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92歳の大往生 [波瀾万丈伝]

2012年11月10日(土曜日)18時37分、森光子さんが黄泉の国に旅立った。この一報を目にした時、絶句して涙目になった。若々しい方なので、「100歳過ぎても御健在」、「死というものに無縁で永遠に生き続ける」と思っていたからである。

森さんは上品の上をゆく、“特上の品格”を持つイメージがある。和服がよく似合い、親子以上に年下の芸能人多数と親交があり、“上から目線”で見下ろすことをしなかった。世間から大物女優と見られているのに、東山紀之さん主演のドラマにエキストラ出演したことがあったという。「清純派」のお手本といえるのではないだろうか。

森さんの代表作は舞台『放浪記』だという。私は1度も見たことがないので、どういった内容かはわからない。ドクターストップがかかるまで数十年演じていたことしか知らない。このほか、味噌汁のCMやTBSのドラマ『時間ですよ』など、お茶の間に親しまれた作品が多い。

多くの人々は森さんのような生き方はできないと思う。“本物の品格”が身についていないからだ。そうでなければ、国民に愛されていないはずだ。

謹んで御冥福をお祈りいたします。


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