SSブログ
『波瀾万丈の車両』、2018年9月7日(金曜日)発売!!

拙著『波瀾万丈の車両』(アルファベータブックス刊)、発売中!! くわしくは、こちらへ

東武鉄道大追跡 カバー.jpg

拙著『東武鉄道大追跡』(アルファベータブックス刊)、2021年2月9日(火曜日)発売!! くわしくは、こちらへ

『大阪の地下鉄大研究』表紙

拙著『大阪の地下鉄大研究』(天夢人刊)、2023年10月3日(火曜日)発売!! くわしくは、こちらへ


●お問い合わせ、御依頼はこちらへ。
     

・Railway Blogのコメント、トラックバック承認制になっておりますので、御了承願います。

・Railway Blogに掲載されている本文、画像などの著作権は、各国の著作権法、各種条約及び、その他の法律で保護されています。これらのデータなどについて、私的使用、その他、法律で明示されている範囲を超えて、許可なく引用、複製、改編、転用、電磁的加工、送信、頒布、二次使用するなどの一切の行為は禁止しております。著作権法に関係なく、ルール、マナー、エチケットをすべて守っていただきますよう、お願いいたします(該当する行為があった場合、当方の顧問弁護士より、賠償金を請求させていただきます。必ずお支払いください)。また、新聞、雑誌など、各種メディア関係者で本文や画像の利用等を希望される場合は、お問い合わせフォームを御利用ください(原則として、本文や画像は有償とさせていただきます)。

観客動員数398萬人突破!! [波瀾万丈伝]

観客動員数397萬人突破!!.JPG

毎度、御利用いただきまして、ありがとうございます。

2005年11月11日(金曜日)に開幕したRailway Blogは、2011年8月2日(火曜日)に観客動員数398萬人を突破しました。どうもありがとうございます。


◆2011年7月6日(水曜日)から7月31日(火曜日)までのmixi日記

■7月6日(水曜日)
ほかにもあるゾ!!

●電車内で最も許せない若者の行動ランキング
(mixiニュース)


これは若者に限ったことではないけれど、床に荷物を置く人が多い。どんなに軽いものでも荷棚に乗っけようとしない。JR東日本首都圏のロングシートは、座席下に荷物を置くスペースがあるのだから、そこを活用したほうがいい。

ただ、スーツケースを荷棚に置くのは、難しいようだけど……

※本日のYou Tubeは、
こちらです



■7月8日(金曜日)
MDの終焉?


●ソニー、MDウォークマンの出荷を9月で終了
(読売新聞 - 07月07日 21:01)


私が10代後半の頃だっただろうか。カセットテープに代わるMDというのが登場した。デジタル録音のため、CDと同じ音が保証され、半永久的に聴けるような宣伝だったと記憶している。ちなみにレコードは2000回まで、カセットテープは2万回まで聴けるという。

私はMDを持っているけど、残念ながらモノにすることができなかった。なぜならば、MDウォークマンを持っていなかったからである。また、MDコンポもCD部分が早々に故障したことも重なり、21世紀を過ぎてもカセットテープだった。

カセットテープで音楽CDを収録するとき、ひとつ難点なのは、時間が余ることである。収録するテープの黒い(または茶色)部分が余ると損をする。根っからの貧乏性もあるが、カーステレオは両面再生のため、空白の時間があることがもったいないのだ。

その解決策として、シングルCDのカラオケ(またはInstrumental)を入れること。このため、同じ銘柄のカセットテープを買って、緻密な計算(?)により、無駄なく収録した。これならば、空白の時間が短くて済む。また、MDでも入れていた。

しかし、21世紀に入ると、iPodが普及し、カラオケ(またはInstrumental)を入れる必要性がなくなった。iPodはパソコンから取り込むためである。ちなみに、「iPod」を初めて聞いたとき、ドコモの新しい機能だと思っていた。

私はiPodに抵抗を持っていた。なぜならば、本体が故障したらそれで終わりだということ(つまり、収録し直しという手間がかかることを懸念した)。また、本体が満タンになると、新しいものを購入しなければならないため、ムダな気がしたからだ。その点、MDはリスクが小さいように思っていた。

ところが、2009年秋、あることに気づく。

それは『プレジデント フィフティ・プラス』誌の仕事で、担当編集者とお目にかかった際、ボイスレコーダーについて相談したところ、いいメーカーを紹介していただいた。そのメーカーは、ボイスレコーダー兼ミュージックプレーヤーを目玉商品としていた。なおかつ、パソコンにも対応しているというスグレモノ。

