を重ねたわけだが……
話は変わり、早生まれの納得がいかないところは、「4月1日」が含まれていることである。「3月31日」というのは、“年度最後の日”なのだから、4月1日は遅生まれに変えるべきではないだろうか。ちなみに4月1日は桑田真澄の誕生日で、これが遅生まれだったら、清原和博との「KKコンビ」が生まれることはなく、2人そろってドラフト1位で巨人に入ったのではないだろうか。誕生日が1日違うだけで、運命が決まる場合があるのだから、恐ろしいような気がする。
※本日のRailway Blogは、お休みです。
■2010年4月2日(金曜日)
前代未聞? 突拍子もない出来事
●ガチャピン、『いいとも!』テレフォンショッキング出演へ
(mixiニュースより)
来週月曜日、ガチャピンが『笑っていいとも!』に登場!! なにを語るのだろうか? ちなみに今日は高橋尚成投手とともに誕生日である(ガチャピンは「永遠の5歳」だとか)。
ここまではTwitterで書いたけど、香里奈は「ガチャピンに似ているね」と言われた人を呼ぶものと思っていたら、ガチャピンそのものを紹介しちゃったので、アルタは異様な空気が流れ、しかも、パソコン画面にちゃっかり登録していたため、大爆笑。フジテレビの番組でなければできないと思う。
来週月曜日の『笑っていいとも!』は録画して、永久保存版にしたい。視聴率が気になるなぁー。そして、火曜日は『おかあさんといっしょ』のキャラか『できるかな』のゴン太君登場? 気になりますねぇー。
■2010年4月3日(土曜日)
ブラE電2010
2010年3月26日(金曜日)、JR東日本御茶ノ水へ。中央線乗車口は国鉄の雰囲気を残しているが、これって何系だろうか? 快速(中野から各駅停車)豊田行きに乗り、四ツ谷へ。学習院や迎賓館下車駅であるが、“東京は広いようで狭い”ことを改めて実感する。
四ツ谷・麹町口の改札付近には時計があるものの、4つのうち、1か所は「調整中」の張り紙がある。この言葉は意味深だなぁー。「使用中止」ではダメなのかなぁー。
駅を出ると、駅前の交差点で工事が行なわれている。最近は信号工事をよく見かけるが、ここでは交差点名カンバンの取りつけ工事が行なわれている。なになに、ここは四谷見附北交差点なのか。今日も東京日和!! あ、いけねぇー、ここはメトロじゃなかった。
出版社で打ち合わせをしたあと、市ヶ谷駅へ。中央線四ツ谷で人身事故が発生し、運転を再開したばかりだった。
私は診療所に行かなければならず、いつ電車が来るのかわからない総武線よりも、東京メトロにしようと振替乗車証をもらおうとするが、配布する駅員は定期券じゃないとダメということを言い、ムッときた。客を選ぶ、差別する、見下す態度はサービス業において、あってはならないこと。ちなみに関東地方の駅員は素っ気ない人が多いが、前述のような態度はとらない。
午後は診療所で検査を受けたが、この日は某大学で卒業式が行なわれ、卒業生は青春を謳歌していた。これから厳しい荒波が待ち受けていることを知ることになるだろうが、つらいときは、この日を思い出し、歯をくいしばってほしい。
■2010年4月8日(木曜日)
終焉?
●由美かおる、第41部最後に水戸黄門卒業
(mixiニュースより)
TBSの看板番組『水戸黄門』で、第16部からレギュラーを務めている由美かおるが第41部で幕を閉じることになった。今年で還暦を迎え、みずから“定年”と決めたようだ。
由美かおるは東野英治郎が初代水戸光圀を務めている頃からゲスト出演し、今や印籠につぐ番組の代名詞である入浴シーンは、すでに確立していた(記憶にある限り、第15部までの入浴シーンは1回しかない)。 第16部でレギュラーに昇格。「かげろうお銀」に扮し、当初は「お嬢」と慕う煙の又平と共に容姿を見せない悪党から水戸光圀の暗殺者にエントリーされる。お銀らは実家を楽な生活にさせるため、懸賞金欲しさにあの手この手でやろうとするものの、失敗を積み重ねる(風車の弥七に“妨害”されたこともある。実は風車の弥七も暗殺者にエントリーされた)。
実家に戻り、藤林無門に暗殺の話をすると怒鳴られ、やがて間違いに気づく。そして、今まで容姿を見せなかった悪党らがお銀を拉致し、又平は光圀に頼み快諾。根っからの悪党ではないことを見抜いていたのだ。
その後、水戸黄門一行に加わり、西山荘に居住するが、又平は第17部の初回で殉職している。
第29部から「疾風のお娟」に名を変えた。これは21世紀を迎えるにあたり、新しい歴史を作り出そうと石坂浩二を4代目水戸光圀に迎えた。就任の際、石坂浩二は史実にこだわったため、マンネリをやめたのだ。これに伴い、レギュラー出演者は由美かおる以外、総入れ替えとなった。
しかし、石坂浩二の体調不良により、第30部で降板。あとを継いだ里見浩太朗は“元通り”の姿となり、お娟のキャラクターはお銀と変わらなくなった。そして、第29部から年の差がついていた4代目助さん格さんを第32部で5代目に交代し、同級生に戻した。4代目には失礼だが、マンネリは間違っていないことが証明されたのだ。
第37部の途中で2代目風車の弥七が登場。視聴率は17%に回復したが、第39部で初めてひとケタを記録してしまった。また、第40部でちゃっかり八兵衛が登場し、うっかり八兵衛と共演しているが、これでほぼ元通りの布陣となった。
今回の第41部は番組史上初のワンクール放送(全12回)で、衰えを感じさせる。局側は「ローテーションの都合」と説明しているが、第29部以降は半年間20回程度に縮小されているし、『暴れん坊将軍』『はみだし刑事情熱系』『はぐれ刑事純情派』のレギュラー放送晩年はワンクールだった。
『水戸黄門』を見て25年経過するが、近い将来、時代劇のレギュラー放送はNHKだけになるのかもしれない。
◆2010年3月29日(月曜日)から、4月9日(金曜日)までのTwitter
・Railway Blog1000回記念!! 観客動員数234萬人突破!! - 岸田法眼のRailway Blog.Season 6 #twitbackr
(2:54 AM Mar 29th twitbackrから)
・10年間、床屋や美容院に行かず、自分で髪を切っている人はいますか?
