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2008年の汽車旅3-8 [汽車旅2008]

◆日豊本線沿線の偉人、出身者  

別府ワンダーラクテンチから別府駅へ戻る途中、歩道の何百メートル先の日豊本線では終点別府に到着する特急〈にちりん6号〉の姿が見えた。ミレニアムに国鉄色へ復元された485系がまだ走っているのである。残念ながら撮ることはなかったが、まるで時が20年前に戻ったかのような錯覚である。

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別府駅に戻ると、駅前に足湯ならぬ、手湯があり、当然のことながら、別府温泉の湯である。 日本一の湧出量と源泉数をほこる別府の湯(源泉数は2800か所を超え、日量13萬7000リットルの湧出量をほこる)。近年は手頃な足湯がブームになっているようだが、手湯は初めて。足湯はクツやクツシタを脱がなければならないが、手湯だと手袋をはめていない限り、気軽にできるのがいい。せっけんを使うことはできないが、手を洗うのにちょうどいい。

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「山は富士 海は瀬戸内 湯は別府」  

というキャッチフレーズなのか、この方の名を知らない人にとっては“ヘンなジイさん”が空を飛ぼうとするモニュメントがある。これは2007年10月に建立されたもので、別府市創立80周年記念の一環で、モニュメントでこの世によみがえった男の名は油屋熊八である。

油屋熊八は文久3年(1863年)、愛媛県宇和島市に誕生。いつ頃、生まれたのかは不明である。

米問屋の息子で、小さいときから働き者だったが、店の跡継ぎになることはなく、明治21年(1888年)、27歳の若さで宇和島町議会選挙に出馬し、当選。しかし、町議員生活は長く続かず、大阪に渡り、米相場で巨万の富を築き、「油屋将軍」と呼ばれるものの、日清戦争が終了した34歳のとき、相場に失敗して全財産を失ってしまい、35歳になるとアメリカへ船で渡る。「将軍」と呼ばれなくなった油屋はクサくて暑い船底で道中を過ごしたという。

アメリカへ上陸すると、カナダからメキシコまで諸国漫遊を繰り広げ、38歳で帰国。海外での生活はアメリカでキリスト教の洗礼を受けていたという。 帰国後は相場師に復帰するも、うまくいかず、46歳になると別府温泉へ移住。海外生活は妻を日本に残しているが、その居住先が別府温泉だったのだ。その頃の別府は現在の「市」ではなく、「町」だった。

ここからは油屋は“将軍職”に返り咲くかの如く、明治42年(1909年)に亀の井旅館(現在の「別府亀の井ホテル」)がオープン。大正13年(1924年)、洋式ホテルに改装して、亀の井ホテルとして、新装開店。やがて、一流ホテルに躍進することになる。ちなみにその年の4月1日(火曜日)、別府は「市」に格上げした。

海外生活ではアメリカのスケールの大きさに衝撃を受け、別府を観光地にするため、邁進。大阪の上空からビラをバラまき、大正15年(1925年)には「山は富士 海は瀬戸内 湯は別府」と書いた標柱を富士山の山頂付近に建てた。その後、全国各地に標柱を建てまくった。

昭和3年(1928年)1月10日(火曜日)、亀の井自動車(現在の「亀の井バス」)を設立。日本で初めて、女性バスガイドによる定期観光バスの運行を開始。地獄めぐりが1番の人気だったという。

こうして、別府市を世界的な観光地にしようと“油屋将軍”は骨身を砕き、全国的な知名度をあげてゆき、昭和10年(1935年)3月24日(日曜日)、73歳でこの世を去るが、15年後の昭和25年(1950年)、国際観光温泉文化都市の第1号に指定され、ついに世界にも認められる観光地へ躍進したのである。

