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Railway Blog1000回記念!! 観客動員数234萬人突破!! [鉄道評論]
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毎度、御利用いただきまして、ありがとうございます。
2005年11月11日(金曜日)に開幕したRailway Blogは、2010年3月28日(日曜日)に観客動員数234萬人を突破しました。そして、Railway Blogは今回で1000回を迎えました。どうもありがとうございます。
◆ここまでの「2009年の汽車旅4」シリーズ
・2009年の汽車旅4-1
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・2009年の汽車旅4-2
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・2009年の汽車旅4-3
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・2009年の汽車旅4-4
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・2009年の汽車旅4-5
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・2009年の汽車旅4-6
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・2009年の汽車旅4-7
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・2009年の汽車旅4-8
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・2009年の汽車旅4-9
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◆2010年3月7日(日曜日)から3月29日(月曜日)までのmixi日記
■2010年3月10日(水曜日)
日比谷線脱線事故から10年
●日比谷線事故から10年 国交相ら冥福祈る
(mixiニュースより)
2000年3月8日(水曜日)9時頃、営団地下鉄(現・東京メトロ)日比谷線恵比寿―中目黒間で発生した脱線死傷事故から、10年が経過した。月並みなことを言うようだが、月日の流れは速いものである。
あの日、私は日比谷線中目黒方面に乗っていた。事故が発生する40分ぐらい前だろうか。中目黒へ行ったわけではないが、事故を知ったとき、現実が信じられない思いだった。当時、パソコンにはまったく興味がなく、インターネットをする気もなかったので、帰宅後に夕刊を読み、ニュースを見まくった。
事故を振り返ると、地下を抜け、東横線に合流しようとする03系の菊名行きは、最後部(8号車)の前部車輪が脱線し、車体が右に大きく傾き、恵比寿へ向かう途中の竹ノ塚行きの中間車に衝突した。これにより、5人死亡、35人が重軽傷を追う大惨事となってしまった。また、東横線の車内からでも眺めることができるため、車掌は「窓から身を乗り出さないでくださーい」と流し、東武線は日比谷線との相互直通運転を終日中止したため、ダイヤが乱れた。
事故を受けて、営団地下鉄はただちに現場で護輪軌条の敷設を行ない、翌朝に完全復旧した。日比谷線に乗ると、車掌はお詫びの放送を幾度も流し、「安全対策には万全を期してまいります」と結び、利用客に約束している。この脱線事故が影響しているのか、東京メトロに変わってからは新製車両について、ボルスタレス台車を不採用にしている。
翌日、南千住検車区に運ばれた事故車両の検証が行なわれ、後日、別の03系を使い、「再現実験」と称し、事故区間を走行している。
被災した車両は03系第2編成の8号車、東武20050系第2編成の中間車3両(当時、号車を設定していない)で、2001年に代替車を新製して、営業運転に復帰しているが、今もこの車両を見ると、あのときのことが思い出される。ちなみに03系の代替車は“当時のまま”を再現しており、ドア上にあるLED情報案内装置のドット数を1~7号車に合わせている。
私はあの事故後、日比谷線恵比寿―中目黒間の利用を避けていたが、やむをえない事情で乗ったときは、恐ろしかった。脱線しないことを祈っていたが、無事に地下へもぐったときにはホッとしたものである。
脱線事故はあとを絶たないが、直線でも護輪軌条を両側に敷設して、万全磐石の態勢を整えてほしい。当然、費用がかかるし、護輪軌条を敷設したからといって、脱線しない保障はないけども、カーブで片側しかないのは不安だ。事故が発生してからでは遅いのだから。
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■2010年3月11日(木曜日)
花粉症2010
2010年3月10日(水曜日)、2か月ぶりに診療所へ。今年も“国民の病気”、花粉症にかかってしまった。例年は眼科に行っているが、今年は耳鼻咽頭科だ。
3月9日(火曜日)、終日に渡り鼻水が止まらない災難にあった。かつてない鼻水の多さにたまらず診療所へ駆け込み、数年ぶりに耳鼻咽頭科を受診することに決めた。ちなみに当日も鼻水は止まらなかった。
診察待ちをしているあいだ、今月末で還暦を迎える舘ひろしのポスターを見つける。本人が持つ書道の半紙には「禁煙 舘ひろし」と書いており、喫煙生活にピリオドを打つ模様だ。そのキャッチフレーズは、「たばこはやめるのではなく治すのだ。」で、禁煙は健康保険でも認められるようになっていることをアピールしている。
私の名が呼ばれ、耳鼻咽頭科へ入るとしよう。
「花粉症です」
と言って、診てもらったが、鼻水は止まらないばかりではなく、いわれてみれば、微熱の症状がある、ノドが痛いと“3拍子”そろってしまっている。医師に言われたのは意外な言葉だった。
「重度の急性蓄膿症です」
蓄膿症は初耳だった。医師は「アレルギー性鼻炎」も口にしているが、10代の頃はそう言われた。
医師はアレルギー性疾患の治療薬、アレルギーの物質を抑える薬、点鼻液、目薬という“花粉症フルコース”を用意し、合計2310円也。2週間分用意されたので、治るようにしたい。
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■2010年3月11日(木曜日)
入るものと去るもの
JR北海道は今春、735系通勤形電車の投入を発表した。なぜか、「733系」ではなく、735系となっている。そういえば、JR九州もなぜか「881系」という車両が存在していない。ちなみに735系はJR北海道らしく(?)、「0番代」はなく、製造番号は「100番代」「200番代」となっている。
735系はアルミ車体を採用しているのが特徴で、低温や降雪時において、アルミ車体の断熱性を検証し、良好な結果が出れば量産化され、711系を置き換えるのであろう。ちなみにフェイスは731系と同様の鋼製で、異色のアルミ車両といえる。また、試験車両であるが、夏期は営業運転する予定で、試乗できるチャンスがある(721系と併結していたら、間違いなく、そちらを選ぶ)。
一方、JR西日本は2010年3月7日(日曜日)で、ジョイフルトレイン、『スーパーサルーンゆめじ』が22年の活躍にピリオドを打った。
ジョイフルトレインでは異例の新製車両で、1号車は快速〈マリンライナー〉に“代理連結”していたことがある。車両形式は近郊形の211系、213系を名乗り、前者は唯一の鋼製車だった。また、この車両の妻面の柔らかな曲線は、221系や681系に受け継がれている。
22年で退役するのは、早い気がするものの、これからは界磁添加励磁制御車両の廃車が進みそうだ。
★備考
①JR北海道ホームページ
②JR北海道735系プレスリリース
③鉄道ニュース「JR北海道735系が甲種輸送される」
④鉄道ニュース「『ファイナルラン さよなら!スーパーサルーンゆめじ号』運転」
⑤マイコミジャーナル「JR西日本、211系の異端児『スーパーサルーンゆめじ』引退セレモニーを開催」
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■2010年3月13日(土曜日)
新聞インターネット掲載早読み
●<最終列車>「北陸」「能登」に惜しむファン多数 上野
(mixiニュースより)
昨夜は寝台特急〈北陸〉、急行〈能登〉で沸いたが、大手新聞社のホームページを見てみた。すると、讀賣新聞は案の定、“ヒール”に徹し、「撮り鉄」を乱発。「ファン」と書かない姿勢に憤慨だ。
産業経済新聞は相変わらず、カテゴリーは「鉄道マニア情報」のままで、改善する気がない。以前の記事では「撮り鉄」を使っている。「ファン」を使わないというのは、レッテルを貼られていることで、果たして、これが“健全な趣味”として周りは認めないのではないだろうか。
毎日新聞、朝日新聞は良心的な記事で、読まれるのであれば、この2紙をオススメしたい。
★備考
①毎日新聞の記事
②讀賣新聞の記事
③朝日新聞の記事
④産業経済新聞の記事
※いずれも、日数が経過すると公開終了することが予想されます。あらかじめ御承知おきください。
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■2010年3月15日(月曜日)
確定申告2010
先ほど、締め切りギリギリで確定申告をした。
昨年は税務署の方針で、ムリヤリe-Taxのレクチャーを受けたせいか、今年は電子証明書込みの住民基本台帳カードを取得し、量販店でカードリーダーを購入したが、思わぬ落とし穴が。
それは領収書で、昨年7月に晴れて個人事業主になったものの、7年間とっておくことをまったく知らず(というか、青色申告説明会で初めて知る)、電気、ガス、水道、電話の各業者に昨年7月から12月までの支払証明書を送ってもらった。
e-Taxの操作は自信がなく、問い合わせがくることを覚悟しているが、今年からは領収書をファイルに入れて、経費になるものが記載されているレシートを確保して、来年は万全磐石でしたいものの、かえって、計算がかかっちまうか。
うーん、時間があれば、税務署に行って、レクチャーを受けたほうがよかったかもしれない。来年は税理士に頼もうかな。“丸投げ”をして、仕事に専念するのが理想だが、いくらかかるのだろう?
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■2010年3月19日(金曜日)
怒っていいとも!
2010年3月18日(木曜日)に放送した『森田一義アワー笑っていいとも!』の「テレフォンショッキング」は、『クイズ世界はSHOW by ショーバイ!!』のナレーターでおなじみだった立川志の輔が登場。御本人が富山県出身とあってか、先日消滅した寝台特急〈北陸〉で話が進んだ。
立川志の輔は寝台特急〈北陸〉上野行きで上京。親御さんから現金15万円を渡され、なくさない、盗られないことで頭がいっぱいだったらしく、よく眠れなかったという。3段式B寝台の上段だったこともあるようだ。
その中で、レールファンのマナーの悪さも話に出て、廃止が決まって乗ることを「葬式鉄」と言う人がいるそうで、その言葉にスタジオアルタの観覧客は「エーッ」とかなりの衝撃を受けた。普段の「エーッ!!」は明るく、“お約束”といったところだが、この場合は信じられないような口調だった。これで鉄道趣味というものが悪い方向へ進んでしまいそうだ。
私も「葬式鉄」という言葉を聞いたことがある。以前にも述べたが、「x鉄」と言っているようでは、鉄道趣味を純粋に楽しんでいるとは思えない。こういうことを言っているから、いつまでたっても世間から“悪趣味”というレッテルを貼られてしまうのである。また、「葬式鉄」という言葉を発する人というのは、命の尊さというものをわかっていない。軽率かつ暴言で、もう1度、己を見つめ直すべきだと忠告する。
私が初めて葬式に行ったのは、小学2年生で、クラスの同級生が病死してしまった。あれから26年たつが、あの世にいる時間のほうがはるかに長く、私のことを覚えているのかどうかもわからない。でも、担任の先生から告げられたときは、誰も言葉が出なかった。「死」というものを目の当たりにする生徒が少なかったこともあるだろう。小学校低学年にとって、彼の死というのは道徳だったのかもしれない。
話を元に戻すが、アルタの反応というのは、ごもっともなことで、こういう言葉が、“鉄道趣味をダメにするイコール世の中をダメにする”になる。何度も言うことだが、「ファン」という言葉の重さ、大切さをよく考えてほしい。このままだと、鉄道趣味というのは、誤解を招き続けてしまうのではないだろうか。
最近、東京都議会は、青少年健全育成条例の改定案を進めているという。もし可決すると、言論の規制等になりかねないため、出版労連は反対の声明文を提出したという。私は法で引っかかるようなことを書かない立場なので、理解できない部分がある。
私が東京都議会の面々に言いたいのは、「x鉄」も青少年健全育成条例改定案に盛り込んでほしい。そして、健全な趣味はすべて「ファン」しかいない世の中にして、レッテルを貼られないようにすべきだろう。
★備考
出版労連のプレスリリース
※昨日のRailway Blogは、こちらです。
■2010年3月25日(木曜日)
リアルAV
●校長室で保護者と性的な関係
(mixiニュースより)
都内の小学校で、校長室を舞台に校長は職権を乱用していた。これは不倫といえるのかもしれないが、アダルトビデオじゃあるまいし、定年間近で懲戒免職になると、退職金がもらえないわけだから、身の程知らずとしか言いようがない。
校長と保護者はどこで知り合ったのだろう? なぜ、保護者はすぐに抵抗を示さなかったのか? 保護者の御亭主は怒り心頭だろう。これが原因で離婚する可能性があるわけだから。
恥ずかしい話だが、私はアダルトビデオを見たことがある。「見ませんか?」という男性の打診に「いいですよ」と答え、借りたが、つまらなかった。場面を設定して、いかがわしい行為に走るわけだが、そこまでの演技がヘタ。“やらせ”がミエミエだ。それに音声がモノラルなので、迫力に欠ける。
■2010年3月29日(月曜日)
JR旅客鉄道全路線完全制覇達成!!
まもなく岩泉 終点
足元にご注意ください
左側のドアが開きます
毎度、御利用いただきまして、ありがとうございます。
私事で恐縮ですが、2010年3月22日(月曜日・春分の日)に岩泉線を全線完乗し、JR東日本完全制覇を達成しました。それと同時にJR旅客鉄道全路線完全制覇も達成しました。
平成8年(1996年)3月9日(土曜日)に汽車旅を始めて14年。19歳の青年の野望は33歳で成就しました。まさか、こういうことをやってのけるとは思っていませんでしたし、ムリだと思っていました。どんな年齢でも先のことはわかりませんから。実際、発作で倒れ、救急車に搬送されたことがありますしね(そのときは皆様に大変な御心配と御迷惑をおかけしました)。
ここまで92回の汽車旅を振り返りますと、始まった当初は年1回のペースで日帰りでしたが、平成10年(1998年)からは遠出を始めました。青春18きっぷを使い始めたのも、この年になってからです。以来、それを中心に全線完乗を次々と達成し、2001年10月6日(土曜日)にJRグループの先陣を切って、JR東海を完全制覇しました。
現在もそうですが、私の汽車旅は車両が充実している“西志向”が強く、中国・東北地方は通り抜けてばかり(?)の日々を過ごしていましたが、前者は2007年、後者は2009年に本腰を入れ、今回のJR旅客鉄道全路線完全制覇となりました。
終点岩泉に到着し、乗客の男性に記念撮影をお願いしましたが、その方も私と同様、岩泉線でJR旅客鉄道全路線完全制覇を果たしました(御本人は「完走」と表現していたのが心に残る)。まさか、こういう偶然があるとは思ってもおらず、喜びをわかちあい、握手をしました。当初、私は2010年3月21日(日曜日)にJR旅客鉄道全路線完全制覇を果たす予定でしたが、指定席券を購入した列車が強風で運休するというアクシデントにあい、翌日に賭けました。もちろん、この日も風が強く、ヒヤヒヤしながらの道中だったので、喜びもひとしおです。
本年12月には東北新幹線、来年3月には九州新幹線がそれぞれ全通するため、リセットになります。そのあとも北陸新幹線金沢延伸、北海道新幹線、九州新幹線長崎ルート、おおさか東線全通、中央新幹線がそれぞれ営業を開始すると、リセットになりますが、早いうちに乗りたいと思っています。
これからは民営及び、公営鉄道の乗っていない路線に乗り、日本の鉄道完全制覇という大きな目標が達成できるよう、邁進いたします(できれば30代のうちに達成したい)。
これからもよろしくお願いいたします。
◆2010年3月7日(日曜日)から、3月27日(土曜日)までのTwitter
・ちょっとひと息、入れましょうか。
(1:42 AM Mar 7th webから)
・今日の寝台特急〈あけぼの〉青森行きは、この電気機関車が“先発”するかも。
(7:16 PM Mar 7th webから)
・東武8000系、傷んでいる車両が多くなっていますね。
(7:19 PM Mar 7th webから)
・間違い探しクイズ!! 皆様、どこがおかしいのか、わかりますか?
(7:21 PM Mar 7th webから)
・値上げをするわけではありませんよ。「武蔵小杉まで、いったいいくらなんでしょうねぇー? 気になりますねぇー」と杉下右京警部殿が言っておりました。
(7:24 PM Mar 7th webから)
・EF63形よりも目立たないかもしれない、“セノハチ”の電気機関車。
(11:44 PM Mar 7th webから)
・本日のRailway Blogは、 こちらです。
(3:06 AM Mar 8th webから)
・本日のRailway Blogは、 こちらです。
(2:19 AM Mar 9th webから)
・8月28日生まれの人はいますか?
(12:42 PM Mar 9th webから)
・今朝起きて、ファンタを飲んだ人はいますか?
(12:47 PM Mar 10th webから)
・たばこは やめるのではなく 治すのだ。 by 舘ひろし
(3:07 PM Mar 10th webから)
・16000系投入後も6000系はリニューアルされるか?
(11:55 PM Mar 10th webから)
・朝ラッシュの山手線6ドア車に坐りたいなぁー。
(12:01 AM Mar 11th webから)
・本日のRailway Blogは、 こちらです。
(2:28 AM Mar 11th webから)
・高橋尚成投手はトータス松本にそっくりだ。
(7:39 PM Mar 11th webから)
・マジでチョップされた人はいますか?
(12:45 PM Mar 12th webから)
・本日のRailway Blogは、こちらです。
(12:11 AM Mar 14th webから)
・前日のNキャスにあのお店が登場。助役が言っていたロケは私が毎週見ている番組だった。
(1:25 AM Mar 14th webから)
・#twitbackr はじめました!
(2:05 PM Mar 14th twitbackrから)
・〈ホームライナー鴻巣3号〉鴻巣行き - 岸田法眼のRailway Blog.Season 6 #twitbackr
(2:10 PM Mar 14th twitbackrから)
・#twitbackr に登録しました。
(2:15 PM Mar 14th webから)
・13年間使っていた洗濯機が終焉になるかもしれない。新しいのを買うか、コインランドリーに切り替えるか? 悩む。
(2:16 AM Mar 15th webから)
・誕生日が8月22日生まれの方はいますか?
(3:04 PM Mar 15th webから)
・剣道の段を持っている人はいますか?
(3:04 PM Mar 15th webから)
・息子の部屋で、エロ本を発見した人はいますか?
(12:44 PM Mar 16th webから)
・〈ホームライナー鴻巣3号〉鴻巣行きVoice Version. - さすらいのライターのRailway Voice. #twitbackr
(2:10 AM Mar 17th twitbackrから)
・東京都議会で、青少年健全育成条例の改訂が審議されているという。可決した場合、『水戸黄門』の入浴シーンもダメってことになるのかな? これに反発するところが多いようだが、私はギャグでシモネタを書くことがあっても、条例に違反することを書くはずがないから、今後の行く末を見つめるしかない。
(2010年3月17日)
・〈ホームライナー鴻巣3号〉鴻巣行き - 絏悟?井????若??Railway Blog.Season 6 #twitbackr
(2010年3月18日)
・寝台特急〈北陸〉フォーエヴァー - 岸田法眼のRailway Blog.Season 6 #twitbackr
(2010年3月18日)
・寝台特急〈北陸〉フォーエヴァーVoice Version. - さすらいのライターのRailway Voice. #twitbackr
(2010年3月18日)
・富山のホタルイカ観光船に乗ったことがある方はいますか?
(2010年3月18日)
・2004年の汽車旅1-前編- - 岸田法眼のRailway Blog.Season 6 #twitbackr
(2010年3月19日)
・2004年の汽車旅1-後編- - 岸田法眼のRailway Blog.Season 6 #twitbackr
(2010年3月19日)
・2009年11月5日(木曜日)、共同通信社は大阪市交通局長堀鶴見緑地線長堀橋で、車両の衝突事故があり、ケガ人が多数出ているという情報を誤配信してしまったが、先日、あわや現実になろうとは。普通は故障した時点で運転を見合わせるべきだろう。判断ミスが残念でならない。
(2010年3月19日)
・5代目三遊亭圓楽(『笑点』の先代司会者)をナマで見たことがある方はいますか?
(12:46 PM Mar 19th webから)
・昨夜、寝台特急〈北陸〉で旅立ちました。
(2010年3月20日)
・新春スペシャル2004 - 岸田法眼のRailway Blog.Season 6 #twitbackr
(2010年3月20日)
・王手!!
(2010年3月20日)
・さすらいの諸国漫遊記53-前編- - 岸田法眼のRailway Blog.Season 6 #twitbackr
(12:46 AM Mar 21st twitbackrから)
・無念!! (2010年3月21日)
・さすらいの諸国漫遊記53-後編- - 岸田法眼のRailway Blog.Season 6 #twitbackr
(2010年3月22日)
・JR旅客鉄道完全制覇達成!!
(2010年3月22日)
・さすらいの諸国漫遊記53-後編- - 絏悟?井????若??Railway Blog.Season 6 #twitbackr
(12:59 AM Mar 23rd twitbackrから)
・急行〈東海〉フォーエヴァー - 岸田法眼のRailway Blog.Season 6 #twitbackr
(2010年3月23日)
・Paboの新曲、『恋』の歌詞を全部覚えている方はいますか?
(2010年3月23日)
・3人の男性から、一気にアタックされたことがある人はいますか?
(12:39 PM Mar 24th webから)
・ボーカルのオーディションを家族で受けた方はいますか?
(12:40 PM Mar 25th webから)
・さすらいの諸国漫遊記53-後編- - 絏悟?井????若??Railway Blog.Season 6 #twitbackr
(2:17 AM Mar 27th twitbackrから)
・2007年巨人優勝 - 岸田法眼のRailway Blog.Season 6 #twitbackr
(2:32 AM Mar 27th twitbackrから)
◆観客動員数228萬人から234萬人までのあしあと
・2010年3月8日(月曜日)…228萬1000人突破
・2010年3月8日(月曜日)…228萬2000人突破
・2010年3月8日(月曜日)…228萬3000人突破
・2010年3月9日(火曜日)…228萬4000人突破
・2010年3月9日(火曜日)…228萬5000人突破
・2010年3月9日(火曜日)…228萬6000人突破
・2010年3月10日(水曜日)…228萬7000人突破
・2010年3月10日(水曜日)…228萬8000人突破
・2010年3月10日(水曜日)…228萬9000人突破
・2010年3月11日(木曜日)…229萬人突破!!
・2010年3月11日(木曜日)…229萬1000人突破
・2010年3月11日(木曜日)…229萬2000人突破
・2010年3月12日(金曜日)…229萬3000人突破
・2010年3月12日(金曜日)…229萬4000人突破
・2010年3月12日(金曜日)…229萬5000人突破
・2010年3月13日(土曜日)…229萬6000人突破
・2010年3月13日(土曜日)…229萬7000人突破
・2010年3月13日(土曜日)…229萬8000人突破
・2010年3月14日(日曜日)…229萬9000人突破
・2010年3月14日(日曜日)…230萬人突破!!