(12:44 PM Mar 29th webから)
・「なまはげ」は秋田県男鹿市以外にもいますよ。わかりますか?
(1:59 AM Mar 30th webから)
・昨年、徳島の阿波踊りと青森のねぶた祭に行った方はいますか?
(12:41 PM Mar 30th webから)
・魁皇関が角界初となる内閣総理大臣顕彰を授与するのは嬉しい。相撲協会も横綱ではないけれど、一代年寄を贈呈してもいいのではないだろうか(この続きはmixi日記で明日あたりにアップする予定です)。
(3:07 PM Mar 30th webから)
・mixi VS Twitterで、『どっちのなんとかショー』ができるんじゃない?
(2:10 AM Mar 31st webから)
・具志堅用高をナマで見たことがある方はいますか?
(7:12 PM Mar 31st webから)
・友達に「ツカジ」という苗字の方はいますか?
(12:41 PM Apr 1st webから)
・この日はエイプリルフールだが、4月1日に限らず、「今日のニュースはなにもありません」というニュース番組を見てみたいねぇー。それだけ平和かつ平穏だということです。
(3:11 PM Apr 1st webから)
・ただいま入稿!! それでは、今夜も素敵な夜を。おやすみなさい。
(2:12 AM Apr 2nd webから)
・『世にも奇妙な物語』で、エキストラ出演されたことがある方はいますか?
(12:39 PM Apr 2nd webから)
・来週月曜日、ガチャピンが『笑っていいとも!』に登場!! なにを語るのだろうか? ちなみに今日は高橋尚成投手とともに誕生日である(ガチャピンは「永遠の5歳」だとか)。
(12:41 PM Apr 2nd webから)
・Railway Blog1000回記念!! 観客動員数234萬人突破!! - 絏悟?井????若??Railway Blog.Season 6 #twitbackr
(8:50 PM Apr 2nd twitbackrから)
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・鉄道ブーム - 岸田法眼のRailway Blog.Season 6 #twitbackr
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・急病人 - 岸田法眼のRailway Blog.Season 6 #twitbackr
(2:20 AM Apr 5th twitbackrから)
・桜の花びらを5枚集めて、ブルートレイン時代の客車ヘッドマークを作ろう!!(ホントにいるのかなぁー?)
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・ヒマラヤ山脈に行ったことがある人はいますか?(麓まででもOK)
(11:02 PM Apr 5th webから)
・お茶碗によそったご飯をコロコロ揺らして、うまくできる名人はいますか?(そんな人いるのかなぁー?)
(12:43 PM Apr 6th webから)
・親戚に天然パーマの外科医はいますか?
(12:43 PM Apr 7th webから)
・あなたは5人兄弟の末っ子ですか?
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・5人兄弟の方はいますか?
(12:36 PM Apr 8th webから)
・ある店に入ったら、フライドチキンが「プライドチキン」として売られていました。
(12:37 PM Apr 8th webから)
・キハ189系プレスリリース
(1:27 AM Apr 9th webから)
・2代目余部橋りょう
(1:30 AM Apr 9th webから)
・http://www.asahi.com/national/update/0408/TKY201004080417.html
(2:41 AM Apr 9th webから)
・去年から今日まで、足を骨折した方はいますか?
(12:37 PM Apr 9th webから)
・昨年12月に足を骨折した方はいますか?
(12:38 PM Apr 9th webから)
・ごはんに味噌汁がないと困る方はいますか?