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とある温泉でひと浴びしたあと、昼食をとり、再び日豊本線へ。別府3・4番のりばへあがると、電車はまったくないものの、上屋があるからか、それとも別府湾が近いせいなのか、心地よい風がふいて暑さをしのいでいる。そして、2番のりばに始発の特急〈にちりん13号〉宮崎空港行きが783系で入線した。どうやら別府で直接折り返すのではなく、一旦、亀川(Kamegawa)まで回送するようだ。  

昔は日豊本線を縦断し、博多-西鹿児島(現在の「鹿児島中央」)間を運行していたこともある特急〈にちりん〉だが、2003年3月15日(土曜日)のダイヤ改正で、特急〈にちりんシーガイア〉〈ドリームにちりん〉以外、大半は大分・別府発着となった。

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4番のりばから特急〈ソニック30号〉博多行きが発車したあと、1番のりばに特急〈ソニック17号〉大分行きが到着。下車及び、特急〈にちりん13号〉宮崎空港行きに乗り換えるお客が多い。JR九州は特例として、改札を出ない限り、別府・大分で特急〈ソニック〉〈にちりん〉の乗り継ぎは特急料金が通算されることになっている(特急〈ソニック〉〈にちりん〉〈きりしま〉及び、寝台特急〈富士〉と特急〈にちりん〉〈きりしま〉の乗り継ぎによる特急料金は通算されない)。ちなみにこの日の特急〈ソニック17・30号〉は885系“白いソニック”の運行である。

皆様は特急〈ソニック〉に乗るとき、883系か885系のどちらを選びますか?(『Unow?「モハよう著者からの20の質問」』に応募しときゃよかったと今になって悔やむ) ちなみに885系は“白いかもめ”で運行することもあり、100パーセント、“白いソニック”とは限らない。

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3・4番のりばに戻って、各駅停車柳ヶ浦行きワンマン列車(クモハ815-21)に乗り、12時58分に発車。自然風もいいが、冷房はやっぱり気持ちがいい。

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亀川の西側にある留置線ではキハ185系が休んでおり、特急〈ゆふ4号〉博多行きに使われるようだ。この時期は別府-大分間、延長運転をしており、全区間の所要時間は3時間18分で、起点から終点まで乗り通す人は少ないだろう。所要時間もそうだが、JR九州は2枚きっぷ、4枚きっぷが驚くほどの価格で販売していることもあるため、別府-由布院-博多-別府間の片道乗車券、行きと帰りの特急券を買ったとしても、安上がりにならないのだ。

日出で883系の特急〈ソニック19号〉大分行きと各駅停車臼杵行きワンマン列車と行き違う。停車時間が7分のため、中央以外のドアは締め切り、車内保温に努めているが、特急〈ソニック19号〉大分行き通過時のスピードは速く、F1レーサーがサーキット場を駆け抜けることを意識したような警笛の音色が印象に残るが、787系もそうである。
 

各駅停車柳ヶ浦行きワンマン列車編成表
乗車区間号車車両番号禁煙備考
宇佐なしクモハ815-21なし
別府なしク ハ814-21なし

単線区間に入ると、カーブや勾配が多く、振子機能のない815系はスピードが出せない。運転士は可能な限り、スピードを出そうとワンマスコンハンドルをガチャガチャ動かす。

中山香で883系の特急〈ソニック32号〉博多行きの通過待ち。4・5号車は2008年7月19日(土曜日)から増結により、営業運転を開始したサハ883形1000番台(5号車)、モハ883形1000番台(4号車)であるが、アルミ車体のため、違和感があり、しっくりこない(くわしくは次回の「2008年の汽車旅3-9」にて)。

13時56分、宇佐1番のりばに到着。終点柳ヶ浦までは2つ先なのにここで降りるが、下車せず2番のりばへまわった。

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「ゴミ、落書きのない駅」  

宇佐のテーマで、ホームの上屋を支える柱は朱色。これは宇佐神宮の最寄り駅ということもあり、観光客の誘致を意識しているかのような色使いである。

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14時02分、2番のりばに始発の普通電車下関行き(クハ411-123:ロングシート改造車)が入線。始発電車で確実に座席をGETしようという、よくありがちなパターンだと思うが、普通電車下関行きはなんとロングシート改造車!! 日豊本線の鈍行はロングシート主体になっていることを物語っているが、リニューアルは“まだまだ使う”という証でもある。但し、JR九州は交直流近郊形電車の新型車両投入には慎重になっていることも言えるだろう。

