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2004年巨人優勝 [かきくけコラム]
今日のテーマは「2004年巨人優勝」です。
今年、巨人は球団創立70周年を迎え、執念の戦いをくり広げていますが、本当に優勝するのでしょうか?
優勝するには常に勝ち続けなければならず、ときには正々堂々とセコイ手を使ってでも、勝利をもぎ取ることが大事です。たとえば、試合前に現金を払って勝たせてもらうとか、5点のハンデをもらうとか、そんなことをしなければならないときもあるでしょう。
今シーズンを振り返ると、2004年の開幕戦、巨人の先発は剛田たけしでした。昨シーズンまで、骨川スネオや野比のび太などがいるジャイアンズの中心選手で、アダ名は“ジャイアン”。しかし、アマチュアとプロ野球の差は歴然としており、そうそうたる顔ぶれにビビッた剛田たけしは、相手チームに打たれまくられたうえ、マウンドに乱入してきたコワイ母親に引きずりおろされ、まさかのKO!! 試合も完敗し、開幕3連敗のA級戦犯となってしまいました。その後、オーナーみずから戦力外通告を言い渡し、ジャイアンズに復帰した剛田たけしは、野比のび太をボコボコにしたことは言うまでもありません。
もし、ドラえもんが道具を出していたら、どうなっていたでしょうか? 巨人は剛田たけしの完封勝利でチームは波に乗り、史上初の140戦全勝優勝となっていたことでしょう。
2004年7月1日(木曜日)時点、巨人は首位ではありません。そこで特別コーチに俳優の岸部一徳氏が就任することになり、史上最強打線のテコ直しをはかることになりました。
某パソコンメーカーのCMでお分かりだと思いますが、岸部コーチは顔を大きく変えることができる魔術を持っており、チャンスの場面で、ホームランバッターが打席に入ったとたんにビッグフェイスとなり、相手投手に威圧感を与えるワケです。まさに巨人。
相手投手はビビり、ストライクが投げられず、四球の連発。甘いタマを投げればホームラン。これならば、巨人も勝利を積み重ね、実りの秋がやって来ることは“間っ違いない!!”と断言できるでしょう。 以上、コラムでした。
★備考
今回の記事は、2004年7月に執筆した漫談です。
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