・2010年3月14日(日曜日)…230萬1000人突破
・2010年3月15日(月曜日)…230萬2000人突破
・2010年3月15日(月曜日)…230萬3000人突破
・2010年3月15日(月曜日)…230萬4000人突破
・2010年3月16日(火曜日)…230萬5000人突破
・2010年3月16日(火曜日)…230萬6000人突破
・2010年3月16日(火曜日)…230萬7000人突破
・2010年3月17日(水曜日)…230萬8000人突破
・2010年3月17日(水曜日)…230萬9000人突破
・2010年3月17日(水曜日)…231萬人突破!!
・2010年3月18日(木曜日)…231萬1000人突破
・2010年3月18日(木曜日)…231萬2000人突破
・2010年3月18日(木曜日)…231萬3000人突破
・2010年3月19日(金曜日)…231萬4000人突破
・2010年3月19日(金曜日)…231萬5000人突破
・2010年3月20日(土曜日)…231萬6000人突破
・2010年3月20日(土曜日)…231萬7000人突破
・2010年3月20日(土曜日)…231萬8000人突破
・2010年3月21日(日曜日)…231萬9000人突破
・2010年3月21日(日曜日)…232萬人突破!!
・2010年3月21日(日曜日)…232萬1000人突破
・2010年3月22日(月曜日・春分の日)…232萬2000人突破
・2010年3月22日(月曜日・春分の日)…232萬3000人突破
・2010年3月22日(月曜日・春分の日)…232萬4000人突破
・2010年3月22日(月曜日・春分の日)…232萬5000人突破
・2010年3月23日(火曜日)…232萬6000人突破
・2010年3月23日(火曜日)…232萬7000人突破
・2010年3月23日(火曜日)…232萬8000人突破
・2010年3月23日(火曜日)…232萬9000人突破
・2010年3月24日(水曜日)…233萬人突破!!
・2010年3月24日(水曜日)…233萬1000人突破
・2010年3月25日(木曜日)…233萬2000人突破
・2010年3月25日(木曜日)…233萬3000人突破
・2010年3月25日(木曜日)…233萬4000人突破
・2010年3月26日(金曜日)…233萬5000人突破
・2010年3月26日(金曜日)…233萬6000人突破
・2010年3月27日(土曜日)…233萬7000人突破
・2010年3月27日(土曜日)…233萬8000人突破
・2010年3月27日(土曜日)…233萬9000人突破
・2010年3月28日(日曜日)…234萬人突破!!
1000回を迎えることができたのは、皆様のおかげです。これからもよろしくお願いいたします。
★お知らせ
①来訪御礼のみや記事に関係のないコメントをされる方は、こちらへクリックしてください(Railway Blogは記事のコメント以外、受け付けておりません)。また、Railway Blogのコメント、トラックバック承認制になっておりますので、御了承願います。
※本文、画像の無断引用、転用は厳禁とさせていただいております(無断引用によるコメントは、一切承認しません)。
②メディア執筆記録2009は、こちらを御覧ください。
(2009年発売の商品カタログです)
③執筆実績一覧は、こちらを御覧ください。
④執筆依頼、御質問やお問い合わせ等は、こちらへお願いいたします。また、御質問やお問い合わせ等をRailway Blogでコメントされても、承認しない場合がありますので、あらかじめ、御承知おきください。
⑤私の執筆記事が掲載されている三栄書房刊行、『鉄道のテクノロジーVol.6』が好評発売中です。くわしくは、こちらへどうぞ(御意見などもこちらへ)。
⑥2011年3月の予定で、芸文社より私の著書が発売されます。首を長ーくしてお待ちいただければ、さいわいです。
⑦コメントのURL欄は、正確に入力していただきますよう、お願いいたします(公序良俗に反するものや、でたらめなものは承認いたしません)。
岸田法眼のウソつき4択 powerd by けんてーごっこ
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毎度、御利用いただきまして、ありがとうございます。
2005年11月11日(金曜日)に開幕したRailway Blogは、2010年3月28日(日曜日)に観客動員数234萬人を突破しました。そして、Railway Blogは今回で1000回を迎えました。どうもありがとうございます。
◆ここまでの「2009年の汽車旅4」シリーズ
・2009年の汽車旅4-1
http://railway583.blog.so-net.ne.jp/2010-01-07
・2009年の汽車旅4-2
http://railway583.blog.so-net.ne.jp/2010-01-13
・2009年の汽車旅4-3
http://railway583.blog.so-net.ne.jp/2010-01-17
・2009年の汽車旅4-4
http://railway583.blog.so-net.ne.jp/2010-02-01
・2009年の汽車旅4-5
http://railway583.blog.so-net.ne.jp/2010-02-06
・2009年の汽車旅4-6
http://railway583.blog.so-net.ne.jp/2010-02-10
・2009年の汽車旅4-7
http://railway583.blog.so-net.ne.jp/2010-02-11
・2009年の汽車旅4-8
http://railway583.blog.so-net.ne.jp/2010-02-13
・2009年の汽車旅4-9
http://railway583.blog.so-net.ne.jp/2010-02-16
◆2010年3月7日(日曜日)から3月29日(月曜日)までのmixi日記
■2010年3月10日(水曜日)
日比谷線脱線事故から10年
●日比谷線事故から10年 国交相ら冥福祈る
(mixiニュースより)
2000年3月8日(水曜日)9時頃、営団地下鉄(現・東京メトロ)日比谷線恵比寿―中目黒間で発生した脱線死傷事故から、10年が経過した。月並みなことを言うようだが、月日の流れは速いものである。
あの日、私は日比谷線中目黒方面に乗っていた。事故が発生する40分ぐらい前だろうか。中目黒へ行ったわけではないが、事故を知ったとき、現実が信じられない思いだった。当時、パソコンにはまったく興味がなく、インターネットをする気もなかったので、帰宅後に夕刊を読み、ニュースを見まくった。
事故を振り返ると、地下を抜け、東横線に合流しようとする03系の菊名行きは、最後部(8号車)の前部車輪が脱線し、車体が右に大きく傾き、恵比寿へ向かう途中の竹ノ塚行きの中間車に衝突した。これにより、5人死亡、35人が重軽傷を追う大惨事となってしまった。また、東横線の車内からでも眺めることができるため、車掌は「窓から身を乗り出さないでくださーい」と流し、東武線は日比谷線との相互直通運転を終日中止したため、ダイヤが乱れた。
事故を受けて、営団地下鉄はただちに現場で護輪軌条の敷設を行ない、翌朝に完全復旧した。日比谷線に乗ると、車掌はお詫びの放送を幾度も流し、「安全対策には万全を期してまいります」と結び、利用客に約束している。この脱線事故が影響しているのか、東京メトロに変わってからは新製車両について、ボルスタレス台車を不採用にしている。
翌日、南千住検車区に運ばれた事故車両の検証が行なわれ、後日、別の03系を使い、「再現実験」と称し、事故区間を走行している。
被災した車両は03系第2編成の8号車、東武20050系第2編成の中間車3両(当時、号車を設定していない)で、2001年に代替車を新製して、営業運転に復帰しているが、今もこの車両を見ると、あのときのことが思い出される。ちなみに03系の代替車は“当時のまま”を再現しており、ドア上にあるLED情報案内装置のドット数を1~7号車に合わせている。
私はあの事故後、日比谷線恵比寿―中目黒間の利用を避けていたが、やむをえない事情で乗ったときは、恐ろしかった。脱線しないことを祈っていたが、無事に地下へもぐったときにはホッとしたものである。
脱線事故はあとを絶たないが、直線でも護輪軌条を両側に敷設して、万全磐石の態勢を整えてほしい。当然、費用がかかるし、護輪軌条を敷設したからといって、脱線しない保障はないけども、カーブで片側しかないのは不安だ。事故が発生してからでは遅いのだから。
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■2010年3月11日(木曜日)
花粉症2010
2010年3月10日(水曜日)、2か月ぶりに診療所へ。今年も“国民の病気”、花粉症にかかってしまった。例年は眼科に行っているが、今年は耳鼻咽頭科だ。
3月9日(火曜日)、終日に渡り鼻水が止まらない災難にあった。かつてない鼻水の多さにたまらず診療所へ駆け込み、数年ぶりに耳鼻咽頭科を受診することに決めた。ちなみに当日も鼻水は止まらなかった。
診察待ちをしているあいだ、今月末で還暦を迎える舘ひろしのポスターを見つける。本人が持つ書道の半紙には「禁煙 舘ひろし」と書いており、喫煙生活にピリオドを打つ模様だ。そのキャッチフレーズは、「たばこはやめるのではなく治すのだ。」で、禁煙は健康保険でも認められるようになっていることをアピールしている。
私の名が呼ばれ、耳鼻咽頭科へ入るとしよう。
「花粉症です」
と言って、診てもらったが、鼻水は止まらないばかりではなく、いわれてみれば、微熱の症状がある、ノドが痛いと“3拍子”そろってしまっている。医師に言われたのは意外な言葉だった。
「重度の急性蓄膿症です」
蓄膿症は初耳だった。医師は「アレルギー性鼻炎」も口にしているが、10代の頃はそう言われた。
医師はアレルギー性疾患の治療薬、アレルギーの物質を抑える薬、点鼻液、目薬という“花粉症フルコース”を用意し、合計2310円也。2週間分用意されたので、治るようにしたい。
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■2010年3月11日(木曜日)
入るものと去るもの
JR北海道は今春、735系通勤形電車の投入を発表した。なぜか、「733系」ではなく、735系となっている。そういえば、JR九州もなぜか「881系」という車両が存在していない。ちなみに735系はJR北海道らしく(?)、「0番代」はなく、製造番号は「100番代」「200番代」となっている。
735系はアルミ車体を採用しているのが特徴で、低温や降雪時において、アルミ車体の断熱性を検証し、良好な結果が出れば量産化され、711系を置き換えるのであろう。ちなみにフェイスは731系と同様の鋼製で、異色のアルミ車両といえる。また、試験車両であるが、夏期は営業運転する予定で、試乗できるチャンスがある(721系と併結していたら、間違いなく、そちらを選ぶ)。
一方、JR西日本は2010年3月7日(日曜日)で、ジョイフルトレイン、『スーパーサルーンゆめじ』が22年の活躍にピリオドを打った。
ジョイフルトレインでは異例の新製車両で、1号車は快速〈マリンライナー〉に“代理連結”していたことがある。車両形式は近郊形の211系、213系を名乗り、前者は唯一の鋼製車だった。また、この車両の妻面の柔らかな曲線は、221系や681系に受け継がれている。
22年で退役するのは、早い気がするものの、これからは界磁添加励磁制御車両の廃車が進みそうだ。
★備考
①JR北海道ホームページ
②JR北海道735系プレスリリース
③鉄道ニュース「JR北海道735系が甲種輸送される」
④鉄道ニュース「『ファイナルラン さよなら!スーパーサルーンゆめじ号』運転」
⑤マイコミジャーナル「JR西日本、211系の異端児『スーパーサルーンゆめじ』引退セレモニーを開催」
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■2010年3月13日(土曜日)
新聞インターネット掲載早読み
●<最終列車>「北陸」「能登」に惜しむファン多数 上野
(mixiニュースより)
昨夜は寝台特急〈北陸〉、急行〈能登〉で沸いたが、大手新聞社のホームページを見てみた。すると、讀賣新聞は案の定、“ヒール”に徹し、「撮り鉄」を乱発。「ファン」と書かない姿勢に憤慨だ。
産業経済新聞は相変わらず、カテゴリーは「鉄道マニア情報」のままで、改善する気がない。以前の記事では「撮り鉄」を使っている。「ファン」を使わないというのは、レッテルを貼られていることで、果たして、これが“健全な趣味”として周りは認めないのではないだろうか。
毎日新聞、朝日新聞は良心的な記事で、読まれるのであれば、この2紙をオススメしたい。
★備考
①毎日新聞の記事
②讀賣新聞の記事
③朝日新聞の記事
④産業経済新聞の記事
※いずれも、日数が経過すると公開終了することが予想されます。あらかじめ御承知おきください。
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■2010年3月15日(月曜日)
確定申告2010
先ほど、締め切りギリギリで確定申告をした。
昨年は税務署の方針で、ムリヤリe-Taxのレクチャーを受けたせいか、今年は電子証明書込みの住民基本台帳カードを取得し、量販店でカードリーダーを購入したが、思わぬ落とし穴が。
それは領収書で、昨年7月に晴れて個人事業主になったものの、7年間とっておくことをまったく知らず(というか、青色申告説明会で初めて知る)、電気、ガス、水道、電話の各業者に昨年7月から12月までの支払証明書を送ってもらった。
e-Taxの操作は自信がなく、問い合わせがくることを覚悟しているが、今年からは領収書をファイルに入れて、経費になるものが記載されているレシートを確保して、来年は万全磐石でしたいものの、かえって、計算がかかっちまうか。
うーん、時間があれば、税務署に行って、レクチャーを受けたほうがよかったかもしれない。来年は税理士に頼もうかな。“丸投げ”をして、仕事に専念するのが理想だが、いくらかかるのだろう?
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■2010年3月19日(金曜日)
怒っていいとも!
2010年3月18日(木曜日)に放送した『森田一義アワー笑っていいとも!』の「テレフォンショッキング」は、『クイズ世界はSHOW by ショーバイ!!』のナレーターでおなじみだった立川志の輔が登場。御本人が富山県出身とあってか、先日消滅した寝台特急〈北陸〉で話が進んだ。
立川志の輔は寝台特急〈北陸〉上野行きで上京。親御さんから現金15万円を渡され、なくさない、盗られないことで頭がいっぱいだったらしく、よく眠れなかったという。3段式B寝台の上段だったこともあるようだ。
その中で、レールファンのマナーの悪さも話に出て、廃止が決まって乗ることを「葬式鉄」と言う人がいるそうで、その言葉にスタジオアルタの観覧客は「エーッ」とかなりの衝撃を受けた。普段の「エーッ!!」は明るく、“お約束”といったところだが、この場合は信じられないような口調だった。これで鉄道趣味というものが悪い方向へ進んでしまいそうだ。
私も「葬式鉄」という言葉を聞いたことがある。以前にも述べたが、「x鉄」と言っているようでは、鉄道趣味を純粋に楽しんでいるとは思えない。こういうことを言っているから、いつまでたっても世間から“悪趣味”というレッテルを貼られてしまうのである。また、「葬式鉄」という言葉を発する人というのは、命の尊さというものをわかっていない。軽率かつ暴言で、もう1度、己を見つめ直すべきだと忠告する。
私が初めて葬式に行ったのは、小学2年生で、クラスの同級生が病死してしまった。あれから26年たつが、あの世にいる時間のほうがはるかに長く、私のことを覚えているのかどうかもわからない。でも、担任の先生から告げられたときは、誰も言葉が出なかった。「死」というものを目の当たりにする生徒が少なかったこともあるだろう。小学校低学年にとって、彼の死というのは道徳だったのかもしれない。
話を元に戻すが、アルタの反応というのは、ごもっともなことで、こういう言葉が、“鉄道趣味をダメにするイコール世の中をダメにする”になる。何度も言うことだが、「ファン」という言葉の重さ、大切さをよく考えてほしい。このままだと、鉄道趣味というのは、誤解を招き続けてしまうのではないだろうか。
最近、東京都議会は、青少年健全育成条例の改定案を進めているという。もし可決すると、言論の規制等になりかねないため、出版労連は反対の声明文を提出したという。私は法で引っかかるようなことを書かない立場なので、理解できない部分がある。
私が東京都議会の面々に言いたいのは、「x鉄」も青少年健全育成条例改定案に盛り込んでほしい。そして、健全な趣味はすべて「ファン」しかいない世の中にして、レッテルを貼られないようにすべきだろう。
★備考
出版労連のプレスリリース
※昨日のRailway Blogは、こちらです。
■2010年3月25日(木曜日)
リアルAV
●校長室で保護者と性的な関係
(mixiニュースより)
都内の小学校で、校長室を舞台に校長は職権を乱用していた。これは不倫といえるのかもしれないが、アダルトビデオじゃあるまいし、定年間近で懲戒免職になると、退職金がもらえないわけだから、身の程知らずとしか言いようがない。
校長と保護者はどこで知り合ったのだろう? なぜ、保護者はすぐに抵抗を示さなかったのか? 保護者の御亭主は怒り心頭だろう。これが原因で離婚する可能性があるわけだから。
恥ずかしい話だが、私はアダルトビデオを見たことがある。「見ませんか?」という男性の打診に「いいですよ」と答え、借りたが、つまらなかった。場面を設定して、いかがわしい行為に走るわけだが、そこまでの演技がヘタ。“やらせ”がミエミエだ。それに音声がモノラルなので、迫力に欠ける。
■2010年3月29日(月曜日)
JR旅客鉄道全路線完全制覇達成!!
まもなく岩泉 終点
足元にご注意ください
左側のドアが開きます
毎度、御利用いただきまして、ありがとうございます。
私事で恐縮ですが、2010年3月22日(月曜日・春分の日)に岩泉線を全線完乗し、JR東日本完全制覇を達成しました。それと同時にJR旅客鉄道全路線完全制覇も達成しました。
平成8年(1996年)3月9日(土曜日)に汽車旅を始めて14年。19歳の青年の野望は33歳で成就しました。まさか、こういうことをやってのけるとは思っていませんでしたし、ムリだと思っていました。どんな年齢でも先のことはわかりませんから。実際、発作で倒れ、救急車に搬送されたことがありますしね(そのときは皆様に大変な御心配と御迷惑をおかけしました)。
ここまで92回の汽車旅を振り返りますと、始まった当初は年1回のペースで日帰りでしたが、平成10年(1998年)からは遠出を始めました。青春18きっぷを使い始めたのも、この年になってからです。以来、それを中心に全線完乗を次々と達成し、2001年10月6日(土曜日)にJRグループの先陣を切って、JR東海を完全制覇しました。
現在もそうですが、私の汽車旅は車両が充実している“西志向”が強く、中国・東北地方は通り抜けてばかり(?)の日々を過ごしていましたが、前者は2007年、後者は2009年に本腰を入れ、今回のJR旅客鉄道全路線完全制覇となりました。
終点岩泉に到着し、乗客の男性に記念撮影をお願いしましたが、その方も私と同様、岩泉線でJR旅客鉄道全路線完全制覇を果たしました(御本人は「完走」と表現していたのが心に残る)。まさか、こういう偶然があるとは思ってもおらず、喜びをわかちあい、握手をしました。当初、私は2010年3月21日(日曜日)にJR旅客鉄道全路線完全制覇を果たす予定でしたが、指定席券を購入した列車が強風で運休するというアクシデントにあい、翌日に賭けました。もちろん、この日も風が強く、ヒヤヒヤしながらの道中だったので、喜びもひとしおです。
本年12月には東北新幹線、来年3月には九州新幹線がそれぞれ全通するため、リセットになります。そのあとも北陸新幹線金沢延伸、北海道新幹線、九州新幹線長崎ルート、おおさか東線全通、中央新幹線がそれぞれ営業を開始すると、リセットになりますが、早いうちに乗りたいと思っています。
これからは民営及び、公営鉄道の乗っていない路線に乗り、日本の鉄道完全制覇という大きな目標が達成できるよう、邁進いたします(できれば30代のうちに達成したい)。
これからもよろしくお願いいたします。
◆2010年3月7日(日曜日)から、3月27日(土曜日)までのTwitter
・ちょっとひと息、入れましょうか。
(1:42 AM Mar 7th webから)
・今日の寝台特急〈あけぼの〉青森行きは、この電気機関車が“先発”するかも。
(7:16 PM Mar 7th webから)
・東武8000系、傷んでいる車両が多くなっていますね。
(7:19 PM Mar 7th webから)
・間違い探しクイズ!! 皆様、どこがおかしいのか、わかりますか?
(7:21 PM Mar 7th webから)
・値上げをするわけではありませんよ。「武蔵小杉まで、いったいいくらなんでしょうねぇー? 気になりますねぇー」と杉下右京警部殿が言っておりました。
(7:24 PM Mar 7th webから)
・EF63形よりも目立たないかもしれない、“セノハチ”の電気機関車。
(11:44 PM Mar 7th webから)
・本日のRailway Blogは、 こちらです。
(3:06 AM Mar 8th webから)
・本日のRailway Blogは、 こちらです。
(2:19 AM Mar 9th webから)
・8月28日生まれの人はいますか?
(12:42 PM Mar 9th webから)
・今朝起きて、ファンタを飲んだ人はいますか?
(12:47 PM Mar 10th webから)
・たばこは やめるのではなく 治すのだ。 by 舘ひろし
(3:07 PM Mar 10th webから)
・16000系投入後も6000系はリニューアルされるか?
(11:55 PM Mar 10th webから)
・朝ラッシュの山手線6ドア車に坐りたいなぁー。
(12:01 AM Mar 11th webから)
・本日のRailway Blogは、 こちらです。
(2:28 AM Mar 11th webから)
・高橋尚成投手はトータス松本にそっくりだ。
(7:39 PM Mar 11th webから)
・マジでチョップされた人はいますか?
(12:45 PM Mar 12th webから)
・本日のRailway Blogは、こちらです。
(12:11 AM Mar 14th webから)
・前日のNキャスにあのお店が登場。助役が言っていたロケは私が毎週見ている番組だった。
(1:25 AM Mar 14th webから)
・#twitbackr はじめました!
(2:05 PM Mar 14th twitbackrから)
・〈ホームライナー鴻巣3号〉鴻巣行き - 岸田法眼のRailway Blog.Season 6 #twitbackr
(2:10 PM Mar 14th twitbackrから)
・#twitbackr に登録しました。
(2:15 PM Mar 14th webから)
・13年間使っていた洗濯機が終焉になるかもしれない。新しいのを買うか、コインランドリーに切り替えるか? 悩む。
(2:16 AM Mar 15th webから)
・誕生日が8月22日生まれの方はいますか?
(3:04 PM Mar 15th webから)
・剣道の段を持っている人はいますか?
(3:04 PM Mar 15th webから)
・息子の部屋で、エロ本を発見した人はいますか?