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ロングシート改造車は一部の窓を固定化し、化粧板はグレー、吊り革は三角にチェンジ。ただ、九州の人たちは三角吊り革になじめないのか、815系・817系シリーズ、813系シリーズは増備途中から旧来の丸型に変更している。そういえば、関西の鉄道も三角吊り革を見かける機会が少ない。

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外観では通風機を撤去。国鉄の車両は通風機を装備するのが標準的だったが、冷房の普及により、必要ないのだろう。通風気は天井のレバーを操作すれば、外気を取り入れることができるのだが、今までそれを使った光景は見たことがない。

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乗車車両は4両編成だが、前から3両目の方向幕は日本語のみ、ほかは英文字もついており、なぜそうなっているのかが不思議である。また、電車とホームの段差がおおいにあり、ホームをかさ上げして欲しいところ。

 

1番のりばから885系“白いソニック”の特急〈ソニック34号〉博多行きが先に通し、普通電車下関行きはまったく席が埋まらず、10人も満たない乗車数で14時27分に発車。柳ヶ浦で先ほど乗っていた815系からの乗り継ぎ客が乗車。815系は西側の留置線で休んでいる。これだったら、終点柳ヶ浦で乗り換えればよかったのかもしれない。  

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天津は不滅の69連勝を誇る第35代横綱、双葉山の出身地。日豊本線沿線出身の大相撲力士はほかに別府市が元幕内力士の琴別府、大分市は大関在位記録第1位の千代大海である(但し、千代大海は北海道生まれなので、“道産子力士”でもある)。

普通電車下関行き編成表
乗車区間号車車両番号禁煙備考
小倉なしクハ411-123ロングシート改造車
 なしモハ415-123ロングシート改造車
 なしモハ414-123ロングシート改造車
宇佐なしクハ411-223ロングシート改造車
 
バトミントン、“オグシオ”の潮田玲子選手も日豊本線の沿線、福岡県京都郡(Miyako Country)苅田町(Kandamachi)の出身で、うかつにも小波瀬西工大前、苅田のどちらかは失念してしまったが、ホームには北京オリンピックの大声援を送るカンバンがあった。

北京オリンピックでは残念ながらメダルに届かなかったものの、出ることだけでもスゴイことである。大半の人間は現地観戦、テレビ観戦をするのだから。


◆ヒマつぶしで乗りつぶし

 

小倉工場を過ぎ、鹿児島本線に合流して西小倉へ。隣りの鹿児島本線4番のりばは415系シリーズ普通電車早岐行き(鋼製車は早岐行き、ステンレス車は肥前山口止まり)が停まるも、接続にならず、16時03分、小倉3番のりばに到着。5番のりばにまわり、鹿児島本線の快速荒尾行き(クハ810-110)に乗り換え、16時14分に発車する。

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時間があるので、“どうしようか?”と思案するうち、まだ乗っていない鉄道に乗ろうと考えた。日本の鉄道完全制覇を目指しているからにはやっておきたい。当初は西日本鉄道天神大牟田線を考えていたが、『JR時刻表』をめくると“時間的にどうか?”という結論に達し、16時32分、黒崎に到着し、下車をする。

快速荒尾行き編成表
乗車区間号車車両番号禁煙備考
黒崎なしク ハ810-110なし
 なしサ ハ811-110なし
 なしモ ハ811-110なし
 なしクモハ810-110なし
 なしクモハ813-208なし
 なしサ ハ813-208なし
小倉なしク ハ813-208なし

