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2006年の汽車旅1-5 [汽車旅2006]

オマタセ、ベイベー。イッツ・ショータイム。

鳥栖から快速門司港行き(クハ813-230)に乗り換え、博多へ(上の画像は甘木で撮影)。

再び空港線に乗り換え、各駅停車筑前前原行き(For Chikuzen-Maebaru.6号車クハ302-1:JR九州車)で天神へ。ここから七隈線[天神南駅]へ。

乗り換え専用自動改札を出たまではよかったものの、天神地下街をえんえん直進し、やーっと天神南駅に到着。おまけに“.com”で大変だった。

1番線は降車専用、2番線が乗車専用と分けられ、橋本行き(1号車3109:ワンマン運転)へ。

JR九州815系・303系と同様の“ザブトングシート”で、背もたれが高い分、窓は高さを抑えたワイドサイズ(ほとんどの窓は丸みがなく、直角)。地上は走らないので、カーテンはない。ちなみに3号車は弱冷房車である。

最後部車両は運転台をカバーしているため、“逆展望席”として開放。また、車端部や運転席の上に液晶モニターがあり、電車の案内や西日本新聞ニュースをお伝えしている。

照明はアメ色に輝き、車両を通り抜けするドアがガラスなのは斬新!! ただ、優先席のシートモケットが同じなのはどうもげせない。ちなみにケータイは走行中も圏内である(ドコモとauで通話しまくる女がいて、迷惑だった。おまけに復路の天神南行きでは、車内で100円ライターの火をつけたり消したりしていた)。

自動放送の声は空港線・貝塚線はJR九州、七隈線はJR東日本(新幹線と特急は除く)と同一人物である。

福岡にもある桜坂、まぎわらしい別府(Befu)をゆき、終点橋本に到着し、全線完乗達成!! 下車して、地上へ上がるも暗闇。コジマ電器とファミリーマートが目立つといったところだろう。

天神南行き(4号車3611:ワンマン運転)に乗り、終点に到着。見ていると、延伸の可能性があるようだ。ちなみに「ワンマン運転」と言っても、自動運転なので、“監視役”という役割。また、七隈線は線路の中央にリニアモーターのプレートを敷いた“ミニ地下鉄”。ほかに大阪市交通局の長堀鶴見緑地線、東京都交通局の都営大江戸線、神戸市交通局の湾岸線、地下鉄ではないがカナダのスカイトレインがその方式を採用している。

空港線[天神駅]福岡空港行き(6号車クハ302-2:JR九州車。ワンマン運転)に乗り換え、福岡市交通局(福岡市営地下鉄)完全制覇達成!!

姪浜行き(1号車2505:ワンマン運転)に乗って、博多下車。

さて、博多駅は2011年完成を目標に新しい駅ビルを建設中で、今まで博多口にあった、とんこつラーメン屋とam/pmが消える大誤算にあい、まいった。

博多から臨時快速〈ムーンライト九州〉新大阪行き(2号車指定席オハ14 208)へ。その前に885系SONIC車のエル特急〈かもめ47号〉長崎行きをパチリンコ。

JR西日本に戻り、下関発車後、6号車指定席はドア故障のため、締め切りにしていることを発表。

気になるのは寝台特急〈あさかぜ〉の客車は今もあるかどうかで、ぜひ臨時快速〈ムーンライト九州〉を2往復制にして、2段式B寝台を“ノビノビ座席”扱いで運行して欲しい。

余談だが、この旅の4日後の2006年1月7日(土曜日)、74歳のクソジジイが空腹にイラつき、下関駅を放火して全焼させ、壊滅寸前にさせる許せぬ事件があった。情状酌量の余地はなく、極刑に処すべきである。 


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