拙著『波瀾万丈の車両』(アルファベータブックス刊)、発売中!! くわしくは、こちらへ。
拙著『東武鉄道大追跡』(アルファベータブックス刊)、2021年2月9日(火曜日)発売!! くわしくは、こちらへ。
拙著『大阪の地下鉄大研究』(天夢人刊)、2023年10月3日(火曜日)発売!! くわしくは、こちらへ。
●お問い合わせ、御依頼はこちらへ。
・Railway Blogのコメント、トラックバック承認制になっておりますので、御了承願います。
・Railway Blogに掲載されている本文、画像などの著作権は、各国の著作権法、各種条約及び、その他の法律で保護されています。これらのデータなどについて、私的使用、その他、法律で明示されている範囲を超えて、許可なく引用、複製、改編、転用、電磁的加工、送信、頒布、二次使用するなどの一切の行為は禁止しております。著作権法に関係なく、ルール、マナー、エチケットをすべて守っていただきますよう、お願いいたします(該当する行為があった場合、当方の顧問弁護士より、賠償金を請求させていただきます。必ずお支払いください)。また、新聞、雑誌など、各種メディア関係者で本文や画像の利用等を希望される場合は、お問い合わせフォームを御利用ください(原則として、本文や画像は有償とさせていただきます)。
2008年の汽車旅6-4 [汽車旅2008]
◆「2008年の汽車旅6-1~3」まではこちらにクリック!!
◆キハ121系に乗る
急いで鳥取2番のりばへまわり、山陰本線の普通列車米子行きワンマンカー(キハ121-9:女性運転士乗務)に乗り換え。
「ピオーッ、パオーッ」
キハ121系は初乗車で、ドアチャイムはJR東日本首都圏電車のATSの音と同じである。 定刻通り、17時01分に発車。鳥取-米子間は以前、特急〈スーパーくにびき5号〉益田行きで利用したことがあり、よく揺れたが、線形が改良されたので、あんまり揺れない。ちなみに鳥取-米子間の高速化工事完成により、2003年10月1日(水曜日)から特急〈スーパーくにびき〉は特急〈スーパーまつかぜ〉に変わった。
鳥取大学前を発車すると、進行方向右側に湖山池が見え、末恒(Suetsune)は下車客が多く、キハ47系体質改善車の普通列車鳥取行きワンマンカーと行き違う。
宝木(Hohgi)で完全に日が暮れ、あとは暗闇を待つのみだ。
浜村で快速〈とっとりライナー〉鳥取行きワンマンカーと行き違い。昔は急行形気動車で運行していたが、2003年10月1日(水曜日)からキハ120系10番台にチェンジされた。
キハ121系は2003年に入団。キハ126系シリーズの単行バージョンで、車内は共通している。
青谷(Aoya)で智頭急行HOT7000系の回送と行き違う。空も車内の運賃箱の周囲はマックラだぁー。次の泊(Tomari)でもキハ47系体質改善車の普通列車鳥取行きワンマンカー、松崎でも特急〈スーパーおき4号〉鳥取行きと行き違った。特に特急〈スーパーおき4号〉鳥取行きは線形のよさから、闇を切り裂くかのようなハイスピードだった。
気がつけば、定刻より3分遅れの17時55分、倉吉3番のりばに到着。下車して駅舎内にあるJR西日本のコンビニ、Heart-inで晩メシを購入。発車時刻は18時13分で、ゆっくりできる。ホームで思いっきり深呼吸をして、二酸化炭素を吐き出すのも悪くない。
18時09分、隣りの1番のりばに特急〈スーパーまつかぜ7号〉益田行きが到着。1分停車してから発車するのだが、キハ121系の普通列車鳥取行きワンマンカーが定刻より、2分遅れの18時10分に到着。片方が遅れてしまえば、それに付き合わなければならない単線の大きな欠点だが、特急〈スーパーまつかぜ7号〉益田行きは定刻より、3分遅れの18時13分、普通列車鳥取行きワンマンカーは4分遅れの18時14分に発車。そして、普通列車米子行きワンマンカーは定刻より、3分遅れの18時16分に発車した。
◆予想外の日曜割引
倉吉を過ぎてから気づいたが、ほとんどの駅には黄色いランプが点滅している。これは列車の接近を知らせるためで、停車中は点滅しない。これは倉吉-伯耆大山(Hohki-Daisen)間の途中駅は無人駅ということがある(駅員配置駅ならば、すべてのドアが開く)。
大山口(Daisenguchi)でキハ47系体質改善車の普通列車鳥取行きと行き違うが、3両編成のため、ワンマンカーではない。
