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2004年の汽車旅5-3 [汽車旅2004]



2004年8月23日(月曜日)、宿泊先最寄り駅の美栄橋(Miebashi)から沖縄都市モノレール沖縄都市モノレール線“ゆいレール”那覇空港行き(1102:ワンマン)に 乗り、一時、激しい雨になったものの、日本最西端の駅、終点那覇空港に到着。那覇空港内郵便局で琉球初の旅行貯金をした。

この日は美栄橋の有人改札で購入した3日乗車券を使い、全駅乗降とドコモの携帯電話、P2102V(FOMA)による前面展望動画を撮影するのが目標だ。



首里行き(1204:ワンマン)で日本最南端の駅、赤嶺へ向かうが、撮影時間の都合で2回撮ることとなり、那覇空港行き(1211:ワンマン)で引き返し。そして、首里行き(1206:ワンマン)に乗り直し、赤嶺で下車。徒歩6分の小禄郵便局で旅行貯金。近辺にあるライオンズマンションの玄関はシーサーがあり、まさか“トリビア”になるとは……



首里行き(1206:ワンマン)に乗り、小禄で下車。徒歩1分の小禄金城郵便局(Oroku-Kanagusuku Postoffice)で旅行貯金。

那覇空港行き(1106:ワンマン)で、赤嶺へ引き返し、首里行き(1204:ワンマン)に乗り、奥武山公園(Ohnoyama Park)へ。

手の込んだことをしたのは動画撮影のためで、9時30分を過ぎると、立客が見受けられるようになり、一時、日差しもキツくなった。



奥武山公園から徒歩5分の小禄鏡原郵便局で旅行貯金。道路を見ていると、クルマのスピードは遅い。



首里行き(1212:ワンマン)に乗り、次の壺川(Tsubogawa)で下車、徒歩2分の那覇中央郵便局で旅行貯金。



首里行き(1203:ワンマン)に乗り、次の旭橋で下車、徒歩3分の東町郵便局で旅行貯金。






首里行き(1206:ワンマン)に乗り、次の県庁前で下車。徒歩15分の那覇久米郵便局、沖縄県庁1階の沖縄県庁内郵便局、徒歩30秒の美栄橋郵便局で旅行貯金。




首里行き(1202:ワンマン)に乗り、徒歩1分の那覇久茂地郵便局、徒歩10分の国際通り郵便局で旅行貯金後、やや遅い昼食。ソーキそばを食すが、ボリュームがある。

首里行き(1202:ワンマン。女性運転士乗務)に乗るが、初めて女性運転士に遭遇した。



次の牧志で下車し、徒歩1分の牧志郵便局で旅行貯金。



首里行き(1206:ワンマン)に乗り、安里(Asato)で下車し、徒歩7分の大道郵便局で旅行貯金。

ホームに戻ると、衝撃の光景をまのあたりにした。

それは那覇空港方面のホームに回送が到着し、人が乗っているので、“おかしいな”と思ったら、うしろの車両に国仲涼子が乗っていて、『ちゅらさん3』のロケをしていた!!(この模様は第3回で放送された)



首里行き(1210:ワンマン)に乗り、次のおもろまちで下車し、徒歩何分かは忘れたが、那覇真嘉比郵便局で旅行貯金。

首里行き(1202:ワンマン)に乗り、次の古島(Furujima)で下車したものの、近辺に郵便局はなく、時刻は16時となり、旅行貯金は終了。全駅乗降は翌日に持ち越しとなった。



首里行き(1206:ワンマン)に乗り、一気に終点へ。そのあとは首里城を見学。朱色の鮮やかな輝きに見る者を魅了する。ちなみに北殿は冷房が効いている。

金城町(Kinjoh Town)の石畳坂でも『ちゅらさん3』のロケを準備をしていた。

首里駅に戻り、18時31分発の那覇空港行き(1106:ワンマン)に乗る。

アップダウンして、儀保に到着。発車すると、一気にジェットコースターのように下って、市民病院前に到着。道路とホームはかなり高く、足がすくむ。その先は建物が多く、那覇は大都会であることを感じさせる。

発車すると、ジェットコースターのように下り、そして、登る。なかなかの迫力だ。

運転士はワンマンのため、ドアの開け閉めをしなければならないが、まれに島式ホームがあるため、大変そう。運転台が右側にあるため、大変そう。

ドアは運転席のボタンを押せば開くが、安全確認のため、閉める時は目視して、カギを入れて、乗務員扉ワキのボタンを押す。

車内はブルー系で、先頭車最前列は展望席。但し、右側と中央の窓は夜間は客室からの光が反射するため、カーテンを閉める。

県庁前は乗降の多い駅で、発車すると、右の左にクネクネ曲がり、ビルが多くなってゆき、旭橋へ。那覇バスターミナル最寄り駅である。

旭橋を発車すると、また急カーブ。軽やかな車内メロディーが前面展望を盛り上げる。進行方向右側には大きくて、広大な国場川が流れている。エメラルドグリーンの綺麗な川で、東シナ海に直結している。

ビルがなくなり、壺川を発車すると、国場川を横断。ジャスコが見えると、小禄だ。

赤嶺は先ほども紹介したが、日本最南端の駅で、発車すると東シナ海が遠くからちょっとだけ見え、しばらくはオーシャンショー。ヒコーキとゆいレールの運営基地(本社兼用)が見える。暗くなるにつれ、街路灯がとても綺麗だ。

終点那覇空港に到着。この時間でも遠くからやってきた観光客は少なくない。

ロングシート中心の車内だが、1人分は意外とゆったりしている。ちなみに1100形にはコンセントがついている。

首里行き(1206:ワンマン)で旭橋へ向かい、那覇バスターミナルを見学。施設は古びており、バス自体も中古車を集めたような感じだ。ウワサ通り、ダイヤも遅れは当たり前のような状態である。

首里行き(1209:ワンマン。女性運転士乗務)に乗り、宿の最寄り駅、美栄橋で下車。ゆっくり休むとしよう。

◆『ちゅらさん3』ホームページ…http://www3.nhk.or.jp/drama/archives/churasan3/


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コメント 4

はじめまして。
トラバありがとうございました。

以前に沖縄を旅されたようですね。蓋を開けるまでの楽しみにしていたいので、帰宅後、改めて拝読しますね。

まずは、ご挨拶まで。
by (2006-02-18 05:38) 

岸田法眼

どうもありがとうございます。またのお越しをお待ちしております。トラックバックしていただければ、さいわいです。
by 岸田法眼 (2006-02-18 15:03) 

こんばんは。

乗り潰してきましたが、時間の都合などもあって、全駅乗降はまたの機会となりました。前面展望は中々楽しかったです。私は動画撮影はしませんでしたが、しっかりと目に焼き付けてきました。首里を出てすぐの高台からの下りが迫力満点でしたね。あの区間、好きになりました。岸田さんも書かれている「ジェットコースターのように下って」という表現は、誠にその通りだと感じました。
 
by (2006-02-21 20:06) 

岸田法眼

遅くなりましたが、トラバありがとうございます。
今から拝見いたします。
by 岸田法眼 (2006-02-24 18:36) 

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