黒崎は以前、下車して徒歩数分のところにある黒崎駅前電停から西日本鉄道(通称、「西鉄」)北九州線に乗ったことがあり、2000年11月25日(土曜日)で営業を終了しているが、区間が黒崎駅前-折尾間で、鹿児島本線にほぼ並行しているため、利用客が少なかったのだ。ちなみに黒崎駅から黒崎駅前電停までは迷路のような感じである。  

しかし、黒崎駅前-熊西間は現在も鉄道を運行している。それは筑豊電気鉄道だ。路線名はなく、「ちくてつ」と称されているが、鹿児島本線と筑豊本線に並行しているものの、健闘しているほうではないだろうか。

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ちょうど1番線に16時45分発の筑豊直方行き(3001B)が入線。筑豊直方に向かって右側は降車専用、左側は乗車専用となっている。また、黒崎駅前電停はバスターミナルの一角にあり、西鉄バスと共存している恰好だ。  

路面電車タイプの電車だが、車内に整理券発行機はなく、ホームで事前に取ることになっている。運賃は下車時に払うことになっており、ちゃんと運賃箱は備えてある。また、2両編成であるが、ワンマン運転は行なわれておらず、車掌が乗務している。そのため、路線バスにある降りることを知らせるボタン、自動放送装置は装備されていない。  

3000形の方向幕を見ていると、フォントは大阪市営地下鉄にそっくりなのが印象的で、いよいよ乗り込むが坐れない。路面電車タイプの車両は網棚がないのが多く、荷物を置く場所に困ってしまうが、とりあえず、進行方向右側のドアが開くことが当分ないため、そこへ置くとしよう。
 

筑豊直方行き編成表
乗車区間号車車両番号禁煙備考
筑豊直方なし3001Bなし
黒崎駅前なし3001Aなし

16時45分に発車。車掌は両替、回数券の販売、後方の車両で下車するお客を降ろすことがおもな業務。また、「筑豊x」という駅名を放送するときは「x」と案内し、「筑豊」を省略している。

熊西を発車すると、鹿児島本線と別れる。  

森下を発車すると踏切を通るが、遮断棒の長さがちょっと足りない。中には警報機や遮断棒がないものもある。ちなみに筑豊電気鉄道は一般道路を走ることはない。これは西鉄北九州線を共用するため、車両規格を合わせたのだ。  

今池で席が空き、三ヶ森で大量下車。この先は勾配が多くなり、アップダウンが激しい。また、枕木は木のタイプがほとんどである。
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筑豊中間(Chikuhoh-Nakama)で更に減り、ガラガラ。ここからは駅間距離が長くなり、車掌は運転士に話しかけ、談笑。土手ノ内を発車すると、だんだん田舎色が濃くなり、警報機、遮断機のない踏切が連発!! 

進行方向右側に車両基地が見え、元西鉄の車両、2000形が留置されており、楠橋(Kusubashi)に到着。

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楠橋を発車すると、JR西日本山陽新幹線の高架をくぐり、木屋瀬へ。発車すると、ここでは珍しいコンクリート枕木を通る。しかも、バラスト共々、初々しい色をしている。


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よく揺れる車内で感田(Kanda)を発車すると、利用客は私を含めて、たった3人。車掌は運賃を求め、手際のいいサービスに感心。黒崎駅前の場合、人がおおいので、こういったことはできないが、遠賀川を渡り、そのまま高架へ進むと、17時15分、終点筑豊直方2番線に到着。筑豊電気鉄道全線完乗を達成した。  

筑豊直方電停から筑豊本線、平成筑豊鉄道伊田線の直方駅までは徒歩12分。その途中、なつかしいノボリを見つけた。

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それは巨人時代の松井秀喜選手である。

松井選手がヤンキースに移籍してからの巨人は中古車の獲得に燃え盛って躍起になり、更に視聴率低迷、地上波中継削減など、ゴタゴタになっている。

北京オリンピック期間中も巨人戦の地上波中継はなく、星野JAPANに注目を集めたプロ野球ファンも多かったと思うが、オールプロ参加なのに、メダルに届かなかったのは残念というより、「なぜ?」と言いたくなってしまう人々も多いのではないだろうか。しかも、メジャーリーグを1人も出していないアメリカに2度も負けた。