(12:39 PM Apr 9th webから)
◆観客動員数234萬人から239萬人までのあしあと
・2010年3月28日(日曜日)…234萬1000人突破
・2010年3月28日(日曜日)…234萬2000人突破
・2010年3月29日(月曜日)…234萬3000人突破
・2010年3月29日(月曜日)…234萬4000人突破
・2010年3月30日(火曜日)…234萬5000人突破
・2010年3月30日(火曜日)…234萬6000人突破
・2010年3月30日(火曜日)…234萬7000人突破
・2010年3月30日(火曜日)…234萬8000人突破
・2010年3月30日(火曜日)…234萬9000人突破
・2010年3月30日(火曜日)…235萬人突破!!
・2010年3月31日(水曜日)…235萬1000人突破
・2010年3月31日(水曜日)…235萬2000人突破
・2010年4月1日(木曜日)…235萬3000人突破
・2010年4月1日(木曜日)…235萬4000人突破
・2010年4月1日(木曜日)…235萬5000人突破
・2010年4月1日(木曜日)…235萬6000人突破
・2010年4月2日(金曜日)…235萬7000人突破
・2010年4月2日(金曜日)…235萬8000人突破
・2010年4月2日(金曜日)…235萬9000人突破
・2010年4月3日(土曜日)…236萬人突破!!
・2010年4月3日(土曜日)…236萬1000人突破
・2010年4月3日(土曜日)…236萬2000人突破
・2010年4月3日(土曜日)…236萬3000人突破
・2010年4月4日(日曜日)…236萬4000人突破
・2010年4月4日(日曜日)…236萬5000人突破
・2010年4月4日(日曜日)…236萬6000人突破
・2010年4月4日(日曜日)…236萬7000人突破
・2010年4月5日(月曜日)…236萬8000人突破
・2010年4月5日(月曜日)…236萬9000人突破
・2010年4月6日(火曜日)…237萬人突破!!
・2010年4月6日(火曜日)…237萬1000人突破
・2010年4月6日(火曜日)…237萬2000人突破
・2010年4月6日(火曜日)…237萬3000人突破
・2010年4月7日(水曜日)…237萬4000人突破
・2010年4月7日(水曜日)…237萬5000人突破
・2010年4月7日(水曜日)…237萬6000人突破
・2010年4月8日(木曜日)…237萬7000人突破
・2010年4月8日(木曜日)…237萬8000人突破
・2010年4月8日(木曜日)…237萬9000人突破
・2010年4月9日(金曜日)…238萬人突破!!
・2010年4月9日(金曜日)…238萬1000人突破
・2010年4月9日(金曜日)…238萬2000人突破
・2010年4月9日(金曜日)…238萬3000人突破
・2010年4月10日(土曜日)…238萬4000人突破
・2010年4月10日(土曜日)…238萬5000人突破
・2010年4月10日(土曜日)…238萬6000人突破
・2010年4月11日(日曜日)…238萬7000人突破
・2010年4月11日(日曜日)…238萬8000人突破
・2010年4月11日(日曜日)…238萬9000人突破
・2010年4月11日(日曜日)…239萬人突破!!
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②メディア執筆記録2009は、こちらを御覧ください。
(2009年発売の商品カタログです)
③執筆実績一覧は、こちらを御覧ください。
④執筆依頼、御質問やお問い合わせ等は、こちらへお願いいたします。また、御質問やお問い合わせ等をRailway Blogでコメントされても、承認しない場合がありますので、あらかじめ、御承知おきください。
⑤私の執筆記事が掲載されている三栄書房刊行、『鉄道のテクノロジーVol.6』が好評発売中です。くわしくは、こちらへどうぞ(御意見などもこちらへ)。
⑥2011年3月の予定で、芸文社より私の著書が発売されます。首を長ーくしてお待ちいただければ、さいわいです。
岸田法眼のウソつき4択 powerd by けんてーごっこ
INDEX 2010年3月-2010年3月もすべて、観客動員数1日2000人以上!!- [INDEX]
今回は2010年3月に掲載した記事を御紹介します。
もう1度、御覧になりたい記事がございましたら、クリックしてくださいね。
それでは2010年3月に掲載した記事の一覧です。
◆3月6日(土曜日)
INDEX 2010年2月
-2010年2月もすべて、観客動員数1日2000人以上!!-
(INDEX)
◆3月8日(月曜日)
観客動員数228萬人突破!!
(鉄道評論)
◆3月9日(火曜日)
問題がある讀賣新聞報道
(鉄道評論)
◆3月11日(木曜日)
暴れん坊583系2010
(プラットホーム2010)
◆3月11日(木曜日)
暴れん坊583系2010 Voice Version.
(ケロログ)
◆3月14日(日曜日)
〈ホームライナー鴻巣3号〉鴻巣行き
(汽車旅2010番外編)
◆3月14日(日曜日)
〈ホームライナー鴻巣3号〉鴻巣行きVoice Version.
(ケロログ)
◆3月18日(木曜日)
寝台特急〈北陸〉フォーエヴァー
(プラットホーム2010)
◆3月18日(木曜日)
寝台特急〈北陸〉フォーエヴァーVoice Version.