(12:44 PM Mar 16th webから)
・〈ホームライナー鴻巣3号〉鴻巣行きVoice Version. - さすらいのライターのRailway Voice. #twitbackr
(2:10 AM Mar 17th twitbackrから)
・東京都議会で、青少年健全育成条例の改訂が審議されているという。可決した場合、『水戸黄門』の入浴シーンもダメってことになるのかな? これに反発するところが多いようだが、私はギャグでシモネタを書くことがあっても、条例に違反することを書くはずがないから、今後の行く末を見つめるしかない。
(2010年3月17日)
・〈ホームライナー鴻巣3号〉鴻巣行き - 絏悟?井????若??Railway Blog.Season 6 #twitbackr
(2010年3月18日)
・寝台特急〈北陸〉フォーエヴァー - 岸田法眼のRailway Blog.Season 6 #twitbackr
(2010年3月18日)
・寝台特急〈北陸〉フォーエヴァーVoice Version. - さすらいのライターのRailway Voice. #twitbackr
(2010年3月18日)
・富山のホタルイカ観光船に乗ったことがある方はいますか?
(2010年3月18日)
・2004年の汽車旅1-前編- - 岸田法眼のRailway Blog.Season 6 #twitbackr
(2010年3月19日)
・2004年の汽車旅1-後編- - 岸田法眼のRailway Blog.Season 6 #twitbackr
(2010年3月19日)
・2009年11月5日(木曜日)、共同通信社は大阪市交通局長堀鶴見緑地線長堀橋で、車両の衝突事故があり、ケガ人が多数出ているという情報を誤配信してしまったが、先日、あわや現実になろうとは。普通は故障した時点で運転を見合わせるべきだろう。判断ミスが残念でならない。
(2010年3月19日)
・5代目三遊亭圓楽(『笑点』の先代司会者)をナマで見たことがある方はいますか?
(12:46 PM Mar 19th webから)
・昨夜、寝台特急〈北陸〉で旅立ちました。
(2010年3月20日)
・新春スペシャル2004 - 岸田法眼のRailway Blog.Season 6 #twitbackr
(2010年3月20日)
・王手!!
(2010年3月20日)
・さすらいの諸国漫遊記53-前編- - 岸田法眼のRailway Blog.Season 6 #twitbackr
(12:46 AM Mar 21st twitbackrから)
・無念!! (2010年3月21日)
・さすらいの諸国漫遊記53-後編- - 岸田法眼のRailway Blog.Season 6 #twitbackr
(2010年3月22日)
・JR旅客鉄道完全制覇達成!!
(2010年3月22日)
・さすらいの諸国漫遊記53-後編- - 絏悟?井????若??Railway Blog.Season 6 #twitbackr
(12:59 AM Mar 23rd twitbackrから)
・急行〈東海〉フォーエヴァー - 岸田法眼のRailway Blog.Season 6 #twitbackr
(2010年3月23日)
・Paboの新曲、『恋』の歌詞を全部覚えている方はいますか?
(2010年3月23日)
・3人の男性から、一気にアタックされたことがある人はいますか?
(12:39 PM Mar 24th webから)
・ボーカルのオーディションを家族で受けた方はいますか?
(12:40 PM Mar 25th webから)
・さすらいの諸国漫遊記53-後編- - 絏悟?井????若??Railway Blog.Season 6 #twitbackr
(2:17 AM Mar 27th twitbackrから)
・2007年巨人優勝 - 岸田法眼のRailway Blog.Season 6 #twitbackr
(2:32 AM Mar 27th twitbackrから)
◆観客動員数228萬人から234萬人までのあしあと
・2010年3月8日(月曜日)…228萬1000人突破
・2010年3月8日(月曜日)…228萬2000人突破
・2010年3月8日(月曜日)…228萬3000人突破
・2010年3月9日(火曜日)…228萬4000人突破
・2010年3月9日(火曜日)…228萬5000人突破
・2010年3月9日(火曜日)…228萬6000人突破
・2010年3月10日(水曜日)…228萬7000人突破
・2010年3月10日(水曜日)…228萬8000人突破
・2010年3月10日(水曜日)…228萬9000人突破
・2010年3月11日(木曜日)…229萬人突破!!
・2010年3月11日(木曜日)…229萬1000人突破
・2010年3月11日(木曜日)…229萬2000人突破
・2010年3月12日(金曜日)…229萬3000人突破
・2010年3月12日(金曜日)…229萬4000人突破
・2010年3月12日(金曜日)…229萬5000人突破
・2010年3月13日(土曜日)…229萬6000人突破
・2010年3月13日(土曜日)…229萬7000人突破
・2010年3月13日(土曜日)…229萬8000人突破
・2010年3月14日(日曜日)…229萬9000人突破
・2010年3月14日(日曜日)…230萬人突破!!
・2010年3月14日(日曜日)…230萬1000人突破
・2010年3月15日(月曜日)…230萬2000人突破
・2010年3月15日(月曜日)…230萬3000人突破
・2010年3月15日(月曜日)…230萬4000人突破
・2010年3月16日(火曜日)…230萬5000人突破
・2010年3月16日(火曜日)…230萬6000人突破
・2010年3月16日(火曜日)…230萬7000人突破
・2010年3月17日(水曜日)…230萬8000人突破
・2010年3月17日(水曜日)…230萬9000人突破
・2010年3月17日(水曜日)…231萬人突破!!
・2010年3月18日(木曜日)…231萬1000人突破
・2010年3月18日(木曜日)…231萬2000人突破
・2010年3月18日(木曜日)…231萬3000人突破
・2010年3月19日(金曜日)…231萬4000人突破
・2010年3月19日(金曜日)…231萬5000人突破
・2010年3月20日(土曜日)…231萬6000人突破
・2010年3月20日(土曜日)…231萬7000人突破
・2010年3月20日(土曜日)…231萬8000人突破
・2010年3月21日(日曜日)…231萬9000人突破
・2010年3月21日(日曜日)…232萬人突破!!
・2010年3月21日(日曜日)…232萬1000人突破
・2010年3月22日(月曜日・春分の日)…232萬2000人突破
・2010年3月22日(月曜日・春分の日)…232萬3000人突破
・2010年3月22日(月曜日・春分の日)…232萬4000人突破
・2010年3月22日(月曜日・春分の日)…232萬5000人突破
・2010年3月23日(火曜日)…232萬6000人突破
・2010年3月23日(火曜日)…232萬7000人突破
・2010年3月23日(火曜日)…232萬8000人突破
・2010年3月23日(火曜日)…232萬9000人突破
・2010年3月24日(水曜日)…233萬人突破!!
・2010年3月24日(水曜日)…233萬1000人突破
・2010年3月25日(木曜日)…233萬2000人突破
・2010年3月25日(木曜日)…233萬3000人突破
・2010年3月25日(木曜日)…233萬4000人突破
・2010年3月26日(金曜日)…233萬5000人突破
・2010年3月26日(金曜日)…233萬6000人突破
・2010年3月27日(土曜日)…233萬7000人突破
・2010年3月27日(土曜日)…233萬8000人突破
・2010年3月27日(土曜日)…233萬9000人突破
・2010年3月28日(日曜日)…234萬人突破!!
1000回を迎えることができたのは、皆様のおかげです。これからもよろしくお願いいたします。
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2007年巨人優勝 [かきくけコラム]
今日のテーマは「2007年巨人優勝」です。
2006年も優勝を逃した巨人ですが、2007年はセリーグでもプレーオフが導入されることになりました。
そこで今回は2007年、巨人が優勝するヒケツを考えてみました。
まずは毎度おなじみの“中古車購入”ですが、より強い戦力を求め、“エースで4番”の獲得に成功しました。
その男はケンシロウと言って、『北斗の拳』というチームから移籍した強豪選手です。『北斗の拳』としては絶対に手放したくなかった看板選手なのですが、「巨人軍、最大の危機」ということで、送り出した刺客です。
開幕戦には当然、ケンシロウが先発。「アー、チョチョチョチョチョー」という剛速球で、バッターを次々とキリキリ舞い。相手選手には、あのキメゼリフで挑発します。
「飛べない豚はタダの豚だ」
そして、たまに選手をぶつけてしまい、出塁させてしまうことがあるのですが、心配するケンシロウはこうも言いました。
「セコム、してますか?」
さて、打順は当然、4番。巨人軍史上初の4番ピッチャーです。
開幕戦の第1打席、ノーアウト満塁で打席に立ったケンシロウは、ナゴヤドームの屋根をぶち破る場外ホームランという衝撃的なデビューを飾ります。その後も「アー、チョチョチョチョチョー」でヒットとホームランを量産。特に浜風の強い甲子園球場では淡路島まで飛ばすほどの場外ホームランや、球団の旗に当てる“旗つつみホームラン”というワザで、相手チームと観客を黙らせ、先発登板しない日は4番ファーストでチームリーダーの役目を果たし、プレーオフでも堂々の横綱相撲で優勝。そして、日本一となります。ちなみにケンシロウ投手の決めダマは「カァーメェーハァーメェーハーッ!!」という300㎞/hのストレートです。
次に東京ドームではより多くのお客様に来てもらうよう、高い弁当を安い価格に変更。チームカラーと同じオレンジ色の吉野家の協力で、弁当はすべて牛丼に変更して販売。オレンジのタオルを提示すればタダになる施策をした結果、これが大当たりして、売り上げも倍増。応援も激化して、景気もうるおうことでしょう。
2007年の巨人は“20勝かつ40本塁打”のケンシロウが日本を盛り上げてくれることになるでしょうが、くれぐれもルパン三世に弱点を盗まれないよう、御注意ください。
以上、コラムでした。
★備考
①今回の記事は2006年10月に執筆した漫談です。
②2007年から日本シリーズ出場権を賭けたクライマックスシリーズがスタート。巨人は同年にセントラルリーグを優勝したにもかかわらず、日本シリーズに出場することができませんでした。ちなみに日本一になったのは、53年ぶり2回目となる中日ドラゴンズで、セントラルリーグは2位でした。
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新春スペシャル2004 [汽車旅2004番外編]
ついに2004年へ突入した。
今回は諸国漫遊ではないが、“新春スペシャル”として、元旦の模様をお伝えする。
まずは東京ミレナリオ。平成11年(1999年)に始まって以来、5回目を迎え、この日をもって、しばしのお別れとなる。
東京ミレナリオは初めてで、2002・2003年に神戸ルミナリエを体験している。これは阪神大震災(正確には「兵庫県南部地震」という)の被災者たちを励まそうと、いたましい大惨事が起こった平成7年(1995年)にスタート。反響が大きかったことから、翌年以降も開催され、冬の神戸の風物詩として、定着しているが、募金額が少ないと開催されない可能性があるため、温かい支援が命綱となっている。私も多額の投資はできないけど、ささやかな募金をして、協力している。
一方、東京ミレナリオは、募金活動は行なわず、スポンサーの出資でまかなっており、よっぽどのことがない限り、これからも開催するだろう。ちなみに双方とも、同じデザイナーが手掛けているとのこと。また、準備に要する期間は1年近くとなっており、開催したら、次の回に向けて、プロジェクトを進行させなければならない。
期待して、東京ミレナリオに乗り込んだが、警官の笛の「ピー、ピー」が騒々しく、また、周辺の道路は通行止めにしておらず、赤信号がともると、歩行者は立ち止まらなければならず、渋滞。おまけに隣接の歩道は東京ミレナリオ客でなくとも通れるなど、失望。ときめきに欠ける。非日常的な世界を味わいたいのに、赤信号で止まり、青信号で横断歩道を渡るという、日常的な世界に戻されることに怒り心頭だ。
神戸ルミナリエよりイイ点は、商品の売り込み合戦を控えていることだろう。行くのであれば、神戸ルミナリエだ。個人的なことだが、この次に行く時は永久(Towa)の愛を誓った女性と行きたいものだ。
期待はずれだった東京ミレナリオ会場を離れ、特に大きな目的もなく、お台場に乗り込んだ。
東京テレポート駅を降りると、正面に大きな観覧車、うしろには球体展望室がウリのフジテレビがそびえ立つ。周囲は無数の若者であふれている。
フジテレビはこの時間帯も放送しているが、球体展望室は終夜営業していないのは意外だった。
レインボーブリッジへアプローチする道路は昼間と変わらず、混雑している。今や東京のヤングのデートスポットとして、定着しているようだ。しかし、不良というナリをした者が多い。駐車場に止めているクルマは改造車数台を見かけるほど。また、ライブハウス周辺では少年がスケボーで遊んでいる。これでは午前2時が19時と錯覚しそうである。
お台場海浜公園に足を向けてみる。砂浜があるにもかかわらず、遊泳禁止。東京湾の海はきたないから、仕方なかろう。ヘドロの海で泳ごうとは思わない。
すっかり、不良のタマリ場と化した、お台場を退散し、江ノ島へ向かった。
数年前に比べると、江ノ島を騒がす暴走族と警官のにらみ合いはなくなったが、見物の群れは相変わらずだ。浜辺にカップルや家族連れでにぎわっており、初日の出を待ち受けている。
6時55分、歓声があがった。
海の底からピカーッと夢と希望を乗せて、ニューイヤーサンライズ。すなわち、初日の出が光り輝いた。雲におおわれ、ピンチだったが、海と山のスキマから出てきたので、みな拝むことができた。
初日の出はこれで2勝3敗。次回は勝率5割を目指す。
★備考
①岸田法眼のRailway Blog.「元旦終夜運転2004」
②今回の記事は2004年4月に執筆したものです。
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今回は諸国漫遊ではないが、“新春スペシャル”として、元旦の模様をお伝えする。
まずは東京ミレナリオ。平成11年(1999年)に始まって以来、5回目を迎え、この日をもって、しばしのお別れとなる。
東京ミレナリオは初めてで、2002・2003年に神戸ルミナリエを体験している。これは阪神大震災(正確には「兵庫県南部地震」という)の被災者たちを励まそうと、いたましい大惨事が起こった平成7年(1995年)にスタート。反響が大きかったことから、翌年以降も開催され、冬の神戸の風物詩として、定着しているが、募金額が少ないと開催されない可能性があるため、温かい支援が命綱となっている。私も多額の投資はできないけど、ささやかな募金をして、協力している。
一方、東京ミレナリオは、募金活動は行なわず、スポンサーの出資でまかなっており、よっぽどのことがない限り、これからも開催するだろう。ちなみに双方とも、同じデザイナーが手掛けているとのこと。また、準備に要する期間は1年近くとなっており、開催したら、次の回に向けて、プロジェクトを進行させなければならない。
期待して、東京ミレナリオに乗り込んだが、警官の笛の「ピー、ピー」が騒々しく、また、周辺の道路は通行止めにしておらず、赤信号がともると、歩行者は立ち止まらなければならず、渋滞。おまけに隣接の歩道は東京ミレナリオ客でなくとも通れるなど、失望。ときめきに欠ける。非日常的な世界を味わいたいのに、赤信号で止まり、青信号で横断歩道を渡るという、日常的な世界に戻されることに怒り心頭だ。
神戸ルミナリエよりイイ点は、商品の売り込み合戦を控えていることだろう。行くのであれば、神戸ルミナリエだ。個人的なことだが、この次に行く時は永久(Towa)の愛を誓った女性と行きたいものだ。
期待はずれだった東京ミレナリオ会場を離れ、特に大きな目的もなく、お台場に乗り込んだ。
東京テレポート駅を降りると、正面に大きな観覧車、うしろには球体展望室がウリのフジテレビがそびえ立つ。周囲は無数の若者であふれている。
フジテレビはこの時間帯も放送しているが、球体展望室は終夜営業していないのは意外だった。
レインボーブリッジへアプローチする道路は昼間と変わらず、混雑している。今や東京のヤングのデートスポットとして、定着しているようだ。しかし、不良というナリをした者が多い。駐車場に止めているクルマは改造車数台を見かけるほど。また、ライブハウス周辺では少年がスケボーで遊んでいる。これでは午前2時が19時と錯覚しそうである。
お台場海浜公園に足を向けてみる。砂浜があるにもかかわらず、遊泳禁止。東京湾の海はきたないから、仕方なかろう。ヘドロの海で泳ごうとは思わない。
すっかり、不良のタマリ場と化した、お台場を退散し、江ノ島へ向かった。
数年前に比べると、江ノ島を騒がす暴走族と警官のにらみ合いはなくなったが、見物の群れは相変わらずだ。浜辺にカップルや家族連れでにぎわっており、初日の出を待ち受けている。
6時55分、歓声があがった。
海の底からピカーッと夢と希望を乗せて、ニューイヤーサンライズ。すなわち、初日の出が光り輝いた。雲におおわれ、ピンチだったが、海と山のスキマから出てきたので、みな拝むことができた。
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暴れん坊583系2010 [プラットホーム2010]
◆2010年2月26日(金曜日)
21時30分頃、JR東日本総武本線両国へ。3番線は通常、解放されることはなく、5人ほどの男性が通路の入口で待っている。
21時40分にシャッターが開き、赤じゅうたんという、VIP待遇な雰囲気で、ホームへ直行しようとするものの、なんと受付がゆく道を阻む?! 今回はJR東日本の旅行代理店、びゅうの企画によるもので、時刻表に掲載されていない団体列車だ。ちなみに赤じゅうたんを敷いている理由は、“滑りやすい”からである。
受付のうしろには、ビニール製手提げ袋による参加者への記念品プレゼントがズラリと置いてある。今回は秋田車両センター所属の583系ゴロンとシートによる運行だが、企画が「寝台列車で行く鉄道浪漫銚子への旅」であるせいか、浴衣、スリッパ、タオル、シーツ、空気枕、記念乗車証がプレゼントされている。臨時特急〈ふるさとゴロンと号〉や寝台特急〈あけぼの〉の指定席ゴロンとシートでは、ありえないものばかりだが、旅行代金は下段17000円(子供15000円)、上中段16000円(子供14000円)という“高額”なので、納得がいく。
通路の側壁に設置されている照明は、明治や大正時代を思わせ、風情がある。そして、側壁にはパネルがあり、一部は“3番線の全盛期”を展示しており、40代以上の方には懐かしさがこみ上げてくるのではないだろうか。
ここは空気を読んで、2番線に移動し、千葉寄りでマツコデラックスじゃなくて、待つことに変更するが、ホームの先端は黄色い線の外にある。最近、身勝手なレールファンの行動や態度が社会問題になっているせいか、ほどなくして駅員や警備員が現れる。すると、ベテランの駅員は3番線の撮影を勧める。意外な展開に「いいんですか?」と声が裏返りそうになった。
再び3番線への通路に戻り、「写真撮影したいんですが」と受付で訪ねると、「どうぞ」と通してくれた。普段は空気を読むのがうまい私だが、珍しく読み違えた(自分で言うのもなんだが)。 受付を突破すると、3番線への階段は、ひなまつりデラックス!! 季節はまだ冬だが、“銚子は春爛漫なんだよ”と語り掛ける。
2002年11月24日(日曜日)以来、8年ぶりに3番線へ。当時に比べると、“プレミアホーム”という位置づけなのか、大幅にリニューアルされており、特注の駅名盤で、旅情をかきたてる。かつて、3番線は優等列車(おもに急行)の起点駅で、“房総の玄関口”だった。 私が見た限り、リニューアルされている点はほかに、3番線の「3」の字は国鉄バージョンから、JR東日本バージョンへ。一部の上屋は平たいものに更新し、路面は6両分を現代的な仕様に変えて、黄色い線を設置。7~10両編成の列車が運行することを想定しないのか、上屋がないほとんどの部分は舗装し直している。
3番線の向かい側は旧4番線で、2002年に来訪した時にはホームの役割を終えており、架線を撤去し、ロープを張っていた。旧4番線とその外側は、保守用車両の基地と化しており、3番線のリニューアルに伴い、柵を設置。また、3番線の錦糸町寄り先端は柵がなかったため、併せて設置し、安全対策に万全を施している。
21時54分、1番線に「各駅停車武蔵小金井行き」という、三鷹以西に足を延ばす珍しい行先の電車のあとを追っていたかのように、3番線に583系が入線。私はホームにある「6」の字を目安に動画撮影をしていたものの、先頭1号車は上屋から外れていた。3番線は10両か11両編成分あるものの、上屋は5両分しかなく、まるでE257系500番代に合わせているかのようだ。しかし、3番線の上屋の長さは、以前と変わらない。また、枕木は木製のままで、昭和の情緒あふれる雰囲気を残している。
乗車口は最後部6号車のみ。男女の係員各1人がきっぷを拝見する。募集人員は150人で、583系6両の寝台定員240人のため、少なめに設定している。これは2・5号車をボックスシートにしているためで、グループ客向けのフリースペースになっているからである(1・3・4・6号車の寝台定員は合計159人)。キュークツな3段式ゴロンとシートは“寝るだけ”の設備に特化している。こういう“簡易ロビーカー”は画期的なことで、国鉄時代なら営業休止の食堂車に相当するだろう。ちなみにJR西日本所属車は、サロ581形の一部座席をソファーに変えたサロンカーに改造している。
ヘッドマークは1号車と6号車は異なったものを用意しており、前者は朝をイメージと思われる配色をした「いぬぼう」、後者は夕焼けをイメージしたと思われる配色をした「犬吠」である。ちなみに駅員は「寝台列車〈犬吠号〉」と案内していた。
国鉄時代、両国―銚子間に急行〈犬吠〉を運行していた。2002年11月には翌年に退役することが決まっていた165系の花道として、臨時急行〈犬吠号〉を運行している(ほかに臨時急行〈内房号〉〈外房号〉〈鹿島号〉を運行)。2002年から2003年にかけて、583系や165系を使用した“なつかし列車”が大暴れをして、レールファンを魅了したが、なぜか鉄道ブームには至らなかった。
発車は23時17分のため、撮影する時間はたっぷりある。2番線から高みの見物で撮影するレールファンやヤジ馬もいるが、終電に間に合わないのか、発車時間が近づくことにレールファンは少し減る。雨が降っているため、大半は傘をささず、気合いを入れて撮影している。
いよいよ発車時刻がせまってきた。3番線に発車メロディーがないため、駅員の放送が頼りだ。私は錦糸町寄りにいるので、推測になるが、車掌は笛を吹いて安全確認をしていることだろう。
「ホワーン」
23時17分、高らかな雄叫びをあげて、発車した。この電車は成田線経由で運行され、終点銚子には翌日の7時03分に到着。そのあとは銚子電気鉄道に乗って、観光をしていることだろう。
◆2010年2月27日(土曜日)
16時頃に再び両国へ。この日は総武本線千葉―銚子間、成田線佐倉―松岸・成田空港間で強風のため、遅延が発生しているという。そうなると、583系の到着時刻が遅れそうだ。
3番線へは西口からでないと行けず、東口から入ると遠回りになる。西口は両国国技館、江戸東京博物館の最寄りで、いわば“両国の代名詞”だ。改札には大相撲の幕内優勝色彩写真額が2枚掲示されている。いずれも蔵前国技館の時代に優勝しており、左側は三重ノ海(現在の「武蔵川理事長」)、右側は“最強の関脇”という異名を持った長谷川である。両国国技館に掲げられている幕内優勝色彩写真額は、読んで字の如く、写真撮影していない。かなり巨大な額のため、フイルムでは思いっきり引きのばせなかったのかもしれない。カメラ知識がないので、シロートのたわごとに過ぎないが……
3番線へ向かうシャッターの上には横断幕があり、前日とは違うものを掲出している。両国駅員が総力をあげて飾った、ひな人形の観賞案内をするが、シャッターが下りていては眺められず、上がるのを待つのみだ。ちなみに16時20分の時点、シャッター前で上がるのを待っているのは、私のみである。
前日から気になっていたが、トイレに関する案内放送がやたらと流れる。この駅のトイレは変則的で、左折して左側は女性用、右側は男性用だ。直進すると、男女共用の多目的トイレで、個室では唯一の洋式である。そういえば、ニューハーフはどちらを選ぶのだろうか?