伯備線に合流すると、19時11分、伯耆大山2番のりばに到着。隣りの1番のりばには伯備線からのエル特急〈やくも21号〉出雲市行きに追いつくような恰好になったが、定刻より少々遅れており、先に発車。普通列車米子行きワンマンカーは定刻より、1分遅れの19時15分に発車。ここからは複線になり、19時22分、定刻通り、終点米子2番のりばに到着した。
4番のりばにまわり、快速〈アクアライナー〉浜田行きワンマンカー(1号車キハ126-4)に乗り換え、19時36分に発車。安来(Yasugi)で寝台特急〈サンライズ出雲〉東京行きと行き違い、ここから単線に戻る。
寝台特急〈サンライズ出雲〉東京行きは思った以上に空席(個室主体だから、「空室」が正しいのかな?)が多く、大阪までどのくらい乗車率が増えるかが注目される。また、寝台車は1・2人用個室しかないこともあり、4人家族だとB寝台個室サンライズツイン、シングルツインを2部屋とる必要がある。
安来-東松江間は単線、東松江から複線で、高架を登り、20時06分、松江3番のりばに到着した。
この日は松江泊まり。さいわい、この日は日曜日だったため、インターネット予約による会員割り引き3520円でホテルに泊まることができて、ラッキーだった。ちなみにあと7回、そのホテルに泊まれば、1泊タダとなる。
★備考
「2008年の汽車旅6」シリーズの動画はこちらにクリック!!
※来訪御礼のみや記事に関係のないコメントをされる方は上にクリックして下さい(コメントは承認いたしません)。また、我がブログのコメント、トラックバック承認制になっておりますので、御了承願います。
◆世界の国旗クイズ第15問
『世界の国旗クイズ』はホンモノの世界の国旗が出ることはよほどのことがない限り、まったくありません。鉄道車両を国旗に見立てたもので、それを皆様に当てていただくものです。
第15問はこちらです。これはどこの“国旗”なのでしょうか?
さぁー、みんなで考えよう!!
ヒントは赤のボディーカラーを見て、なにを思い浮かべますか? そして、2007年の流行語は覚えておりますでしょうか? また、「手の用心」という言葉を知っていますか? さらに2008年秋、Railway Blogに掲載しておりますので、おのずとわかりますよ。
答えは観客動員数107萬人突破時に発表する予定ですので、ドシドシお寄せ下さい。コメントの際、御解答いただければ、さいわいです(何度も言っておりますが、次に進めません。ヤマカンで解答してくださいね)。
なお、原則として、1人でも参加していただかない限り、正解は発表しませんので、御了承下さい。
岸田法眼のウソつき4択 powerd by けんてーごっこ
◆キハ121系に乗る
急いで鳥取2番のりばへまわり、山陰本線の普通列車米子行きワンマンカー(キハ121-9:女性運転士乗務)に乗り換え。
「ピオーッ、パオーッ」
キハ121系は初乗車で、ドアチャイムはJR東日本首都圏電車のATSの音と同じである。 定刻通り、17時01分に発車。鳥取-米子間は以前、特急〈スーパーくにびき5号〉益田行きで利用したことがあり、よく揺れたが、線形が改良されたので、あんまり揺れない。ちなみに鳥取-米子間の高速化工事完成により、2003年10月1日(水曜日)から特急〈スーパーくにびき〉は特急〈スーパーまつかぜ〉に変わった。
鳥取大学前を発車すると、進行方向右側に湖山池が見え、末恒(Suetsune)は下車客が多く、キハ47系体質改善車の普通列車鳥取行きワンマンカーと行き違う。
普通列車米子行きワンマンカー編成表 | |||||
乗車区間 | 号車 | 車両番号 | 禁煙 | 備考 | |
米子 | なし | キハ121- | 9 | ○ | なし |
鳥取 | なし | キハ121- | 3 | ○ | なし |
宝木(Hohgi)で完全に日が暮れ、あとは暗闇を待つのみだ。
浜村で快速〈とっとりライナー〉鳥取行きワンマンカーと行き違い。昔は急行形気動車で運行していたが、2003年10月1日(水曜日)からキハ120系10番台にチェンジされた。
キハ121系は2003年に入団。キハ126系シリーズの単行バージョンで、車内は共通している。
青谷(Aoya)で智頭急行HOT7000系の回送と行き違う。空も車内の運賃箱の周囲はマックラだぁー。次の泊(Tomari)でもキハ47系体質改善車の普通列車鳥取行きワンマンカー、松崎でも特急〈スーパーおき4号〉鳥取行きと行き違った。特に特急〈スーパーおき4号〉鳥取行きは線形のよさから、闇を切り裂くかのようなハイスピードだった。
