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2006年の汽車旅5-中編- [汽車旅2006]

オマタセ、ベイベー。イッツ・ショータイム。

大阪市交通局(大阪市営地下鉄)中央線コスモスクエア(C10)から13時31分発の中央線“ゆめはんな”学研奈良登美ケ丘行き(1号車7608:近畿日本鉄道車。長田からワンマン運転)へ。

次の大阪港(C11)まで、大阪港トランスポートシステム南港・港区連絡線(テクノポート線)から大阪市交通局の路線になったため、1区間乗り直し、中央線全線完乗達成!! これにより、大阪市交通局(大阪市営地下鉄)の未乗車区間は未開業の地下鉄8号線だけとなった。

日中は生駒行きと学研奈良登美ケ丘行きの交互運行で、大阪市交通局は谷町線20系と中央線24系(全車ではなかった)及び大阪港トランスポートシステム車をトレード。近畿日本鉄道(次からは「近鉄」と略す)は7020系入団と7000系のリニューアルに加え、球団をオリックスバファローズに合併させ、けいはんな線の開業に備えた(今のは“ブラックジョーク”つきですよ。わかりますか?)。

7000系のリニューアルは7020系に合わせたが、タイフォンがクルマの警笛なみに違和感を持つ。また、ドアチャイムは御堂筋線10系リニューアル車に合わせた。

長田(C23)から近鉄けいはんな線“ゆめはんな”へ。かつて、生駒までは東大阪線だったが、けいはんな線開業と共に改称。ワンマン運転となり、ホームには感知機を設置していた。

新石切でガラガラとなり、発車すると、トンネルへ。昭和の時代、火災事故が発生したところで、それ以来、鉄道トンネルの火災事故は起こっていないし、起きて欲しくもない。

無事に抜けて、生駒(C27)へ。

ここから正真正銘の新線で、第3軌乗にしてはメチャクチャ速いものの、車内は空席が多いのが残念なところ。

山岳部を快走し、わりと広い留置線に7000系1本がポツンと止まっているところを見届けたら、終点学研奈良登美ケ丘(C30)に到着し、全線完乗達成!! ちなみに自動放送では「この電車は次のxまでです」と案内し、「終点」というフレーズはめったに使わないようだ。また、プラットホームの案内はJR西日本・JR四国・JR九州と同様に「y番のりば」としている(JR北海道は到着を「ホーム」、発車を「のりば」と案内している)。

 

コスモスクエア行き(6号車7101:長田までワンマン運転)に乗り、生駒(C27)で下車。徒歩数分のところにある生駒鋼索線[鳥居前駅]、15時40分発の宝山寺行き“ミケ”(12:ワンマン運転)に乗り、複線なのに単線並列で、踏切つき。おまけに終点宝山寺で生駒山上行き“ドレミ”(15:ワンマン運転)に乗り換え。なんと線路はつながっていないのだ。

終点生駒山上に到着したが、駅を出たら、スカイタウンいこまという遊園地へ。どおりでケーブルカーは“お子さま向けのメルヘンチック”なワケだ。ちなみに車両は半自動ドアもできる。

16時39分発の宝山寺行き“ドレミ”(15:ワンマン運転)に乗り、終点で鳥居前行き“ブル”(11:ワンマン運転)に乗り換え、生駒山を下山。

生駒駅は架線と第3軌乗は別改札方式で、“気まぐれ”ができない難点があるが、私は始発のコスモスクエア行き(6号車2637:大阪市交通局車。長田までワンマン運転)へ。

長田から大阪市交通局中央線へ入り、本町(C16)で御堂筋線(M18)の中津行き(10号車1126)に乗り換え、梅田(M16)で下車。

大阪駅付近の高架下にある吉野家で晩メシ。そのあと、大阪へ。下りは17時50分頃に東海道本線西大路駅で人が線路に立ち入り、安全を確認したため、15~20分遅れ。上りは支障なし。

10番のりばに583系団体が京都総合運転所に向けて、発車したあと、18時53分発、東海道本線の快速(高槻から普通電車)米原方面大垣行き(12号車クモハ221-11:米原から4号車。1990年ローレル賞プレートつき)へ。

膳所-草津間はなぜか複々線外側に走っている223系2000番台の普通電車柘植行きと“シーソーゲーム”を繰り広げ、そのうち私が乗っている普通電車米原方面大垣行きが大きくリードして、日頃、追い抜かれているウップンを晴らしたことになる?!

米原で乗務員はJR東海にチェンジし、終点大垣で区間快速豊橋行き(クハ312-21)に乗り換え。

穂積で373系6両編成の〈ホームライナー大垣31号〉大垣行きとすれ違い、西岐阜-尾張一宮間は先行の普通電車岡崎行きが遅れていたため、ノロノロ運転。ちなみにダイヤ通り、名古屋で接続した。

名古屋で下車するが、春とは思えぬ寒さだった。


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秋野 和弘

どうも、レールフォトライフの秋野です。
トラックバックして頂いて有難う御座いました。
実はトラバを貰ったのは初めてなので大層喜んでおります。(笑
生駒鋼索線の終点にある遊園地、今はスカイタウンいこまと名乗っているのですか?
私はあそこがまだ「生駒山上遊園地」と名乗っていた頃に両親に連れて行ってもらった記憶があります。
(私が小学生の頃ですから、もう10年近く前の話になります)
近鉄奈良線のあやめ池遊園地とは違って寂れたところだな、と幼心に思ったものですが、今もそういうところは変わっていないのでしょうか。(笑
by 秋野 和弘 (2006-04-09 14:26) 

岸田法眼

どうもありがとうございます。
カンバンに明記されていたので間違えないですが、“老舗の遊園地”という印象ですね。また、テレビ局の送信所が見られ、生駒山上は“要衝の地”なんですね。
またのお越しをお待ちしています。
by 岸田法眼 (2006-04-10 01:53) 

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