拙著『波瀾万丈の車両』(アルファベータブックス刊)、発売中!! くわしくは、こちらへ。
拙著『東武鉄道大追跡』(アルファベータブックス刊)、2021年2月9日(火曜日)発売!! くわしくは、こちらへ。
拙著『大阪の地下鉄大研究』(天夢人刊)、2023年10月3日(火曜日)発売!! くわしくは、こちらへ。
●お問い合わせ、御依頼はこちらへ。
・Railway Blogのコメント、トラックバック承認制になっておりますので、御了承願います。
・Railway Blogに掲載されている本文、画像などの著作権は、各国の著作権法、各種条約及び、その他の法律で保護されています。これらのデータなどについて、私的使用、その他、法律で明示されている範囲を超えて、許可なく引用、複製、改編、転用、電磁的加工、送信、頒布、二次使用するなどの一切の行為は禁止しております。著作権法に関係なく、ルール、マナー、エチケットをすべて守っていただきますよう、お願いいたします(該当する行為があった場合、当方の顧問弁護士より、賠償金を請求させていただきます。必ずお支払いください)。また、新聞、雑誌など、各種メディア関係者で本文や画像の利用等を希望される場合は、お問い合わせフォームを御利用ください(原則として、本文や画像は有償とさせていただきます)。
2009年の汽車旅4-7 [汽車旅2009]
◆下記の記事をまだ御覧になっていない方は、下記のURLへクリックしてください。
・2009年の汽車旅4-1~5
http://railway583.blog.so-net.ne.jp/2010-02-09
・2009年の汽車旅4-6
http://railway583.blog.so-net.ne.jp/2010-02-10
◆謎の種別幕
門司港5番のりばから、快速大牟田行き(クモハ813-108)へ。6両中、5両は三角形の吊り手を採用している。ところが、九州の人たちになじまなかったのか、813系200番代以降は円形に変更され、815系、817系に継承されている。ちなみに811系は円形の吊り手を採用している。
種別幕は全区間快速運転を示す「快速」だが、なぜか前から2両目のサハ813-108は、「813」を表示している。遊び心を出すのはJR九州らしいが、普段は掲出しないだろう。
14時00分に発車。門司に到着する直前、山陽本線の普通電車下関行きが発車。乗り換えないとはいえ、接続をとらない姿勢が気に食わないが、平日ダイヤの門司港発は11分早い、13時49分に発車する。そのため、休日ダイヤは、門司港13時37分発の普通電車二日市行きに乗らなければならない。ちなみに快速大牟田行きは、小倉の停車時間が平日ダイヤ11分、休日ダイヤ2分と異なっている。また、門司港側だと、歩いて関門国道トンネル人道を歩いたほうが節約になるが、その分、時間が大幅にかかる。
14時14分に小倉を発車すると、雲ゆきがあやしくなってきた。八幡を発車すると、大粒の雨が降り、14時29分、黒崎1番のりばに到着。3番のりばへまわり、普通電車直方行きワンマン列車(クハ816-1013)に乗り換える。
※817系1000番代の転換クロスシート
※817系0番代の転換クロスシート
14時32分に発車。817系1000番代に坐るのは初めてだが、0番代に比べ、坐り心地が向上している。座面に厚みを増しているが、811系や813系に比べると、劣るだろう(意欲作ではあるのだが……)。また、885系と同じ本革を採用しているが、コストがかかるのか、800系や883系増結中間車には採用されていない。
車内には運賃表があっても、運賃箱や整理券発行機がなく、運転士の負担が軽減されている。817系1000番代の投入により、駅で収受する方式に変わったからである。このため、すべてのドアが開閉する。
※まもなく折尾
足元にご注意ください
左側のドアが開きます
電車は折尾7番のりばに到着。ホームの大半は上屋が設置されておらず、乗ってきた人はすべて、先頭車1番前のドアから乗ってゆく。また、折尾は鹿児島本線、筑豊本線若松方面とは、150メートル離れたところにあり、筑豊本線は鹿児島本線直通便に限り、JRグループでは異例の改札外乗換えをしいられる。このため、折尾は駅舎が2つあり、1~5番のりばは「東口」、6・7番のりばは「鷹見口」と案内されている。ちなみに将来は集約して、改札外乗換えが解消される予定。
14時39分に折尾を発車すると、筑豊本線へ。複線となり、快走する。激しくたたきつけた雨は、小康状態となり、14時58分、終点直方1番のりばに到着したが、路面はまったく濡れていなかった。
★備考
eyevio「2009年の汽車旅4」
★お知らせ
①来訪御礼のみや記事に関係のないコメントをされる方は、こちらへクリックしてください(Railway Blogは記事のコメント以外、受け付けておりません)。また、Railway Blogのコメント、トラックバック承認制になっておりますので、御了承願います。
※本文、画像の無断引用、転用は厳禁とさせていただいております(無断引用によるコメントは、一切承認しません)。
②メディア執筆記録2009は、こちらを御覧ください。
(2009年発売の商品カタログです)
③執筆実績一覧は、こちらを御覧ください。
④執筆依頼、御質問やお問い合わせ等は、こちらへお願いいたします。また、御質問やお問い合わせ等をRailway Blogでコメントされても、承認しない場合がありますので、あらかじめ、御承知おきください。
⑤コメントのURL欄は、正確に入力していただきますよう、お願いいたします(公序良俗に反するものや、でたらめなものは承認いたしません)。
岸田法眼のウソつき4択 powerd by けんてーごっこ
・2009年の汽車旅4-1~5
http://railway583.blog.so-net.ne.jp/2010-02-09
・2009年の汽車旅4-6
