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堀内重人氏による名誉毀損事件裁判の報告 14(中締め) [特別企画]
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この名誉毀損事件は、鉄道、公共交通の研究者、趣味人の世界で起きた事件です。
堀内氏は、自称「運輸評論家」として、これまで何冊もの著書を出版しており、テレビに出演したこともあります。一方、堀内氏の主張や知識の範囲については他の鉄道研究者、鉄道ライターからの批判が多く、特にネット上では堀内氏についてのスレッドが複数立つなど、批判にさらされてきました。また、交通関係の学会、研究団体の中での堀内氏の言動は、大きな問題となっていました。
堀内氏はフェイスブックやツイッター(X)で発信をしていますが、フェイスブックは「友達限定」で、いずれも、堀内氏の投稿内容に異論をコメントすると、削除、ブロックされ、そのうえで相手を猛烈に批判するという手法を続けてきました。ですから、堀内氏にコメントを寄せるのは堀内氏の支持者がほとんどになり、批判者は「5チャンネル」などの別のサイトを利用したり、自分のアカウントで批判をしたりしていますが、堀内氏はかたくなに自己主張を繰り返しています。
今回の判決では、堀内氏が何年にもわたって原告への誹謗中傷を繰り返したことが名誉棄損に当たる不法行為と認定され、また、その目的は「私怨を晴らすことにあった」と認められました。
堀内氏はすでに原告への誹謗中傷が刑事事件として取り上げられ、罰金20万円の略式命令も受けており、今回の判決によって、堀内氏が「運輸評論家」として活動する範囲は、ますます狭くなると思われます。これは「自業自得」と言わざるを得ません。
それに加えて慰謝料の支払いが加わるわけで、堀内氏が高額の運賃、料金を払って豪華列車に乗る、というような取材もできなくなります。
私たちは、堀内氏に、「運輸評論家」としての活動をやめて他の正業に就き、慰謝料を支払い、一鉄道ファンとして余暇を楽しんでほしいと思います。そのほうが、ゆったりとした人生を送れるのではないでしょうか。
私がこう言っても堀内氏はなかなか聞く耳を持たないと思いますが、堀内氏を知る多くの皆さんが彼の今後について助言をしてくださることをお願いいたします。特に、堀内氏に近い人たちには、ぜひ、彼に直言をしていただき、彼の人生をまっとうなレールに戻すよう、説得をお願いいたします。
今回の裁判の報告としては、いったんここで「中締め」といたします。このあとの経過については、「裁判報告 その後」として、随時、お知らせいたします。
2週間にわたって、愉快でない内容を投稿し、大変失礼いたしました。
※記事のオリジナルは、こちらを御覧ください。
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14回にわたり、「堀内重人氏による名誉毀損事件裁判の報告」を転載させていただきました。特に『「Laview」「52席の至福」と西武鉄道の行楽客輸送』(アルファベータブックス刊)を出版しておきながら、西武鉄道に対する卑劣な行為はきわめて悪質であり、懇意にさせていただいている者として、強い憤りがあります。すでに同社には本件を通知しており、なんらかの処置をとる可能性があります。
なお、本件を重く見て、私が管理するFacebookグループでは堀内をただちに追放(除名)いたしました。事実を知った以上、毅然とした対応を取るのは当然のことです。
最後に大穂氏が2020年8月にFacebookで掲載した「お知らせとお願い」を備考として御紹介いたします。こちらも許可を得ています。訴訟前から大穂氏が堀内を問題視する投稿をされていたのですから、参考になると思います。
☆備考
①お知らせとお願い
②「おしらせとお願い」の続き
③お知らせとお願い 3
④お知らせとお願い 4
⑤お知らせとお願い 5
⑥お知らせとお願い 6
⑦お知らせとお願い 7