16時30分、NEW DAYS(JR東日本のコンビニ)の女性店員がゴミ袋いっぱいの空き缶を抱えて、シャッター横の非常ドアを開ける。意外にもカギがかかっておらず、通路の照明スイッチを入れる。両国を利用する人々は、583系とひな人形、どちらを選ぶだろうか?
16時41分、カンテラを持った駅員が非常ドアに入り、ついにシャッターが上がる。時代が古いせいか、シャッターの高さは2メートルにも満たない。ちなみに東京地下鉄銀座線神田(G-13)の地下通路(JR東日本との連絡通路)は、それよりも低く、長身の方には利用しづらい。
さて、赤じゅうたんの通路は、前日に引き続き、階段を雛壇にみたてた、ひな人形が鎮座しており、これに衝撃を受ける家族連れが多い。3番線に上がると、一段高い2番線の錦糸町寄りでは、すでに3人ほどのレールファンが583系の到着を待っている。どうやら、583系が到着しない限り、3番線にまわる気がないらしい。3番線の錦糸町寄りは、デジイチを構えて、583系の到着を待つ。私もそうしたいところだが、デジイチの故障で修理に出しているため、1号車寄りで待つとしよう。さいわい、コンデジは健在だ。
17時05分、1番線に183系1000番代のデラックス車による団体が通過。珍しい光景にシャッターを切るレールファンが多い。今や両国に停車するのは各駅停車のみとなり、特急や〈ホームライナー千葉3号〉千葉行きは通過する。両国発着の優等列車は、それなりの風情があったのかもしれないが、東京へ行かないため、新幹線との乗り継ぎ割引が適用されない難点があった。これは、国鉄時代からJR西日本初期にかけて、全便天王寺発着だったエル特急〈くろしお〉もそうだった。
「ピーッ!!」
17時11分、ホームの錦糸町寄りにいる駅員が大きな音色で、勢いよく、笛を吹く。前方には583系の姿が見える。そして、「フォーン」と大きな雄叫びをあげ、定刻より4分遅れの17時12分、583系が3番線に戻ってきた。おそらく、強風の影響で、滑川と成田の休憩停車時間を切り詰めたのだろう。
前日は6号車のみドアを開けていたが、復路はすべてのドアが開く。往路では実施されなかった車内販売員が乗務しており、のちに1号車寄りでは、モデル役を務めていた。
往路、復路とも、JR東日本は583系の滞在時間をたっぷり取っているおかげで、撮影がスムーズに進み、先述したように家族連れが多い。21~23時台は大人の時間、17時台は家族の時間だ。 583系は老若男女問わず、人気の高い車両だ。JR東日本所属車は、絶滅の危機にあったが、“最後の12両”を徹底的に修繕し、再度のリニューアルで延命した。わずかにセレクトされて現場復帰したSLと同じように、動態保存の道を歩むのかもしれない。
一方、JR西日本は平成4年(1992年)にリニューアルされているが、経年に伴い、ボディーに傷みが見受けられる。ここは体質改善工事をして、再び延命を図るか、北陸新幹線金沢延伸まで、このままいくかが注目されるだろう。
17時51分、再び雄叫びをあげて、583系の回送が発車。方向幕は「臨時」のままだが、そのあとを追うかのようにE231系通勤形タイプの各駅停車千葉行きも発車。錦糸町まで、どういうレース展開をしたのだろうか。
583系の回送発車により、錦糸町寄り左側の総武本線では、地下から顔を出した快速君津行きが停止信号で止まった。珍しい光景だが、運転再開に意外と時間がかかり、電気笛を鳴らしたあと、数秒の間があって、ようやく発車した。
583系が去り、3番線は閉鎖の時間となるものの、ひな人形はかなりの人気があり、その熱はなかなか冷めなかった。もし、市販の時刻表に掲載されていたら、ここまで手の込んだことはしていなかっただろう。2011年はひな人形に加え、お相撲さんの博多人形も添えてほしいと思うのであった。
★備考
①eye Vio「暴れん坊583系2010」
②参考資料として、鉄道ジャーナル社刊行、『鉄道ジャーナル1992年7月号』を使用。
③さすらいのライターのRailway Voice.「暴れん坊583系2010Voice Version.」
④岸田法眼のRailway Blog.「暴れん坊165系2002Ⅵ(両国3番線秋場所3日目、臨時急行〈犬吠号〉銚子行き)」
⑤岸田法眼のRailway Blog.「583系備考一覧」
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⑥2011年3月の予定で、芸文社より私の著書が発売されます。首を長ーくしてお待ちいただければ、さいわいです。
⑦コメントのURL欄は、正確に入力していただきますよう、お願いいたします(公序良俗に反するものや、でたらめなものは承認いたしません)。
岸田法眼のウソつき4択 powerd by けんてーごっこ
21時30分頃、JR東日本総武本線両国へ。3番線は通常、解放されることはなく、5人ほどの男性が通路の入口で待っている。
21時40分にシャッターが開き、赤じゅうたんという、VIP待遇な雰囲気で、ホームへ直行しようとするものの、なんと受付がゆく道を阻む?! 今回はJR東日本の旅行代理店、びゅうの企画によるもので、時刻表に掲載されていない団体列車だ。ちなみに赤じゅうたんを敷いている理由は、“滑りやすい”からである。
受付のうしろには、ビニール製手提げ袋による参加者への記念品プレゼントがズラリと置いてある。今回は秋田車両センター所属の583系ゴロンとシートによる運行だが、企画が「寝台列車で行く鉄道浪漫銚子への旅」であるせいか、浴衣、スリッパ、タオル、シーツ、空気枕、記念乗車証がプレゼントされている。臨時特急〈ふるさとゴロンと号〉や寝台特急〈あけぼの〉の指定席ゴロンとシートでは、ありえないものばかりだが、旅行代金は下段17000円(子供15000円)、上中段16000円(子供14000円)という“高額”なので、納得がいく。
通路の側壁に設置されている照明は、明治や大正時代を思わせ、風情がある。そして、側壁にはパネルがあり、一部は“3番線の全盛期”を展示しており、40代以上の方には懐かしさがこみ上げてくるのではないだろうか。
ここは空気を読んで、2番線に移動し、千葉寄りでマツコデラックスじゃなくて、待つことに変更するが、ホームの先端は黄色い線の外にある。最近、身勝手なレールファンの行動や態度が社会問題になっているせいか、ほどなくして駅員や警備員が現れる。すると、ベテランの駅員は3番線の撮影を勧める。意外な展開に「いいんですか?」と声が裏返りそうになった。
再び3番線への通路に戻り、「写真撮影したいんですが」と受付で訪ねると、「どうぞ」と通してくれた。普段は空気を読むのがうまい私だが、珍しく読み違えた(自分で言うのもなんだが)。 受付を突破すると、3番線への階段は、ひなまつりデラックス!! 季節はまだ冬だが、“銚子は春爛漫なんだよ”と語り掛ける。
2002年11月24日(日曜日)以来、8年ぶりに3番線へ。当時に比べると、“プレミアホーム”という位置づけなのか、大幅にリニューアルされており、特注の駅名盤で、旅情をかきたてる。かつて、3番線は優等列車(おもに急行)の起点駅で、“房総の玄関口”だった。 私が見た限り、リニューアルされている点はほかに、3番線の「3」の字は国鉄バージョンから、JR東日本バージョンへ。一部の上屋は平たいものに更新し、路面は6両分を現代的な仕様に変えて、黄色い線を設置。7~10両編成の列車が運行することを想定しないのか、上屋がないほとんどの部分は舗装し直している。
3番線の向かい側は旧4番線で、2002年に来訪した時にはホームの役割を終えており、架線を撤去し、ロープを張っていた。旧4番線とその外側は、保守用車両の基地と化しており、3番線のリニューアルに伴い、柵を設置。また、3番線の錦糸町寄り先端は柵がなかったため、併せて設置し、安全対策に万全を施している。
21時54分、1番線に「各駅停車武蔵小金井行き」という、三鷹以西に足を延ばす珍しい行先の電車のあとを追っていたかのように、3番線に583系が入線。私はホームにある「6」の字を目安に動画撮影をしていたものの、先頭1号車は上屋から外れていた。3番線は10両か11両編成分あるものの、上屋は5両分しかなく、まるでE257系500番代に合わせているかのようだ。しかし、3番線の上屋の長さは、以前と変わらない。また、枕木は木製のままで、昭和の情緒あふれる雰囲気を残している。
乗車口は最後部6号車のみ。男女の係員各1人がきっぷを拝見する。募集人員は150人で、583系6両の寝台定員240人のため、少なめに設定している。これは2・5号車をボックスシートにしているためで、グループ客向けのフリースペースになっているからである(1・3・4・6号車の寝台定員は合計159人)。キュークツな3段式ゴロンとシートは“寝るだけ”の設備に特化している。こういう“簡易ロビーカー”は画期的なことで、国鉄時代なら営業休止の食堂車に相当するだろう。ちなみにJR西日本所属車は、サロ581形の一部座席をソファーに変えたサロンカーに改造している。
ヘッドマークは1号車と6号車は異なったものを用意しており、前者は朝をイメージと思われる配色をした「いぬぼう」、後者は夕焼けをイメージしたと思われる配色をした「犬吠」である。ちなみに駅員は「寝台列車〈犬吠号〉」と案内していた。
国鉄時代、両国―銚子間に急行〈犬吠〉を運行していた。2002年11月には翌年に退役することが決まっていた165系の花道として、臨時急行〈犬吠号〉を運行している(ほかに臨時急行〈内房号〉〈外房号〉〈鹿島号〉を運行)。2002年から2003年にかけて、583系や165系を使用した“なつかし列車”が大暴れをして、レールファンを魅了したが、なぜか鉄道ブームには至らなかった。
発車は23時17分のため、撮影する時間はたっぷりある。2番線から高みの見物で撮影するレールファンやヤジ馬もいるが、終電に間に合わないのか、発車時間が近づくことにレールファンは少し減る。雨が降っているため、大半は傘をささず、気合いを入れて撮影している。
いよいよ発車時刻がせまってきた。3番線に発車メロディーがないため、駅員の放送が頼りだ。私は錦糸町寄りにいるので、推測になるが、車掌は笛を吹いて安全確認をしていることだろう。
「ホワーン」
23時17分、高らかな雄叫びをあげて、発車した。この電車は成田線経由で運行され、終点銚子には翌日の7時03分に到着。そのあとは銚子電気鉄道に乗って、観光をしていることだろう。
◆2010年2月27日(土曜日)
16時頃に再び両国へ。この日は総武本線千葉―銚子間、成田線佐倉―松岸・成田空港間で強風のため、遅延が発生しているという。そうなると、583系の到着時刻が遅れそうだ。
3番線へは西口からでないと行けず、東口から入ると遠回りになる。西口は両国国技館、江戸東京博物館の最寄りで、いわば“両国の代名詞”だ。改札には大相撲の幕内優勝色彩写真額が2枚掲示されている。いずれも蔵前国技館の時代に優勝しており、左側は三重ノ海(現在の「武蔵川理事長」)、右側は“最強の関脇”という異名を持った長谷川である。両国国技館に掲げられている幕内優勝色彩写真額は、読んで字の如く、写真撮影していない。かなり巨大な額のため、フイルムでは思いっきり引きのばせなかったのかもしれない。カメラ知識がないので、シロートのたわごとに過ぎないが……
3番線へ向かうシャッターの上には横断幕があり、前日とは違うものを掲出している。両国駅員が総力をあげて飾った、ひな人形の観賞案内をするが、シャッターが下りていては眺められず、上がるのを待つのみだ。ちなみに16時20分の時点、シャッター前で上がるのを待っているのは、私のみである。
前日から気になっていたが、トイレに関する案内放送がやたらと流れる。この駅のトイレは変則的で、左折して左側は女性用、右側は男性用だ。直進すると、男女共用の多目的トイレで、個室では唯一の洋式である。そういえば、ニューハーフはどちらを選ぶのだろうか?
16時30分、NEW DAYS(JR東日本のコンビニ)の女性店員がゴミ袋いっぱいの空き缶を抱えて、シャッター横の非常ドアを開ける。意外にもカギがかかっておらず、通路の照明スイッチを入れる。両国を利用する人々は、583系とひな人形、どちらを選ぶだろうか?
16時41分、カンテラを持った駅員が非常ドアに入り、ついにシャッターが上がる。時代が古いせいか、シャッターの高さは2メートルにも満たない。ちなみに東京地下鉄銀座線神田(G-13)の地下通路(JR東日本との連絡通路)は、それよりも低く、長身の方には利用しづらい。
さて、赤じゅうたんの通路は、前日に引き続き、階段を雛壇にみたてた、ひな人形が鎮座しており、これに衝撃を受ける家族連れが多い。3番線に上がると、一段高い2番線の錦糸町寄りでは、すでに3人ほどのレールファンが583系の到着を待っている。どうやら、583系が到着しない限り、3番線にまわる気がないらしい。3番線の錦糸町寄りは、デジイチを構えて、583系の到着を待つ。私もそうしたいところだが、デジイチの故障で修理に出しているため、1号車寄りで待つとしよう。さいわい、コンデジは健在だ。
17時05分、1番線に183系1000番代のデラックス車による団体が通過。珍しい光景にシャッターを切るレールファンが多い。今や両国に停車するのは各駅停車のみとなり、特急や〈ホームライナー千葉3号〉千葉行きは通過する。両国発着の優等列車は、それなりの風情があったのかもしれないが、東京へ行かないため、新幹線との乗り継ぎ割引が適用されない難点があった。これは、国鉄時代からJR西日本初期にかけて、全便天王寺発着だったエル特急〈くろしお〉もそうだった。
「ピーッ!!」
17時11分、ホームの錦糸町寄りにいる駅員が大きな音色で、勢いよく、笛を吹く。前方には583系の姿が見える。そして、「フォーン」と大きな雄叫びをあげ、定刻より4分遅れの17時12分、583系が3番線に戻ってきた。おそらく、強風の影響で、滑川と成田の休憩停車時間を切り詰めたのだろう。
前日は6号車のみドアを開けていたが、復路はすべてのドアが開く。往路では実施されなかった車内販売員が乗務しており、のちに1号車寄りでは、モデル役を務めていた。
往路、復路とも、JR東日本は583系の滞在時間をたっぷり取っているおかげで、撮影がスムーズに進み、先述したように家族連れが多い。21~23時台は大人の時間、17時台は家族の時間だ。 583系は老若男女問わず、人気の高い車両だ。JR東日本所属車は、絶滅の危機にあったが、“最後の12両”を徹底的に修繕し、再度のリニューアルで延命した。わずかにセレクトされて現場復帰したSLと同じように、動態保存の道を歩むのかもしれない。
一方、JR西日本は平成4年(1992年)にリニューアルされているが、経年に伴い、ボディーに傷みが見受けられる。ここは体質改善工事をして、再び延命を図るか、北陸新幹線金沢延伸まで、このままいくかが注目されるだろう。
17時51分、再び雄叫びをあげて、583系の回送が発車。方向幕は「臨時」のままだが、そのあとを追うかのようにE231系通勤形タイプの各駅停車千葉行きも発車。錦糸町まで、どういうレース展開をしたのだろうか。
583系の回送発車により、錦糸町寄り左側の総武本線では、地下から顔を出した快速君津行きが停止信号で止まった。珍しい光景だが、運転再開に意外と時間がかかり、電気笛を鳴らしたあと、数秒の間があって、ようやく発車した。
583系が去り、3番線は閉鎖の時間となるものの、ひな人形はかなりの人気があり、その熱はなかなか冷めなかった。もし、市販の時刻表に掲載されていたら、ここまで手の込んだことはしていなかっただろう。2011年はひな人形に加え、お相撲さんの博多人形も添えてほしいと思うのであった。
★備考
①eye Vio「暴れん坊583系2010」
②参考資料として、鉄道ジャーナル社刊行、『鉄道ジャーナル1992年7月号』を使用。
③さすらいのライターのRailway Voice.「暴れん坊583系2010Voice Version.」
④岸田法眼のRailway Blog.「暴れん坊165系2002Ⅵ(両国3番線秋場所3日目、臨時急行〈犬吠号〉銚子行き)」
⑤岸田法眼のRailway Blog.「583系備考一覧」
★お知らせ
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岸田法眼のウソつき4択 powerd by けんてーごっこ
問題がある讀賣新聞報道 [鉄道評論]
関東地方だけかもしれないが、2010年3月8日(月曜日)の讀賣新聞夕刊15面で、レールファンを侮辱する記事を見つけた。
それは、「上野発『撮り鉄』警報」というもので、2月21日(日曜日)に発生したJR西日本関西本線の一件以来、鉄道趣味を問題視する記事が多くなっている。特に讀賣新聞は平成11年(1999年)に「鉄道マニア」を頻繁に使い、私は本社に苦情の電話を入れたが、ズボラな応対に憤慨した。新聞記者というのは、先入観でしか記事がかけないのだろうか? 「ファン」という言葉を使わないのだから、レールファンを問題児と扱っており、明らかに差別する口調だった。
あれから11年の月日が流れたが、取材姿勢は変わらないようだ。近年の鉄道ブームでさえも、「ファン」という言葉を主語に使わず、「撮り鉄」「乗り鉄」といった差別用語を使っている。もっとも、レールファンが自虐的な言葉を使っていることに問題があり、「ファン」という言葉を使わない姿勢に失望しているし、“鉄道趣味が再び「悪趣味」と捉えられても不思議ではない”と確信していた。今、そういう状況にある。
記事を見ると、寝台特急〈さくら〉〈あさかぜ〉最後の日の東京駅は「1000人程度」と書いてある。「程度」というのはどういう意味? これは記事を書いた新聞記者はレールファンどころか、鉄道事業者や鉄道誌を発売する出版社、「鉄道」をテーマとするカメラマンやライターに対して失礼だ。失言かつ暴言だね。タレントのファンが全国から大集結しても、普通は「程度」という言葉を使うことはないのだから。
もう1つ、記事で疑問なのは男子高校生にインタビューをしていることだ。その男子高校生は上野から1時間以上かかるところに住んでおり、記事では「6日夜、上野駅に来ていた」と書いてある。夜の何時にインタビューをしたのだろうか? 相手は保護者を必要とする未成年者である。
3月6日は土曜日で、この日は〈ホームライナー鴻巣〉や〈ホームライナー古河〉は運行されていない。もし、男子高校生が保護者の付き添いもなく、22時以降にインタビューをしていたら、大問題である。警察官に声をかけられてしまえば、保護されて親御さんを呼ばなければならないのだから。 取材した新聞記者は、“仕事をする”ことしか考えていなかったのだろうか。取材姿勢に疑問を持つ。また、今回の報道によって、“当日、見てやろうじゃないか”というヤジウマが多数押し寄せることも予想される。
2010年、鉄道趣味は正念場を迎えることだろう。鉄道が心底好きなのであれば、「ファン」という言葉の重要性をよく考えてほしい。いつまでも「ファン」と主張せず、「撮り鉄」「乗り鉄」などといった「x鉄」という言葉を使うようでは、今すぐ鉄道趣味をやめていただきたい。
★備考
讀賣新聞の問題記事(日数がたつと、アクセスできなくなりますので、あらかじめ御了承ください)
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それは、「上野発『撮り鉄』警報」というもので、2月21日(日曜日)に発生したJR西日本関西本線の一件以来、鉄道趣味を問題視する記事が多くなっている。特に讀賣新聞は平成11年(1999年)に「鉄道マニア」を頻繁に使い、私は本社に苦情の電話を入れたが、ズボラな応対に憤慨した。新聞記者というのは、先入観でしか記事がかけないのだろうか? 「ファン」という言葉を使わないのだから、レールファンを問題児と扱っており、明らかに差別する口調だった。
あれから11年の月日が流れたが、取材姿勢は変わらないようだ。近年の鉄道ブームでさえも、「ファン」という言葉を主語に使わず、「撮り鉄」「乗り鉄」といった差別用語を使っている。もっとも、レールファンが自虐的な言葉を使っていることに問題があり、「ファン」という言葉を使わない姿勢に失望しているし、“鉄道趣味が再び「悪趣味」と捉えられても不思議ではない”と確信していた。今、そういう状況にある。
記事を見ると、寝台特急〈さくら〉〈あさかぜ〉最後の日の東京駅は「1000人程度」と書いてある。「程度」というのはどういう意味? これは記事を書いた新聞記者はレールファンどころか、鉄道事業者や鉄道誌を発売する出版社、「鉄道」をテーマとするカメラマンやライターに対して失礼だ。失言かつ暴言だね。タレントのファンが全国から大集結しても、普通は「程度」という言葉を使うことはないのだから。
もう1つ、記事で疑問なのは男子高校生にインタビューをしていることだ。その男子高校生は上野から1時間以上かかるところに住んでおり、記事では「6日夜、上野駅に来ていた」と書いてある。夜の何時にインタビューをしたのだろうか? 相手は保護者を必要とする未成年者である。
3月6日は土曜日で、この日は〈ホームライナー鴻巣〉や〈ホームライナー古河〉は運行されていない。もし、男子高校生が保護者の付き添いもなく、22時以降にインタビューをしていたら、大問題である。警察官に声をかけられてしまえば、保護されて親御さんを呼ばなければならないのだから。 取材した新聞記者は、“仕事をする”ことしか考えていなかったのだろうか。取材姿勢に疑問を持つ。また、今回の報道によって、“当日、見てやろうじゃないか”というヤジウマが多数押し寄せることも予想される。
2010年、鉄道趣味は正念場を迎えることだろう。鉄道が心底好きなのであれば、「ファン」という言葉の重要性をよく考えてほしい。いつまでも「ファン」と主張せず、「撮り鉄」「乗り鉄」などといった「x鉄」という言葉を使うようでは、今すぐ鉄道趣味をやめていただきたい。
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観客動員数228萬人突破!! [汽車旅2009]
記事数:990|nice!:4,805|総閲覧数:今日:2,374/累計:2,280,608|読者数:38
アクセスランキング:133位
ブログテーマ:旅行(8位/1151ブログ中)
毎度、御利用いただきまして、ありがとうございます。
2005年11月11日(金曜日)に開幕したRailway Blogは、2010年3月7日(日曜日)に観客動員数228萬人を突破しました。どうもありがとうございます。
◆ここまでの「2009年の汽車旅4」シリーズ
・2009年の汽車旅4-1
http://railway583.blog.so-net.ne.jp/2010-01-07
・2009年の汽車旅4-2
http://railway583.blog.so-net.ne.jp/2010-01-13
・2009年の汽車旅4-3
http://railway583.blog.so-net.ne.jp/2010-01-17
・2009年の汽車旅4-4
http://railway583.blog.so-net.ne.jp/2010-02-01
・2009年の汽車旅4-5
http://railway583.blog.so-net.ne.jp/2010-02-06
・2009年の汽車旅4-6
http://railway583.blog.so-net.ne.jp/2010-02-10
・2009年の汽車旅4-7
http://railway583.blog.so-net.ne.jp/2010-02-11
・2009年の汽車旅4-8
http://railway583.blog.so-net.ne.jp/2010-02-13
・2009年の汽車旅4-9
http://railway583.blog.so-net.ne.jp/2010-02-16
◆ブログレポート2010年2月
●岸田法眼さんのブログの活動状況
ブログ年齢:4年3か月
マメ度:4…あなたは非常にマメなブロガーです。
フレンドリー度:5…あなたのフレンドリー度は最上級です!