ためしに、パソコンに取り込んでいた音楽をボイスレコーダーに入れると、MDを買う手間が省けることに気づいた。ボイスレコーダーは仕事用で購入しているので、音楽をたっぷり取り込むわけにはいかないが、カタチが小さいので、気軽に聴けるのだ。それ以来、今まで旅先でしか聴かなかった携帯用音楽プレーヤーは、日常生活にも広がった。ただし、混雑している時間帯は聴いておらず、周囲の迷惑にならないよう配慮している。

携帯用音楽プレーヤーは、ボイスレコーダーにも影響を与えたことにより、MDは影が薄い存在となってしまった。そして、SONYはカセットタイプとMDタイプのウォークマンの出荷終了を決断(記録メディアとしてのMDは引き続き生産)。“21世紀はハードディスクの時代”という、ひとつの文化を確立したと言ってもいいだろう。

そろそろ、音楽専用のハードディスクプレーヤー、買おうかなぁー。今はボイスレコーダーよりも小さいのがあるのだから。将来、ラジオやワンセグにも対応できる音楽プレーヤーが実用化されるのではないだろうか。

※本日のRailway Blogは、
こちらです(You Tubeは、こちらです)。



■7月8日(金曜日)
あの募金活動を批判した理由


本年3月26日(土曜日)、マスコミを呼んで募金活動をする面々に対し、Twitterなどで批判をした。募金活動をするところが活発化している中、マスコミを呼んで報道させるというものに対し、“やらせ”という印象を持ったからである。また、ほかにも理由が2つある。

1つ目は、色々なところから悪評を聞く以前に、性悪や書けない人間だと確信している横見浩彦が参加していたこと。第68代横綱朝青龍よりも品格のない男が1人募金活動をして、この未曾有の大惨事の救済活動だというのに、集合写真では“目立ちたいだけ”の姿勢が感じられる。ちなみに朝青龍は、横綱としては品格に欠けるが、ファンサービスに関しては、ずば抜けていた。スポーツマンとして、ファンを楽しませるという姿勢がよく、日本人力士にも見習ってほしかったのだが……

2つ目は森由梨香が震災発生翌日のブログで、人命よりも車両の現役続行を最優先したこと。テレビのニュースで見た貨物列車の姿に気が動転したようではあるものの、人の命を軽視するとは、人間としてあるまじき行為だ。本来、事務所は不謹慎な発言に対し、無期限謹慎に処するのが当然なんだけども、お詫びだけで済ませた姿勢が問題だ。こういう人間を募金活動に選出するとは、業者の姿勢にあきれかえる。

私は特に誘われず、そういう話が来ても辞退しているが、旅先で小額の現金を若者の募金活動に託した。私は表立ってやるのは性に合わないし、彼らと会っても、うまくいかないはず。なぜならば、この面々は「ファン」という言葉を使わないがゆえ、鉄道趣味をより色眼鏡な世界にさせてしまったのだから。私は「ファン」という言葉の大切さ、重要性を主張する。そうしないと、いつまでたっても鉄道趣味は色眼鏡で見られ続けられるのは明らかなのだから。


★備考

エスピーボーン特設ページ

②森てちゅ子の部屋「昨日の記事について」 

■7月12日(火曜日)
本場所でも中継せず?


●<大相撲名古屋場所>魁皇、大記録足踏み 2日目
(mixiニュースより)

魁皇関、まさかの連敗スタート。今月で39歳になりますが、勝ち越して九州場所の勇姿を見たいですね。

ところで本日3日目の放送は、なんと国会中継を理由に地上波放送がないという(BSのみ放送)。やはり、度重なる不祥事がそうさせているのだろうか。ここ数年の名古屋場所、九州場所は、ガラガラな日が目立つだけに、NHKの決断は間違っていないのかもしれない。


★追記

その後、変更があり、この日は17時05分から放送しました。

■7月19日(火曜日)
休場してほしかった

●最多1047勝、魁皇が現役引退
(mixiニュースより)

大関魁皇が現役引退を決断したという。満身創痍だと聞いているし、取組が終わると、1時間40分かけて奈良県にあるかかりつけ医に診てもらい、友綱部屋宿舎に戻るのは翌日1時だという。ハードスケジュールがたたったのだろうか。

