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元旦終夜運転2003 [汽車旅2003番外編]
2003年1月1日(水曜日・元旦)、帝都高速度交通営団(2004年4月1日、「東京地下鉄」に改称)銀座線浅草2時00分発の〈新春ライナー荻窪号〉荻窪行きへ。
「上野から急行運転です」
〈新春ライナー荻窪号〉荻窪行きはレールファンが多く、空席があるにもかかわらず、カブリツキマンがいた。
自動放送、ドア上の案内装置、行先表示(LEDの編成だった)は機能せず、文句を言うオジサンがいた(唐木田発新木場行きの〈タイムトラベル2002~2003号〉に乗っていたらしい)。
赤坂見附から先は丸ノ内線に入るため、係員が座席下のドアコックで操作し、各車両、中央のドアだけ手動開閉。また、電車とホームのあいだが大幅にあいている。
丸ノ内線通過駅になると、01系の姿に唖然とする人が多かった。
終点荻窪で、JR東日本中央本線3時02分発の各駅停車東京行きに乗り換え。オレンジ色の各駅停車に乗るのは初めてで、信濃町で165系の臨時電車に抜かれた。
終点東京で東海道本線5時20分発、373系(快速〈アクティー〉の運用も視野に入れているらしい)の普通電車静岡行きに乗り換え、藤沢へ。そこから江ノ島電鉄6時24分発の鎌倉行きで、江ノ島へGo!!
江ノ島初日の出は2002年よりも人は少なめで、男5人が“初海水浴”というバカなことをした結果、雲におおわれ、2003年も初夢は散った。
余談だが、この日、埼京線大崎で、東京臨海高速鉄道臨海副都心線から引き継ぐはずのJR東日本の車掌がいないトラブルが発生。急きょ、代役をたてて24分遅れで発車した。あろうことか、その便だけ担当車掌を用意していなかったのが原因だという。その数日前も車掌のポカで運休したばっかりなのに…
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