気がつけば、定刻より3分遅れの17時55分、倉吉3番のりばに到着。下車して駅舎内にあるJR西日本のコンビニ、Heart-inで晩メシを購入。発車時刻は18時13分で、ゆっくりできる。ホームで思いっきり深呼吸をして、二酸化炭素を吐き出すのも悪くない。
18時09分、隣りの1番のりばに特急〈スーパーまつかぜ7号〉益田行きが到着。1分停車してから発車するのだが、キハ121系の普通列車鳥取行きワンマンカーが定刻より、2分遅れの18時10分に到着。片方が遅れてしまえば、それに付き合わなければならない単線の大きな欠点だが、特急〈スーパーまつかぜ7号〉益田行きは定刻より、3分遅れの18時13分、普通列車鳥取行きワンマンカーは4分遅れの18時14分に発車。そして、普通列車米子行きワンマンカーは定刻より、3分遅れの18時16分に発車した。
◆予想外の日曜割引
倉吉を過ぎてから気づいたが、ほとんどの駅には黄色いランプが点滅している。これは列車の接近を知らせるためで、停車中は点滅しない。これは倉吉-伯耆大山(Hohki-Daisen)間の途中駅は無人駅ということがある(駅員配置駅ならば、すべてのドアが開く)。
大山口(Daisenguchi)でキハ47系体質改善車の普通列車鳥取行きと行き違うが、3両編成のため、ワンマンカーではない。
伯備線に合流すると、19時11分、伯耆大山2番のりばに到着。隣りの1番のりばには伯備線からのエル特急〈やくも21号〉出雲市行きに追いつくような恰好になったが、定刻より少々遅れており、先に発車。普通列車米子行きワンマンカーは定刻より、1分遅れの19時15分に発車。ここからは複線になり、19時22分、定刻通り、終点米子2番のりばに到着した。
4番のりばにまわり、快速〈アクアライナー〉浜田行きワンマンカー(1号車キハ126-4)に乗り換え、19時36分に発車。安来(Yasugi)で寝台特急〈サンライズ出雲〉東京行きと行き違い、ここから単線に戻る。
快速〈アクアライナー〉浜田行きワンマンカー編成表 | |||||
乗車区間 | 号車 | 車両番号 | 禁煙 | 備考 | |
松江 | 1 | キハ126- | 4 | ○ | なし |
米子 | 2 | キハ126- | 1004 | ○ | なし |
寝台特急〈サンライズ出雲〉東京行きは思った以上に空席(個室主体だから、「空室」が正しいのかな?)が多く、大阪までどのくらい乗車率が増えるかが注目される。また、寝台車は1・2人用個室しかないこともあり、4人家族だとB寝台個室サンライズツイン、シングルツインを2部屋とる必要がある。
安来-東松江間は単線、東松江から複線で、高架を登り、20時06分、松江3番のりばに到着した。
この日は松江泊まり。さいわい、この日は日曜日だったため、インターネット予約による会員割り引き3520円でホテルに泊まることができて、ラッキーだった。ちなみにあと7回、そのホテルに泊まれば、1泊タダとなる。
★備考
「2008年の汽車旅6」シリーズの動画はこちらにクリック!!
※来訪御礼のみや記事に関係のないコメントをされる方は上にクリックして下さい(コメントは承認いたしません)。また、我がブログのコメント、トラックバック承認制になっておりますので、御了承願います。
◆世界の国旗クイズ第15問
『世界の国旗クイズ』はホンモノの世界の国旗が出ることはよほどのことがない限り、まったくありません。鉄道車両を国旗に見立てたもので、それを皆様に当てていただくものです。
第15問はこちらです。これはどこの“国旗”なのでしょうか?
さぁー、みんなで考えよう!!
ヒントは赤のボディーカラーを見て、なにを思い浮かべますか? そして、2007年の流行語は覚えておりますでしょうか? また、「手の用心」という言葉を知っていますか? さらに2008年秋、Railway Blogに掲載しておりますので、おのずとわかりますよ。
答えは観客動員数107萬人突破時に発表する予定ですので、ドシドシお寄せ下さい。コメントの際、御解答いただければ、さいわいです(何度も言っておりますが、次に進めません。ヤマカンで解答してくださいね)。
なお、原則として、1人でも参加していただかない限り、正解は発表しませんので、御了承下さい。
岸田法眼のウソつき4択 powerd by けんてーごっこ
コメント 0