SSブログ
『波瀾万丈の車両』、2018年9月7日(金曜日)発売!!

拙著『波瀾万丈の車両』(アルファベータブックス刊)、発売中!! くわしくは、こちらへ

東武鉄道大追跡 カバー.jpg

拙著『東武鉄道大追跡』(アルファベータブックス刊)、2021年2月9日(火曜日)発売!! くわしくは、こちらへ

『大阪の地下鉄大研究』表紙

拙著『大阪の地下鉄大研究』(天夢人刊)、2023年10月3日(火曜日)発売!! くわしくは、こちらへ


●お問い合わせ、御依頼はこちらへ。
     

・Railway Blogのコメント、トラックバック承認制になっておりますので、御了承願います。

・Railway Blogに掲載されている本文、画像などの著作権は、各国の著作権法、各種条約及び、その他の法律で保護されています。これらのデータなどについて、私的使用、その他、法律で明示されている範囲を超えて、許可なく引用、複製、改編、転用、電磁的加工、送信、頒布、二次使用するなどの一切の行為は禁止しております。著作権法に関係なく、ルール、マナー、エチケットをすべて守っていただきますよう、お願いいたします(該当する行為があった場合、当方の顧問弁護士より、賠償金を請求させていただきます。必ずお支払いください)。また、新聞、雑誌など、各種メディア関係者で本文や画像の利用等を希望される場合は、お問い合わせフォームを御利用ください(原則として、本文や画像は有償とさせていただきます)。

水戸黄門リターンズ [波瀾万丈伝]

DSC_0246mixi.JPG


平成25年3月公演
(博多座ホームページより) 

嬉しいことに『水戸黄門』が2年ぶりに復活する。といっても、TBSが制作するのではなく、博多座の舞台だ。『水戸黄門・第15部』から26年間番組を見続けた者としては、博多座に行きたい思いがある。

黄門様はもちろん里見浩太朗。助さん格さんは5代目の原田龍二と合田雅吏が務める。6代目助さん格さんには悪いが、5代目の黄門様、助さん、格さんの組み合わせは、安心して見ることができる。5代目の助さん格さんは、初代、2代目、3代目が築いたものを踏襲しているからだ(4代目は助さん“先輩”、格さん“後輩”だった。6代目については、性格が逆になってしまった)。

今回の舞台は、三波豊和扮する、よろず屋の千太、野村将樹扮する柘植の飛猿も出演する。

TBSでは過去に『水戸黄門』の舞台を実施している。かつては石坂浩二が4代目水戸光圀在任中に、3代目水戸光圀の佐野浅夫が舞台で“再登板”し、助さん格さんは
別の俳優が務め、好評を博したことがあるという。『水戸黄門』の舞台は、それ以来ではないだろうか。

TBSの『水戸黄門』は、第9部で最高視聴率43%を記録したが、第26部から撮影スタイルがフイルムからビデオに変わり、視聴者離れが急速に進んだ。そして、番組自体も重厚さがなくなり、第39部以降は視聴率がひとケタの回を記録してしまう。その後も低迷に歯止めがかからず、2011年で42年の歴史に幕を閉じた。

『水戸黄門』は、この国に絶対必要だ。


nice!(19)  コメント(2)  トラックバック(0) 
共通テーマ:ニュース

ブロガーの皆様、御登録をお待ちしております。