SSブログ
『波瀾万丈の車両』、2018年9月7日(金曜日)発売!!

拙著『波瀾万丈の車両』(アルファベータブックス刊)、発売中!! くわしくは、こちらへ

東武鉄道大追跡 カバー.jpg

拙著『東武鉄道大追跡』(アルファベータブックス刊)、2021年2月9日(火曜日)発売!! くわしくは、こちらへ

『大阪の地下鉄大研究』表紙

拙著『大阪の地下鉄大研究』(天夢人刊)、2023年10月3日(火曜日)発売!! くわしくは、こちらへ


●お問い合わせ、御依頼はこちらへ。
     

・Railway Blogのコメント、トラックバック承認制になっておりますので、御了承願います。

・Railway Blogに掲載されている本文、画像などの著作権は、各国の著作権法、各種条約及び、その他の法律で保護されています。これらのデータなどについて、私的使用、その他、法律で明示されている範囲を超えて、許可なく引用、複製、改編、転用、電磁的加工、送信、頒布、二次使用するなどの一切の行為は禁止しております。著作権法に関係なく、ルール、マナー、エチケットをすべて守っていただきますよう、お願いいたします(該当する行為があった場合、当方の顧問弁護士より、賠償金を請求させていただきます。必ずお支払いください)。また、新聞、雑誌など、各種メディア関係者で本文や画像の利用等を希望される場合は、お問い合わせフォームを御利用ください(原則として、本文や画像は有償とさせていただきます)。

羽田空港と成田空港 [汽車旅2004番外編]

2004年12月30日(木曜日)、JR東日本上野から東北本線(京浜東北線)209系500番台の各駅停車蒲田行きに乗り換え。ちなみに京浜東北線で、この車両に乗るのは2年連続2回目。

なお、今回は車番を記録しないので、御了承を。

東京から東海道本線に入り、浜松町に到着する頃、車掌はヒコーキ会社によって、ターミナルビルが異なることを案内。まるでJR西日本みたいなキメ細やかさである。

浜松町で東京モノレール東京モノレール羽田線に乗り換え。連絡改札を設けたとのことだが、実際は連続で自動改札を突破しなければならず、ちと手間がかかる(初めて利用したら、なにがなんだかわからなかった)。

1000系の普通電車羽田空港第2ビル行き(ワンマン運転)へ。ワンマン運転により、モニターの設置や上半分はサングラスガラスなので、前面展望はイイとは言えない。

最後まで乗務員室の幕を下ろすことなく、終点羽田空港第2ビルに到着し、全線完乗達成!!

羽田空港第2旅客ターミナルも『BIG BIRD』と名乗り、近辺には京浜急行電鉄空港線のりばのカンバンがあり、“間っ違いない”ことは言うまでもない。



2000系の快速浜松町行き(ワンマン運転)に乗り、次の羽田空港第1ビルで下車。元祖『BIG BIRD』の2階にある羽田空港郵便局でゆうちょ。

こちらでは「北ウィング」という案内表示が多く、中森明菜の歌を思い出す。

1000系の普通電車羽田空港第1ビル行き(ワンマン運転)に乗り、終点で折り返した(確実に坐りたかったから)。

昭和島の車両基地ではグリーンの1000系が留置され、ビックリ!!

終点浜松町でJR東日本東海道本線(山手線)E231系500番台の東京・上野方面行きに乗り換え、東京で下車。丸の内オアゾのam/pmで昼食を購入し、総武本線の快速〈エアポート成田〉成田空港行き(女性車掌乗務)へ。JR東日本としては珍しく、車掌の自己紹介があった。

成田空港は芝山鉄道開業初日以来で、厳重警備は相変わらず。パスポートや身分を証明するモノがないと入れない。



ゴールド免許提示で入り、2000年から4年来の念願かない、成田空港内郵便局でゆうちょ。

滞在時間は20分もなかったが、快速〈エアポート成田〉久里浜行き(千葉まで女性車掌乗務)へ。

都賀(Tsuga)で微笑ましい親子が同席し、私は次の千葉で、“世界最長 懸垂式空中飛行鉄道”というキャッチフレーズがついた千葉都市モノレール“タウンライナー”へ。

1号線県庁前行き(ワンマン運転)に乗り、金茶色のロングシートは5人前後のありさまで、終点に到着し、完全制覇達成!!




千葉県庁に郵便局がある情報を入手していたが、仕事納めであいておらず、やむなく、NHK前交差点近くにある千葉中央四郵便局でゆうちょ。更に本千葉駅から徒歩30秒ほどの千葉寒川郵便局で、2004年最後のゆうちょ。

「よいお年を」

と門番の局員に声をかけられ、ビックリした。

千葉中央から京成電鉄千原線の各駅停車ちはら台行きへ。

千葉急行時代に比べると、利用客は若干、増えたようで、終点ちはら台に到着し、京成電鉄完全制覇達成!!

で2004年を締めくくった。


nice!(2)  コメント(2)  トラックバック(1) 
共通テーマ:旅行

nice! 2

コメント 2

サットン

お薦めによりやって参りました。

全国的にモノレールは厳しい経営環境にあるようですね。元気さを感じるのは大モノ、東モノ、湘南程度でしょうか。
千葉モノには第一期開業当時から乗っていますが、現在の姿になってからも乗客は増えたとは感じられません。2両編成で十分という感じですね。新都心として期待された千葉みなともペンペン草が茂ってますし。
by サットン (2007-12-15 00:32) 

岸田法眼

サットンさん、どうもありがとうございます。

大阪モノレールは好調でしょうね。4月に乗った時、転換クロスシートがロングシートに改造され、なおかつ、LCDもつけましたから。

東京モノレールは羽田空港のBIG BARDが大きいのではないでしょうか。京急というライバルはありますが、「モノレール」にひかれるので、乗りますね。あと、ホリデー・パスでも乗れるからという“経費節減”というウラ事情もありますが…

湘南モノレールは“東京から江ノ島への最短距離”という印象がありますね。懸垂式モノレールという日本では珍しいタイプです。藤沢で江ノ電に乗り換えたいと思うときもあります。どちらも魅力があります。

千葉都市モノレールは開幕から2両編成のままですね。都市なのに2両編成というのも不思議な気がしますが、運賃が高いですし、マイカー社会から脱却できなかったこともあるのではないでしょうか。
by 岸田法眼 (2007-12-15 00:46) 

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

トラックバック 1

ブロガーの皆様、御登録をお待ちしております。