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20211230日(木曜日)10時、『デイリー新潮』誌(新潮社刊)にて、「松平健の紅白出場で振り返る『暴れん坊将軍』豆知識 起用のワケは“史実に近い身長”だった?」が掲載されました

この記事は俳優の松平健さんが『第72NHK紅白歌合戦』に出場することを記念して制作したものです。個人的なことで恐縮ながら、ライター生活初、なおかつ長年の悲願だった時代劇をメインとした記事で、202112月上旬に入稿、下旬に掲載というスケジュールで進めてまいりました。


本記事掲載からわずか1時間半後、ウィキペディアの「暴れん坊将軍」において、IPアドレス「2400:4050:21A2:5B00:4138:E84F:FC2E:CB8D」が2回にもわたり、当方執筆記事が支離滅裂な状態でほぼ丸写しされました。

https://bit.ly/3EN6UjK
https://bit.ly/3z9Ib81

さらに「ラジオディレクター・アナウンサー」と名乗る岩下賢一郎氏が、当方記事及び版元に対する冒涜のツイートを流しました(現在は削除)。


所属事務所が不明なため、番組出演先の調布エフエム放送株式会社宛に厳重抗議したところ、202212日(日曜日)に岩下氏本人から事実誤認を認めた謝罪のメールが届きました。その後、本人のTwitterならびにFacebookで謝罪を掲載しています。

この件は直接の謝罪をもって解決といたします。ただ、謝罪文に「岸田法眼様」と書くのはいいとして、「新潮社」を敬称略にするのは、どうかと思います。迷惑をかけた以上、企業名も「様」づけにするのが最低限の礼儀ではないでしょうか。

さて、私の記事はウィキペディアで使われているようですが、思い込みによる書き込みも多く、首をかしげます。

また、媒体名はふせますが、私の記事の校閲でウィキペディアの一文を丸写しにされたことがあります。頓珍漢なことを書いたわりには、えらそうな記述をしていたことから不審に思い、調べたら発覚したものです。逆鱗に触れたことは言うまでもありません。版元によると、フリーランスの校閲者がやらかしたそうです。

くれぐれもウィキペディアはアテにしないでくださいね。間違いも枚挙にいとまがないほどなのです。


2021年12月31日に行いましたTwitter上におけるツイートにおきまして、大きな事実誤認がございました。
岸田法眼様および新潮社、そしてツイートをご覧になりました皆様に対し、深くお詫びいたします。 pic.twitter.com/9vRP8gnlMA

— 岩下 賢一郎(岩下 生佳) (@IwashitaSeika) January 2, 2022



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