●『岸田法眼のRailway Blog.Season 5・6』のアクセス状況
前月(2010年1月)…111691アクセス
前々月(2009年12月)…107266アクセス
3か月前(2009年11月)…92691アクセス
●『岸田法眼のRailway Blog.Season 6』から注目記事をピックアップ!
過去3か月間でアクセス数の多い記事ベスト3
1位:2010年3月13日(土曜日)、JR線ダイヤ改正情報-前編-
2位:暴れん坊583系2006(臨時特急〈ふるさとゴロンと号〉青森行き2006)
3位:近未来予測車両-JR東日本253系-
●1年前の今月(2月)、あなたはこんな記事を書いていました
1年前…第19回コメンテーターランキング発表!!
◆2010年2月17日(水曜日)から3月6日(土曜日)までのmixi日記
■2010年2月17日(水曜日)
認知症にならないための生活習慣
2010年2月14日(日曜日)放送の『エチカの鏡 ココロにキクTV』で、認知症を予防する7つの生活習慣が紹介された。その場でメモをとったので、皆様にお伝えしよう。
①散歩をする。
②新聞を声に出して読む。
③料理を作る。
④社会と交わる。
⑤電車、バスで出かける。
⑥日記をつける。
⑦恋をする。
私の場合、①は毎日歩いているけど、「ウォーキング」と言うほどではない。②は黙読が多く、③は麺をゆでる程度なので、腕前なし。④はどうなんだろう? 普段、社会と交わることに不安があるけども、仕事をしていないときはギャグを言うことが多いから、交わっているのかなぁー?
⑤は語らなくていいでしょう。⑥は日記というより、雑談や持論を展開していることが多いねぇー。
⑦は恋愛をしたい意欲はあるんだけどね。“結婚しても妻に恋をし続けたいのが、円満の秘訣なのかな”と考える。
※本日のRailway Blogは、お休みです(You Tubeは、こちらです)。
■2010年2月17日(水曜日)
もったいない
●JR山手線、全車両4ドアに…ホームドア設置で
(読売新聞 - 02月16日 21:51)
JR東日本は2010年2月22日(月曜日)から、山手線E231系500番代の6ドア車を4ドア車に差し替え、2011年8月までに完了すると発表した。それと同時に平日朝ラッシュ時は、座席使用可能となる(毎日新聞による)。
すでに代車となるサハE231形600・4600番代が新製されており、急速に進むだろう。そして、サハE230形500番代はどうなるのか? 運がよければ京葉線E233系に挟み込むのだろうが、可能性は低そうだ。
それにしても、“JR東日本は、もったいないことをするな”と思う。このままだと10年持たずに廃車になるかもしれない。また、E231系は全車種2000両以上あるのだから、他線区から交換したほうが、費用はかからずに済んだだろう。しかし、山手線という“特殊な路線”が不運を招いてしまった。
首都圏のレールファンは、500系〈のぞみ〉が終わったあと、サハE230形500番代と有楽町線準急を追うだろう。
★備考
①鉄道ニュース「サハE231-600+サハE231-4600が試運転」
②鉄道ニュース「山手線用サハ4両が配給輸送される」
③鉄道ニュース「E231系トウ552編成が新造サハを組み込み試運転」
④岸田法眼のRailway Blog.「近未来予測車両-JR東日本サハE230形500番台-」
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■2010年2月17日(水曜日)
退学処分が妥当
●国母、取材NG! 過保護初練習
(mixiニュースより)
バンクーバーオリンピック、男子ハーフパイプ代表の國母和宏選手が、日本代表の公式服装をまるで不良高校生のような着方をした問題で、すぐさま「反省してまーす」という会見をした。しかし、この発言が物議を呼び、改めて謝罪はしたものの、開会式を“出場停止”にされ、国会でも川端達夫文部科学大臣が苦言を呈するほどの大問題に発展している。この選手の身勝手な行動が、世界中の笑いものにされているのだ。
こういう問題を起こした選手に対して言えるのは、まず、橋本聖子団長はなぜ注意しなかったということ。橋本団長の監督不行き届きは確実で、これは“「同罪」という名の連帯責任”とみなすべきだろう。
次になぜ、代表選手に國母君を選んだのか? そして、東海大学は入学を認めたのかである。東海大学といえば、巨人軍の原辰徳監督の母校で、レベルが高い学校のはずである。
昔の大学生というのは、“賢い”というイメージがあった。頼りになる存在で、さわやかだった。それが平成の世に入ってからは、服装や髪型の乱れが顕著になっている。特に茶髪などといった染髪が多くなり、あの東京大学でも、そんな生徒がいる。これは大学に限ったことではないけど、学校の秩序を乱している。それを教員らは野放しにしており、こういったことが“荒れる成人式”につながっているのではないだろうか。
東海大学側はホームページで、批判の御意見をかなりいただいているようで、「遺憾」とコメント。今後は社会の模範になる学生にさせるよう、指導強化してゆく方針のようだ。
代表選手を選ぶのであれば、成績のほかに品格も重要視しなければならないだろう。服装の乱れもそうだが、髪形も気に入らない。これは学生の髪形ではなく、不良の髪形である。いったい、なにを考えているんだ。「大人」「社会の模範」という意識がまったくない表れではないか。東海大学側も入学当初から、どういう人間教育をしているのだろうか?
私はオリンピックの成績に問わず、國母君を退学処分にさせるべきだろう。日本という国の印象が悪くさせ、“治安の悪い国”という連想を抱かせる行為をした。それに「東海大学」という学校の名誉を汚した。これは入学させた側の“人を見る目のなさ”もあるけど、本人がこういう体たらくでは、大学生よりもプー太郎のほうが似合っている。
大学に限ったことではないが、保育園のうちから「道徳」というものを徹底的に習わせるべきだろう。今回の一件は、“ゆとり教育失敗”の参考例の1つといえる。
★備考
①東海大学ホームページ
②東海大学のプレスリリース
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■2010年2月18日(木曜日)
ダイヤ改正まで持たないとは……
Twitterの書き込みを見て、衝撃を受けた。
それは阪急6300系京都線特急が、今月末で勇退することである。35年の歴史に幕を閉じるわけだが、まさか500系〈のぞみ〉とともに、ダイヤ改正前に姿を消すとは思わなかった。
6300系京都線特急は1月8日(金曜日)で退き、4両に短縮されたリフレッシュ車が嵐山線で運用されている。一部の優等車両に見られる“複雑な心境運用”で、国鉄583系改造の近郊形電車、東武1800系の通勤形改造車が代表的な例といえる。
583系は居住性のウケが悪くなり、余剰車が発生。その挙句、ボックスシートを活かした近郊形電車に改造されてしまった。当時は老朽化したわけではないので、こうした改造が可能だった。
1800系は急行〈りょうもう〉から離脱し、3年休車したのち、突如改造された。車齢はすでに32年を経過しており、8000系のような修繕車とはいかなかった。当初から、ショートリリーフ的な運命だったようで、2006年7月上旬に再度休車され、2007年1月に廃車された。
1800系通勤形改造車と入れ替わるように、2006年7月下旬、1800系ラストナンバー車を使った臨時電車〈隅田川花火号〉浅草行きが運行された。車内は9割がレールファンという異様な雰囲気だったが、この運行で脚光を浴び、現在に至っている。
6300系リフレッシュ車は、上記の2つとは違い、車内を徹底的にリニューアルし、セミクロスシート化されている。転換クロスシートも交換され、2人掛けと1人掛けに改めている。まだまだ運行するという証だが、特急のイメージが強いだけに、なじめるかどうか? でも、乗りたいという意志と意欲がある。
6300系は残念ながら10回以下しか乗れなかったが、すごく心地いい車両だった。しかし、平成に入ってからはJR西日本に振り回されてしまい、王道だった特急ダイヤは、日中20分間隔、高槻市停車ののち、21世紀に入ると10分間隔で、速達性が失われてしまった。通勤特急は、その雰囲気をかろうじて残すものだったが、3月14日(日曜日)のダイヤ改正で、茨木市に停車する。
レールファンにとって、2月28日(日曜日)は忙しい1日になりそうだ。500系〈のぞみ〉最終運行日は、東海道・山陽新幹線の各駅や沿線で大集結するだろう。夜行列車の寝台特急〈北陸〉、急行〈能登〉もそれなりの人だかりが予想されるし、京都線の駅や沿線でも6300系に注目するはず。時刻表を見る限り、東海道新幹線と並行する区間で、500系〈のぞみ〉と6300系京都線特急のツーショットは、大幅な遅延が発生しない限り、実現することはない。
※本日のRailway Blogは、お休みです(You Tubeは、こちらです)。
■2010年2月22日(月曜日)
昭和8年(1933年)生まれの相次ぐ他界
2010年2月17日(水曜日)、2か月後に喜寿を迎えるはずだった俳優の藤田まことさんが亡くなった。前日の夕食後に突然吐血して、病院へ運ばれたが、帰らぬ人になった。この一報を知った時、大阪府内の病院で息を引き取ったため、滞在先なのかと思っていたら、関西在住だった。
藤田さんは昨年12月26日(土曜日)に『はぐれ刑事純情派最終回スペシャル』、今年2月5日(金曜日)に『剣客商売スペシャル』が放送されたばかりで、信じられない思いだ。
私の世代は必殺シリーズのイメージが強い方が多いだろう。時代劇で脇差しをメインに使う珍しいヒーローだった(脇差しを使う時代劇は、『水戸黄門』の助さんもそう)。また、時代劇でありながら現代の風潮を取り入れることも魅力だった。ある回のタイトルは「主水、エスカルゴを食べる」というのがあり、自宅では戦慄の嫁姑がカタツムリを用意したことに爆笑したものだ。
中村主水は必殺シリーズの顔だったが、当初から主役の座を握っているわけではなく、キャストの配置はしんがりが長く続いた。
映画、『必殺主水死す!』は納得がいかなかった。スキのない中村主水らしからぬ、やられざまだった。そのあと、舞台で中村主水を演じ、2007年には『必殺仕事人2007』で不死身の姿を見せた。ヒーローは殉職しちゃいかんのだよ。
必殺シリーズが不定期のスペシャル放送になり、昭和63年(1988年)に『はぐれ刑事純情派』がスタート。アクション全盛の刑事ドラマの中で、安浦刑事は人情を“武器”にして、高視聴率を獲得し、長く続いた(ヤッさんも型破りな刑事だった)。しかし、シリーズ後期になると、殉職シーンが見られたのは残念だった。また、「携帯安浦」という言葉が耳に残る。
藤田さんが還暦になった頃だろうか、フジテレビの『新伍紳助のあぶない話』に出演されていたが、終始関西弁をまくしたてていたことに違和感を持った。ギャップというか、別人じゃないのかという感じがして、頭が混乱した。現代劇では、関西弁の役が少なくなかったような気がする。
晩年は病気がちで、しかも裁判で支払い命令の判決が出されていたが、それでも仕事に対する情熱があふれていた。3月に完全復帰すると聞いていただけに、突然の訃報を発表した2月18日(木曜日)は心身ともに混乱した。
昨年10月に5代目三遊亭圓楽師匠、先日は玉置宏さんが他界。3人とも昭和8年(1933年)生まれで、いずれも76歳で生涯を閉じている。恐ろしくて不気味だ。76歳は男性にとって、48歳に続く鬼門になるのだろうか?
謹んで、御冥福をお祈りいたします。
■2010年2月23日(火曜日)
滑り込みセーフ
●平成22年2月22日 鉄道各社の“ゾロ目記念切符”完売相次ぐ
(mixiニュースより)
昨日は「平成22年2月22日」ということで、おめでたい日だったようだ。この日に結婚式を挙げた方はいるかなぁー?(結婚式は平日にやらないところが多いらしい)
私もこの日にちなんで、某駅の入場券を23時06分に購入。ついでに券売機で領収書を発行してもらったが、こちらは「2010年02月22日」だった。入場券は「22.-2.22」なのに……
入場券を買っても、自動改札機を通さないので、券売機の前で“半額(子供用)にしようかなぁー?”と考えてしまったが、みっともないので大人用を購入した。
■2010年2月26日(金曜日)
電卓
ある番組で、こういう計算練習があった。それは下記の通り。
①生まれた年を西暦で入力
②×50
③+4
④×400
⑤+33
⑥生まれた日を2回足す
⑦+365 ⑧+12
⑨-2010
⑩÷2
⑪=
その答えにきっと衝撃を受けるはずです。
■2010年3月1日(月曜日)
6代目三遊亭円楽
昨日の『笑点』で、三遊亭楽太郎はひと足早く、「6代目三遊亭円楽」として登場した。
「三遊亭圓楽」という名を聞くと、先代のイメージが強い。この名を40年以上もつけていたのだから、偉大な高座名だと思うが、日本テレビは5代目と6代目の違いを明確にしようという意図なのか、テロップは「三遊亭円楽」と表示した。これならば視聴者は戸惑いもなく、スンナリ溶け込めそうだ。
正式には3月上旬に襲名するということだが、2月に還暦を迎えた御本人も相当なプレッシャーがあると思う。落語だけではなく、時事問題ネタでも手腕を発揮する方なので、先代同様、マルチぶりを発揮されるのではないだろうか。
放送では、いつも以上に『笑点』メンバーが6代目三遊亭円楽を冷やかしていたが、解答者がタクシー運転士に扮し、「新円楽を乗せました」という問題では、「おめでとうと言ってくれるのは、君しかいないんだよ。と言っていました」という6代目三遊亭円楽の答えには、会場内が1分に及ぶ大爆笑。腹黒キャラクターを活かした答えだった。
■2010年3月2日(金曜日)
あの一件の疑問
過日、JR西日本関西本線で、『あすか』を撮ろうとレールファンが集結したものの、線路内立ち入りで電車を止めてしまい、運休が発生する事態があったのは御存知のとおりで、JR西日本の駅員などが30分も説得した。
私はなぜ、すぐに110番通報しなかったのかが疑問だった。これはれっきとした犯罪なのだから、その場で取り押さえるべきだったと思う。大阪府警も腰を上げるのが遅く、ようやく捜査を開始したものの、果たして、悪質なレールファンの逮捕ができるかどうか?
マスコミはこぞって、「撮り鉄」と表現していたが、レールファンみずから変な言葉を使っているから、よりいっそう偏見視されてしまうのだ。こういう報道をされてしまえば、「鉄道ブーム」という言葉を台なしにしてしまう。
昨年は常磐線207系、今年は京浜東北線209系で、レールファンの過剰な行為や行動が報道されている。前者は線路内立ち入りが2度も発生、後者は先頭車で大いに騒ぎ、おまけにダイヤも乱れさせ、前後の電車に影響を与えた。そして、今回の『あすか』の件だ。
この一件が影響したのか、2月28日(日曜日)の500系〈のぞみ〉最終日では、警備員を増員させることを発表していたが、鉄道事業者にとって、レールファンの過剰な行動で遅れが発生することを懸念しているし、本来、わかっていることをあえて報道したのは、『あすか』の一件が決定的となってしまったからだろう。鉄道事業者はレールファンを信用していないも同然で、悲しい。
最近は489系の退役が確実な状況で、上野は連日のようにレールファンがやって来る。先日、〈ホームライナー鴻巣3号〉鴻巣行きを撮影していたが、9号車寄りでは三脚をセットしたレールファンが多かった。ホームで三脚を立てるのは、いかがなものだろうか。
2007年に「鉄道ブーム」と言われ、3年が経過。このままだと、自虐と自滅で、再び悪趣味のレッテルを貼られてブームが終わっちまうのではないかと懸念している。
■2010年3月3日(水曜日)
有害サイト、2ちゃんねるを叩きつぶせ!!
先日、2ちゃんねるがサイバーテロに襲われ、アクセスできなかったという。コンピューター会社が復旧させるということだが、企業名は明らかにされなかったのはげせない。
2ちゃんねるは誹謗中傷、名誉棄損、殺人予告など、明らかに“犯罪者のたまり場”となっている。そういうことを知っていて、書き込むというのは、人間として恥じるべきだろう。これだから、品格のない日本人、質の低い日本人が増えてゆくのだ。それを「有名税」と称するのは勘違いも甚だしい。
原因は、韓国の金姸兒(以下、「キム・ヨナ」と記す)選手がバンクーバーオリンピックで、金メダルに輝いたことに対する批判とみられている(採点に不服らしい)。それに韓国側が激怒し、F5ボタンを連射したのではないかとYahooは報じている(サイバーテロは犯罪行為である)。だが、そんなものを復旧させる必要はない。政治家も“小沢責め”をする時間があるぐらいなら、国民の生活にとって、必要のない2ちゃんねるを闇に葬り去り、インターネットに関する法律を整備して、有害サイトをゼロにすることが最優先ではないのか。民主党が「国民の生活が第一」と言い続ける限り、早急に対応してほしい(小沢一郎は幹事長を辞めるのではなく、政治家を辞めてほしい。そうでないと、国民は納得しないだろう)。
私はバンクーバーオリンピック開幕前から、キム・ヨナ選手が金メダルを取ると確信し、公言してきた(mixi日記やRailway Blogでは書いていない)。それを聞いたある女性は、「真央ちゃんは?」と驚いていた。 私はキム・ヨナ選手、浅田真央選手、どちらのファンでもない。ただ、2009年度シーズンは、浅田選手が予想外の不調でスタートし、キム・ヨナ選手はつけゆるスキを与えないほど絶好調だった。そのため、浅田選手はバンクーバーオリンピックの出場が危ぶまれてしまい、土壇場で本領発揮して、代表の座を実力で勝ち取った。私はシーズンの流れがオリンピックにも表れるだろうと見ていた。
もちろん、私は日本人だから、日本人選手が金メダルに輝いてほしいと願っていた。しかし、浅田選手の「初日2位」を見て、金メダルは難しいとにらんだ。この日は安藤美姫選手が4位だったので、日本人選手が表彰台に2人あがれることを信じたが、結果は御存知の通り。それでも、フィギュアスケートで日本人出場選手は、すべて入賞しており、レベルの高さを証明したのではないだろうか。
キム・ヨナ選手は圧勝で金メダルに輝いたのだから、それはたたえなきゃいけない。それを批判するのは、明らかな筋違いだ。ブレすらない完ペキな演技で、スキを与えていないのだから。それに、批判して「トリプルルッツできるの?」「4回転半ジャンプできるの?」と言われたら、どう対応するの? ほとんどの人は、それができないわけだから。
銀メダルの浅田選手は悔し涙を流したが、表彰式後は晴れやかな笑顔を見せた。表彰式で、キム・ヨナ選手はライバルの浅田選手をたたえたのだから、いい光景じゃない。
この2人を見ると、昔の「江川VS掛布」や「若貴VS曙」を思い出す。ライバルがいなければ、フィギュアスケートが全世界の注目を集めることはなかっただろう。
話は変わり、「出版不況」と言われて、10年ぐらいたつと思うが、その要因の1つとして、“ライバルがいない”というのがあると思う。作家同士、ライター同士、カメラマン同士、校正者同士で、これといったライバルがいないのだ。鉄道の世界だと、ライバルと見られても不思議ではない「宮脇俊三VS種村直樹」というのがなく、“2大巨頭”や“2大巨匠”というふうにとらえられている(「ON」ならぬ「MT」といったところか)。ライバルと見られないのは、年齢がひとまわり違うせいなのだろうか?(参考までに宮脇氏は1926年、種村氏は1936年生まれである)。
■2010年3月4日(木曜日)
衝撃の告白?