(ケロログ)
◆3月20日(土曜日)
新春スペシャル2004
(汽車旅2004番外編)
◆3月21日(日曜日)
さすらいの諸国漫遊記53-前編-
(汽車旅2004)
◆3月22日(月曜日・春分の日)
さすらいの諸国漫遊記53-後編-
(汽車旅2004)
◆3月27日(土曜日)
2007年巨人優勝
(かきくけコラム)
◆3月29日(月曜日)
Railway Blog1000回記念!!
観客動員数234萬人突破!!
(鉄道評論)
次に2010年2月の観客動員数一覧です(カッコ内は実際に訪れた人数。つまり、1日2回以上アクセスしている方が多いということになる)。
・3月1日(月曜日)…2,778人(969人)
・3月2日(火曜日)…2,529人(844人)
・3月3日(水曜日)…2,522人(819人)
・3月4日(木曜日)…2,569人(791人)
・3月5日(金曜日)…2,732人(802人)
・3月6日(土曜日)…3,080人(989人)
・3月7日(日曜日)…2,374人(807人)
・3月8日(月曜日)…3,239人(1,046人)
・3月9日(火曜日)…2,987人(951人)
・3月10日(水曜日)…2,721人(891人)
・3月11日(木曜日)…3,223 人(1,045人)
・3月12日(金曜日)…3,159人(1,025人)
・3月13日(土曜日)…2,628人(1,004人)
・3月14日(日曜日)…3,263人(1,050人)
・3月15日(月曜日)…2,848人(933人)
・3月16日(火曜日)…2,961人(835人)
・3月17日(水曜日)…2,401人(754人)
・3月18日(木曜日)…2,974人(842人)
・3月19日(金曜日)…2,725人(824人)
・3月20日(土曜日)…3,048人(837人)
・3月21日(日曜日・春分の日)…2,805人(789人)
・3月22日(月曜日・振替休日)…3,445人(926人)
・3月23日(火曜日)…4,360人(839人)
・3月24日(水曜日)…2,381人(739人)
・3月25日(木曜日)…2,459人(811人)
・3月26日(金曜日)…2,258人(755人)
・3月27日(土曜日)…3,271人(967人)
・3月28日(日曜日)…2,886人(843人)
・3月29日(月曜日)…3,463人(981人)
・3月30日(火曜日)…4,110人(926人)
・3月31日(水曜日)…2,673人(792人)
・月間合計90,872人(27,426人)
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・3月1日(月曜日)…2,778人(969人)
・3月2日(火曜日)…2,529人(844人)
・3月3日(水曜日)…2,522人(819人)
・3月4日(木曜日)…2,569人(791人)
・3月5日(金曜日)…2,732人(802人)
・3月6日(土曜日)…3,080人(989人)
・3月7日(日曜日)…2,374人(807人)
・3月8日(月曜日)…3,239人(1,046人)
・3月9日(火曜日)…2,987人(951人)
・3月10日(水曜日)…2,721人(891人)
・3月11日(木曜日)…3,223 人(1,045人)
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・3月16日(火曜日)…2,961人(835人)
・3月17日(水曜日)…2,401人(754人)
・3月18日(木曜日)…2,974人(842人)
・3月19日(金曜日)…2,725人(824人)
・3月20日(土曜日)…3,048人(837人)
・3月21日(日曜日・春分の日)…2,805人(789人)
・3月22日(月曜日・振替休日)…3,445人(926人)
・3月23日(火曜日)…4,360人(839人)
・3月24日(水曜日)…2,381人(739人)
・3月25日(木曜日)…2,459人(811人)
・3月26日(金曜日)…2,258人(755人)
・3月27日(土曜日)…3,271人(967人)
・3月28日(日曜日)…2,886人(843人)
・3月29日(月曜日)…3,463人(981人)
・3月30日(火曜日)…4,110人(926人)
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球界が悲しんだ日 [波瀾万丈伝]
2010年4月2日(金曜日)、プロ野球セリーグ、広島東洋カープ(通称、広島カープ)―巨人戦の試合前、木村拓也内野守備走塁コーチが突然マツダスタジアムのグラウンドで倒れ、病院に搬送された。地上波中継をしたフジテレビは、その映像を流していたが、練習中に誰かが倒れるとは想像するはずもない。
木村コーチは昨年の日本シリーズ終了後に余力を残して現役選手を引退。優勝が近づく頃に加藤健捕手が死球退場し、控え捕手がいない危機に直面した試合では、急きょキャッチャーマスクをかぶり、勝ちに等しい引き分けにしたのは記憶に新しく、彼の名は輝きを増した。投手以外のポディションをこなしたのだから、野球殿堂入りする値打ちがあると思う。
