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2006年の汽車旅2−前編− [汽車旅2006]

2006年1月6日(金曜日)、JR東日本新宿から中央本線の臨時快速〈ムーンライト信州81号〉白馬行き(2号車指定席モハ188-37:旧ASAMAカラー)でスタート!! ちなみに山手線の遅れにより、発車は“シンデレラタイム”となった。

2006年1月7日(土曜日)、序盤はいつもの“スロースターター”ぶりを発揮。上越線経由の夜汽車は連日の運休で、大糸線も少々ヤバイのが気になる(前日のJR東日本ホームページによる)。

松本から入る大糸線は全線運行可能の知らせが入り、終点白馬に到着。上屋は50センチほど積もっており、ホームは“スノーアスファルト”と化し、雪も舞い散っている。また、極寒の影響か、運行終了後、方向幕の表示が異なる車両もあった。 白馬は指定席券を回収する徹底ぶりだが、何度も乗っているので、気にならない(ちなみに振替乗車票は“運行見合わせ鉄道”に運賃を請求するため、絶対回収)。

快速南小谷行きワンマンカー(クハE126-104)に乗り換え、終点で待機!!(気の早い人は2番線の自販機と禁煙マークに荷物を置いている)

南小谷駅の一角にはコタツがあり、カップルやグループはアツアツで、中にはノートパソコンを持参するところもある。ちなみに“シングルさん”はタタミの上に坐っており、読書に一意専心。

7時、駅員が最新の雪害による運転見合わせ情報ボードを持参し、9路線の一部区間(男鹿線のみ全線)で運行不能。

普通列車糸魚川行きワンマンカー(キハ52 125)に乗り、JR西日本エリアへ。 雪はギャグが言えないほど激しくなり、頸城大野(Kubiki-Ohno)で、「雪がかんだため」と運転士が言い、列車が動かなくなるアクシデントが発生!! 急きょ運転士と偶然いた保線係2人がスコップでスカート近辺を除雪。

いったんバックして、ギアチェンジしてから発車。次の姫川も同様。運転士も思い通りの走りができず、無線で遅れを連絡した。

完全たる吹雪の中、終点糸魚川に到着。北陸本線の普通電車直江津行き(419系)は接続も、乗り換える普通電車富山行きはヤッパリ行っちゃった…

ところが普通電車富山行きは入線できる状態ではないそうで、定刻より、だいぶ遅れて419系がやって来た。

直江津方面からの普通電車を接続してから発車とのことだったが、ポイントが動かなくなるアクシデントが発生し、数分後にしないこととなり、定刻より36分遅れの9時30分に発車。1番のりばには第3セクター、北越急行681系2000番台の特急〈はくたか3号〉長岡行きが1時間遅れで到着した。

親不知では特急〈はくたか5号〉長岡行きが急行〈能登〉の車両で代走(ヘッドマークも用意していた)。

富山県に入り、吹雪は消えたものの、泊発車時、普通電車富山行き(クハ418-1:弱冷車)は42分遅れ…

終点富山は50分ほど遅れて到着。高山本線は一部列車で運転区間の縮小もあり、ウカウカできない。ちなみに富山で455系“国鉄カラー”に遭遇した。

富山地方鉄道も車両が動かない、越中荏原-越中三郷(Ecchu-Sango)間の踏切で電車とクルマが衝突する事故が起こるなど、駅員の放送も動揺は隠せない。

富山地方鉄道[富山駅前]の“市内電車”と呼ばれる支線、安野屋線、呉羽線の2系統大学前行き(7018:ワンマン)に乗り、終点で下車。県営富山野球場がある。

2系統南富山駅前行き(7022:ワンマン。女性運転士乗務)は沖縄都市モノレール、のと鉄道以来、3回目の女性運転士に遭遇!! サングラスをかけて運転していた。ちなみに交通機関でサングラスを着用する乗務員は初めてだ。

富山駅前から富山市内軌道線本線に入り、終点南富山駅前はスプリンクラーが印象に残り、“市内電車”全線完乗を果たしたものの、肝心の“本場の電車”は本数が少なく、2系統大学前行き(7017:ワンマン)で富山駅前に戻る。ちなみに運賃は200円均一也。


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