いつもアクセスしていただき、ありがとうございます。
今日は皆様に重大な告白をいたします。
それは、初めての著書が2011年3月の予定で、発売されることになりました(ただし、年内に別の版元から出た場合は2冊目になりますが……)。
私の著書を発売する出版社は季刊誌、『ノスタルジックトレイン』でおなじみの芸文社です。内容は申し上げられませんが、書泉クラスの本屋さんしか置いていただけないことが予想されます。
ということですので、皆様、お買い求めいただければ、さいわいです。
今後とも、末永い御愛顧のほど、よろしくお願いいたします。
■2010年3月5日(金曜日)
Railway Blog近日再開予定
先月、パソコンとデジイチに不具合が発生し、量販店へ行き、修理に出していたため、Railway Blogをお休みしておりましたが、どちらも戻ったため、明日以降、再開する予定です。
mixiとTwitterについては、予備のパソコンで操作していましたが、メイン機よりもスペックが劣るゆえ、大変手間がかかるRailway Blogを休止していたわけです。
予備のパソコンはB5サイズのため、デスクトップ用のキーボードを購入して、使用しておりました。使いやすくていいものの、予備のパソコンも故障していました。キーボードが誤表示するのです。それは下記の通り。
・U→4
・I→5
・O→6
・P→*
・@→改行
・J→1
・K→2
・L→3
・+→-
・M→0
・?→+
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■2010年3月6日(土曜日)
自動車の二酸化炭素は確実に減る?
●高速道路の上限料金制、JR7社が反対要望書
(読売新聞 - 03月05日 23:13)
2010年3月5日(金曜日)、JRグループ各社は前原誠司国土交通大臣に高速道路無料化と上限料金制度を見直すよう、要望書を提出した。
自民党麻生政権時代が打ち出した、一部を除く高速道路普通車ETC1000円割引(土休やお盆などに実施。以下、「ETC割引」と記す)で、多くの公共交通機関が打撃を受けた。さらに民主党が政権をとり、マニフェストに掲げている高速道路の完全無料化に向けて、一歩前進して状況だ。高速道路の無料化が実現すると、大幅な減収は確実であることを危惧し、JRグループ各社が抗議に出たわけだ。
JRグループ各社はETC割引で、自動車の二酸化炭素(以下、「CO2」と記す)排出量が年間204万トンになることを前原国土交通大臣に指摘。運輸調査局の推計調査によると、高速道路無料化が実現した場合、CO2排出量は年間500万トンを越えるこという。これでは、CO2排出量を2020年までに平成2年(1990年)前と比較して、25パーセント減らすという目標をクリアできないことは確実であるとJRグループ各社は見ている。
鉄道は電化されていない区間や路線があるとはいえ、JR東日本は“パンタグラフなし電車”の実用化を進めており、実現すると気動車の新製が打ち切られるだろうし、客車の電源システムも“電気化改造”されるのではないだろうか(E26系のみになると思われる)。また、JR東海はN700系でCO2排出量を700系よりも減らしている。
だが、自動車業界も電気自動車の実用化が進んでおり、都内で電気バスを見たことがあるし、日産自動車はセダンタイプの発売を発表している。電気自動車は当然のことながら、CO2排出量削減に貢献し、ガソリンやディーゼル車をやめて、電気自動車の生産に切り替え、ガソリンスタンドを“電気スタンド(充電)”に改造するなどの整備を進めると、鉄道は本当に窮地を迎えるだろう。
電気自動車の課題は多く、いつ、それが当たり前になる時代を迎えるのかは、わからない。昨年も述べたが、本来ならば、高速道路は無料化されるはずだった。しかし、田中角栄が料金プール制を導入したことによって、“永年有料”の状況になり、高速道路の開発がさらに進んだのである(2002年8月7日、道路関係四公団民営化推進委員会は、高速道路の無料化を正式に断念している)。交通機関の各事業者は“田中角栄に振り回されている”のである。
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■2010年3月6日(土曜日)
芸能人も地下鉄に乗る
●石原プロ俳優池田努が線路転落男性を救助
(mixiニュースより)
東京メトロ銀座線表参道で、71歳の男性がホームから転落し、数人が救助にあたった。さいわい、転落した男性は命に別状がなく、利用客が非常停止ボタンを押したため、電車を止めることができた。救出者の中に俳優の池田努がいたというが、私は「エッ?」と驚いた。
芸能人というと、新幹線や特急のグリーン車に乗るイメージが強く、地下鉄に乗ることが意外だからだ。ましてや池田努の所属する事務所は、あの有名な石原プロモーションである。
石原プロモーションといったら、そうそうたる顔ぶれで知られている。渡哲也社長、舘ひろしは“特注バス”を所有。特に舘ひろしはバスローブでくつろいでいることが多いという。
舘ひろしは平成6年(1994年)に『笑っていいとも!』の「テレフォンショッキング」に出演された際、特注バスを設計したところ、なんと長さは社長を越えてしまうことに気づいた。これにあわてて、見直しをした結果、わずか1センチだけ短くすることができた話をしている。ただし、エンジンは社長よりイイらしいが、それは問題にならないとか。
そういう話を聞いているだけに、“地下鉄に乗る”ということが意外に思えたが、銀座線は第3軌条集電のため、行動を誤れば感電死する危険性があった。ホーム下にいた人々は、「第3軌条」という意識を考える余裕はなかったのかもしれないが、そういう危険を考えずに実行し、全員無事であることにホッとしている。
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◆2010年2月13日(土曜日)から、3月6日(土曜日)までのTwitter
・本日のRailway Blogは、 こちらです。
(11:45 AM Feb 13th via web)
・本日のRailway Blogは、こちらです。
(2:19 AM Feb 14th via web)
・久しぶりに京葉線を利用しました。みなさん、種別と行先を推理してみてください。
(5:11 PM Feb 14th via web)
・近年は4月から始まるカレンダーがあるそうです。
(5:19 PM Feb 14th via web)
・2ちゃんねるに書き込まれ、「有名税」という人がいるけども、それは単なる人権侵害。また、そこへ書き込む者は北朝鮮へ移住するべきだろう。そちらのほうがお似合いだ。そして、裁判所の判決に従わないのだから、有害サイトなのは当たり前。それに気づかない人々の無知ぶりにあきれかえる。
(6:32 PM Feb 14th via web)
・結論。2ちゃんねるは、オウム真理教、北朝鮮に相当する。2チャンネルはNHKだけにしてほしいものだ(地デジとNHK総合テレビ関西のアナログは2チャンネル)。NHKも厳重に抗議せい!!
(6:38 PM Feb 14th via web)
・この季節、半自動ドアがないとつらいね。
(6:39 PM Feb 14th via web)
・過日の常磐線207系、京浜東北線209系に続き、またもやレールファンの失態が発生。これでは、いつまでたっても色眼鏡で見られるだけだ。
(7:01 PM Feb 14th via web)
・「パッパラヒーヒャヒャヒャヒャー」「そうですね」
(9:24 PM Feb 14th via web)
・皆様のお知り合いで、「トウマ」または「トオマ」という名の方はいますか?
(12:45 PM Feb 15th via web)
・本日のRailway Blogは、こちらです。
(12:47 PM Feb 15th via web)
・「次は桃山台、桃山台です」
(3:06 PM Feb 15th via web)
・私は何度か北急線を利用しているものの、ポールスター号に乗ったことは1度もないので、2011年度以降の目標にしたい(ポールスター号は、すべて御堂筋線で利用)。
(7:56 PM Feb 15th via web )
・wanderwriter30さんの「フォロワーに変態だと思われてる度」は、97%です。
(12:14 AM Feb 16th via web)
・wanderwriter30さんの「ぴくカゲ度」は、56%です。
(12:15 AM Feb 16th via web)
・wanderwriter30さんの「音尾琢真度」は、79%です。
(12:15 AM Feb 16th via web)
・wanderwriter30さんの「安田顕度」は、13%です。
(12:16 AM Feb 16th via web)
・wanderwriter30さんの「銀時?俺の隣で寝てるよ度」は、6%です。
(12:16 AM Feb 16th via web)
・wanderwriter30さんの「滋賀県大好き度」は、51%です。
(12:16 AM Feb 16th via web)
・wanderwriter30さんの「フォロワーが変態度」は、93%です。
(12:17 AM Feb 16th via web)
・wanderwriter30さんの「b度」は、75%です。
(12:17 AM Feb 16th via web)
・wanderwriter30さんの「メガネ度」は、18%です。
(12:21 AM Feb 16th via web)
・wanderwriter30さんの「イケメン度」は、1%です。
(12:21 AM Feb 16th via web)
・wanderwriter30さんの「硬度」は、46%です。
(12:22 AM Feb 16th via web)
・本日のRailway Blogは、こちらです。
(2:52 AM Feb 16th via web)
・誕生日が三田佳子と同じ10月8日生まれの方はいますか?
(12:43 PM Feb 16th via web)
・これからヨドヤバシカメラへ行こうかな。
(12:46 PM Feb 16th via web)
・JR西日本が被害届を出すのは当然だが、なぜ、その場で現行犯逮捕させなかったことが疑問である。
(12:47 PM Feb 16th via web)
・「緑地公園、緑地公園。左側のドアが開きます。御注意ください」
(5:33 PM Feb 16th via web)
・①散歩をする。
(1:59 AM Feb 17th via web)
・②新聞を声に出して読む。
(1:59 AM Feb 17th via web)
・③料理を作る。
(1:59 AM Feb 17th via web)
・④社会と交わる。
(1:59 AM Feb 17th via web)
・⑤電車、バスで出かける。
(2:00 AM Feb 17th via web)
・⑥日記をつける。
(2:00 AM Feb 17th via web)
・⑦恋をする。 (2:00 AM Feb 17th via web)
・以上、認知症にならないための生活習慣でした。
(2:01 AM Feb 17th via web)
・ゆびつめごちゅうい。
(2:02 AM Feb 17th via web)
・今週末、本屋さんでお会いしましょう。
(2:08 AM Feb 17th via web)
・Yahoo!の見出しに「米原発建設、30年ぶり本格化」があり、クリックしたらアメリカの原子力発電所だった。恥ずかしながら滋賀県米原だと思い込んでしまった。不覚。
(12:40 PM Feb 17th via web)
・この1か月のあいだに、突き指をされた方はいますか?
(12:43 PM Feb 17th via web)
・2月28日(日曜日)の関東は500系〈のぞみ〉VS東京マラソン、関西は500系〈のぞみ〉VS阪急6300系特急。果たして、皆様はどちらを選択されるか?
(11:34 PM Feb 17th via web)
・バンクーバーオリンピックの開会式をナマで見て、すでに帰国されている方はいますか?
(12:42 PM Feb 18th via web)
・佐渡島出身の方はいらっしゃいますか?
(12:42 PM Feb 19th via web)
・本日のRailway Blogは、こちらです(なお、しばらくのあいだ、お休みさせていただきます)。
(6:49 PM Feb 20th via web)
・詳細はこちらへどうぞ。
(6:53 PM Feb 20th via web)
・漫画家を目指している人、目指した人はいますか?
(12:38 PM Feb 22nd via web)
・ツイっぷるナビにエントリーされた模様。
(1:37 AM Feb 23rd via web)
・ガンダムをすべて見て、なおかつ、ガンプラを持っている女性はいますか?
(12:42 PM Feb 23rd via web)
・「撮り鉄」「乗り鉄」といった「x鉄」はれっきとした差別用語だ。こういうことを言っているから、日本という国はダメになるんだよ。すべてのレールファンは“ファン度”を意識し、「この国は素晴らしい国だ」と外国人に言われるよう、心してほしい。
(12:46 PM Feb 23rd via web)
・「豪太」という名の人をお目にかかった方はいますか?
(12:44 PM Feb 25th via web)
・フィギュアスケートをやっている方、または、やったことがある方はいますか?
(12:43 PM Feb 26th via web)
・①生まれた年を西暦で入力、②×50、③+4、④×400、⑤+33、⑥生まれた日を2回足す、⑦+365、⑧+12、⑨-2010、⑩÷2、⑪=。その答えにきっと衝撃を受けるはずです。
(12:48 PM Feb 26th via web)
・8年ぶりに聖地へ。
(2:07 AM Feb 27th via web)
・今日も聖地へ。
(8:46 PM Feb 27th via web)
・日テレのニュースで、500系〈のぞみ〉ラストランを放送していたが、「撮り鉄」という差別用語を使っているのは遺憾だ。東京駅に集結しているのは、レールファンだけではないのだから、正しい報道をしてもらわないと困る。
(1:11 AM Mar 1st via web)
・当たり前田のクラッカー。
(1:41 AM Mar 1st via web)
・津波という非常事態にもかかわらず、和歌山県ではサーフィンをする若者がいたという。じかに津波の恐ろしさを味わいたいのだろうか? それとも、ニュースや新聞を見ずにサーフィンを決行したのだろうか? 被災された皆様には、お見舞い申し上げます。
(1:44 AM Mar 1st via web)
・2月28日生まれの方はいますか?
(3:08 PM Mar 1st via web)
・テレビ局は海岸あたりに“お天気カメラ”を設置しているのに、津波の模様を撮影していなかったのだろうか? 津波を映像で視聴者に見せることで、その恐怖を知ることができると思うのだが。
(1:16 AM Mar 2nd via web)
・東京タワーの展望台へ向かうときに、エレベーターではなく、階段を使った人はいますか?
(12:44 PM Mar 2nd via web)
・今夜から3月12日(金曜日)まで、寝台特急〈北陸〉に乗られる方はいますか?
(12:47 PM Mar 3rd via web)
・明日、皆様に告白しなければならないことがあります。
(10:55 PM Mar 3rd via web)
・もうすぐ、この色がイエローに塗り替えられますね。
(12:51 AM Mar 4th via web)
・JR九州485系は2011年で見納めか?
(1:27 AM Mar 4th via web)
・2011年3月の予定ですが、初の著書が発売されることになりました(ただし、年内に別の版元から出た場合は2冊目になりますが……)。版元は『ノスタルジックトレイン』でおなじみの芸文社です。内容は申し上げられませんが、お買い求めいただければ、さいわいです。よろしくお願いします。
(2:20 AM Mar 4th via web)
・電車の中で、「もう中学生」という芸能人を見たことがある人はいますか?
(12:40 PM Mar 4th via web)
・今夜、婚活パーティーに行く人はいますか?
(12:43 PM Mar 5th via web)
・過去に1000万円以上を貢いでいたことがある人はいますか?(貢いだ人数は問いません)
(12:43 PM Mar 5th via web)
・急行〈能登〉、〈ホームライナー鴻巣3号〉〈ホームライナー古河3号〉で気になることがあり、やっぱりニュースになっちまった。情けないね。
(7:59 PM Mar 5th via web)
・本日のRailway Blogは、こちらです。
(1:42 PM Mar 6th via web)
・「撮り鉄」「乗り鉄」「鉄ヲタ」などといっているから、いつまでたっても色眼鏡で見られるままなんだよ。“ファン”であるという意識をしっかり持て!!
(3:57 PM Mar 6th via web)
・店頭販売をしないため、通販で卓上カレンダーを注文。実をいうと、カレンダーの購入は初めてです(今までは、いたるところからプレゼントされていた)。
(6:21 PM Mar 6th via web)
・もっともっと乗りたかった。
(6:30 PM Mar 6th via web)
・2010年度はオリジナルが乗りづらくなりそう。
(6:36 PM Mar 6th via web)
・アーバンネットワークのエースは、永久に不滅です。
(6:39 PM Mar 6th via web)
◆観客動員数221萬人から228萬人までのあしあと
・2010年2月14日(日曜日・バレンタインデー)…221萬1000人突破
・2010年2月14日(日曜日・バレンタインデー)…221萬2000人突破
・2010年2月14日(日曜日・バレンタインデー)…221萬3000人突破
・2010年2月15日(月曜日)…221萬4000人突破
・2010年2月15日(月曜日)…221萬5000人突破
・2010年2月15日(月曜日)…221萬6000人突破
・2010年2月16日(火曜日)…221萬7000人突破
・2010年2月16日(火曜日)…221萬8000人突破
・2010年2月16日(火曜日)…221萬9000人突破
・2010年2月17日(水曜日)…222萬人突破!!
・2010年2月17日(水曜日)…222萬1000人突破
・2010年2月17日(水曜日)…222萬2000人突破
・2010年2月18日(木曜日)…222萬3000人突破
・2010年2月18日(木曜日)…222萬4000人突破
・2010年2月18日(木曜日)…222萬5000人突破
・2010年2月18日(木曜日)…222萬6000人突破
・2010年2月19日(金曜日)…222萬7000人突破
・2010年2月19日(金曜日)…222萬8000人突破
・2010年2月19日(金曜日)…222萬9000人突破
・2010年2月19日(金曜日)…223萬人突破!!
・2010年2月20日(土曜日)…223萬1000人突破
・2010年2月20日(土曜日)…223萬2000人突破
・2010年2月20日(土曜日)…223萬3000人突破
・2010年2月21日(日曜日)…223萬4000人突破
・2010年2月21日(日曜日)…223萬5000人突破
・2010年2月21日(日曜日)…223萬6000人突破
・2010年2月22日(月曜日)…223萬7000人突破
・2010年2月22日(月曜日)…223萬8000人突破
・2010年2月23日(火曜日)…223萬9000人突破
・2010年2月23日(火曜日)…224萬人突破!!
・2010年2月23日(火曜日)…224萬1000人突破
・2010年2月24日(水曜日)…224萬2000人突破
・2010年2月24日(水曜日)…224萬3000人突破
・2010年2月24日(水曜日)…224萬4000人突破
・2010年2月25日(木曜日)…224萬5000人突破
・2010年2月25日(木曜日)…224萬6000人突破
・2010年2月26日(金曜日)…224萬7000人突破
・2010年2月26日(金曜日)…224萬8000人突破
・2010年2月26日(金曜日)…224萬9000人突破
・2010年2月27日(土曜日)…225萬人突破!!
・2010年2月27日(土曜日)…225萬1000人突破
・2010年2月27日(土曜日)…225萬2000人突破
・2010年2月28日(日曜日)…225萬3000人突破
・2010年2月28日(日曜日)…225萬4000人突破
・2010年2月28日(日曜日)…225萬5000人突破
・2010年2月28日(日曜日)…225萬6000人突破
・2010年2月28日(日曜日)…225萬7000人突破
・2010年2月28日(日曜日)…225萬8000人突破
・2010年2月28日(日曜日)…225萬9000人突破
・2010年2月28日(日曜日)…226萬人突破!!
・2010年2月28日(日曜日)…226萬1000人突破
・2010年2月28日(日曜日)…226萬2000人突破
・2010年3月1日(月曜日)…226萬3000人突破
・2010年3月1日(月曜日)…226萬4000人突破
・2010年3月2日(火曜日)…226萬5000人突破
・2010年3月2日(火曜日)…226萬6000人突破
・2010年3月2日(火曜日)…226萬7000人突破
・2010年3月3日(水曜日)…226萬8000人突破
・2010年3月3日(水曜日)…226萬9000人突破
・2010年3月4日(木曜日)…227萬人突破!!
・2010年3月4日(木曜日)…227萬1000人突破
・2010年3月4日(木曜日)…227萬2000人突破
・2010年3月5日(金曜日)…227萬3000人突破
・2010年3月5日(金曜日)…227萬4000人突破
・2010年3月5日(金曜日)…227萬5000人突破
・2010年3月6日(土曜日)…227萬6000人突破
・2010年3月6日(土曜日)…227萬7000人突破
・2010年3月6日(土曜日)…227萬8000人突破
・2010年3月7日(日曜日)…227萬9000人突破
・2010年3月7日(日曜日)…228萬人突破!!
★お知らせ
①来訪御礼のみや記事に関係のないコメントをされる方は、こちらへクリックしてください(Railway Blogは記事のコメント以外、受け付けておりません)。また、Railway Blogのコメント、トラックバック承認制になっておりますので、御了承願います。
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岸田法眼のウソつき4択 powerd by けんてーごっこ
アクセスランキング:133位
ブログテーマ:旅行(8位/1151ブログ中)
毎度、御利用いただきまして、ありがとうございます。
2005年11月11日(金曜日)に開幕したRailway Blogは、2010年3月7日(日曜日)に観客動員数228萬人を突破しました。どうもありがとうございます。
◆ここまでの「2009年の汽車旅4」シリーズ
・2009年の汽車旅4-1
http://railway583.blog.so-net.ne.jp/2010-01-07
・2009年の汽車旅4-2
http://railway583.blog.so-net.ne.jp/2010-01-13
・2009年の汽車旅4-3
http://railway583.blog.so-net.ne.jp/2010-01-17
・2009年の汽車旅4-4
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・2009年の汽車旅4-6
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・2009年の汽車旅4-8
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・2009年の汽車旅4-9
http://railway583.blog.so-net.ne.jp/2010-02-16
◆ブログレポート2010年2月
●岸田法眼さんのブログの活動状況
ブログ年齢:4年3か月
マメ度:4…あなたは非常にマメなブロガーです。
フレンドリー度:5…あなたのフレンドリー度は最上級です!
●『岸田法眼のRailway Blog.Season 5・6』のアクセス状況
前月(2010年1月)…111691アクセス
前々月(2009年12月)…107266アクセス
3か月前(2009年11月)…92691アクセス
●『岸田法眼のRailway Blog.Season 6』から注目記事をピックアップ!
過去3か月間でアクセス数の多い記事ベスト3
1位:2010年3月13日(土曜日)、JR線ダイヤ改正情報-前編-
2位:暴れん坊583系2006(臨時特急〈ふるさとゴロンと号〉青森行き2006)
3位:近未来予測車両-JR東日本253系-
●1年前の今月(2月)、あなたはこんな記事を書いていました
1年前…第19回コメンテーターランキング発表!!
◆2010年2月17日(水曜日)から3月6日(土曜日)までのmixi日記
■2010年2月17日(水曜日)
認知症にならないための生活習慣
2010年2月14日(日曜日)放送の『エチカの鏡 ココロにキクTV』で、認知症を予防する7つの生活習慣が紹介された。その場でメモをとったので、皆様にお伝えしよう。
①散歩をする。
②新聞を声に出して読む。
③料理を作る。
④社会と交わる。
⑤電車、バスで出かける。
⑥日記をつける。
⑦恋をする。
私の場合、①は毎日歩いているけど、「ウォーキング」と言うほどではない。②は黙読が多く、③は麺をゆでる程度なので、腕前なし。④はどうなんだろう? 普段、社会と交わることに不安があるけども、仕事をしていないときはギャグを言うことが多いから、交わっているのかなぁー?