http://railway583.blog.so-net.ne.jp/2010-02-10
◆謎の種別幕
門司港5番のりばから、快速大牟田行き(クモハ813-108)へ。6両中、5両は三角形の吊り手を採用している。ところが、九州の人たちになじまなかったのか、813系200番代以降は円形に変更され、815系、817系に継承されている。ちなみに811系は円形の吊り手を採用している。
種別幕は全区間快速運転を示す「快速」だが、なぜか前から2両目のサハ813-108は、「813」を表示している。遊び心を出すのはJR九州らしいが、普段は掲出しないだろう。
快速大牟田行き編成表 | |||||
乗車区間 | 号車 | 車両番号 | 禁煙 | 備考 | |
黒崎 | なし | クモハ813- | 108 | ○ | なし |
なし | サ ハ813- | 108 | ○ | 種別幕「813」 | |
なし | ク ハ813- | 108 | ○ | なし | |
なし | クモハ813- | 9 | ○ | なし | |
なし | サ ハ813- | 409 | ○ | なし | |
門司港 | なし | ク ハ813- | 9 | ○ | なし |
14時00分に発車。門司に到着する直前、山陽本線の普通電車下関行きが発車。乗り換えないとはいえ、接続をとらない姿勢が気に食わないが、平日ダイヤの門司港発は11分早い、13時49分に発車する。そのため、休日ダイヤは、門司港13時37分発の普通電車二日市行きに乗らなければならない。ちなみに快速大牟田行きは、小倉の停車時間が平日ダイヤ11分、休日ダイヤ2分と異なっている。また、門司港側だと、歩いて関門国道トンネル人道を歩いたほうが節約になるが、その分、時間が大幅にかかる。
14時14分に小倉を発車すると、雲ゆきがあやしくなってきた。八幡を発車すると、大粒の雨が降り、14時29分、黒崎1番のりばに到着。3番のりばへまわり、普通電車直方行きワンマン列車(クハ816-1013)に乗り換える。
※817系1000番代の転換クロスシート
※817系0番代の転換クロスシート
14時32分に発車。817系1000番代に坐るのは初めてだが、0番代に比べ、坐り心地が向上している。座面に厚みを増しているが、811系や813系に比べると、劣るだろう(意欲作ではあるのだが……)。また、885系と同じ本革を採用しているが、コストがかかるのか、800系や883系増結中間車には採用されていない。
普通電車直方行きワンマン列車編成表 | |||||
乗車区間 | 号車 | 車両番号 | 禁煙 | 備考 | |
直方 | なし | ク ハ816- | 1013 | ○ | なし |
黒崎 | なし | クモハ817- | 1013 | ○ | なし |
車内には運賃表があっても、運賃箱や整理券発行機がなく、運転士の負担が軽減されている。817系1000番代の投入により、駅で収受する方式に変わったからである。このため、すべてのドアが開閉する。
※まもなく折尾
足元にご注意ください
左側のドアが開きます
電車は折尾7番のりばに到着。ホームの大半は上屋が設置されておらず、乗ってきた人はすべて、先頭車1番前のドアから乗ってゆく。また、折尾は鹿児島本線、筑豊本線若松方面とは、150メートル離れたところにあり、筑豊本線は鹿児島本線直通便に限り、JRグループでは異例の改札外乗換えをしいられる。このため、折尾は駅舎が2つあり、1~5番のりばは「東口」、6・7番のりばは「鷹見口」と案内されている。ちなみに将来は集約して、改札外乗換えが解消される予定。
14時39分に折尾を発車すると、筑豊本線へ。複線となり、快走する。激しくたたきつけた雨は、小康状態となり、14時58分、終点直方1番のりばに到着したが、路面はまったく濡れていなかった。
★備考
eyevio「2009年の汽車旅4」
★お知らせ
①来訪御礼のみや記事に関係のないコメントをされる方は、こちらへクリックしてください(Railway Blogは記事のコメント以外、受け付けておりません)。また、Railway Blogのコメント、トラックバック承認制になっておりますので、御了承願います。
※本文、画像の無断引用、転用は厳禁とさせていただいております(無断引用によるコメントは、一切承認しません)。
②メディア執筆記録2009は、こちらを御覧ください。
(2009年発売の商品カタログです)
③執筆実績一覧は、こちらを御覧ください。
④執筆依頼、御質問やお問い合わせ等は、こちらへお願いいたします。また、御質問やお問い合わせ等をRailway Blogでコメントされても、承認しない場合がありますので、あらかじめ、御承知おきください。
⑤コメントのURL欄は、正確に入力していただきますよう、お願いいたします(公序良俗に反するものや、でたらめなものは承認いたしません)。
岸田法眼のウソつき4択 powerd by けんてーごっこ
813系ではあまり変わった幕を見ませんが、811系では回送の時にJR 九州と書いた幕を出しているのを良く見かけます。
817系の座席、811系や813系に比べると座り心地が悪いです。角度もありますが、なぜか本皮がつるつるする感じがして違和感があります。
811系も初期の頃のすべて転換シートが乗り心地が良いです。
立ち席が少なくなりますが、シートピッチも少し広く、ゆっくりと座れます。
by umi37- (2010-02-11 05:54)
umi37-さん、どうもありがとうございます。
811系のJR九州幕は私も見たことがあり、http://railway583.blog.so-net.ne.jp/2008-03-16に載せています。813系のJR九州幕も見ましたが、残念ながら撮影していません。
817系は坐り心地がよくないのは確かですね。長時間の乗車には向かないです。
by 岸田法眼 (2010-02-11 11:45)