木村コーチはくも膜下出血と診断されたが、すでに意識不明で手術ができない状況だった。木村コーチが倒れた当日、私は旅支度をしていたが、一報を聞いたときから落ち着かなかった。生還を心より願い、旅に出た。しかし、木村コーチのことが頭から離れられず、何度もiモードを使い、mixiにアクセスして、最新の情報を知りたかった。しかし、吉報が入ってこなかった。
清武英利巨人軍球団代表は、急きょ広島入りしたが、報道発表はよくないことばかり。ウソでもいいから「絶好調です、快復しました」と言ってほしいと何度思ったことだろう。木村コーチの意識が回復しないまま、4月7日(水曜日)3時22分、37歳の若さで永眠した。
新聞報道で知ったが、くも膜下出血は年間14,000人が死亡するという。それにかかって生還する人もいるが、社会復帰をする確率は低いというのが現実らしい。意外にも30~50代という働き盛りがかかりやすく、私と木村コーチは年齢が4つしか違わないので、恐ろしい。また、くも膜下出血の予防法の1つとして、脳ドックの利用を勧める医師がいる。私は「脳ドック」という言葉を知っているが、その言葉を聞くのは数年ぶりで、今まで忘れていた。ちなみに脳ドックを受けるのに25,000円以上もかかり、これでは安心して受けられない人が多いと思う。
今後、健康診断のメニューの1つに脳ドックを入れてほしい。そうでないと、安心して生きられない(健康診断自体も40歳以上と同じメニューに統一したほうがいい)。
木村コーチは2006年6月6日(火曜日)、シーズン途中で巨人に移籍したが“なぜ広島カープの主力選手が巨人へ?”と疑問だった(実は巨人にトレードされたときはファーム暮らしだったことを知らなかった)。しかし、その疑問を跳ね飛ばす活躍ぶりで、2007年以降の3連覇に貢献。移籍当初は「58」という“空き番”でしのいでいたが、2007年から広島カープ時代につけていた“定位置”といえる「0」に変わった。
巨人の背番号0といえば、川相昌弘選手(現・中日ドラゴンズ2軍監督)のイメージが強かったが、木村コーチはそれを払拭させた。本当に背番号0が似合っていた(広島カープに移籍した当初の背番号は「41」だった)。巨人の背番号0は“いぶし銀”の選手にふさわしいのだろう。
2009年の日本シリーズ終了後に惜しまれつつ引退。直後に内野守備走塁コーチに就任し、後進の指導にあたっていたが、シーズンが始まったばかりに倒れ、この世を去ってしまった。奇跡を信じていただけに悔しい思いでいっぱいだ。
この日は球界全体が悲しみ、プロ野球全試合は全球団が半旗を掲げ、試合前に黙祷をした。今まで、こういう光景を見たことがない。巨人と広島カープの選手及び首脳陣、阪神タイガースは金本知憲選手、新井貴浩選手が喪章をつけて試合に臨んだ。私は巨人以外でも喪章をつける方の温かさに感銘を受けた。
その後、テレビ朝日の『報道ステーション』で、古舘伊知郎キャスターは「ご冥福をお祈りいたします」「お悔やみ申し上げます」という“定型文”を使わず、自身の言葉で天に旅立った方をねぎらっている。しかし、今回は悔しい思いが強いのか、苦々しい表情を浮かべ、ねぎらいの言葉が見つからず、視聴者にお詫びをするかのように思いっきり頭を下げたのが印象に残る。
謹んで御冥福をお祈りいたします。
木村コーチは昨年の日本シリーズ終了後に余力を残して現役選手を引退。優勝が近づく頃に加藤健捕手が死球退場し、控え捕手がいない危機に直面した試合では、急きょキャッチャーマスクをかぶり、勝ちに等しい引き分けにしたのは記憶に新しく、彼の名は輝きを増した。投手以外のポディションをこなしたのだから、野球殿堂入りする値打ちがあると思う。
木村コーチはくも膜下出血と診断されたが、すでに意識不明で手術ができない状況だった。木村コーチが倒れた当日、私は旅支度をしていたが、一報を聞いたときから落ち着かなかった。生還を心より願い、旅に出た。しかし、木村コーチのことが頭から離れられず、何度もiモードを使い、mixiにアクセスして、最新の情報を知りたかった。しかし、吉報が入ってこなかった。
清武英利巨人軍球団代表は、急きょ広島入りしたが、報道発表はよくないことばかり。ウソでもいいから「絶好調です、快復しました」と言ってほしいと何度思ったことだろう。木村コーチの意識が回復しないまま、4月7日(水曜日)3時22分、37歳の若さで永眠した。
新聞報道で知ったが、くも膜下出血は年間14,000人が死亡するという。それにかかって生還する人もいるが、社会復帰をする確率は低いというのが現実らしい。意外にも30~50代という働き盛りがかかりやすく、私と木村コーチは年齢が4つしか違わないので、恐ろしい。また、くも膜下出血の予防法の1つとして、脳ドックの利用を勧める医師がいる。私は「脳ドック」という言葉を知っているが、その言葉を聞くのは数年ぶりで、今まで忘れていた。ちなみに脳ドックを受けるのに25,000円以上もかかり、これでは安心して受けられない人が多いと思う。