できることなら早いうちに休場して、秋場所に再起をかけてほしかった。秋場所でカド番を脱出し、九州場所で活躍する姿を見たかった。おそらく、九州の英雄は、琴奨菊があとを継ぐだろう。

大相撲というのは、「引退」を口にしてしまえば、次の日から土俵にあがることができない。おそらく、多くの人々は来場所、「大関在位66場所」という新記録を目の当たりにすると確信していただろう。1位タイ記録で現役を終えるのは、“記録に関心がない”ことを示しているのだろうか。

公式発表があるまで、信じたくない思いでいっぱいだ。


■7月20日(水曜日)
笑顔の引退会見


●これが最後の引き際…引退の魁皇が会見
(読売新聞 - 07月20日 19:12)

2011年7月20日(水曜日)、大関魁皇関が引退届を日本相撲協会に提出し、年寄「浅香山」を襲名した。残念ながら一代年寄とはいかなかったが、JR九州ホームページを見る限り、特急〈かいおう〉は引き続き運行する模様だ。こちらは“一代年寄”になるだろう。もしかすると、2012年春のダイヤ改正で、愛称を「特急〈魁皇〉」に変更するかもしれない(沿線からの要望が多ければになるだろう)。

前日の報道に気が動転したが、今は少し落ち着いた。引き際については「潔い」や「休場して再起を」など、色々な御意見があるようだ。

思えば20年前の夏場所3日目打ち出し後、第58代横綱千代の富士関(現・九重親方)が引退を表明したとき、突如、九重部屋で記者会見が行なわれ、翌日、金屏風で“取り直し”という、あわただしいものだった。

今回の魁皇関は、前日に引退を表明したものの、早まったことはせず、この日に引退会見を開いた。ものすごくホッとした笑顔が印象に残る。本当に悔いなく、完全燃焼した感じだった。おそらく、多くの人々は引退に納得しているだろう。

いつのまにか拍手や歓声が高い人気力士になったのは、人柄、相撲に対する姿勢があるのだろうが、高見盛が30歳を過ぎても、負けるとへこむ姿に嫌悪感を持つ相撲ファンが増えたのではないだろうか。私は高見盛のあの姿勢は、日頃から疑問を持っている。土俵上で気合を入れるのはいいだろうが、負けても堂々とした姿で支度部屋に引き上げないと。

先述したとおり、魁皇関は年寄「浅香山」を襲名したが、将来は友綱部屋を継承するものと思われる。現在、友綱部屋には魁聖という“のびしろの力士”がいるので、師匠とともに指導していくことだろう。

魁皇関、23年間お疲れ様でした。

※本日のYou Yubeは、
こちらです



■7月25日(月曜日)
プロ野球オールスター2011

今年のプロ野球オールスターは、パリーグが2勝1敗として、交流戦の実力どおりのような展開となった。でも、選手は楽しみ、勝敗までは気にしていない様子である。

ところで、今回のオールスターでビックリしたことがある。

それは、福岡ソフトバンクホークスの秋山幸二監督がオールパシフィックリーグの采配を振るっていたことだ。それもそのはずで、昨年のパリーグ優勝チームは、福岡ソフトバンクホークスである。でも、クライマックスシリーズでは第3位の千葉ロッテマリーンズにまさかの逆転負けを喫し、巨人以来となる“「優勝チームなのに、日本シリーズに出場できない」という名のぬか喜び”となってしまった。

プロ野球ファンとしては、昨年の日本シリーズが記憶に残っているだけに、“ロッテの西村監督じゃないの?”と思う人が多かったのではないだろうか。優勝して日本シリーズに出られなくても、その“名誉”は保証されている。

今年も福岡ソフトバンクホークスは首位を走っているが、“今年こそは”という気迫や危機感が強いのではないかと思う。

■7月25日(月曜日)
半ZONE門線8000系LCD車


半蔵門線8000系のリニューアル及びVVVF化が進んでいる。当初は一部の側扉上にLEDによる情報案内装置を取りつけていた。しかし、近年はすべての側扉上にLCD2台とドアランプを設置。この日乗った第16編成は座席の袖仕切りも取り替え、着席区分棒もついた。ちなみに8000系LCD車ドアチャイムは、営団音からJR東日本首都圏音に変わっている。

LCDは明るく、ワイドな画面で見やすいのはいいが、乗り換えの英文字がChangeからTransferに変わったのは残念だ。

余談だが、半蔵門線は14駅中、12駅が乗換駅なので、私は「半ZONE門線」と称していることがある。


■7月26日(火曜日)
鉄道趣味をより低俗にさせた男


●〈北斗星〉特急券転売の男逮捕
(mixiニュースより)