日本代表選手は金メダルを獲ることしか考えていない。それはどこの国の選手もそうだが、野球に関してはどこか硬かった。まるで“お国のために戦場へ行ってきます”という悲壮感があった。そこまで追い詰めなくてもいいのにと思いながら、北京へ乗り込んだ。“シーズン中と同じような心中でよかったのでは?”と私は思った。

予選リーグは4勝3敗で、決勝トーナメントは4位通過という意外な成績。これは『SPORTSうるぐす』で江川卓キャスターが別の競技で言っていたのだが、“体調をオリンピックに照準を合わせることの難しさ”を実感した。

「色々という人もいると思いますが、戦っている選手のほうがキツかったと思います」  

3位決定戦で日本の敗戦が決まった直後、テレビで解説をしていた野村謙二郎氏が述べた。

「申し訳ない。ただそのひとことです」  

試合終了後、星野仙一監督は国民に謝ったが、スポーツ選手ではない我々はそのひとことで充分ではないだろうか。

野球の日本代表は北京オリンピックのメダルが獲れなかったものの、レギュラーシーズン、クライマックスシリーズ、日本シリーズ、アジアシリーズ、第2回World Baseball Classic予選でより一層、おおいに盛り上がることを願っている。  

余談だが、筑豊電気鉄道黒崎駅前-筑豊直方の運賃は大人380円、JR九州黒崎-直方間は大人450円である。


★備考

①今回の動画はこちらにクリック!!



②フリー百科事典『Wikipedia「油屋熊八」』はこちらにクリック!!

※本文の一部はモニュメントの解説も参照している。

③フリー百科事典『Wikipedia「別府市」』は
こちらにクリック!!

④筑豊電気鉄道ホームページは
こちらにクリック!!

⑤JR九州883系についてはホビージャパン刊行、『TRAIN MODELING MANUAL Vol.1』の50・51ページを御覧下さい。



来訪御礼のみや記事に関係のないコメントをされる方は上にクリックして下さい。また、我がブログのコメント、トラックバック承認制になっておりますので、御了承願います。

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ISBN…978-4-89425-714-6

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コメント 4

schnitzer

つい最近見た車両なのですが、またまた見たくなってしまいました。
個性的な面々に会いたくなってます。
小倉工場通過時の動画にフリーゲージトレインが写ってましたね。
量産車が出るのはいつになることでしょう。
by schnitzer (2008-08-23 23:46) 

岸田法眼

schnitzerさん、どうもありがとうございます。

JR九州は“SHOW by ショーバイ!!”なので個性が強い車両が多く、魅力はありますね。

小倉工場に留置してあった車両はやっぱりフリーゲージトレインなのですね。運行ルートが決まらない限り、量産車はないでしょうが、意外と狭軌のJRと標準軌の私鉄で直通運転する可能性もあるでしょう。新在直通にこだわらないほうがいいと思います。
by 岸田法眼 (2008-08-24 01:14) 

yogawa55はやぶさ

亀川と言えば、ドラッグストア「ウエダ薬品亀川店」
ここの駐車場はとてもリラックス!
電車や気動車が休憩しているのが傍観できます。
鉄輪のヤングセンターも近い!!
by yogawa55はやぶさ (2008-08-24 09:39) 

岸田法眼

yogawa55はやぶささん、どうもありがとうございます。

貴重な情報ですね。レンタカーでないと厳しく、また、ドラックストアで商品を買わないと違法駐車になるので、 今度、亀川へ向かう際は慎重に考えます。

またのお越しをお待ちしております。
by 岸田法眼 (2008-08-24 13:08) 

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