今後、健康診断のメニューの1つに脳ドックを入れてほしい。そうでないと、安心して生きられない(健康診断自体も40歳以上と同じメニューに統一したほうがいい)。
木村コーチは2006年6月6日(火曜日)、シーズン途中で巨人に移籍したが“なぜ広島カープの主力選手が巨人へ?”と疑問だった(実は巨人にトレードされたときはファーム暮らしだったことを知らなかった)。しかし、その疑問を跳ね飛ばす活躍ぶりで、2007年以降の3連覇に貢献。移籍当初は「58」という“空き番”でしのいでいたが、2007年から広島カープ時代につけていた“定位置”といえる「0」に変わった。
巨人の背番号0といえば、川相昌弘選手(現・中日ドラゴンズ2軍監督)のイメージが強かったが、木村コーチはそれを払拭させた。本当に背番号0が似合っていた(広島カープに移籍した当初の背番号は「41」だった)。巨人の背番号0は“いぶし銀”の選手にふさわしいのだろう。
2009年の日本シリーズ終了後に惜しまれつつ引退。直後に内野守備走塁コーチに就任し、後進の指導にあたっていたが、シーズンが始まったばかりに倒れ、この世を去ってしまった。奇跡を信じていただけに悔しい思いでいっぱいだ。
この日は球界全体が悲しみ、プロ野球全試合は全球団が半旗を掲げ、試合前に黙祷をした。今まで、こういう光景を見たことがない。巨人と広島カープの選手及び首脳陣、阪神タイガースは金本知憲選手、新井貴浩選手が喪章をつけて試合に臨んだ。私は巨人以外でも喪章をつける方の温かさに感銘を受けた。
その後、テレビ朝日の『報道ステーション』で、古舘伊知郎キャスターは「ご冥福をお祈りいたします」「お悔やみ申し上げます」という“定型文”を使わず、自身の言葉で天に旅立った方をねぎらっている。しかし、今回は悔しい思いが強いのか、苦々しい表情を浮かべ、ねぎらいの言葉が見つからず、視聴者にお詫びをするかのように思いっきり頭を下げたのが印象に残る。
謹んで御冥福をお祈りいたします。
急病人 [鉄道評論]
2010年4月4日(日曜日)16時25分過ぎ、JR東海、東海道本線の新快速浜松行きは大府へ向かう途中、先頭車で前方の乗客たちが車内に異変が発生していることに気づいた。先頭車の中間側扉付近に坐っていた私は、ICレコーダーで録音したものを聞いていたが、急病人が発生し、数人の乗客は「SOSボタン」と叫び、どこにあるのかわからないものを押すように呼びかけていた。
私はただちに聴くことを中断し、「うしろ!!」などと言って、後方の乗客に押してもらうよう、伝言をお願いする。車内は満員御礼で、私が坐る進行方向右側しか車窓が眺められない状況で身動きが取れないのだ。それに私は医者ではないから、しゃしゃり出るのは無責任な行動だろう。
SOSボタンは車端部に設置されていることが多く、乗車している313系5000番代のクモハ313形5000番代もそこの上部にある。そのあと、後方の乗客の手により、SOSボタンが押され、ブザーが鳴り響くと、電車は高架上で滑らかに止まった。こういう状況で電車が止まることを目の当たりにするのは初めてだが、電車は落ち着いている。しかし、どこで止まったのかがわからない。乗客によると、新快速浜松行きは大高を通過したという。私は運転士に最寄りの駅で止めるよう、前方の乗客に伝言をお願いする。「最寄りの駅」と言ったのは、「次の駅」と言うと、「大府」と解釈される恐れがあるからだ。
16時34分、女性運転士が客室に入り、切羽詰った表情で乗客をかき分けながら進む。急病人と、どこでSOSボタンを押したのかをそれぞれ確認する。SOSボタンのブザーは乗務員の手で解除しなければならないのだ。
SOSボタンは、進行方向左側の後方側扉で押され、女性運転士が解除して持ち場へ戻り、16時35分に運転再開。通過する南大高で緊急停車をして、救急車を手配することになった。これは私の言い分が天に通じたというよりも、運転指令所の指示でそうなったと解釈している。もし、私が動かなければ、SOSボタンが押されず、大府までこういう状況だったかもしれない。
近年は周囲から「鉄道ライター」という目で見られるプレッシャーがある。世間に名をさらす商売をしているのだから、「みずから種をまいているじゃないか」といわれるのは当然だろう。フリーライターという商売をしている以上、こういう事態を見過ごすわけにはいかなかった。芸能人、スポーツ選手、作家、カメラマン、ライターなどは品格を意識し、社会の模範にならなければならない立場なのだから。
16時37分、女性運転士は警笛を鳴らし、南大高へ。急病人は前方の側扉か、乗務員室の扉のいずれかで降りたものと思われる。南大高の上りホームは進行方向左側にあるため、先述したように様子がわからないからだ。
16時42分に運転が再開され、大府以降は15分遅れで進み、終点浜松には定刻より13分遅れで到着した。