⑤は語らなくていいでしょう。⑥は日記というより、雑談や持論を展開していることが多いねぇー。
⑦は恋愛をしたい意欲はあるんだけどね。“結婚しても妻に恋をし続けたいのが、円満の秘訣なのかな”と考える。
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■2010年2月17日(水曜日)
もったいない
●JR山手線、全車両4ドアに…ホームドア設置で
(読売新聞 - 02月16日 21:51)
JR東日本は2010年2月22日(月曜日)から、山手線E231系500番代の6ドア車を4ドア車に差し替え、2011年8月までに完了すると発表した。それと同時に平日朝ラッシュ時は、座席使用可能となる(毎日新聞による)。
すでに代車となるサハE231形600・4600番代が新製されており、急速に進むだろう。そして、サハE230形500番代はどうなるのか? 運がよければ京葉線E233系に挟み込むのだろうが、可能性は低そうだ。
それにしても、“JR東日本は、もったいないことをするな”と思う。このままだと10年持たずに廃車になるかもしれない。また、E231系は全車種2000両以上あるのだから、他線区から交換したほうが、費用はかからずに済んだだろう。しかし、山手線という“特殊な路線”が不運を招いてしまった。
首都圏のレールファンは、500系〈のぞみ〉が終わったあと、サハE230形500番代と有楽町線準急を追うだろう。
★備考
①鉄道ニュース「サハE231-600+サハE231-4600が試運転」
②鉄道ニュース「山手線用サハ4両が配給輸送される」
③鉄道ニュース「E231系トウ552編成が新造サハを組み込み試運転」
④岸田法眼のRailway Blog.「近未来予測車両-JR東日本サハE230形500番台-」
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■2010年2月17日(水曜日)
退学処分が妥当
●国母、取材NG! 過保護初練習
(mixiニュースより)
バンクーバーオリンピック、男子ハーフパイプ代表の國母和宏選手が、日本代表の公式服装をまるで不良高校生のような着方をした問題で、すぐさま「反省してまーす」という会見をした。しかし、この発言が物議を呼び、改めて謝罪はしたものの、開会式を“出場停止”にされ、国会でも川端達夫文部科学大臣が苦言を呈するほどの大問題に発展している。この選手の身勝手な行動が、世界中の笑いものにされているのだ。
こういう問題を起こした選手に対して言えるのは、まず、橋本聖子団長はなぜ注意しなかったということ。橋本団長の監督不行き届きは確実で、これは“「同罪」という名の連帯責任”とみなすべきだろう。
次になぜ、代表選手に國母君を選んだのか? そして、東海大学は入学を認めたのかである。東海大学といえば、巨人軍の原辰徳監督の母校で、レベルが高い学校のはずである。
昔の大学生というのは、“賢い”というイメージがあった。頼りになる存在で、さわやかだった。それが平成の世に入ってからは、服装や髪型の乱れが顕著になっている。特に茶髪などといった染髪が多くなり、あの東京大学でも、そんな生徒がいる。これは大学に限ったことではないけど、学校の秩序を乱している。それを教員らは野放しにしており、こういったことが“荒れる成人式”につながっているのではないだろうか。
東海大学側はホームページで、批判の御意見をかなりいただいているようで、「遺憾」とコメント。今後は社会の模範になる学生にさせるよう、指導強化してゆく方針のようだ。
代表選手を選ぶのであれば、成績のほかに品格も重要視しなければならないだろう。服装の乱れもそうだが、髪形も気に入らない。これは学生の髪形ではなく、不良の髪形である。いったい、なにを考えているんだ。「大人」「社会の模範」という意識がまったくない表れではないか。東海大学側も入学当初から、どういう人間教育をしているのだろうか?
私はオリンピックの成績に問わず、國母君を退学処分にさせるべきだろう。日本という国の印象が悪くさせ、“治安の悪い国”という連想を抱かせる行為をした。それに「東海大学」という学校の名誉を汚した。これは入学させた側の“人を見る目のなさ”もあるけど、本人がこういう体たらくでは、大学生よりもプー太郎のほうが似合っている。
大学に限ったことではないが、保育園のうちから「道徳」というものを徹底的に習わせるべきだろう。今回の一件は、“ゆとり教育失敗”の参考例の1つといえる。
★備考
①東海大学ホームページ
②東海大学のプレスリリース
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■2010年2月18日(木曜日)
ダイヤ改正まで持たないとは……
Twitterの書き込みを見て、衝撃を受けた。
それは阪急6300系京都線特急が、今月末で勇退することである。35年の歴史に幕を閉じるわけだが、まさか500系〈のぞみ〉とともに、ダイヤ改正前に姿を消すとは思わなかった。
6300系京都線特急は1月8日(金曜日)で退き、4両に短縮されたリフレッシュ車が嵐山線で運用されている。一部の優等車両に見られる“複雑な心境運用”で、国鉄583系改造の近郊形電車、東武1800系の通勤形改造車が代表的な例といえる。
583系は居住性のウケが悪くなり、余剰車が発生。その挙句、ボックスシートを活かした近郊形電車に改造されてしまった。当時は老朽化したわけではないので、こうした改造が可能だった。
1800系は急行〈りょうもう〉から離脱し、3年休車したのち、突如改造された。車齢はすでに32年を経過しており、8000系のような修繕車とはいかなかった。当初から、ショートリリーフ的な運命だったようで、2006年7月上旬に再度休車され、2007年1月に廃車された。
1800系通勤形改造車と入れ替わるように、2006年7月下旬、1800系ラストナンバー車を使った臨時電車〈隅田川花火号〉浅草行きが運行された。車内は9割がレールファンという異様な雰囲気だったが、この運行で脚光を浴び、現在に至っている。
6300系リフレッシュ車は、上記の2つとは違い、車内を徹底的にリニューアルし、セミクロスシート化されている。転換クロスシートも交換され、2人掛けと1人掛けに改めている。まだまだ運行するという証だが、特急のイメージが強いだけに、なじめるかどうか? でも、乗りたいという意志と意欲がある。
6300系は残念ながら10回以下しか乗れなかったが、すごく心地いい車両だった。しかし、平成に入ってからはJR西日本に振り回されてしまい、王道だった特急ダイヤは、日中20分間隔、高槻市停車ののち、21世紀に入ると10分間隔で、速達性が失われてしまった。通勤特急は、その雰囲気をかろうじて残すものだったが、3月14日(日曜日)のダイヤ改正で、茨木市に停車する。
レールファンにとって、2月28日(日曜日)は忙しい1日になりそうだ。500系〈のぞみ〉最終運行日は、東海道・山陽新幹線の各駅や沿線で大集結するだろう。夜行列車の寝台特急〈北陸〉、急行〈能登〉もそれなりの人だかりが予想されるし、京都線の駅や沿線でも6300系に注目するはず。時刻表を見る限り、東海道新幹線と並行する区間で、500系〈のぞみ〉と6300系京都線特急のツーショットは、大幅な遅延が発生しない限り、実現することはない。
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■2010年2月22日(月曜日)
昭和8年(1933年)生まれの相次ぐ他界
2010年2月17日(水曜日)、2か月後に喜寿を迎えるはずだった俳優の藤田まことさんが亡くなった。前日の夕食後に突然吐血して、病院へ運ばれたが、帰らぬ人になった。この一報を知った時、大阪府内の病院で息を引き取ったため、滞在先なのかと思っていたら、関西在住だった。
藤田さんは昨年12月26日(土曜日)に『はぐれ刑事純情派最終回スペシャル』、今年2月5日(金曜日)に『剣客商売スペシャル』が放送されたばかりで、信じられない思いだ。
私の世代は必殺シリーズのイメージが強い方が多いだろう。時代劇で脇差しをメインに使う珍しいヒーローだった(脇差しを使う時代劇は、『水戸黄門』の助さんもそう)。また、時代劇でありながら現代の風潮を取り入れることも魅力だった。ある回のタイトルは「主水、エスカルゴを食べる」というのがあり、自宅では戦慄の嫁姑がカタツムリを用意したことに爆笑したものだ。
中村主水は必殺シリーズの顔だったが、当初から主役の座を握っているわけではなく、キャストの配置はしんがりが長く続いた。
映画、『必殺主水死す!』は納得がいかなかった。スキのない中村主水らしからぬ、やられざまだった。そのあと、舞台で中村主水を演じ、2007年には『必殺仕事人2007』で不死身の姿を見せた。ヒーローは殉職しちゃいかんのだよ。
必殺シリーズが不定期のスペシャル放送になり、昭和63年(1988年)に『はぐれ刑事純情派』がスタート。アクション全盛の刑事ドラマの中で、安浦刑事は人情を“武器”にして、高視聴率を獲得し、長く続いた(ヤッさんも型破りな刑事だった)。しかし、シリーズ後期になると、殉職シーンが見られたのは残念だった。また、「携帯安浦」という言葉が耳に残る。
藤田さんが還暦になった頃だろうか、フジテレビの『新伍紳助のあぶない話』に出演されていたが、終始関西弁をまくしたてていたことに違和感を持った。ギャップというか、別人じゃないのかという感じがして、頭が混乱した。現代劇では、関西弁の役が少なくなかったような気がする。
晩年は病気がちで、しかも裁判で支払い命令の判決が出されていたが、それでも仕事に対する情熱があふれていた。3月に完全復帰すると聞いていただけに、突然の訃報を発表した2月18日(木曜日)は心身ともに混乱した。
昨年10月に5代目三遊亭圓楽師匠、先日は玉置宏さんが他界。3人とも昭和8年(1933年)生まれで、いずれも76歳で生涯を閉じている。恐ろしくて不気味だ。76歳は男性にとって、48歳に続く鬼門になるのだろうか?
謹んで、御冥福をお祈りいたします。
■2010年2月23日(火曜日)
滑り込みセーフ
●平成22年2月22日 鉄道各社の“ゾロ目記念切符”完売相次ぐ
(mixiニュースより)
昨日は「平成22年2月22日」ということで、おめでたい日だったようだ。この日に結婚式を挙げた方はいるかなぁー?(結婚式は平日にやらないところが多いらしい)
私もこの日にちなんで、某駅の入場券を23時06分に購入。ついでに券売機で領収書を発行してもらったが、こちらは「2010年02月22日」だった。入場券は「22.-2.22」なのに……
入場券を買っても、自動改札機を通さないので、券売機の前で“半額(子供用)にしようかなぁー?”と考えてしまったが、みっともないので大人用を購入した。
■2010年2月26日(金曜日)
電卓
ある番組で、こういう計算練習があった。それは下記の通り。
①生まれた年を西暦で入力
②×50
③+4
④×400
⑤+33
⑥生まれた日を2回足す
⑦+365 ⑧+12
⑨-2010
⑩÷2
⑪=
その答えにきっと衝撃を受けるはずです。
■2010年3月1日(月曜日)
6代目三遊亭円楽
昨日の『笑点』で、三遊亭楽太郎はひと足早く、「6代目三遊亭円楽」として登場した。
「三遊亭圓楽」という名を聞くと、先代のイメージが強い。この名を40年以上もつけていたのだから、偉大な高座名だと思うが、日本テレビは5代目と6代目の違いを明確にしようという意図なのか、テロップは「三遊亭円楽」と表示した。これならば視聴者は戸惑いもなく、スンナリ溶け込めそうだ。
正式には3月上旬に襲名するということだが、2月に還暦を迎えた御本人も相当なプレッシャーがあると思う。落語だけではなく、時事問題ネタでも手腕を発揮する方なので、先代同様、マルチぶりを発揮されるのではないだろうか。
放送では、いつも以上に『笑点』メンバーが6代目三遊亭円楽を冷やかしていたが、解答者がタクシー運転士に扮し、「新円楽を乗せました」という問題では、「おめでとうと言ってくれるのは、君しかいないんだよ。と言っていました」という6代目三遊亭円楽の答えには、会場内が1分に及ぶ大爆笑。腹黒キャラクターを活かした答えだった。
■2010年3月2日(金曜日)
あの一件の疑問
過日、JR西日本関西本線で、『あすか』を撮ろうとレールファンが集結したものの、線路内立ち入りで電車を止めてしまい、運休が発生する事態があったのは御存知のとおりで、JR西日本の駅員などが30分も説得した。
私はなぜ、すぐに110番通報しなかったのかが疑問だった。これはれっきとした犯罪なのだから、その場で取り押さえるべきだったと思う。大阪府警も腰を上げるのが遅く、ようやく捜査を開始したものの、果たして、悪質なレールファンの逮捕ができるかどうか?
マスコミはこぞって、「撮り鉄」と表現していたが、レールファンみずから変な言葉を使っているから、よりいっそう偏見視されてしまうのだ。こういう報道をされてしまえば、「鉄道ブーム」という言葉を台なしにしてしまう。
昨年は常磐線207系、今年は京浜東北線209系で、レールファンの過剰な行為や行動が報道されている。前者は線路内立ち入りが2度も発生、後者は先頭車で大いに騒ぎ、おまけにダイヤも乱れさせ、前後の電車に影響を与えた。そして、今回の『あすか』の件だ。
この一件が影響したのか、2月28日(日曜日)の500系〈のぞみ〉最終日では、警備員を増員させることを発表していたが、鉄道事業者にとって、レールファンの過剰な行動で遅れが発生することを懸念しているし、本来、わかっていることをあえて報道したのは、『あすか』の一件が決定的となってしまったからだろう。鉄道事業者はレールファンを信用していないも同然で、悲しい。
最近は489系の退役が確実な状況で、上野は連日のようにレールファンがやって来る。先日、〈ホームライナー鴻巣3号〉鴻巣行きを撮影していたが、9号車寄りでは三脚をセットしたレールファンが多かった。ホームで三脚を立てるのは、いかがなものだろうか。
2007年に「鉄道ブーム」と言われ、3年が経過。このままだと、自虐と自滅で、再び悪趣味のレッテルを貼られてブームが終わっちまうのではないかと懸念している。
■2010年3月3日(水曜日)
有害サイト、2ちゃんねるを叩きつぶせ!!
先日、2ちゃんねるがサイバーテロに襲われ、アクセスできなかったという。コンピューター会社が復旧させるということだが、企業名は明らかにされなかったのはげせない。
2ちゃんねるは誹謗中傷、名誉棄損、殺人予告など、明らかに“犯罪者のたまり場”となっている。そういうことを知っていて、書き込むというのは、人間として恥じるべきだろう。これだから、品格のない日本人、質の低い日本人が増えてゆくのだ。それを「有名税」と称するのは勘違いも甚だしい。
原因は、韓国の金姸兒(以下、「キム・ヨナ」と記す)選手がバンクーバーオリンピックで、金メダルに輝いたことに対する批判とみられている(採点に不服らしい)。それに韓国側が激怒し、F5ボタンを連射したのではないかとYahooは報じている(サイバーテロは犯罪行為である)。だが、そんなものを復旧させる必要はない。政治家も“小沢責め”をする時間があるぐらいなら、国民の生活にとって、必要のない2ちゃんねるを闇に葬り去り、インターネットに関する法律を整備して、有害サイトをゼロにすることが最優先ではないのか。民主党が「国民の生活が第一」と言い続ける限り、早急に対応してほしい(小沢一郎は幹事長を辞めるのではなく、政治家を辞めてほしい。そうでないと、国民は納得しないだろう)。
私はバンクーバーオリンピック開幕前から、キム・ヨナ選手が金メダルを取ると確信し、公言してきた(mixi日記やRailway Blogでは書いていない)。それを聞いたある女性は、「真央ちゃんは?」と驚いていた。 私はキム・ヨナ選手、浅田真央選手、どちらのファンでもない。ただ、2009年度シーズンは、浅田選手が予想外の不調でスタートし、キム・ヨナ選手はつけゆるスキを与えないほど絶好調だった。そのため、浅田選手はバンクーバーオリンピックの出場が危ぶまれてしまい、土壇場で本領発揮して、代表の座を実力で勝ち取った。私はシーズンの流れがオリンピックにも表れるだろうと見ていた。
もちろん、私は日本人だから、日本人選手が金メダルに輝いてほしいと願っていた。しかし、浅田選手の「初日2位」を見て、金メダルは難しいとにらんだ。この日は安藤美姫選手が4位だったので、日本人選手が表彰台に2人あがれることを信じたが、結果は御存知の通り。それでも、フィギュアスケートで日本人出場選手は、すべて入賞しており、レベルの高さを証明したのではないだろうか。
キム・ヨナ選手は圧勝で金メダルに輝いたのだから、それはたたえなきゃいけない。それを批判するのは、明らかな筋違いだ。ブレすらない完ペキな演技で、スキを与えていないのだから。それに、批判して「トリプルルッツできるの?」「4回転半ジャンプできるの?」と言われたら、どう対応するの? ほとんどの人は、それができないわけだから。
銀メダルの浅田選手は悔し涙を流したが、表彰式後は晴れやかな笑顔を見せた。表彰式で、キム・ヨナ選手はライバルの浅田選手をたたえたのだから、いい光景じゃない。
この2人を見ると、昔の「江川VS掛布」や「若貴VS曙」を思い出す。ライバルがいなければ、フィギュアスケートが全世界の注目を集めることはなかっただろう。
話は変わり、「出版不況」と言われて、10年ぐらいたつと思うが、その要因の1つとして、“ライバルがいない”というのがあると思う。作家同士、ライター同士、カメラマン同士、校正者同士で、これといったライバルがいないのだ。鉄道の世界だと、ライバルと見られても不思議ではない「宮脇俊三VS種村直樹」というのがなく、“2大巨頭”や“2大巨匠”というふうにとらえられている(「ON」ならぬ「MT」といったところか)。ライバルと見られないのは、年齢がひとまわり違うせいなのだろうか?(参考までに宮脇氏は1926年、種村氏は1936年生まれである)。
■2010年3月4日(木曜日)
衝撃の告白?
いつもアクセスしていただき、ありがとうございます。
今日は皆様に重大な告白をいたします。
それは、初めての著書が2011年3月の予定で、発売されることになりました(ただし、年内に別の版元から出た場合は2冊目になりますが……)。
私の著書を発売する出版社は季刊誌、『ノスタルジックトレイン』でおなじみの芸文社です。内容は申し上げられませんが、書泉クラスの本屋さんしか置いていただけないことが予想されます。
ということですので、皆様、お買い求めいただければ、さいわいです。
今後とも、末永い御愛顧のほど、よろしくお願いいたします。
■2010年3月5日(金曜日)
Railway Blog近日再開予定
先月、パソコンとデジイチに不具合が発生し、量販店へ行き、修理に出していたため、Railway Blogをお休みしておりましたが、どちらも戻ったため、明日以降、再開する予定です。
mixiとTwitterについては、予備のパソコンで操作していましたが、メイン機よりもスペックが劣るゆえ、大変手間がかかるRailway Blogを休止していたわけです。
予備のパソコンはB5サイズのため、デスクトップ用のキーボードを購入して、使用しておりました。使いやすくていいものの、予備のパソコンも故障していました。キーボードが誤表示するのです。それは下記の通り。
・U→4
・I→5
・O→6
・P→*
・@→改行
・J→1
・K→2
・L→3
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■2010年3月6日(土曜日)
自動車の二酸化炭素は確実に減る?
●高速道路の上限料金制、JR7社が反対要望書
(読売新聞 - 03月05日 23:13)
2010年3月5日(金曜日)、JRグループ各社は前原誠司国土交通大臣に高速道路無料化と上限料金制度を見直すよう、要望書を提出した。
自民党麻生政権時代が打ち出した、一部を除く高速道路普通車ETC1000円割引(土休やお盆などに実施。以下、「ETC割引」と記す)で、多くの公共交通機関が打撃を受けた。さらに民主党が政権をとり、マニフェストに掲げている高速道路の完全無料化に向けて、一歩前進して状況だ。高速道路の無料化が実現すると、大幅な減収は確実であることを危惧し、JRグループ各社が抗議に出たわけだ。
JRグループ各社はETC割引で、自動車の二酸化炭素(以下、「CO2」と記す)排出量が年間204万トンになることを前原国土交通大臣に指摘。運輸調査局の推計調査によると、高速道路無料化が実現した場合、CO2排出量は年間500万トンを越えるこという。これでは、CO2排出量を2020年までに平成2年(1990年)前と比較して、25パーセント減らすという目標をクリアできないことは確実であるとJRグループ各社は見ている。
鉄道は電化されていない区間や路線があるとはいえ、JR東日本は“パンタグラフなし電車”の実用化を進めており、実現すると気動車の新製が打ち切られるだろうし、客車の電源システムも“電気化改造”されるのではないだろうか(E26系のみになると思われる)。また、JR東海はN700系でCO2排出量を700系よりも減らしている。
だが、自動車業界も電気自動車の実用化が進んでおり、都内で電気バスを見たことがあるし、日産自動車はセダンタイプの発売を発表している。電気自動車は当然のことながら、CO2排出量削減に貢献し、ガソリンやディーゼル車をやめて、電気自動車の生産に切り替え、ガソリンスタンドを“電気スタンド(充電)”に改造するなどの整備を進めると、鉄道は本当に窮地を迎えるだろう。
電気自動車の課題は多く、いつ、それが当たり前になる時代を迎えるのかは、わからない。昨年も述べたが、本来ならば、高速道路は無料化されるはずだった。しかし、田中角栄が料金プール制を導入したことによって、“永年有料”の状況になり、高速道路の開発がさらに進んだのである(2002年8月7日、道路関係四公団民営化推進委員会は、高速道路の無料化を正式に断念している)。交通機関の各事業者は“田中角栄に振り回されている”のである。
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■2010年3月6日(土曜日)
芸能人も地下鉄に乗る
●石原プロ俳優池田努が線路転落男性を救助
(mixiニュースより)
東京メトロ銀座線表参道で、71歳の男性がホームから転落し、数人が救助にあたった。さいわい、転落した男性は命に別状がなく、利用客が非常停止ボタンを押したため、電車を止めることができた。救出者の中に俳優の池田努がいたというが、私は「エッ?」と驚いた。
芸能人というと、新幹線や特急のグリーン車に乗るイメージが強く、地下鉄に乗ることが意外だからだ。ましてや池田努の所属する事務所は、あの有名な石原プロモーションである。
石原プロモーションといったら、そうそうたる顔ぶれで知られている。渡哲也社長、舘ひろしは“特注バス”を所有。特に舘ひろしはバスローブでくつろいでいることが多いという。
舘ひろしは平成6年(1994年)に『笑っていいとも!』の「テレフォンショッキング」に出演された際、特注バスを設計したところ、なんと長さは社長を越えてしまうことに気づいた。これにあわてて、見直しをした結果、わずか1センチだけ短くすることができた話をしている。ただし、エンジンは社長よりイイらしいが、それは問題にならないとか。
そういう話を聞いているだけに、“地下鉄に乗る”ということが意外に思えたが、銀座線は第3軌条集電のため、行動を誤れば感電死する危険性があった。ホーム下にいた人々は、「第3軌条」という意識を考える余裕はなかったのかもしれないが、そういう危険を考えずに実行し、全員無事であることにホッとしている。
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◆2010年2月13日(土曜日)から、3月6日(土曜日)までのTwitter
・本日のRailway Blogは、 こちらです。
(11:45 AM Feb 13th via web)
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(2:19 AM Feb 14th via web)
・久しぶりに京葉線を利用しました。みなさん、種別と行先を推理してみてください。
(5:11 PM Feb 14th via web)
・近年は4月から始まるカレンダーがあるそうです。
(5:19 PM Feb 14th via web)
・2ちゃんねるに書き込まれ、「有名税」という人がいるけども、それは単なる人権侵害。また、そこへ書き込む者は北朝鮮へ移住するべきだろう。そちらのほうがお似合いだ。そして、裁判所の判決に従わないのだから、有害サイトなのは当たり前。それに気づかない人々の無知ぶりにあきれかえる。
(6:32 PM Feb 14th via web)
・結論。2ちゃんねるは、オウム真理教、北朝鮮に相当する。2チャンネルはNHKだけにしてほしいものだ(地デジとNHK総合テレビ関西のアナログは2チャンネル)。NHKも厳重に抗議せい!!
