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気になる新幹線特急料金 [鉄道評論]

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2002年1月5日(土曜日)、JR九州鹿児島本線博多で撮影した1枚を御紹介しよう。

手前から883系、885系、787系、883系が集結しており、いずれも個性あふれる車両ばかりである(一番奥は817系っぽい)。まさに「特急街道」という言葉がピッタリで、博多―鳥栖間は多数の特急が通っている。

2011年3月12日(土曜日)、九州新幹線が全通すると、この光景は過去のものになるかもしれない。

気になるのは、新幹線特急料金である。 東海道・山陽新幹線は、国鉄時代につくられたせいもあってか、分割民営化後も改札を出ない限り、通しの料金で利用できる体制を継承している。しかし、JR東日本の新幹線に乗り継ぐ場合は、通し料金や乗り継ぎ割引が適用されていない。そうなると、九州新幹線はどうなるのだろうか? 

東海道・山陽・九州新幹線は、東京から鹿児島中央までレールが直結しているため、同区間の新幹線特急料金は通し料金が妥当だと思う。しかし、東京―鹿児島中央間をダイレクトで結ぶ新幹線は設定されず、九州新幹線のホームも8両編成分しかないため、実現する可能性は「ない」と思われる。

果たして、東京・新大阪―鹿児島中央間の新幹線特急料金は、改札を出ない限り、通しの料金になるのか、あるいは博多で区切るのかを注目したい。

Twitterダイジェスト 2010/11/28 [Twitter]

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