今回の出来事は、「SOSボタン」を知っていても、場所がわからないという乗客が多かった。それは当然だと思う。関東地方の場合、ホームのSOSボタンを黄色にしてわかりやすくしているが、車内の場合、ステッカーが頼りで、その部分を目立つに色にする車両が少ないのではないだろうか。また、今回は先頭車で発生したが、“運転士はSOSボタンが押される前に、客室の異変に気づいていたのかどうか?”と疑問を持つ人は多いと思う。
これは私の推測だが、運転中に話しかけられても対応ができないこと、目の前ではなく、真うしろのため、勝手な行動や判断ができないことなど、SOSボタンを押して止まることは正解、不正解、どちらにも当てはまるだろう。しかし、人の命にかかわることなのだから、今後は乗務員の勇気ある判断、客室のAED設置を義務づけることも必要になってくる。
私自身、情けないのは、すべての車両のSOSボタンがどこに設置されているのかが把握していないことである。鉄道を1つのテーマとして書いているのだから、“ライターも人の命を救う立場”にあることを実感した。
車内で倒れられた方にお見舞いを申し上げます。そして、1日も早い御快復を心より願っています。
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④執筆依頼、御質問やお問い合わせ等は、こちらへお願いいたします。また、御質問やお問い合わせ等をRailway Blogでコメントされても、承認しない場合がありますので、あらかじめ、御承知おきください。
⑤私の執筆記事が掲載されている三栄書房刊行、『鉄道のテクノロジーVol.6』が好評発売中です。くわしくは、こちらへどうぞ(御意見などもこちらへ)。
⑥2011年3月の予定で、芸文社より私の著書が発売されます。首を長ーくしてお待ちいただければ、さいわいです。
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岸田法眼のウソつき4択 powerd by けんてーごっこ
私はただちに聴くことを中断し、「うしろ!!」などと言って、後方の乗客に押してもらうよう、伝言をお願いする。車内は満員御礼で、私が坐る進行方向右側しか車窓が眺められない状況で身動きが取れないのだ。それに私は医者ではないから、しゃしゃり出るのは無責任な行動だろう。
SOSボタンは車端部に設置されていることが多く、乗車している313系5000番代のクモハ313形5000番代もそこの上部にある。そのあと、後方の乗客の手により、SOSボタンが押され、ブザーが鳴り響くと、電車は高架上で滑らかに止まった。こういう状況で電車が止まることを目の当たりにするのは初めてだが、電車は落ち着いている。しかし、どこで止まったのかがわからない。乗客によると、新快速浜松行きは大高を通過したという。私は運転士に最寄りの駅で止めるよう、前方の乗客に伝言をお願いする。「最寄りの駅」と言ったのは、「次の駅」と言うと、「大府」と解釈される恐れがあるからだ。
16時34分、女性運転士が客室に入り、切羽詰った表情で乗客をかき分けながら進む。急病人と、どこでSOSボタンを押したのかをそれぞれ確認する。SOSボタンのブザーは乗務員の手で解除しなければならないのだ。
SOSボタンは、進行方向左側の後方側扉で押され、女性運転士が解除して持ち場へ戻り、16時35分に運転再開。通過する南大高で緊急停車をして、救急車を手配することになった。これは私の言い分が天に通じたというよりも、運転指令所の指示でそうなったと解釈している。もし、私が動かなければ、SOSボタンが押されず、大府までこういう状況だったかもしれない。
近年は周囲から「鉄道ライター」という目で見られるプレッシャーがある。世間に名をさらす商売をしているのだから、「みずから種をまいているじゃないか」といわれるのは当然だろう。フリーライターという商売をしている以上、こういう事態を見過ごすわけにはいかなかった。芸能人、スポーツ選手、作家、カメラマン、ライターなどは品格を意識し、社会の模範にならなければならない立場なのだから。
16時37分、女性運転士は警笛を鳴らし、南大高へ。急病人は前方の側扉か、乗務員室の扉のいずれかで降りたものと思われる。南大高の上りホームは進行方向左側にあるため、先述したように様子がわからないからだ。
16時42分に運転が再開され、大府以降は15分遅れで進み、終点浜松には定刻より13分遅れで到着した。
今回の出来事は、「SOSボタン」を知っていても、場所がわからないという乗客が多かった。それは当然だと思う。関東地方の場合、ホームのSOSボタンを黄色にしてわかりやすくしているが、車内の場合、ステッカーが頼りで、その部分を目立つに色にする車両が少ないのではないだろうか。また、今回は先頭車で発生したが、“運転士はSOSボタンが押される前に、客室の異変に気づいていたのかどうか?”と疑問を持つ人は多いと思う。
これは私の推測だが、運転中に話しかけられても対応ができないこと、目の前ではなく、真うしろのため、勝手な行動や判断ができないことなど、SOSボタンを押して止まることは正解、不正解、どちらにも当てはまるだろう。しかし、人の命にかかわることなのだから、今後は乗務員の勇気ある判断、客室のAED設置を義務づけることも必要になってくる。