(6:38 PM Feb 14th via web)
・この季節、半自動ドアがないとつらいね。
(6:39 PM Feb 14th via web)
・過日の常磐線207系、京浜東北線209系に続き、またもやレールファンの失態が発生。これでは、いつまでたっても色眼鏡で見られるだけだ。
(7:01 PM Feb 14th via web)
・「パッパラヒーヒャヒャヒャヒャー」「そうですね」
(9:24 PM Feb 14th via web)
・皆様のお知り合いで、「トウマ」または「トオマ」という名の方はいますか?
(12:45 PM Feb 15th via web)
・本日のRailway Blogは、こちらです。
(12:47 PM Feb 15th via web)
・「次は桃山台、桃山台です」
(3:06 PM Feb 15th via web)
・私は何度か北急線を利用しているものの、ポールスター号に乗ったことは1度もないので、2011年度以降の目標にしたい(ポールスター号は、すべて御堂筋線で利用)。
(7:56 PM Feb 15th via web )
・wanderwriter30さんの「フォロワーに変態だと思われてる度」は、97%です。
(12:14 AM Feb 16th via web)
・wanderwriter30さんの「ぴくカゲ度」は、56%です。
(12:15 AM Feb 16th via web)
・wanderwriter30さんの「音尾琢真度」は、79%です。
(12:15 AM Feb 16th via web)
・wanderwriter30さんの「安田顕度」は、13%です。
(12:16 AM Feb 16th via web)
・wanderwriter30さんの「銀時?俺の隣で寝てるよ度」は、6%です。
(12:16 AM Feb 16th via web)
・wanderwriter30さんの「滋賀県大好き度」は、51%です。
(12:16 AM Feb 16th via web)
・wanderwriter30さんの「フォロワーが変態度」は、93%です。
(12:17 AM Feb 16th via web)
・wanderwriter30さんの「b度」は、75%です。
(12:17 AM Feb 16th via web)
・wanderwriter30さんの「メガネ度」は、18%です。
(12:21 AM Feb 16th via web)
・wanderwriter30さんの「イケメン度」は、1%です。
(12:21 AM Feb 16th via web)
・wanderwriter30さんの「硬度」は、46%です。
(12:22 AM Feb 16th via web)
・本日のRailway Blogは、こちらです。
(2:52 AM Feb 16th via web)
・誕生日が三田佳子と同じ10月8日生まれの方はいますか?
(12:43 PM Feb 16th via web)
・これからヨドヤバシカメラへ行こうかな。
(12:46 PM Feb 16th via web)
・JR西日本が被害届を出すのは当然だが、なぜ、その場で現行犯逮捕させなかったことが疑問である。
(12:47 PM Feb 16th via web)
・「緑地公園、緑地公園。左側のドアが開きます。御注意ください」
(5:33 PM Feb 16th via web)
・①散歩をする。
(1:59 AM Feb 17th via web)
・②新聞を声に出して読む。
(1:59 AM Feb 17th via web)
・③料理を作る。
(1:59 AM Feb 17th via web)
・④社会と交わる。
(1:59 AM Feb 17th via web)
・⑤電車、バスで出かける。
(2:00 AM Feb 17th via web)
・⑥日記をつける。
(2:00 AM Feb 17th via web)
・⑦恋をする。 (2:00 AM Feb 17th via web)
・以上、認知症にならないための生活習慣でした。
(2:01 AM Feb 17th via web)
・ゆびつめごちゅうい。
(2:02 AM Feb 17th via web)
・今週末、本屋さんでお会いしましょう。
(2:08 AM Feb 17th via web)
・Yahoo!の見出しに「米原発建設、30年ぶり本格化」があり、クリックしたらアメリカの原子力発電所だった。恥ずかしながら滋賀県米原だと思い込んでしまった。不覚。
(12:40 PM Feb 17th via web)
・この1か月のあいだに、突き指をされた方はいますか?
(12:43 PM Feb 17th via web)
・2月28日(日曜日)の関東は500系〈のぞみ〉VS東京マラソン、関西は500系〈のぞみ〉VS阪急6300系特急。果たして、皆様はどちらを選択されるか?
(11:34 PM Feb 17th via web)
・バンクーバーオリンピックの開会式をナマで見て、すでに帰国されている方はいますか?
(12:42 PM Feb 18th via web)
・佐渡島出身の方はいらっしゃいますか?
(12:42 PM Feb 19th via web)
・本日のRailway Blogは、こちらです(なお、しばらくのあいだ、お休みさせていただきます)。
(6:49 PM Feb 20th via web)
・詳細はこちらへどうぞ。
(6:53 PM Feb 20th via web)
・漫画家を目指している人、目指した人はいますか?
(12:38 PM Feb 22nd via web)
・ツイっぷるナビにエントリーされた模様。
(1:37 AM Feb 23rd via web)
・ガンダムをすべて見て、なおかつ、ガンプラを持っている女性はいますか?
(12:42 PM Feb 23rd via web)
・「撮り鉄」「乗り鉄」といった「x鉄」はれっきとした差別用語だ。こういうことを言っているから、日本という国はダメになるんだよ。すべてのレールファンは“ファン度”を意識し、「この国は素晴らしい国だ」と外国人に言われるよう、心してほしい。
(12:46 PM Feb 23rd via web)
・「豪太」という名の人をお目にかかった方はいますか?
(12:44 PM Feb 25th via web)
・フィギュアスケートをやっている方、または、やったことがある方はいますか?
(12:43 PM Feb 26th via web)
・①生まれた年を西暦で入力、②×50、③+4、④×400、⑤+33、⑥生まれた日を2回足す、⑦+365、⑧+12、⑨-2010、⑩÷2、⑪=。その答えにきっと衝撃を受けるはずです。
(12:48 PM Feb 26th via web)
・8年ぶりに聖地へ。
(2:07 AM Feb 27th via web)
・今日も聖地へ。
(8:46 PM Feb 27th via web)
・日テレのニュースで、500系〈のぞみ〉ラストランを放送していたが、「撮り鉄」という差別用語を使っているのは遺憾だ。東京駅に集結しているのは、レールファンだけではないのだから、正しい報道をしてもらわないと困る。
(1:11 AM Mar 1st via web)
・当たり前田のクラッカー。
(1:41 AM Mar 1st via web)
・津波という非常事態にもかかわらず、和歌山県ではサーフィンをする若者がいたという。じかに津波の恐ろしさを味わいたいのだろうか? それとも、ニュースや新聞を見ずにサーフィンを決行したのだろうか? 被災された皆様には、お見舞い申し上げます。
(1:44 AM Mar 1st via web)
・2月28日生まれの方はいますか?
(3:08 PM Mar 1st via web)
・テレビ局は海岸あたりに“お天気カメラ”を設置しているのに、津波の模様を撮影していなかったのだろうか? 津波を映像で視聴者に見せることで、その恐怖を知ることができると思うのだが。
(1:16 AM Mar 2nd via web)
・東京タワーの展望台へ向かうときに、エレベーターではなく、階段を使った人はいますか?
(12:44 PM Mar 2nd via web)
・今夜から3月12日(金曜日)まで、寝台特急〈北陸〉に乗られる方はいますか?
(12:47 PM Mar 3rd via web)
・明日、皆様に告白しなければならないことがあります。
(10:55 PM Mar 3rd via web)
・もうすぐ、この色がイエローに塗り替えられますね。
(12:51 AM Mar 4th via web)
・JR九州485系は2011年で見納めか?
(1:27 AM Mar 4th via web)
・2011年3月の予定ですが、初の著書が発売されることになりました(ただし、年内に別の版元から出た場合は2冊目になりますが……)。版元は『ノスタルジックトレイン』でおなじみの芸文社です。内容は申し上げられませんが、お買い求めいただければ、さいわいです。よろしくお願いします。
(2:20 AM Mar 4th via web)
・電車の中で、「もう中学生」という芸能人を見たことがある人はいますか?
(12:40 PM Mar 4th via web)
・今夜、婚活パーティーに行く人はいますか?
(12:43 PM Mar 5th via web)
・過去に1000万円以上を貢いでいたことがある人はいますか?(貢いだ人数は問いません)
(12:43 PM Mar 5th via web)
・急行〈能登〉、〈ホームライナー鴻巣3号〉〈ホームライナー古河3号〉で気になることがあり、やっぱりニュースになっちまった。情けないね。
(7:59 PM Mar 5th via web)
・本日のRailway Blogは、こちらです。
(1:42 PM Mar 6th via web)
・「撮り鉄」「乗り鉄」「鉄ヲタ」などといっているから、いつまでたっても色眼鏡で見られるままなんだよ。“ファン”であるという意識をしっかり持て!!
(3:57 PM Mar 6th via web)
・店頭販売をしないため、通販で卓上カレンダーを注文。実をいうと、カレンダーの購入は初めてです(今までは、いたるところからプレゼントされていた)。
(6:21 PM Mar 6th via web)
・もっともっと乗りたかった。
(6:30 PM Mar 6th via web)
・2010年度はオリジナルが乗りづらくなりそう。
(6:36 PM Mar 6th via web)
・アーバンネットワークのエースは、永久に不滅です。
(6:39 PM Mar 6th via web)
◆観客動員数221萬人から228萬人までのあしあと
・2010年2月14日(日曜日・バレンタインデー)…221萬1000人突破
・2010年2月14日(日曜日・バレンタインデー)…221萬2000人突破
・2010年2月14日(日曜日・バレンタインデー)…221萬3000人突破
・2010年2月15日(月曜日)…221萬4000人突破
・2010年2月15日(月曜日)…221萬5000人突破
・2010年2月15日(月曜日)…221萬6000人突破
・2010年2月16日(火曜日)…221萬7000人突破
・2010年2月16日(火曜日)…221萬8000人突破
・2010年2月16日(火曜日)…221萬9000人突破
・2010年2月17日(水曜日)…222萬人突破!!
・2010年2月17日(水曜日)…222萬1000人突破
・2010年2月17日(水曜日)…222萬2000人突破
・2010年2月18日(木曜日)…222萬3000人突破
・2010年2月18日(木曜日)…222萬4000人突破
・2010年2月18日(木曜日)…222萬5000人突破
・2010年2月18日(木曜日)…222萬6000人突破
・2010年2月19日(金曜日)…222萬7000人突破
・2010年2月19日(金曜日)…222萬8000人突破
・2010年2月19日(金曜日)…222萬9000人突破
・2010年2月19日(金曜日)…223萬人突破!!
・2010年2月20日(土曜日)…223萬1000人突破
・2010年2月20日(土曜日)…223萬2000人突破
・2010年2月20日(土曜日)…223萬3000人突破
・2010年2月21日(日曜日)…223萬4000人突破
・2010年2月21日(日曜日)…223萬5000人突破
・2010年2月21日(日曜日)…223萬6000人突破
・2010年2月22日(月曜日)…223萬7000人突破
・2010年2月22日(月曜日)…223萬8000人突破
・2010年2月23日(火曜日)…223萬9000人突破
・2010年2月23日(火曜日)…224萬人突破!!
・2010年2月23日(火曜日)…224萬1000人突破
・2010年2月24日(水曜日)…224萬2000人突破
・2010年2月24日(水曜日)…224萬3000人突破
・2010年2月24日(水曜日)…224萬4000人突破
・2010年2月25日(木曜日)…224萬5000人突破
・2010年2月25日(木曜日)…224萬6000人突破
・2010年2月26日(金曜日)…224萬7000人突破
・2010年2月26日(金曜日)…224萬8000人突破
・2010年2月26日(金曜日)…224萬9000人突破
・2010年2月27日(土曜日)…225萬人突破!!
・2010年2月27日(土曜日)…225萬1000人突破
・2010年2月27日(土曜日)…225萬2000人突破
・2010年2月28日(日曜日)…225萬3000人突破
・2010年2月28日(日曜日)…225萬4000人突破
・2010年2月28日(日曜日)…225萬5000人突破
・2010年2月28日(日曜日)…225萬6000人突破
・2010年2月28日(日曜日)…225萬7000人突破
・2010年2月28日(日曜日)…225萬8000人突破
・2010年2月28日(日曜日)…225萬9000人突破
・2010年2月28日(日曜日)…226萬人突破!!
・2010年2月28日(日曜日)…226萬1000人突破
・2010年2月28日(日曜日)…226萬2000人突破
・2010年3月1日(月曜日)…226萬3000人突破
・2010年3月1日(月曜日)…226萬4000人突破
・2010年3月2日(火曜日)…226萬5000人突破
・2010年3月2日(火曜日)…226萬6000人突破
・2010年3月2日(火曜日)…226萬7000人突破
・2010年3月3日(水曜日)…226萬8000人突破
・2010年3月3日(水曜日)…226萬9000人突破
・2010年3月4日(木曜日)…227萬人突破!!
・2010年3月4日(木曜日)…227萬1000人突破
・2010年3月4日(木曜日)…227萬2000人突破
・2010年3月5日(金曜日)…227萬3000人突破
・2010年3月5日(金曜日)…227萬4000人突破
・2010年3月5日(金曜日)…227萬5000人突破
・2010年3月6日(土曜日)…227萬6000人突破
・2010年3月6日(土曜日)…227萬7000人突破
・2010年3月6日(土曜日)…227萬8000人突破
・2010年3月7日(日曜日)…227萬9000人突破
・2010年3月7日(日曜日)…228萬人突破!!
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岸田法眼のウソつき4択 powerd by けんてーごっこ
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INDEX 2010年2月-2010年2月もすべて、観客動員数1日2000人以上!!- [INDEX]
パソコンの不具合により、しばらく休止していたRailway Blogですが、当初の予定通り、2週間で復帰することができました。皆様、引き続き、よろしくお願いいたします。
今回は2010年2月に掲載した記事を御紹介します。
もう1度、御覧になりたい記事がございましたら、クリックしてくださいね。
それでは2010年2月に掲載した記事の一覧です。
◆2月1日(月曜日)
2009年の汽車旅4-4
(汽車旅2009)
◆2月2日(火曜日)
恋のダウンロード
(かきくけコラム)
◆2月4日(木曜日)
若桜鉄道乗車記録表
(Railway Road)
◆2月6日(土曜日)
2009年の汽車旅4-5
(汽車旅2009)
◆2月7日(日曜日)
INDEX 2010年1月
-2010年1月もすべて、観客動員数1日2000人以上!!-
(INDEX)
◆2010年2月8日(月曜日)
第28回コメンテーターランキング発表!!
(INFOMATION)
◆2月9日(火曜日)
観客動員数219萬人突破!!
(鉄道評論)
◆2月10日(水曜日)
2009年の汽車旅4-6
(汽車旅2009)
◆2月11日(木曜日・建国記念日)
2009年の汽車旅4-7
(汽車旅2009)
◆2月12日(金曜日)
2009年の汽車旅4-8
(汽車旅2009)
◆2月14日(日曜日・バレンタインデー)
観客動員数221萬人突破!!
(波瀾万丈伝)
◆2月14日(日曜日・バレンタインデー)
実験
(ケロログ)
◆2月15日(月曜日)
観客動員数221萬人突破記念、大ヒット記事ランキング発表!!
(INFOMATION)
◆2月16日(火曜日)
2009年の汽車旅4-9
(汽車旅2009)
◆2月20日(土曜日)
長嶋茂雄バースデースペシャル!!
さぁー、みんなで『鉄道のテクノロジーVol.6』を買いに行こう!!
(公式執筆記録-私の作品-)
次に2010年1月の観客動員数一覧です(カッコ内は実際に訪れた人数。つまり、1日2回以上アクセスしている方が多いということになる)。
・2月1日(月曜日)…2,852人(877人)
・2月2日(火曜日)…2,408人(733人)
・2月3日(水曜日・節分)…2,980人(992人)
・2月4日(木曜日)…2,955人(874人)
・2月5日(金曜日)…3,030人(826人)
・2月6日(土曜日)…3,695人(937人)
・2月7日(日曜日)…3,522人(900人)
・2月8日(月曜日)…3,207人(882人)
・2月9日(火曜日)…3,287人(920人)
・2月10日(水曜日)…3,213人(1,042人)
・2月11日(木曜日・建国記念日)…3,372 人(1,027人)
・2月12日(金曜日)…3,044人(853人)
・2月13日(土曜日)…5,921人(1,034人)
・2月14日(日曜日・バレンタインデー)…3,028人(958人)
・2月15日(月曜日)…3,014人(897人)
・2月16日(火曜日)…3,018人(960人)
・2月17日(水曜日)…2,861人(915人)
・2月18日(木曜日)…3,936人(918人)
・2月19日(金曜日)…3,728人(830人)
・2月20日(土曜日)…3,146人(958人)
・2月21日(日曜日)…3,046人(855人)
・2月22日(月曜日)…2,417人(797人)
・2月23日(火曜日)…2,848人(911人)
・2月24日(水曜日)…2,925人(857人)
・2月25日(木曜日)…2,247人(800人)
・2月26日(金曜日)…2,675人(768人)
・2月27日(土曜日)…2,670人(808人)
・2月28日(日曜日)…9,995人(758人)
※8時台の訪問者数は38人だが、アクセス数は7474という異常な数値を記録。
・月間合計95,040人(24,887人)
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岸田法眼のウソつき4択 powerd by けんてーごっこ
今回は2010年2月に掲載した記事を御紹介します。
もう1度、御覧になりたい記事がございましたら、クリックしてくださいね。
それでは2010年2月に掲載した記事の一覧です。
◆2月1日(月曜日)
2009年の汽車旅4-4
(汽車旅2009)
◆2月2日(火曜日)
恋のダウンロード
(かきくけコラム)
◆2月4日(木曜日)
若桜鉄道乗車記録表
(Railway Road)
◆2月6日(土曜日)
2009年の汽車旅4-5
(汽車旅2009)
◆2月7日(日曜日)
INDEX 2010年1月
-2010年1月もすべて、観客動員数1日2000人以上!!-
(INDEX)
◆2010年2月8日(月曜日)
第28回コメンテーターランキング発表!!
(INFOMATION)
◆2月9日(火曜日)
観客動員数219萬人突破!!
(鉄道評論)
◆2月10日(水曜日)
2009年の汽車旅4-6
(汽車旅2009)
◆2月11日(木曜日・建国記念日)
2009年の汽車旅4-7
(汽車旅2009)
◆2月12日(金曜日)
2009年の汽車旅4-8
(汽車旅2009)
◆2月14日(日曜日・バレンタインデー)
観客動員数221萬人突破!!
(波瀾万丈伝)
◆2月14日(日曜日・バレンタインデー)
実験
(ケロログ)
◆2月15日(月曜日)
観客動員数221萬人突破記念、大ヒット記事ランキング発表!!
(INFOMATION)
◆2月16日(火曜日)
2009年の汽車旅4-9
(汽車旅2009)
◆2月20日(土曜日)
長嶋茂雄バースデースペシャル!!
さぁー、みんなで『鉄道のテクノロジーVol.6』を買いに行こう!!
(公式執筆記録-私の作品-)
次に2010年1月の観客動員数一覧です(カッコ内は実際に訪れた人数。つまり、1日2回以上アクセスしている方が多いということになる)。
・2月1日(月曜日)…2,852人(877人)
・2月2日(火曜日)…2,408人(733人)
・2月3日(水曜日・節分)…2,980人(992人)
・2月4日(木曜日)…2,955人(874人)
・2月5日(金曜日)…3,030人(826人)
・2月6日(土曜日)…3,695人(937人)
・2月7日(日曜日)…3,522人(900人)
・2月8日(月曜日)…3,207人(882人)
・2月9日(火曜日)…3,287人(920人)
・2月10日(水曜日)…3,213人(1,042人)
・2月11日(木曜日・建国記念日)…3,372 人(1,027人)
・2月12日(金曜日)…3,044人(853人)
・2月13日(土曜日)…5,921人(1,034人)
・2月14日(日曜日・バレンタインデー)…3,028人(958人)
・2月15日(月曜日)…3,014人(897人)
・2月16日(火曜日)…3,018人(960人)
・2月17日(水曜日)…2,861人(915人)
・2月18日(木曜日)…3,936人(918人)
・2月19日(金曜日)…3,728人(830人)
・2月20日(土曜日)…3,146人(958人)
・2月21日(日曜日)…3,046人(855人)
・2月22日(月曜日)…2,417人(797人)
・2月23日(火曜日)…2,848人(911人)
・2月24日(水曜日)…2,925人(857人)
・2月25日(木曜日)…2,247人(800人)
・2月26日(金曜日)…2,675人(768人)
・2月27日(土曜日)…2,670人(808人)
・2月28日(日曜日)…9,995人(758人)
※8時台の訪問者数は38人だが、アクセス数は7474という異常な数値を記録。
・月間合計95,040人(24,887人)
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