大人というのは、常に“社会の模範”にならなければならないが、逮捕された52歳の男は違っていた。

それは寝台特急〈北斗星〉の特急券(寝台料金含む)を転売させ、高値で売った。これを十数年も積み重ね、1000万円以上も“荒稼ぎ”をしたのだ。このカネでギャンブルや鉄道旅行を積み重ねていた(この男は既婚者なのだろうか?)。

こんなことをしているから、鉄道趣味というものは、ますます色眼鏡で見られてしまうのだ。ネット社会というのは、“心ない人間のたまり場”と化している。


■7月29日(金曜日)
この野郎


●ご注意ください! ネットに「7月29日午後5時30分に東京駅で大量殺人します」と書き込み
(mixiニュースより)

だったらやってみろ。する気もねぇーのに悪戯に書き込んでんじゃねぇーよ。

■7月31日(日曜日)
新宿鮭2011

P1480022a.JPG

2011年7月29日(金曜日)18時10分過ぎ、都営新宿線新宿へ。ここは京王新線の境界駅で、駅は京王が管理している。夕ラッシュ時の真っ只中なせいか、乗務員の引継ぎは30秒前後のあわただしさで電車が発車する。ちなみに、乗車した車両は10-300形で、市ケ谷でロングシートに坐ったが、座面はE231系よりも硬かった。

P1480033a.JPG

都営大江戸線へ寄り道すると、ホームは可動式ホーム柵の設置工事が行われていた。すでに清澄白河と門前仲町では設置されており、試験調整運転を実施しているという。ちなみに、都営大江戸線全駅の可動式ホーム柵設置完了は2013年5月を予定している。

P1480028a.JPG

さて、新宿のホームを見ると、10両編成化に備えている。小ぶりな車両なので、20メートル車に換算すると8両編成分になるが、思ったほど混みあっていないせいか、10両編成化はまだ先になるだろう。ちなみに、大阪市営地下鉄も多くの路線で、建設時からホームは増結分を確保しているが、この20年間で増結を実施したのは御堂筋線、堺筋線、四つ橋線のみである。

P1480021a.JPG

ところで、都営新宿線、都営大江戸線で気になったのは、分割併合運用がないのに、電気連結器を備えていたことである。都営大江戸線の場合は、都営浅草線の馬込車両検修場で全般検査を行なうため、回送用の電気機関車、E5000形にも電気連結器を装備しており、見当がつくものの、都営新宿線はなんのためにあるのだろう?




新宿で下車。18時30分を過ぎているが、いつ日が暮れてもおかしくないような曇り空。見たことがないガラス張りのビルに気をとられる。先を進むと、エスカレーターがあるものの、夏季の節電対策に伴い、運転を休止していた。実際、運転休止のエスカレーターを利用したことがあるけど、階段に比べ、段差が低い印象があり、違和感がある。

P1480044a.JPG

JR線の角筈ガードをくぐり、東口へ。ダイキンエアコンの温度計は節電のため消灯。そして、雨が降ってきた。かなり大粒の雨だ。ズブ濡れの状態で、西武新宿駅ビル内にある100円ショップであわてて傘を購入する。

道に手間取ったが、ようやくショッピングゥーを済ませ、副都心線新宿三丁目で10000系の急行渋谷行き(ワンマン運転)に乗った。


★備考

・東京都交通局ホームページ「大江戸線ホームドアについて」 

※本日のRailway Blogは、
こちらです(You Tubeは、こちらです)。



◆観客動員数397萬人から398萬人までのあしあと

・2011年7月30日(土曜日)…397萬1000人突破

・2011年7月30日(土曜日)…397萬2000人突破

・2011年7月31日(日曜日)…397萬3000人突破

・2011年7月31日(日曜日)…397萬4000人突破

・2011年7月31日(日曜日)…397萬5000人突破

・2011年8月1日(月曜日)…397萬6000人突破

・2011年8月1日(月曜日)…397萬7000人突破

・2011年8月1日(月曜日)…397萬8000人突破

・2011年8月2日(火曜日)…397萬9000人突破

・2011年8月2日(火曜日)…398萬人突破!!

nice!(3)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:blog

nice! 3

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

トラックバック 0

ブロガーの皆様、御登録をお待ちしております。