私自身、情けないのは、すべての車両のSOSボタンがどこに設置されているのかが把握していないことである。鉄道を1つのテーマとして書いているのだから、“ライターも人の命を救う立場”にあることを実感した。
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鉄道ブーム [かきくけコラム]
今日のテーマは「鉄道ブーム」です。
『電車男』ブームから2年経過し、今度は鉄道そのものがブームになり、特に女性が興味を示すことが多いそうです。しかし、なぜかファンとは呼ばれず、「鉄子」と呼ばれているそうです。おそらく、仕掛け人はクロヤナギさんなのでしょう。
鉄子の代名詞はなんといっても、鷲尾いさ子ではないでしょうか。「♪そーれ、そーれ、鉄骨飲料♪」というCMの歌詞は国民の脳裏に焼きついていることでしょう。
鉄道は車輪で走るもの、タイヤで走るものなど、様々な種類があり、最近はハイブリッドカーの鉄道版や路線バスがタイヤと車輪の両方を持ち、線路上を走ることができるタイプが登場するなど、技術も進んでいるようです。ようは「鉄は熱いうちに打て」ということなのでしょうが、冷え切ってしまうとローカル線が廃止されるので、夏でも暖房をかけたほうがいいでしょう。
近年はICカードが普及し、爆発的な普及をしています。電子マネーの機能を持ったSuicaは今や生活に欠かせない存在となっておりますが、将来のICカードは残高がなくなると、借金が増えるようなタイプが登場するでしょう。そうなると、新しい自己破産のカタチが増えるかもしれません。また、葵の紋所をつけると、100パーセント、フリーパスになるといった新しいタイプが登場するかもしれません。
そういえば、電車男のその後はどうなったのでしょう? エルメスさんとの愛が順調ならば、電車男ではなく、アッシー君、ミツグ君に名を変えているのかもしれません。
以上、コラムでした。
★備考
今回の記事は2007年10月に執筆した漫談です。
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6月病 [かきくけコラム]
今日のテーマは「6月病」です。
6月病というのは、集合研修明けの新社会人がかかる病気で、“5月病が1か月ずれた”というカンカクです。研修明けは1つの巣立ちですから、ここはポン酢の一気飲みで治しましょう。
6月といえば、今年は映画『電車男』、略して“トレインマン”が公開されています。
みなさんも知っていると思いますが、北海道の明日萌駅を舞台にしたラブストーリーで、ホームレスのオタク青年が“エナメルさん”という女性をつけるという、尾行かストーカーのような行為をしょっちゅうやるのですが、明日萌駅の鉄道員が不審に思い、勤務終了後、偶然見かけて、闇にほおむりさる物語となっております。最後は十津川警部にカンづかれ、パクられる筋書きになっていますが、高橋英樹と渡瀬恒彦が現れ、「俺がホンモノの十津川警部だ!!」と主張しあい、ケンカをするので、収拾がつきません。
日本テレビの『火曜サスペンス劇場』では“6月の花嫁”が復活。晩婚化と少子化に歯止めをかけるべく、4人の女優を投入しますが、もし、花嫁が殺すシーンがあった場合、決めゼリフは「くたばっちまえ、アーメン」でしょう。
6月といえば梅雨です。雨が沢山降ります。アメリカに行けば、もっと降るそうです。まさしく、ヒロシです。
以上、コラムでした。
★備考
①今回の記事は2005年6月に執筆した漫談です。
②『火曜サスペンス劇場』は2005年9月で終了しました。
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6月病というのは、集合研修明けの新社会人がかかる病気で、“5月病が1か月ずれた”というカンカクです。研修明けは1つの巣立ちですから、ここはポン酢の一気飲みで治しましょう。
6月といえば、今年は映画『電車男』、略して“トレインマン”が公開されています。
みなさんも知っていると思いますが、北海道の明日萌駅を舞台にしたラブストーリーで、ホームレスのオタク青年が“エナメルさん”という女性をつけるという、尾行かストーカーのような行為をしょっちゅうやるのですが、明日萌駅の鉄道員が不審に思い、勤務終了後、偶然見かけて、闇にほおむりさる物語となっております。最後は十津川警部にカンづかれ、パクられる筋書きになっていますが、高橋英樹と渡瀬恒彦が現れ、「俺がホンモノの十津川警部だ!!」と主張しあい、ケンカをするので、収拾がつきません。
日本テレビの『火曜サスペンス劇場』では“6月の花嫁”が復活。晩婚化と少子化に歯止めをかけるべく、4人の女優を投入しますが、もし、花嫁が殺すシーンがあった場合、決めゼリフは「くたばっちまえ、アーメン」でしょう。
6月といえば梅雨です。雨が沢山降ります。アメリカに行けば、もっと降るそうです。まさしく、ヒロシです。
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