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羽田空港と成田空港 [汽車旅2004番外編]
2004年12月30日(木曜日)、JR東日本上野から東北本線(京浜東北線)209系500番台の各駅停車蒲田行きに乗り換え。ちなみに京浜東北線で、この車両に乗るのは2年連続2回目。
なお、今回は車番を記録しないので、御了承を。
東京から東海道本線に入り、浜松町に到着する頃、車掌はヒコーキ会社によって、ターミナルビルが異なることを案内。まるでJR西日本みたいなキメ細やかさである。
浜松町で東京モノレール東京モノレール羽田線に乗り換え。連絡改札を設けたとのことだが、実際は連続で自動改札を突破しなければならず、ちと手間がかかる(初めて利用したら、なにがなんだかわからなかった)。
1000系の普通電車羽田空港第2ビル行き(ワンマン運転)へ。ワンマン運転により、モニターの設置や上半分はサングラスガラスなので、前面展望はイイとは言えない。
最後まで乗務員室の幕を下ろすことなく、終点羽田空港第2ビルに到着し、全線完乗達成!!
羽田空港第2旅客ターミナルも『BIG BIRD』と名乗り、近辺には京浜急行電鉄空港線のりばのカンバンがあり、“間っ違いない”ことは言うまでもない。
2000系の快速浜松町行き(ワンマン運転)に乗り、次の羽田空港第1ビルで下車。元祖『BIG BIRD』の2階にある羽田空港郵便局でゆうちょ。
こちらでは「北ウィング」という案内表示が多く、中森明菜の歌を思い出す。
1000系の普通電車羽田空港第1ビル行き(ワンマン運転)に乗り、終点で折り返した(確実に坐りたかったから)。
昭和島の車両基地ではグリーンの1000系が留置され、ビックリ!!
終点浜松町でJR東日本東海道本線(山手線)E231系500番台の東京・上野方面行きに乗り換え、東京で下車。丸の内オアゾのam/pmで昼食を購入し、総武本線の快速〈エアポート成田〉成田空港行き(女性車掌乗務)へ。JR東日本としては珍しく、車掌の自己紹介があった。
成田空港は芝山鉄道開業初日以来で、厳重警備は相変わらず。パスポートや身分を証明するモノがないと入れない。
ゴールド免許提示で入り、2000年から4年来の念願かない、成田空港内郵便局でゆうちょ。
滞在時間は20分もなかったが、快速〈エアポート成田〉久里浜行き(千葉まで女性車掌乗務)へ。
都賀(Tsuga)で微笑ましい親子が同席し、私は次の千葉で、“世界最長 懸垂式空中飛行鉄道”というキャッチフレーズがついた千葉都市モノレール“タウンライナー”へ。
1号線県庁前行き(ワンマン運転)に乗り、金茶色のロングシートは5人前後のありさまで、終点に到着し、完全制覇達成!!
千葉県庁に郵便局がある情報を入手していたが、仕事納めであいておらず、やむなく、NHK前交差点近くにある千葉中央四郵便局でゆうちょ。更に本千葉駅から徒歩30秒ほどの千葉寒川郵便局で、2004年最後のゆうちょ。
「よいお年を」
と門番の局員に声をかけられ、ビックリした。
千葉中央から京成電鉄千原線の各駅停車ちはら台行きへ。
千葉急行時代に比べると、利用客は若干、増えたようで、終点ちはら台に到着し、京成電鉄完全制覇達成!!
で2004年を締めくくった。
お薦めによりやって参りました。
全国的にモノレールは厳しい経営環境にあるようですね。元気さを感じるのは大モノ、東モノ、湘南程度でしょうか。
千葉モノには第一期開業当時から乗っていますが、現在の姿になってからも乗客は増えたとは感じられません。2両編成で十分という感じですね。新都心として期待された千葉みなともペンペン草が茂ってますし。
by サットン (2007-12-15 00:32)
サットンさん、どうもありがとうございます。
大阪モノレールは好調でしょうね。4月に乗った時、転換クロスシートがロングシートに改造され、なおかつ、LCDもつけましたから。
東京モノレールは羽田空港のBIG BARDが大きいのではないでしょうか。京急というライバルはありますが、「モノレール」にひかれるので、乗りますね。あと、ホリデー・パスでも乗れるからという“経費節減”というウラ事情もありますが…
湘南モノレールは“東京から江ノ島への最短距離”という印象がありますね。懸垂式モノレールという日本では珍しいタイプです。藤沢で江ノ電に乗り換えたいと思うときもあります。どちらも魅力があります。
千葉都市モノレールは開幕から2両編成のままですね。都市なのに2両編成というのも不思議な気がしますが、運賃が高いですし、マイカー社会から脱却できなかったこともあるのではないでしょうか。
by 岸田法眼 (2007-12-15 00:46)